週末どこ行く？全国のおすすめ旅行先を紹介！お盆休み･年末年始など！

　近年は休日法の改定によって三連休とか、連休が増えました。これは非常に嬉しいことなのですが、逆にどこへ遊びに行くとよいのか、迷ってしまいます。

　これからの三連休ほかの連休にどこへ旅行に行くと失敗しないか、おすすめの選び方をまとめました。

　まずおすすめはきちんと予算を決めましょう。いくら成功させたいからと言って、お金をかけさえすれば良いというものではありません。もとより三連休などに旅行に行くと、どこでも思い出と引き替えにお金は確実に消え行くのです。

　後で後悔しないためにも、最初に旅行に割ける予算を決めておくことが肝心です。

　次におすすめなのは、旅行日数です。これは自分のスケジュールの都合と見合わせて決めましょう。三連休でも丸々3日間を使えない場合は、工夫をしなくてはなりません。移動に時間を使うか、現地での滞在に時間を使うかを次に決めます。

　スケジュールがタイトでも、もしも予算が許せば飛行機で行くとか、新幹線を使って行くことができれば現地での時間を増やすことができます。一方、そもそも移動には時間もお金もかけられなければ、近場でどこか良い所を探しましょう。

　それでは、最初に三連休にどこへ行くか、おすすめの旅行先を4カ所紹介しましょう。関東圏では千葉と栃木、そして静岡県ですが関東から近い熱海です。さらに依然として高い人気を誇る古都、京都です。

　最初のおすすめは千葉として掲載しましたが、正式名称は「東京ディズニーランド」および「東京ディズニーシー」です。ここは言わずと知れた「夢の国」で、子供たちならずとも大人たちも是非三連休に行くと楽しめるところです。

　東京近郊に住んでいる人以外は移動時間も入れれば、三連休をすべて使うというスケジュールになるでしょう。そして、宿泊はディズニーランド内または周辺のホテルが取れれば朝早くからパークへ行くことができ便利です。

　最近は、子供の1歳や2歳の誕生日のお祝いにパークに来る人もいるようです。もともと何度もデートでパークに来ていて、子供ができたら早々にパークデビューをさせようとしていたのかも知れません。まずは三連休に行くのがおすすめです。

　「日光いろは坂」は日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ道路です。第一いろは坂(下り専用)と第二いろは坂(上り専用)の二つの坂の急カーブを合計すると、ちょうど48カ所になることから、いろは48文字にちなんで「いろは坂」と命名されました。

　急カーブを曲がるごとに「い」、「ろ」、「は」と看板が表示されています。標高差は440mあり、第二いろは坂の明智平展望台からの眺望は絶品でおすすめです。秋には紅葉が美しく観光客でにぎわい、ドライブコースは絶景なので大渋滞です。

　もっとも三連休の渋滞の中から眺める山々の紅葉を味わうのも旅の楽しみの一つでしょう。

　熱海といえば昔から温泉で有名です。一時期は観光客が減少して危機感がありましたが、熱海市が支援して町おこしをしたおかげもあり、今はまた人気スポットになっています。

　海岸を整備してボードウォークを設置し、マリーナも引き立つようになりました。また、夏から冬まで花火を打ち上げるようになり、賑わっています。熱海をロケ地にした映画やドラマも多く、老若男女の憧れの地となりました。

　三連休をゆっくり温泉につかって過ごせば、命の洗濯ができおすすめです。もちろん三連休だけでなく、普通の土日に行くのでも十分楽しめます。

　京都は修学旅行で行ったことがある人も多いかも知れませんが、やはり日本の心のよりどころとして、時々は訪れてみたい場所です。京都の夏は暑く、また冬は厳しい寒さにさらされますのでこれらの季節は比較的混雑は緩和されおすすめです。

　しかしながら、春や秋の季節の良い時に京都で宿泊予約を取るのはどこも年々難しくなってきています。現在は思い立ってすぐ三連休などに京都に行くというのは、幸運に恵まれないといけません。

　京都へ行く予定はできるだけ早めに立てて、どこかの宿をまず確保しましょう。京都で美しい日本の心を再認識して来ましょう。

　このところ、ゴールデンウィークはとてつもなく長い休みを取れるようになってきました。暦通りだと途中で切れてしまったりするのですが、どこかで休暇が取れればゴールデンウィークに長い長い休みが実現します。

　しかし、どこかへ旅行しようかと企画している人には両刃の剣の面もあります。それは、ゴールデンウィークは三連休どころではなく、どこも混んでいるということです。そこで、ゴールデンウィークには少し工夫して混雑を賢く避けてみましょう。

　これから紹介する旅行先ならばどこもゴールデンウィークに満足できるはずですのでおすすめです。

　ゴールデンウィークの函館の魅力の一つは、美味しい海産物です。その秘密は函館が三方を海に囲まれているという独特の地形のおかげなのです。函館が位置する場所は、日本海の暖流と太平洋の寒流が流れ込みぶつかるという好立地となります。

　この立地のために、美味しい魚が豊富となります。「真いか」は獲れたてのコリコリとした歯ごたえを味わえます。また「戸井まぐろ」はうまみがたっぷりです。「バキバキ」は脂ののった根ボッケですが美味しいです。

　その他にお馴染みのタコ、ホタテ、あわび、ひらめ、タラなどの近海ものがゴールデンウィークには函館のどこでも、たくさん味わえおすすめです。

　東の東京ディズニーランド・ディズニーシーに対抗して、西の横綱とも言えるのが「ユニバーサルスタジオジャパン」です。ディズニーランドが「夢の国」だとすると、こちらは「冒険と感動の国」と言えるでしょう。

　ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションは、もともとハリウッド映画が素材になっていますので、「ジョーズ」や「ターミネーター」、「ジュラシックパーク」などのスリル溢れる冒険が体験できます。ゴールデンウィークを飾る思い出になります。

　最近の最大の目玉はハリー・ポッターシリーズをテーマとした「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」です。年々人気が高まっていますので、ゴールデンウィークには多少の混雑は我慢しましょう。

　ゴールデンウィークこそユニバーサルスタジオジャパンに出かけて、目一杯楽しみましょう。

　「鴨川シーワールド」はイルカやアシカなどの海獣を始めとして、猛獣のシャチのショーも見られます。特にオーシャンスタジアムのシャチのショーは、観覧席に水しぶきが降りかかってくる大迫力があり、ゴールデンウィークにも大人気です。

　ほかにもエコアクアロームのマンボウや、ベルーガのパフォーマンスが見られるマリンシアターがあります。トロピカルアイランドではキリバスの珊瑚礁をモデルにして、熱帯魚やサメが見られます。ゴールデンウィークなら季節もぴったりです。

　その他、イルカパフォーマンス、アシカパフォーマンスも見られます。このように、どこでも海の生き物たちの生き生きとしたパフォーマンスが見られるのが魅力です。ゴールデンウィークの旅先にぴったりです。

　和歌山県の南部の景勝地の白浜にあるのが「アドベンチャーワールド」です。南紀白浜空港からも近く、ゴールデンウィーク以外も訪問客が多いです。ここは動物園と水族館、遊園地が一体となった全国でもスケールの大きなテーマパークです。

　東京からもわざわざ飛行機でアドベンチャーワールドに来る人が多いのですが、お目当ては「ジャイアントパンダ」でしょう。現在日本には上野動物園の3頭、神戸王子動物園の1頭、そしてアドベンチャーワールドの6頭の10頭しかいません。

　ここアドベンチャーワールドでは、屋根のない広々とした空間でゆったり、のんびりと暮らすパンダたちを見ることができます。せっかく和歌山へ行くのですから、ゴールデンウィークに三連休よりも時間を取ってゆっくり回ってみましょう。

　お盆休みも比較的長い休みが取れる時期でしょう。時には暑さが厳しいこともありますが、お盆休みこそ旅行に出かけてリフレッシュするのも楽しいです。お盆休みにどこにも行かずに家でゴロゴロしようなんてもったいないです。

　お盆休みこそ、暑さにまけないでどこか外に出てお盆休みを楽しみましょう。

　沖縄はマリンスポーツのメッカです。お盆休みには美しい海で思う存分マリンスポーツを楽しむことができます。どこがおすすめか、いくつか紹介しましょう。宜野湾・浦添では海の上でパラセーリングが楽しめます。

　瀬底島や水納島ではゴムボートをジェットスキーで引っ張る疾走体験ができるのです。中城・北中城・西原では上空200mまでパラグライダーで上昇できます。パイロットと2人乗りなので安心です。

　恩納村ではシーカヤックやシュノーケル、ダイビングも楽しめます。いくつかチャレンジしてお盆休みの思い出にしましょう。

　2018年11月9日に埼玉県飯能市にメッツァ・ビレッジができ、その後2019年3月16日にはムーミンバレーパークが併設されました。メッツァ・ビレッジは北欧の生活をテーマにしたショッピングモールです。

　ムーミンバレーパークは、ムーミン物語を追体験できるテーマパークです。ムーミン屋敷を始め数々のアトラクションがあり、子どもから大人までお盆休みに一日中楽しめます。ここに入り込めばムーミン谷の一員に加わった気持ちになれます。

　このパークはどこでもムーミン谷の雰囲気を味わえるようにするために、わざわざ宮沢湖と周辺の森約18万7000平方メートルを取得したそうです。お盆休みには北欧の雰囲気をたっぷり味わいましょう。

　軽井沢は言わずと知れた、避暑地の定番として長い歴史を誇ってきました。標高が高い地帯にあることから、お盆休みでも夏の気候は涼しく快適です。著名人の別荘地も多数あり、夏の賑わいは名物ともなっています。

　軽井沢周辺の森には、白糸の滝や雲場池などを巡るサイクリングコースやウォーキングコースも整備されているのです。また。旧市街の中心地の旧軽井沢には歩行者専用のショッピング街もあります。

　お盆休みに軽井沢を訪ねれば、どこを見ても都会では味わえない体験ができます。お盆休みにオシャレな軽井沢で、高原での思い出を作りましょう。

　軽井沢で過ごす夏は特別なホリデーになるはずです。

　水晶浜海水浴場は敦賀半島の西側の中央部にあり、砂浜から常神半島が一望できるというロケーションです。水晶浜という名は、砂が粒子が粗く丸い石で敷き詰められているために、細かな水晶の上を歩いている気分になることから命名されました。

　お盆休みにひときわ人気なのは、子どもから大人まで海水浴客が集まる砂浜です。また敦賀半島の西側にあるため、サンセットビーチとしてもカップルたちに人気が高いです。お盆休みのロマンスは水晶浜海水浴場で成就しましょう。　

　クリスマスは誰もがワクワクする時です。もしこの時期に旅行に行くとしたらどこへ行くのがおすすめでしょうか。クリスマスが引き立つ4カ所を紹介します。寒いなどと言わないで、どこへでも出かけてクリスマスを目一杯楽しみましょう。

　ハウステンボスというのはオランダ語で「森の家」という意味です。長崎県佐世保市にあるテーマパークで、オランダの街並みを再現しており、テーマはヨーロッパ全体となっています。敷地面積は単独テーマパークとしては日本最大の規模です。

　ちなみに、東京ディズニーリゾートの約1.5倍の敷地面積があります。各種アトラクションも充実しており、クリスマスに花火打ち上げもあるのです。どこを歩いても美しい街並みなので、クリスマスを一日中楽しめます。

　横浜のみなとみらい地区にある、赤レンガ倉庫会場で開かれる「クリスマスマーケット」に行きましょう。「シーフード＆シャンパン」エリアではクリスマスツリーやみなとみらいの夜景が楽しめる屋内席があります。

　約20種類のシャンパンとシーフードが最高です。さらに「ドイツ肉料理＆グリューワイン」エリアではドイツ・ニュルンベルクの郷土料理や、スパイスの効いた多種多様なグリューワインも堪能できます。

　ミナト・ヨコハマでロマンチックなクリスマスを体験しましょう。

　群馬県の「草津温泉」は日本を代表する名泉の一つです。古くから日本三名泉の一つに数えられいています(他の2つは下呂温泉と有馬温泉)。毎分3万2300リットルの自然湧出量は日本一なのです。

　そしてクリスマスを草津温泉の宿で過ごすのも情緒があります。寒いクリスマスでも、温かい温泉が心の中まで温めてくれるでしょう。温泉地で素敵なクリスマスを過ごしましょう。

　「なばなの里」のウインターイルミネーションは、LEDを使用したイルミネーションイベントでクリスマスにぴったりです。2004年開始時には100万球だったLEDが年々増強され2012年についに700万球に達し、どこよりも多くなりました。

　圧倒されるほどの光のページェントは、一見の価値があります。まさにクリスマスを祝うのにふさわしい光の競演です。

　年末年始の過ごし方を迷っているのでしたら、年末年始を旅先で年を越すのも素敵です。大晦日から元旦まで感動的な体験をしたいのならば、これからおすすめする旅行先へ行ったらどうでしょうか。年末年始に旅先で新たな体験をしましょう。

　1400年の歴史を持ち、世界文化遺産にも登録された厳島神社は、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本有数の神社として有名です。回廊で結ばれている目の覚めるような朱塗りの社殿が、海の潮が満ちてくると海に浮いているように見えます。

　厳島神社の前の海の中には、大鳥居もあります。これは奈良の大仏とほぼ同じ高さの16mで、重量は60tもあるのです。年末年始にはまたひときわ厳かな雰囲気になります。年末年始をここで過ごして新しい年を迎えれば幸運に恵まれるでしょう。

　伊勢志摩は海に面しており、古来から強大なパワースポットとして知られる伊勢神宮があります。伊勢神宮は内宮と外宮という2つの正宮からなっているのです。20年に一度の式年遷宮でも有名で、天皇陛下が即位された時にもいらっしゃっています。

　伊勢神宮の周辺にも朝熊岳金剛證寺や二見輿玉神社(夫婦岩)などのパワースポットもあります。また賢島や志摩地中海村などもあり、年末年始には楽しい一時が過ごせます。他ならぬ年末年始に訪れれば幸先のよいスタートが飾れるでしょう。

　金沢は北陸新幹線の開通によって、東京からも短時間で行ける町になりました。日本三名園の一つの兼六園は冬を迎える前に、有名な雪吊りをほどこされさらに味わい深い景観を呈しています。また、金沢は昔から文化都市として栄えていました。

　そのため数々の工芸や美術館があります。金沢市立安江金箔工芸館、金沢市立中村記念美術館、泉境花記念館、室生犀星記念館など、芸術や文学好きの人ならば胸がときめくスポットがたくさんあるのです。

　モダンな街で年末年始を過ごすのもよいですが、この歴史と伝統のある素敵な街で年末年始を過ごしてみるのも新たな旅立ちです。

　いつもは水族館や数々のアトラクションで楽しめる八景島シーパラダイスですが、年末年始には特別なイベントが催されます。年末年始には大晦日から元旦にかけてオールナイトの営業になります。

　年末年始の年越し直前からは「カウントダウンライブ」で盛り上がります。そしていよいよ年末年始の本番、12時になると、新年を祝う3000発の花火が音楽に合わせて打ち上がります。

　さらに「アクアミュージアム」、「ドルフィンファンタジー」の2つの水族館とプレジャーランドの6つのアトラクションを年末年始は夜通し楽しめるのです。

　日頃ストレスを感じながら過ごしている人も多いでしょう。そんな時には旅行に行ってリフレッシュすると、また元気になれます。日本には魅力的な土地がたくさんあるのです。

　もし休みがとれたら、せっかくですから時間と予算の許せる範囲で思いっきり楽しみましょう。季節に応じていくつかおすすめの旅行先を紹介しましたので、迷ったら三連休などにこの中から選んで出かけてみてはどうでしょうか。

　きっと心に残る素晴らしい旅行になります。