伊江島の観光スポット!沖縄の綺麗な海やビーチををレンタサイクルで廻ろう

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伊江島は沖縄本島の北部にある島です。沖縄本島の観光と合わせて、手軽に島旅を楽しめるため、観光客に人気があります。伊江島では沖縄らしいきれいな海が見られ、島内散策にはレンタサイクル観光がメジャーです。伊江島観光の基本情報やおすすめスポットについてご紹介します。

伊江島の観光スポット!沖縄の綺麗な海やビーチををレンタサイクルで廻ろう

目次

  1. 沖縄の伊江島のおすすめ観光スポットを紹介!
  2. 伊江島を観光するならレンタサイクルがおすすめ!
  3. 伊江島のおすすめ観光スポット5選
  4. 伊江島の観光でおすすめのお土産2選
  5. 伊江島へのアクセス方法
  6. 伊江島を思いきり満喫しよう!

沖縄の伊江島のおすすめ観光スポットを紹介!

伊江島
Hyougushi

伊江島は沖縄本島北部の本部港からフェリーで30分ほどの場所にある島で、島の中心にある標高172.2mの城山が伊江島の象徴です。周囲22.4kmほどの島内には、多くの観光スポットがあり、一日観光を楽しめます。

修学旅行先としても人気

修学旅行
MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

近年は、民泊施設を充実させ、修学旅行生の受け入れを積極的に行っており、思い出に残る修学旅行になったと学生たちからも感謝の声が届いています。そんな伊江島のおすすめ観光スポットを中心に、伊江島の魅力をご紹介していきます。 

伊江島を観光するならレンタサイクルがおすすめ!

自転車
nubobo

伊江島を観光するにはレンタサイクルがおすすめです。レンタカーやタクシーもありますが、自転車は沖縄の空気を感じながら効率よく回れるので、観光客は島内観光にレンタサイクルを選ぶケースが多いです。島内は車の往来も少ないので、自転車でも比較的安全に観光を楽しめます。

1時間400円ほどで借りられ、1泊借りても1,000円ととても安いので、旅費の節約にもなるでしょう。レンタサイクルのお店は、伊江港フェリーターミナル目の前にあるのですぐに見つけられます。

伊江島のおすすめ観光スポット5選

伊江島
kamosawa

伊江島を訪れたら必ず観光を楽しみたい人気スポットをご紹介します。レンタサイクルで効率よく回ってみましょう。

1.伊江島のパワースポット「阿良御嶽」

御嶽
nagano1220

阿良の浜に面したこの阿良御嶽は「タツガナシ」と「サラメキガナシ」という2つの神を祀っており、昔から旅の安全祈願を捧げる場所として知られています。

阿良御嶽の目の前にある海岸・阿良の浜は1600年代から1947年まで、本土へ向かう玄関口とされていたため、旅立つ人を見送り、旅から帰る人を出迎える伊江島の聖地として扱われていました。伊江島に到着したら、一番最初に立ち寄り、旅の安全祈願を捧げましょう。

15

住所

沖縄県国頭郡伊江村東江前

電話番号

なし

営業時間・定休日

年中無休

料金

無料

アクセス

伊江港フェリーターミナルより徒歩約15分

駐車場の有無

公式URL

https://www.iejima.org/document/2015010900026/

2.島民たちの聖域「ニャティヤ洞」

洞窟
sor

ニャティヤ洞はエメラルドグリーンの海の目の前にある大きな洞窟で、伊江島の住人にとっては大切な聖域になっています。沖縄戦の際、人々が避難した防空ガマでもあり、キラキラした海の明るさと洞窟内の悲しい歴史を背負う薄暗さのコントラストが心に響きます。

平和への祈りと切り離すことができない観光スポットです。入り口付近や洞窟の奥には祈りを捧げるスペースがあるので、平和への祈りを捧げましょう。

子宝に恵まれる力石「ビジル石」

石
Tama66

洞窟内にビジル石という力石があり、このビジル石を持ち上げると子宝に恵まれると言われています。妊娠中の方が持ち上げると生まれてくる子供が男か女かがわかるという言い伝えもあります。当たる確率は意外にも高いそうなので、チェレンジしてみてはいかがでしょうか。

住所

沖縄県国頭郡伊江村川平川平地内

電話番号

なし

営業時間・定休日

年中無休

料金

無料

アクセス

伊江港フェリーターミナルより車で約10分

駐車場の有無

公式URL

https://www.iejima.org/document/2015011000091/

3.展望台からの眺めは最高!「湧出」

海岸
hngyue photography

湧出は「ワジー」と読みますが、伊江島北西部にある60m以上の断崖絶壁の下の波打ち際から真水が湧き出ることから名づけられました。今は沖縄本島から海底送水管が敷かれ、水に不自由することはなくなりましたが、昔は島の人々の生活を支える大切な水源地だったのです。

今は断崖絶壁の上にある展望台から湧出を見下ろすのが観光の目玉で、絶景鑑賞スポットとなっています。大きな広い海と断崖に打ち寄せる白い波を間近に見られます。

住所

沖縄県国頭郡伊江村東江上

電話番号

なし

営業時間・定休日

年中無休

料金

無料

アクセス

伊江港フェリーターミナルより車で約5分

駐車場の有無

公式URL

https://www.iejima.org/document/2015011000114/

4.ゆり祭りが行われる「リリーフィールド公園」

ゆり
wanko

リリーフィールド公園は伊江島の北海岸に面した26,000坪もある広大な公園で、ピクニックや散策に人気です。有名なのは、毎年4月下旬から行われるゆり祭りで、約20万球・100万輪のテッポウユリが咲き誇り、ユリの香りに包まれます。

公園内を純白のじゅうたんで埋め尽くしたような絶景が広がり、ゴールデンウィーク期間中は伊江島の住民のみならず、観光客も多く訪れます。

住所

沖縄県伊江村字東江上3087

電話番号

0980-49-2001

営業時間・定休日

年中無休

料金

無料

アクセス

伊江港フェリーターミナルより車で約10分

駐車場の有無

公式URL

https://www.iejima.org/document/2015011000138/

5.様々な種類のハイビスカスがある「伊江島ハイビスカス園」

ハイビスカス
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ハイビスカスと言えば沖縄を代表する花ですが、伊江島ハイビスカス園では、約1000種類のハイビスカスを見学できます。世界でも珍しい品種や伊江島オリジナルの品種など、貴重なハイビスカスが見られることで人気です。

ユリと違って、一年中咲いているので、どの時期に行っても鑑賞ができます。ハイビスカス展示棟では苗木の販売や接木・挿木教室などの体験も行っているので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみましょう。

住所

沖縄県国頭郡伊江村東江前3614-1

電話番号

0980-49-5850

営業時間・定休日

9:00~17:00

年中無休

料金

ハイビスカス展示棟入園料

一般:500円

中学生・高校生:200円

修学旅行生・小学生:100円

アクセス

伊江港フェリーターミナルより車で約10分

駐車場の有無

公式URL

https://www.iejima.org/document/2015011000138/

伊江島の観光でおすすめのお土産2選

おみやげ
ketou-daisuki

伊江島では沖縄全体でも有名なサトウキビやたばこ、花木、肉牛などの産業が盛んです。その中で、伊江島の人々が趣向を凝らし、伊江島オリジナル商品も誕生しています。ぜひ伊江島のお土産として、購入を検討してみてください。 

1.ご当地のソーダ「イエソーダ」

ソーダ
sayo-ts

イエソーダは伊江島北西部の断崖絶壁・湧出(ワジー)から湧き出た真水を利用して作られたソーダで、伊江島土産の定番となっています。

イエソーダには4種類あり、伊江島の黒糖で作った「ブラックコーラ」、村花鉄砲ユリをイメージした「ホワイトソーダ」、恋愛成就祈願を目的とした「ピンクドラゴン」、塩入りの「グリーンマース」があり、バラエティに富んだラインナップです。

どれもパッケージがかわいく、インスタ映えすることでも女子を中心に人気を集めています。ブラックコーラは中でも一番人気があり、黒糖で作るコーラ自体が世界的にも珍しく貴重です。

2.伊江島産のサトウキビで作った「ラム酒」

ラム酒
PublicDomainPictures

伊江島のラム酒は伊江島産のサトウキビだけを使って作られており、伊江島土産として人気があります。普通のラム酒より甘くて香ばしく、豊かな香りが広がり、黒糖の味わいを深く感じられます。

普通のラム酒はサトウキビから砂糖を採った後に残る糖蜜から作られますが、伊江島のラム酒はサトウキビジュースを全て使用しています。ぜひお土産として持ち帰り、普通のラム酒と飲み比べてみるのもおすすめです。

伊江島へのアクセス方法

フェリー
Kentaro Ohno

伊江島へのアクセスは沖縄本島北部にある本部港からフェリーで向かうルートのみとなります。本部港へは那覇空港から沖縄自動車道か国道58号線を利用して北上し、約1時間半~2時間で到着します。

本部港と伊江島間のフェリーは1日4往復していますが、伊江島ゆり祭り開催期間や夏休み、年末年始期間は増便されます。本部港から伊江島まではフェリーで約30分で到着します。

伊江島を思いきり満喫しよう!

沖縄
YoungJ523

伊江島は沖縄本島と比べこじんまりしていますが、たくさんの魅力が詰まっています。きれいな海に囲まれた島旅を、サイクリングでのんびりと楽しんでみてください。島の方々はとても温かいので、沖縄の方々との触れ合いも楽しめるでしょう。

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