金沢駅の駅弁人気ランキング！おすすめのお弁当や売り場を紹介

石川県金沢市にある金沢駅は、北陸観光に欠かせない重要な交通拠点の一つです。JR西日本の北陸新幹線・北陸本線、IRいしかわ鉄道のIRいしかわ鉄道線が乗り入れていて、北陸3県の中でトップクラスの利用者数を誇っています。

金沢駅周辺は都市開発が進められており、大手百貨店が立ち並ぶ人気の商業エリアとなりました。兼六園や妙立寺などの観光名所も多く、何時間いても飽きません。

また、金沢駅は駅弁の人気スポットとしても有名です。日本海で水揚げされた旬の海産物を贅沢に盛り込んだ弁当が多く販売されていて、家族へのお土産としても大変重宝します。

そこで今回は、金沢駅にて購入できるおすすめの弁当（駅弁）をランキング形式でまとめてみました。北陸地方のグルメに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

金沢駅構内には大型ショッピングモールがあり、日用雑貨品だけでなく駅弁などのユニークなお土産も購入できます。

まずは、金沢駅のおすすめ弁当（駅弁）ランキングの第12位～第10位を見ていきましょう。

潮屋のあわびめしは、金沢駅の高架下を利用したショッピングモール・金沢百番街の「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

ダシがしみ込んだご飯の上に鮮度抜群のアワビが盛り付けられた贅沢な逸品。噛みしめる度に口の中にアワビの旨味が広がり、魚介類系炊き込みご飯の醍醐味を堪能できます。

1箱2,000円前後と価格はやや高めですが、それだけの価値が十分にあります。弁当代を奮発したい時におすすめです。

高野商店の輪島朝市弁当は、金沢駅・新幹線改札口真向いのRintoの一番手前にある「おみやげ処金沢」またはくつろぎ館の中の「えきべん処金澤」で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

明治29年創業の老舗弁当屋が輪島の朝市をイメージして作った輪島朝市組合公認の弁当商品。かき飯、サザエのいしる煮、ぶり角煮など、能登で採れた海の幸がふんだんに盛り込まれています。

一つ1,050円と価格も比較的リーズナブル。健康にも財布にも優しい駅弁と言えるでしょう。

すゞめの彩り野菜重ね寿司は、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

塩豆大福や豆板餅などの和菓子が有名なお店ですが、こちらの駅弁も負けていません。丁寧に仕込んだ酢飯の上にエビやレンコン、アスパラなどの野菜がたっぷり乗っているヘルシーな弁当商品。

カップの中で2層になっていて、ボリューム満点なのに食べやすい構造になっています。お寿司好きな方におすすめです。

石川県は日本海に突き出るような形状になっていて、昔から水産業が非常に盛んです。金沢港で水揚げされた新鮮な海産物は、駅弁の食材として最適。安価な料金で、現地の懐石料理を堪能できます。

続いては、金沢駅のおすすめ弁当（駅弁）ランキングの第9位～第7位を見ていきましょう。

芝寿しの三味笹寿しは、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

押し寿司を笹の葉で包んだ笹寿司は、昔から金沢で愛されている名物料理。紅鮭・小鯛・鯵の3種類がセットになっていて、1パックで多彩な味を楽しめます。

10個入りが1,000円前後と価格も非常にリーズナブル。箸が無くても食べる時に手が汚れないので、パーティー料理としてもおすすめです。

高野商店の蟹百万石は、輪島朝市弁当と同様、金沢駅・新幹線改札口真向いのRintoの一番手前にある「おみやげ処金沢」またはくつろぎ館の中の「えきべん処金澤」で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

石川県産の「ひゃくまん穀」を使った酢飯の上に、ベニズワイガニ、ズワイガニ、香箱蟹の身を敷き詰めた贅沢品。口の中で弾けるカニの肉身の食感がたまりません。

価格は一つ1,350円。9月～4月頃の期間限定で販売される希少な駅弁なので、店頭で見かけたらぜひ購入してみてください。

Beishinおこめキッチンの金沢名物ハントンライスは、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

ハントンライスとは、エビフライを乗せたオムライスにケチャップやタルタルソースをかけた金沢の郷土料理の一つです。とろとろ玉子とチキンライス、フライが口の中で極上のハーモニーを奏で、極上の旨味を堪能できます。

価格は一つ780円と非常にリーズナブル。B級グルメに興味のある方におすすめです。

石川のグルメを語る上で海の幸や山の幸は欠かせませんが、お米のクオリティーの高さも忘れてはいけません。金沢平野を中心に優れた土壌を擁する農耕地が多く、良質なお米が収穫されています。

金沢駅の駅弁を食べる際は、おかずだけでなくお米単体の美味さにも着目してみてはいかがでしょうか。

ここでは、金沢駅のおすすめ弁当（駅弁）ランキングの第6位～第4位を見ていきましょう。

金澤玉寿司の焼鯖寿司は、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

金沢の各地に出店している人気寿司屋が直火で焼き上げたサバを使って仕上げた押し寿司。脂の乗ったサバを酢飯と一緒に頬張ると、口の中いっぱいに濃厚な旨味が広がります。

価格は一箱1,000円前後。濃い味付けの駅弁が食べたくなった時にピッタリの商品です。

高野商店の金沢三昧は、輪島朝市弁当や蟹百万石と同様、金沢駅・新幹線改札口真向いのRintoの一番手前にある「おみやげ処金沢」またはくつろぎ館の中の「えきべん処金澤」で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

三つに区切られた箱の中に、ノドグロ寿司、能登牛おこわめし、カニ寿司がそれぞれ盛り付けされています。1箱で金沢の特産品を3種類も楽しめるお得な駅弁。ヴィジュアル的にも非常に華やかです。

価格は一つ1,200円。北陸グルメの初心者にもおすすめの一品です。

ますのすし本舗 源のますのすしは、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

もともと鱒寿司は富山の名物料理ですが、金沢駅でも駅弁を買えます。酢で仕込んだサクラマスを笹の葉で押し寿司に仕上げたますのすしは、北陸観光の定番お土産です。

小丸の価格は900円前後。一重、二重など様々な種類のますのすしが提供されているので、予算に合わせて商品を選んでみてください。

金沢駅の駅弁ランキングも残すところあと3種類となりました。気になる駅弁は見つかったでしょうか？

ここでは、金沢駅のおすすめ弁当（駅弁）ランキングの第3位～第1位を見ていきましょう。

Beishinおこめキッチンの能登牛焼肉弁当は、金沢名物ハントンライスと同様、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

石川県産のお米の上に、石川県のブランド牛である能登牛を使った焼肉を盛り付けた贅沢な駅弁。噛み締める度に、口の中に上質な肉汁があふれ出します。

価格は一つ1,580円。高級感みなぎるパッケージには、思わず手に取りたくなる存在感があります。

舟楽の金沢手押し棒鮨 のどぐろは、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

金沢近江町市場に本店を構える手押し棒寿司の老舗・舟楽が作り上げたお寿司。金沢一の高級魚とも称されるノドグロを丸ごと一本使い、職人が一つずつ手作業で仕上げた逸品です。

価格は2,480円と決して安くはありませんが、料理の旨さはずば抜けています。弁当代に余裕がある時は、思い切って買ってみてください。

大友楼の利家御膳は、金沢駅の金沢百番街「あんと」内で販売されているおすすめ弁当（駅弁）です。

天保元年（1830年）に創業し、200年近くもの歴史を誇る老舗の弁当屋がお届けする大人気商品。加賀藩主前田氏の祖・前田利家公にちなみ、治部煮やレンコンのはさみ揚げなど歴代藩主が好んで食べていたと伝えられる献立が盛り込まれています。

価格は1,200円。リーズナブルな値段で、金沢の食文化を存分に堪能できます。

金沢駅の1階フロアには金沢百番街という大型ショッピングモールがあり、「あんと」・「Rinto」と呼ばれるエリアで駅弁を購入できます。

また、ホーム上にも売店があり、電車に乗る前に駅弁を買えます。一度通過した改札から外に出たくない時は、こちらの施設で弁当を買うと良いでしょう。

今回は、金沢駅で購入できるおすすめの駅弁をランキング形式で紹介いたしました。

上質な食材が豊富に揃っている金沢では、お寿司、焼肉、海鮮料理など多彩な種類の絶品弁当が取り扱われています。北陸方面を観光旅行する際は、ぜひ金沢駅で人気の駅弁を食べてみてください。