カオニャオ・マムアンはマンゴーともち米のスイーツ!タイや日本のお店を紹介

お気に入りに追加

タイはご飯ものだけでなく、スイーツもフルーツやココナッツをつかったものや中華系のものまで、沢山の種類があります。その中で、タイを代表するスイーツがカオニャオ・マムアンです。そこで今日はカオニャオ・マムアンの魅力やタイと日本でおすすめのお店を紹介します。

カオニャオ・マムアンはマンゴーともち米のスイーツ!タイや日本のお店を紹介

目次

  1. タイのスイーツ「カオニャオ・マムアン」について紹介!
  2. カオニャオ・マムアンってどんな料理?
  3. カオニャオ・マムアンのレシピ
  4. カオニャオ・マムアンが味わえるタイでおすすめのお店
  5. カオニャオ・マムアンが味わえる日本でおすすめのお店
  6. タイのスイーツ「カオニャオ・マムアン」を楽しもう

タイのスイーツ「カオニャオ・マムアン」について紹介!

カオニャオ・マムアンイメージ
cegoh

タイは食の豊かな国として知られており、トムヤムクンやグリーンカレー、ガッパオライスなどは日本でもとても人気のタイ料理ですが、タイはスイーツもとても豊富です。中でもタイ人にも愛される「カオニャオ・マムアン」というスイーツについて紹介していきます。

カオニャオ・マムアンってどんな料理?

カオニャオマムアンとバナナの葉
Huahom

カオニャオ・マムアンとは、カオニャオ=もち米、マムアン=マンゴーという意味のタイ語です。つまりもち米とマンゴーを一緒にスイーツとして食べるという、日本人の感覚からいうと少し抵抗のある組み合わせとなっています。

ココナッツミルクで炊いたもち米と完熟マンゴーを添えて、お店によってはココナッツミルクをかけたり、ココナッツアイスを添えることもできます。

カオニャオ・マムアンのレシピ

mango sticky rice
josh.ev9

カオニャオ・マムアンの作り方はとても簡単です。最近はマンゴーもココナッツミルクも普通にスーパーで手に入りますので、挑戦してみてください。

マンゴーは完熟のものが良いですが、あまりにも完熟すぎると皮をむくときに崩れてしまって大変です。手に取った時に指がのめり込んでしまわない、柔らかすぎないマンゴーを選ぶと良いでしょう。

材料

分量(2人分)

マンゴー

完熟のもの1個

もち米

150g

ココナッツミルク

300ml

砂糖

150g

少々(ひとつまみ分)

お菓子作りイメージ
Free-Photos

①もち米をさっと洗って浸水させておく。②鍋にココナッツミルクと砂糖、塩をいれ火にかけ、砂糖をとかす。③もち米の水をきり、炊飯器に入れ、ココナッツミルクを加えて炊く。④もち米が炊き上がったら、混ぜて常温で放置し、冷ましておく。

⑤マンゴーの皮をむき、食べやすいおおきに切る。⑥冷ましたもち米を皿に盛る。⑦切ったマンゴーを添え、お好みでココナッツミルクや白ゴマをかけたり、ココナッツアイスを添える。(分量外)

カオニャオ・マムアンが味わえるタイでおすすめのお店

お店で提供されるカオニャオマムアン
出典: unsplash.com

本場タイ料理のデザートとして楽しみたい、タイの雰囲気に囲まれて味わいたい、という人のためにカオニャオ・マムアンが味わえるおすすめのお店を紹介します。

15

コスパ最強「タイの屋台」

カオニャオマムラン屋台
出典: www.photo-ac.com

タイでは至る所に屋台があります。ご飯もの、フレッシュジュース、タイ風あんみつ、焼き菓子など何を売っているかは屋台を見れば一目瞭然です。カオニャオ・マムアンの場合、その場で食べるのではなく、容器に入れて持ち帰るのが普通です。

カオニャオマムアンの屋台画像
Mustang Joe

屋台に黄色いマンゴーが並び、ココナッツミルクの入ったボウルがあれば、それがカオニャオ・マムアンの屋台です。手のひらサイズの小さいサイズからレストランで食べるようなたっぷりサイズまで選べるような屋台や、カオニャオの量を自分で決められる店まで様々です。 

持ち帰りようのカオニャオマムアン
出典: www.photo-ac.com

タイ語が話せなくてもジェスチャーで何とかなりますので、折角の機会を逃さず、挑戦してみてください。 

バンコク旧市街にある老舗店「ゴーパニット」

タイ料理屋のカオニャオマムアンイメージ
出典: unsplash.com

ゴーパニット(K.Panich)は創業80年を超える老舗の銘菓店です。基本的にはお菓子屋さんですが、店内で食べられるカオニャオ・マムアンが美味しいと旅行者の間で評判となっており、店先には完熟の黄色いマンゴーを量り売りでも売っています。

ゴーパニットのカオニャオ・マムアンが人気の理由は、マンゴーもさることながらカオニャオのおいしさにあります。老舗の銘菓店として続く理由が分かるおいしさです。カオニャオはどのお店も自分でもち米を炊くので、お店ごとの味の違いを比べるのも楽しみの一つです。

マンゴーイメージ
julie aagaard Pexels

タイの場合、マンゴーを始めとする果物の旬は暑季である4~5月となっています。旬に出回るマンゴーは香りも甘味もとても良いものが揃います。暑すぎるので旅行者にはあまり人気のない季節ですが、タイミングがあうのなら、是非4月に訪れてみてください。

住所

431 433 Thanon Tanao, San Chao Pho Sua, 

Phra Nakorn, Bnagkok 10200

電話番号

+66-2-221-3554

営業時間・定休日

7:00~18:00

定休日:記載なし

平均予算

ランチ・ディナー:50~200バーツ

カオニャオ・マムアンは100バーツ

アクセス

MRT「Sam Yot駅」より徒歩12分

ワット・プラケオ玉佛寺より徒歩8分

公式URL

K.Panich - Facebook

カオニャオ・マムアンが味わえる日本でおすすめのお店

タイレストランのイメージ
promoterest

さすがにタイまで行くのは遠い、もっと気軽にカオニャオ・マムアンを楽しみたい、という人のために、日本国内のおすすめのお店を紹介します。

東京・六本木にある「ジャスミンタイ」

ジャスミンタイ外観
yto

ジャスミンタイは、タイ国商業省認定のタイ料理レストランです。東京都内に8店舗を構え、落ち着いた雰囲気で本場のタイ料理を堪能できます。カオニャオ・マムアンはランチ、ディナーともに提供されています。

夜は会社帰りの団体などで混雑することも多いので、平日のランチがおすすめです。

住所

六本木本店:

東京都港区六本木5-18-21 六本木Five Plaza Bldg 2F 

電話番号

03-5114-5030

営業時間・定休日

営業時間

ランチ:11:30~15:00

ディナー:17:00~23:00

定休日 年中無休

平均予算

ランチ:1,000~2,000円

ディナー:5,000~6,000円

アクセス

六本木本店:

東京メトロ日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩5分

公式URL

http://www.jasmine-thai.co.jp/ 

東京・自由が丘にある「クルア・ナムプリック 」

カオニャオマムアン画像
Dennis Wong

レストランで食べるタイ料理はどうしても本格的過ぎることがありますが、クルア・ナムプリックではタイの家庭でもよく食べられているタイ風オムレツやなナムプリックなども提供されており、友人同士のディナーや女子会、パーティーでも重宝されているお店です。

あまり日本人向けにアレンジされていない味付けなので、カオニャオ・マムアンも本場の味が楽しめます。

住所

東京都目黒区自由が丘2-14-20 第7千陽ビル2F

電話番号

050-3467-8969

営業時間・定休日

月・水・木・金

ランチ:11:30~14:30

ディナー:17:30~23:00

11:30~23:00

日・祝日

11:30~22:00

定休日:火曜日

平均予算

ランチ:1,500円

ディナー:3,500円

アクセス

東急大井町線・東急東横線「自由が丘駅」より徒歩4分

公式URL

クルア・ナムプリックHP

東京・歌舞伎町にある「サームロット」

mango sticky rice盛り付け例
Charles Haynes

歌舞伎町に店を構えて20年以上の実力店です。タイ・ベトナム料理となっていますが、タイ料理に関しては本場タイ料理人が担当しているだけあり、日本人向けにアレンジされていないタイ料理が楽しめます。タイ独特の味付けを楽しんだ後のカオニャオ・マムアンは格別だと人気です。

座席数が30席と小さな店舗なうえ、大変人気のある店なので、予約をおすすめします。

住所

東京都新宿区歌舞伎町1-2-19 三権ビル2F

電話番号

050-5596-5207

03-3205-0148

営業時間・定休日

月曜日~木曜日

11:30~15:00、17:00~25:00

金曜日・祝祭前日

11:30~15:00、17:00~25:30

土曜日

11:30~25:30

日曜日・祝祭日

12:00~23:30

定休日なし

平均予算

ランチ:1,000~2,000円

ディナー:2,000円~4,000円

アクセス

都営大江戸線「東新宿駅」より徒歩5分

JR「新宿駅」より徒歩9分

副都心線「新宿三丁目駅」より徒歩6分

西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩6分

公式URL

http://www.thaifoods.jp/ 

タイのスイーツ「カオニャオ・マムアン」を楽しもう

カオニャオマムアン盛り付け例
joyosity

食の宝庫とも言えるタイを代表するスイーツの一つ、「カオニャオ・マムアン」はココナッツミルクのやさしい甘さが病みつきになる一品です。わざわざタイへ行かなくても日本で楽しめますので、是非挑戦してみてください。

関連記事

タイ・バンコクのお土産ランキング!おすすめ雑貨・女子人気のお菓子も紹介

タイ

タイ・バンコクのお土産ランキング!おすすめ雑貨・女子人気のお菓子も紹介

タイのお土産の人気は依然として高く、たくさんの旅行客がお土産を抱えて帰ってきます。タイのバンコクではお土産屋が多数ありますが、おすすめの雑貨やコスメ、女子に人気のお菓子などバンコクで手に入るおすすめの人気お土産を、ランキング形式でいろいろまとめてみました。

ワットロンクン(ホワイトテンプル)の魅力!見どころや行き方も紹介

タイ

ワットロンクン(ホワイトテンプル)の魅力!見どころや行き方も紹介

タイの名所ワットロンクン(ホワイトテンプル)が観光客に人気となっています。ワットロンクン(ホワイトテンプル)には、どんな魅力や見どころがあるのでしょうか?この記事では、タイでおすすめの観光名所ワットロンクンについて、ご紹介したいと思います。

ホアヒン(タイ)のおすすめ観光スポット!周辺ホテルや行き方も紹介

タイ

ホアヒン(タイ)のおすすめ観光スポット!周辺ホテルや行き方も紹介

バンコクから南西に200kmにあるホアヒンはタイ有数のビーチリゾートですが、プーケット等と違い、落ち着きのある優雅な雰囲気が特徴です。とは言え、ホアヒンにも観光スポットが沢山あります。そこで今日はホアヒンのおすすめ観光スポットを周辺ホテルとあわせて紹介します。

ピピ島(タイ)のおすすめ観光スポットとプーケットからの行き方を紹介

タイ

ピピ島(タイ)のおすすめ観光スポットとプーケットからの行き方を紹介

タイのプーケットの近くにあるピピ島が世界中の注目の的になっています。どうしてこの島がそんなに人気があるのでしょうか。それはまさしく楽園といってよい美しさを備えているからなのです。タイのピピ島について、行き方から魅力までをまとめてみました。

パタヤ(タイ)のおすすめ観光スポット!レストランや買い物スポットも紹介

タイ

パタヤ(タイ)のおすすめ観光スポット!レストランや買い物スポットも紹介

日本人からも人気を集めるタイにある人気のビーチリゾート・パタヤのおすすめ観光スポットをご紹介します。パタヤの人気の観光スポットから子連れも楽しめる穴場の人気観光スポット、評判の良いレストランや買い物スポットなどをご紹介します。

スワンナプーム国際空港(タイ)の過ごし方!アクセス方法も紹介

タイ

スワンナプーム国際空港(タイ)の過ごし方!アクセス方法も紹介

スワンナプーム国際空港は、タイのバンコク中心部から30km東にある国際空港です。タイを最後まで満喫できる貴重なスポットでもあります。乗り継ぎや帰国便待ちで長い時間を過ごす場合も、スワンナプーム国際空港で飽きずに楽しく過ごせる方法をご紹介します。

サメット島(タイ)はバンコク近くのビーチ!おすすめ観光ツアーも紹介

タイ

サメット島(タイ)はバンコク近くのビーチ!おすすめ観光ツアーも紹介

タイ・サメット島はバンコク近くのビーチです。この記事では、タイ・サメット島のおすすめ観光ツアーやビーチ・グルメ店・ホテルについて紹介しました。サメット島で人気のお土産についても紹介したので、ぜひチェックしてみてください。

サムイ島(タイ)のおすすめ観光スポット!行き方やベストシーズンも紹介

タイ

サムイ島(タイ)のおすすめ観光スポット!行き方やベストシーズンも紹介

タイのサムイ島は、世界各国から観光客が集まる常夏の観光リゾート地です。島独特のアクティビティスポットや澄み切った水の美しさに圧倒されるビーチなどは、多くの観光客を惹きつけています。今回は、そんなサムイ島の観光スポットを詳しく調査しましょう。

カンチャナブリ(タイ)の観光スポット!泰緬鉄道や行き方も紹介

タイ

カンチャナブリ(タイ)の観光スポット!泰緬鉄道や行き方も紹介

カンチャナブリは、タイに位置している地域です。アカデミー賞を受賞した映画の舞台になったこともあり、たくさんの観光スポットが存在します。今回は、そんなカンチャナブリのおすすめ観光スポットについてまとめました。興味のある方は、是非ご覧ください。

パタヤビーチ(タイ)は人気リゾート地!おすすめ観光スポットを紹介

タイ

パタヤビーチ(タイ)は人気リゾート地!おすすめ観光スポットを紹介

タイのパタヤビーチはバンコクから2時間半の距離にある人気のビーチリゾートです。タイ・パタヤビーチは昼も夜も遊べるビーチリゾートで、世界中から観光客が集まるほど人気があり常に賑わっている観光地です。パタヤビーチでの過ごし方などをパタヤビーチについて紹介します。

関連するキーワード

タイの人気記事

人気ランキング

話題のキーワード