タイ･バンコクのお土産ランキング！おすすめ雑貨･女子人気のお菓子も紹介

タイのバンコクは、日本人観光客の人気が高い観光地のひとつです。タイのバンコクで素敵な旅行を体験した帰りに、日本で待っている人達へのお土産を選ぶのには迷ってしまうでしょう。そんな時のためにおすすめの人気お土産を紹介します。

タイのバンコクには、面白そうな興味を引く雑貨が溢れています。雑貨を扱っているマーケットのにぎわいも楽しみながら、おすすめの人気お土産ランキングのTOP4を見てみましょう。

タイのバンコクで雑貨の中で女性に人気があるのが、ポーチやバッグです。そしてコットンやサテンを使用したオリジナルポーチの製造販売で人気のあるのが、ナラヤ(NaRaYa)となります。ナラヤはバンコクやチェンマイに23店舗展開しているのです。

ナラヤの製造するポーチやバッグには、多くの場合にリボンが付いているのが特徴となっています。また、価格も安い物ならば30バーツ(約100円)から見つかります。大量にお土産を必要とする場合には財布に優しいので助かります。

なお、タイのバンコクにはナラヤ以外にも女性向けの可愛いデザインのポーチがたくさんありますので、マーケットを探して歩いてみましょう。

タイのバンコクで手に入るポーチは、女性が思わず欲しくなるような、明るく華やかな柄が多いです。そのため、ウィンドウショッピングだけでも楽しめます。

タイのバンコクの雑貨売り場では、サンダル売り場も目を引きます。何と言ってもその色使いに目が釘付けになってしまいます。日本ではこれほどのカラフルなサンダルは見かけないでしょう。

タイのバンコクのエキゾチックな色使いのサンダルは女子に人気のおすすめのお土産です。カラーだけではなく、ビーチサンダルや普段使いのサンダルなど、デザインも豊富に揃っています。また素材も天然物から合成材まで多種多様です。

可愛いサンダルを見つけたら、お店の人と値段の交渉をすれば、少し値引いてくれるでしょう。自分で使うサンダルも含めて、お土産にいくつか買って帰りましょう。

タイのバンコクには世界中のバイヤーたちが、シルバーアクセサリーを仕入れに来ていることで有名です。シルバアクセサリーの有名なブランドの店もいくつかありますが、いずれの場合も日本で買うよりは格段に安くてしかも種類が豊富となります。

例えば「Oh La La bijouterie-Thailand」は日本でもよく知られた、タイで創業されたブランドですが、値段を見たらびっくりするくらい安いのです。250バーツ（約900円）くらいから、かわいいデザインのシルバーアクセサリーがあります。

これ以外にもオリジナルデザインが豊富な「Lofty Bamboo(ロフティバンブー)」や、タイの伝統的芸術品をコンセプトにした「Sistema(システマ)」などもあります。多少入りにくい高級イメージのお店でも、実は手頃な値段なので安心です。

バンコクの街中のアクセサリーのお店を訪問する以外にも、郊外で週末だけ開催される大型マーケットに出かけてみると掘り出し物が見つかります。

これはチャトチャックウィークエンドマーケットといって、上の画像のように大量のアクセサリーが所せましと展示してあるのです。たくさんの中から、意外に魅力的なシルバーアクセサリーが見つかるかも知れません。

タイのバンコクでのお土産ランキング「おすすめ雑貨編」の堂々第1位に輝くのは、「かごバッグ」です。これは普通にかごで作ったバッグなのですが、上の画像のようにいろいろなデザインかつカラフルな「かごバッグ」が販売されています。

バリエーションが豊富で品揃えが良いのは、「チャトゥチャック･ウィークエンド･マーケット」です。

日本人観光客の間でなぜ特にこの「かごバッグ」の人気が高いかといいうと、きちんとした理由があります。それは自分の好みに応じてデザインがカスタマイズできるからなのです。

まずお店に展示してある様々なかごバッグの中から気に入ったバッグを選んで、お店に用意してあるカスタマイズ用のファイルからリボンやテープを選択します。カスタマイズのアイテムはかなりあるので、選ぶには時間がかかるでしょう。

カスタマイズのプランが調ったらお店のスタッフに注文します。すると、その後作業にとりかかってくれて、だいたい2時間から3時間程度で仕上がります。

値段はかごバッグ本体とカスタマイズ分を入れて750バーツ(約2600円)くらいです。このようなカスタマイズは日本ではやっていないので、タイのバンコクに行ったらおすすめです。

続いてはタイのバンコクのおすすめお土産ランキングTop4「コスメ編」に移ります。タイのバンコクには自然素材のコスメ等おすすめの商品が多数あります。その中からTop4を紹介しましょう。

タイのバンコクには良質のココナッツオイルがあります。ココナッツオイルは、コスメとしてヘアケアやスキンケアなどに多目的に使用可能なのですが、食用としても使えるのです。それだけ安全性も高いということがわかります。

ココナッツオイルは美容健康に対する効果が高いことから、近年特に世界的に人気が高まっています。ところでタイのバンコクでココナッツオイルを買いに行く場合は、化粧品店というよりは、食料品店に行って買うのが普通です。

例えば、高級スーパーマーケットの「Gourmet Market(グルメ･マーケット)」では、ココナッツオイル売り場に多数の品種があります。おすすめのココナッツオイルは、上の画像の「Pume Din」です。60ml入りで75バーツ(約240円)となります。

タイでは必需品とさえ言われていますが、日本では無名のコスメが「ヤードム」です。このヤードムというのはタイ特有の「嗅ぎ薬」のことを言います。通常は上の画像のようなスティックのりのような形状をしたタイプが多いです。

スティックを回すと、中からアロマの入った本体が現われますが、タイの人達はこれを直接鼻の穴に突っ込んで使っています。街中でも鼻に突っ込んだまま歩いている人を見かけるので、びっくりするでしょうが、タイでは普通の光景なのです。

ヤードムの成分はメンソールやペパーミント、ユーカリ、樟脳などのアロマや漢方を基本とした植物由来成分なので、安全性が高いので安心して使用できます。

実際に鼻に突っ込んでいるところを目撃したら、きっとびっくりするでしょう。しかしタイではこれが普通なのです。

ヤードムの効能を下表にまとめてみました。

タイのバンコクの「コスメ編」おすすめお土産のランキング第2位は、「スパグッズ」です。本当は現地のスパを体験できれば一番よいのですが、スパ気分をお土産で味わってもらえるグッズが人気となっています。

一口にスパグッズといっても、ハンドクリーム、ボディクリーム、アロマオイル、ディフューザーなどがあります。タイで有名なスパグッズのブランドを4つ紹介しましょう。

タイのバンコクの「コスメ編」おすすめ人気お土産ランキング堂々1位は、「石鹸」です。タイはアロマ系の製品に優れたものが多いので、石鹸も香りの高い魅力的な商品があります。

中でも単に固形石鹸として販売するだけではない、彫刻のような美しい造形を施した「ソープカービング」と呼ばれるお土産がおすすめです。とにかく見た目が美しいのですが、良い香りをかいで二度驚きます。

このソープカービングは熟練の匠が、特殊なカービング用ナイフで丁寧に削って作ったものです。もとは白色の石鹸なのですが、色を塗って仕上げています。美しい木箱に入れて販売されていることもあります。露天なら300円から400円程度です。

それでは皆大好きなタイのバンコクの「人気のお菓子編」お土産ランキングTop4を見てみましょう。

タイのバンコクでバナナチップスと言えば絶大な人気を誇るお菓子なのです。単なるバナナチップスではなく、タマリンドジャムを挟んであるのがやみつきの美味しさの秘密となります。

タマリンドというのはマメ科の南国フルーツなのですが、酸味料として一般に料理にも使用されているのです。これをジャムにしてバナナチップスに挟んだら、大人気となってしまいました。

タマリンドジャムとバナナチップスの相性が良いので、1枚食べるとすぐまた次の1枚が食べたくなってしまうという不思議な魅力のあるお菓子です。箱入りの150ｇが100バーツ(約320円)となります。

グリコは日本国内でも「ご当地版プリッツ」を販売して大いに人気が出てますが、タイのバンコクでもご当地のプリッツが販売されており、おすすめです。トムヤンクン味を始めとしていくつか種類があり、値段が安くおつまみにも最適なので男性に人気です。

「トムヤンクン味」は酸味と辛みが効いていて、ビールのおつまみによく合います。1箱13バーツ(約46円)と格安です。さらに、「ラープ味」もぴりっと辛くてビールのおつまみに合います。ラープというのはひき肉が入ったサラダ料理です。

トムヤンクン味もラープ味も、プリッツそのものは日本で馴染みの味と食感なのですが、味付けがタイ独自のスパイスを使用しているために、一度食べるとヤミツキになってしまう美味しさです。いずれにしてもおつまみとして最高です。

ドライマンゴーはタイのお土産として特に美容と健康に関心のある女性達に人気があるおすすめのお土産です。ドライマンゴーは美容やダイエットさらに視力にも良い効果があります。その理由は、ビタミンAやベータカロチンが豊富だからです。

さらに葉酸も豊富に含まれており、これは貧血予防になります。また抗酸化作用にも優れた効果があり美肌およびアンチエイジングの役に立つのです。ダイエットにはリジンとう成分が効き、カルニチンという脂肪を燃焼させる成分を創出します。

ドライマンゴーの小分け包装のものは、お土産として職場などでばらまくのにちょうど便利です。なお、同じマンゴー製品でもマンゴーチップスは独特の匂いがあり、好き嫌いが分かれるので注意です。

いよいよ「人気のお菓子編」タイのバンコクのお土産ランキング第1位は「エレファントミルクチョコレート」です。タイのお菓子というとエスニックなイメージのものが多いですが、このチョコは期待通りの美味しいミルクチョコ味となります。

注目すべきは上の画像でもわかるように、ゾウの形をした可愛いチョコレートなのです。実は「ゾウ」はタイの人々にとって特別で大切な存在なのです。かつて他国との戦いの際には王様はゾウに乗って臨みました。ゾウは勇気と誇りの象徴なのです。

また、仏教では白いゾウは仏陀の化身とされています。さらにかつては森林伐採の林業にはゾウが使用されていました。100年前には10万頭ものゾウが飼育されていたのです。今でも観光客を乗せる等、観光事業にゾウは活躍しています。

ランキングの最後は「食べ物編」です。タイのバンコクのお土産ランキングのTop4を紹介します。

代表的な銘柄のシンハービール(Singha brre)は、ラベルにタイの古代神話に出て来る伝統的な獅子(これをシンハーといいます)が描かれています。1993年に誕生してタイ王室にも認められたビールで、大麦モルトを使用したプレミアムビールです。

世界の一流ビール500にも選ばれている実力があります。また、チャンビール(Chang beer)はタイのシンボルマークの「ゾウ」がラベルになっています。ちなみにチャン(あるいはチャーン)はタイ語で「ゾウ」のことを表わしているのです。

独特な苦みとクセがあるので、万人向けとは言いかねますが、エスニックフードとりわけタイ料理との相性が良いので、タイ料理と一緒に飲むのを勧めます。なお、他にもレオビールやアーチャービール、フェダ－ブリューなどもあります。

タイ料理を日本で作ろうとしたら、タイの調味料が必要です。日本の店でも取り扱っている所は増えてきましたがそれでも品種が少ないのと、値段も高くなっています。そのためタイのバンコク土産として調味料をあげると喜んでくれるでしょう。

タイの調味料はほんの少量を使うだけでも、料理をタイ風に変えてくれる威力を持っています。代表的な調味料にはナンプラーがありますが、これはいわゆる魚醤でイワシを大量の塩で漬け込んで、発酵および熟成させたものです。

200mlで25バーツ(約90円)と安く手に入ります。他にも焼きそばに使うパッタイソースや、タイスキのタレ、チリソース炒めができるナムプリックパオ、シーズニングソースとうフレーバーソース、野菜炒めに使えるタオチオなどがあります。

タイには様々な種類のインスタントヌードルがあります。そもそも麺の種類が4種類もあるのです。すなわち、「バーミー(中華麺)」、「センミー(米の細麺)」、「センヤイ(米の太麺)」、「ウンセン(春雨)」です。

さらに味については、人気のトムヤム味だけでもトムヤムクンナームコン(ココナッツ入り)、トムヤムクンナームサーイ(ココナッツなし)、魚味、ひき肉味などのバリエーションがあります。

これ以外にもムーサップ(豚ひき肉)味やパッキーマオ味(ホーリーバジル味の焼きビーフン)、イェンタフォー味(赤い発酵させた豆腐味、ナムトック味(牛の血を混ぜて作る)など日本人の口に合うのかはわかりませんが、種類は多いです。

タイのバンコク土産の「食べ物編」ランキング堂々1位は、「レトルト食品」です。今日では日本のスーパーにもタイのグリーンカレーのレトルト物が出回っており、その秀逸な味に魅了されている人は多いでしょう。

レトルト食品ならば本場タイの味をそのまま日本で味わえるので、お土産としてはありがたいものです。さらに現地で買うと日本で買うよりも格段に安いので、もらった人に感謝される割にはお財布に優しいです。

グリーンカレー以外にもバンコクのスーパーを探せば、お粥とかその他のエスニックなレトルト食品が入手できます。

タイ・バンコクでおすすめのお土産3選を見ていきましょう。

「ロイヤルプロジェクトショップ」というのは、タイ王室が直々に国民の生活向上のために実施した活動の一環として、生産者にもキチンと利益が出る仕組みで作られたショップです。

タイのあちこちにありますが、バンコクの第二の空港ドンムアンにもあります。ここではタイらしいお菓子やコスメ類が比較的安価で手に入ります。もちろん品質についてはタイ王室が保証しているので安心です。

1982年に始まったタイで最大のマーケットで、ほとんどのお店が毎週の土曜と日曜のみの営業になっています。広さは1.13平方キロメートルもあり、おそらく世界一の広さではないかと言われています。

ここでは15000店以上が出店しているので、ほとんどあらゆる種類の品物が手に入ります。食事をする場所もあるので一日中楽しめます。なお、世界中からバイヤーが訪れているのでかなりの賑わいになります。バンコクに来たら一度は行くべきところです。

マーブンクローン･センターは老舗のショッピングモールで、通称「MBK」として親しまれています。雑貨を始めとしてファッション、貴金属まで何でも揃う大型のショッピングモールなのです。

なお、東急百貨店も併設されています。さらに中古の携帯ショップも多数あり、現地の人はここで中古の携帯を購入するのが常となっているくらいです。

タイ旅行を満喫して日本に帰国したら、何か忘れていると思ったらお土産をすっかり忘れてしまって真っ青になったことがあるかも知れません。しかし、通販でもタイのお土産を扱っていますので大丈夫です。

ただし通販サイトでは購入できるお土産の種類は限られてきます。それでも定番のお菓子や小物についてはきちんと購入できます。

なお、通販の商品が手元に届いたら輸入品を表わすシールは早めに剥がしておきましょう。

タイのバンコクは世界的に有名なお土産天国として有名です。それは種類が豊富なだけではなく、いかにもタイらしい他の国では売っていないような魅力的な商品がたくさんあるからです。

そして一番肝心なことは、いずれもとても良心的な値段なので、たくさん買ってもそれほどの金額にならないことです。しかも、帰国してお土産を渡したらほとんどの人は喜んでくれます。

タイのバンコクで素敵なお土産を手に入れて、友人たちを喜ばせてみましょう。