Venchi(ヴェンキ)チョコはイタリアで人気！日本店舗･値段も紹介！

宝石のようなチョコレートが並ぶVenchi（ヴェンキ）の店内、イタリアで人気のチョコレートブティック、140年に渡りアートとしてのチョコレートを追及しつづける老舗です。東京にオープンしたVenchi（ヴェンキ）の店舗、味わってみたいチョコレートやジェラートなど、チョコレートに美しさを求めるVenchi（ヴェンキ）についての情報を詳しくみていきましょう。  

Venchi（ヴェンキ)は1800年代のイタリア、ピエモンテで始まりました。以来、質の高いチョコレートを宝石のごとくに作り上げる「チョコレートブティック」として、多くの人々の人気を得てきました。Venchi（ヴェンキ）の正式な創業は1878年、ピエモンテ産のヘーゼルナッツをふんだんに使用したジャンドゥイオットとともに誕生したのです。 

Venchi（ヴェンキ）社のこだわりは、クリエイティブであること、素材にこだわりを持ち続けることです。天然原料を中心に本物にこだわった素材選び、砂糖は控えめに、グルテン、パームフリーを守り続けています。  

140年に渡る歴史をもつVenchi（ヴェンキ）は、現在では世界70カ国に進出、店舗数は100を超えました。ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、香港、東京などの主要都市でVenchi（ヴェンキ）のチョコレートを味わえるようになりました。

チョコレートの種類の豊富さはVenchi（ヴェンキ）の魅力のひとつでです。チョコレート、プラリネ、スプレマ、バーなどのチョコレートに加え、ホットチョコレートやジェラートまで、チョコレートを味わいつくすことができる場所なのです。 

まずイタリアのVenchi（ヴェンキ）でおすすめのチョコをご紹介していきます。イタリア生まれのチョコレートブティックで人気のチョコレートとはどんなものなのでしょう。さっそくイタリアの店舗で人気のチョコレートを見てみましょう。

チョコレートの新しい食べ方を求めて、Venchi（ヴェンキ）の贅沢なチョコレートをスプレッドになりました。クリーム状のチョコレートなので、塗ったり、かけたり、はさんだり、さまざまな楽しい食べ方ができる人気物です。  

ノーマルなスプレマは、チョコレートとヘーゼルナッツペースト、オリーブオイルをブレンドしたものです。他にもダークチョコレート、砂糖不使用のもの、バニラの香りのヘーゼルナッツペーストの3種類から選べます。

パンに塗ったり、アイスクリームやクレープのトッピングに、ココアなどの飲み物に添えるのもいいですね。スプレマはアイデア次第でいろいろな楽しみ方ができるので、お家で手軽にVenchi（ヴェンキ）の味を楽しめますよ。

アーモンドペーストを混ぜ込んだホワイトチョコレート、ピスタチオ、ダークチョコレートの3つの味をジャンドゥーヤでサンドしたクレミーノ・バーは、Venchi（ヴェンキ）の定番のチョコレートバーです。シンプルだからこそ味わえる贅沢な素材を感じることができます。

Venchi（ヴェンキ）のドラジェはドライフルーツやナッツにチョコレートをコーティングしたものです。一口サイズで食べやすく、コロンとした形がかわいい人気ものです。甘酸っぱいフルーツと濃厚なチョコの大人の味わいを楽しめるおすすめの一品です。

イタリアらしいトラディショナルなデザインが目を惹くジャンドゥイオットは老舗Venchi（ヴェンキ）らしいチョコレートです。

Venchi（ヴェンキ）のオリジナルレシピヘーゼルのジャンドゥイオットをはじめ、ヴェネズエラ産カカオ、ダークチョコレート、60％ダークチョコレートをヘーゼルナッツジャンドゥーヤで包んだもの、砂糖不使用のものから選べます。

世界中に店舗を持つVenchi（ヴェンキ）ですが、日本で買える場所はまだ３か所しかありません。日本でVenchi（ヴェンキ）のチョコレートが買える店舗についてご紹介しましょう。

チョコレート専門店Venchi（ヴェンキ）日本初の店舗が銀座にオープンしました。チョコレートは計り売りを基本に選ぶのに困ってしまうほどの種類が揃います。

ジェラート店も併設しているので、イタリアでも人気の本場のジェラートをご堪能いただけます。並ぶことを覚悟の上ででかけてみてください。種類が豊富でどれにしようか選ぶ時間も楽しいひとときになってしまいますよ。

 Venchi（ヴェンキ）のチョコレートは銀座以外にも買える店舗があります。その1つが東京駅丸の内グランスタにあるイタリア食品店Eatlyです。最高品質のイタリア食材を扱う店なのでチョコレート以外にもおいしいものが見つかりそうです。

Venchi（ヴェンキ）のチョコレートが買える店舗は日本橋にもあります。前述と同じイタリア食材店Eataly三越新館店に店舗がありますので、立ち寄ってみてくださいね。  

次に日本で買うことが出来るVenchi（ヴェンキ）のおすすめチョコレートについて見ていきましょう。イタリアのVenchi（ヴェンキ）で買えるチョコレートとは若干品揃えが違いますが、とろけるようなおいしさの美しいチョコレートが豊富に並びます。

 Venchi（ヴェンキ）の店舗を訪れるなら、やはりジェラートは外せません。選び抜かれた素材でつくられたジェラートは見ているだけでもうっとりするような美しい姿です。

ラズベリー、ヘーゼルナッツ、カカオなどジェラートは豊富なフレーバーが揃い、ジェラートのサイズによって選べる数が異なります。何種類もあるフレーバーから好みのものを選ぶのはうれしいけれど頭を悩ませるほど。

ピスタチオやチョコレートベース のフレーバーなら  Venchi（ヴェンキ） の専門分野、その味に間違いありません。ラズベリーなどフルーツ系なども上手に組み合わせて、新しい味を発見してください。

ジェラートのサイズは3種類、ピッコロはSサイズで選べるジェラートのフレーバーは2種類、レゴラーレはMで3種類、グランデはLで4種類をチョイスできます。イタリアのジェラートは後味がさっぱりして、甘さが口に残らないので、大きなサイズでもペロリと食べられそうです。

通常はカップにジェラートを入れてくれるのですが、エクストラとして、グルメコーンカップを選べます。

グルメコーンにたっぷり盛られたジェラートをさらにゴージャスにしてくれるのが、コーンやカップに添える粒々のパウダーです。

パウダーはチョキャビア、ヌガティーヌ、ラズベリー3種類から選べます。チョキャビアはVenchi（ヴェンキ）のチョコレートのスプレー、甘酸っぱいラズベリーは見た目にもうっとりするほど美しく、

ヌガティーヌの食感はクリーミーなジェラートに最適とこちらも選ぶのに一苦労、ラスベリーやチョコレートのスプレーをトッピングすれば、ジェラートがみるみるゴージャスに変身しちゃいますよ。

ジェラートにチョコレートスプレッドのスプレマをカップやコーンの中に入れてもらうこともできます。チョコレートを味わいつくしたいというチョコレート好きさんにはおすすめです。

 Venchi（ヴェンキ） のチョコレートは1粒から買えますよ。「ピック＆ミックス」という量り売りスタイルがVenchi（ヴェンキ）の基本、ちょっとしたギフトや自分へのご褒美など気軽に買えるのもうれしいですね。

一番好きなチョコレートをまずは20gチョイス、そしてお好きなだけチョコレートを選んで追加していきます。好きなチョコレートをアソートしてギフトにしてみてはいかがでしょうか。

量り売りの「ピック＆ミックス」 は、なんと40種類以上のチョコレートから選べるんです。チョキャビア、ジャンドゥイオット、クレミノ、プレンディヴォーリアなど 人気のシリーズがずらりと並びます。

カカオをいかしたシンプルなチョコレート、さまざまなナッツとの組み合わせが楽しいトリュフ、イタリアでも根強い人気のジャンドゥイオット、チョキャビアをまぶしたキューブ型のチョコ、お砂糖を使わないものなど、つい手がのびてしまうものばかりです。

イタリアのおいしいヘーゼルナッツを味わうならプラリネをどうぞ！その他、ココナッツやピスタチオなどのナッツの他、フルーツとの組み合わせも楽しめるプラリネはイタリアのチョコならではのお味なのです。

ジャンドゥーヤとチョコが層になっている人気のクレミノのシリーズの他、ミニチョキャビア、大粒のナッツがゴロゴロ詰まったものなどが並びます。

チョコレートと相性のよいチェリー、オレンジピール、ジンジャーなどとの組み合わせもVenchi（ヴェンキ）ならではの美しさなのでギフトにすればよろこんでいただけるでしょう。

 高級で贅沢な Venchi(ヴェンキ）のチョコレート、気になるお値段についてふれておきますと、計り売りなら17.3円／g～、クレミノバー1566円、ミニブロック2484円、スプレマ3024円、ギフトボックスは3,456円～（すべて税込み）となっています。

ジェラートの値段は、Piccolo（ピッコロ、Sサイズ）2種類のがフレーバー選べて702円、 Regolare（レゴーラーレ、M） 3種類864円、 Grande（グランデ 、L）4種類で1080円（すべて税込み）となっています。

 では、日本のVenchi（ヴェンキ）と本場イタリアでには違いがあるのでしょうか？ジェラートやチョコレートなどにはほぼ違いはありませんが、イタリアでは寒い時期になるととホットチョコレートが味わえたり、クレープなども味わえます。

イタリアに旅行される際には、日本では食べられないクレープをぜひ食べてみてください。　  

 イタリアの老舗、最高級の素材にこだわった、チョコレートの美を追求する Venchi（ヴェンキ） についてご紹介しました。買える店舗はまだ限られていますが、特別な気分を味わいたいとき、まろやかなチョコの甘さが恋しくなったらぜひ Venchi（ヴェンキ）に足を運んでください