モスバーガーでダイエット!菜摘など低糖質メニュー・カロリーを紹介
モスバーガーにはいくつかのダイエットメニューがあります。ご存知ですか。この記事では、モスバーガーでダイエットができる話題のメニュー菜摘など、低糖質メニューやカロリーを紹介しました。モスバーガーダイエットできるメニューが知りたい方は、ぜひ参考にしてみましょう。
目次
モスバーガーでダイエット中におすすめのメニューやカロリーを紹介!
モスバーガーには、ダイエットができる低糖質メニュー「菜摘」があります。この記事では、モスバーガーでダイエット中におすすめのメニューを知りたい方に、カロリーもあわせて紹介していきます。
健康面も考えてハンバーガーを食べたいときには、できるだけ低炭水化物で、食物繊維も取れるもの、そして高タンパク質を選びましょう。
モスバーガーのダイエット中のおすすめメニュー5選!【モスの菜摘編】
ここからは、モスバーガーのダイエット中のおすすめメニュー5選!【モスの菜摘編】を紹介します。モスといえば、ボリュームたっぷりのハンバーガーでおなじみですが、菜摘は、モスのみずみずしいレタスをたくさん食べてもらうというメニュー。
バンズの代わりにたっぷりのレタスでをはさんでいます。カロリーや糖質を気にする人にもうれしいサラダ感覚のバーガー。 以前は期間限定メニューでしたが、モスの菜摘のファンからの要望もあり、近年ではレギュラーメニューとして販売です。
シンプルな野菜バーガー「モスの菜摘(なつみ) モス野菜」
今回の「モス野菜」は、かつての「フレッシュバーガー」のバンズを、そのままレタスに置き換えたもので、値段も同じです。しかし食べた印象は全くの別で「新種」と言っていいでしょう。パティに辿り着くまで、レタス、レタス、レタスの超ヘルシー。
「熱くない」メニューでもあります。アツアツのメニューばかりの中、ちょっと異色の存在。上手い具合にレタスが重ねられていて、かぶりついた時の「サクッ」という歯ごたえ・噛みごたえがなかなか気持ちよいです。
その生野菜の中にパティは埋もれ&紛れ込んでいて、探すという感じです。おいしいオーロラソースはやはり味の利き方が自然です。ソース味で食べさせない作りになっているでしょう。ハリハリ・サクサクとした歯ごたえがいいです。
カロリー | 207キロカロリー |
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直火焼きチキンが入った「モスの菜摘(なつみ) テリヤキチキン」
大好きだという方が多いモスのテリヤキチキン。これを菜摘に変更できます。低糖質ダイエット中にどれがいいかと聞かれたら、一番のお勧めはテリヤキチキンです。テリヤキチキンバーガーの具材を、バンズの代わりにレタスで挟んでいます。
それだけでもヘルシーでしょう。タンパク質が一番多く、糖質量が一番少ないというところが、最も低糖質ダイエット向きです。カロリーもおよそ半分です。
カロリー | 186キロカロリー |
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安くて美味しい「モスの菜摘(なつみ) チキン」
モスの菜摘シリーズのなかでもイチオシなのは、ズバリ「モスの菜摘チキン」です。たっぷりのレタスにキャベツも入っており、ボリュームのあるチキンもさっぱりした味で食べれます。おいしいです。
レタスやキャベツに包まれていても、チキンパティはしっかりと主張できています。野菜にまったく負けていないといえるでしょう。また、カロリーが控えめなので、ダイエットをしたいという方はおすすめです。持ち帰りゆっくり食べてもいいでしょう。
カロリー | 236キロカロリー |
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女性に人気のメニュー「モスの菜摘(なつみ) フィッシュ」
ふわふわの魚フライとレタスでさっぱりしてますが、チーズとマヨネーズのコクもありおいしいです。 フィッシュバーガーの具材を、バンズの代わりにレタスで挟んでいます。
サクっとした食感の魚のフライの油分が、まわりのレタスでうまく緩和。 タルタルマヨソースたっぷりで衣もサクサクなので、高血糖には有難いメニューでしょう。
カロリー | 244キロカロリー |
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食べごたえ抜群でおすすめ「モスの菜摘(なつみ) ロースカツ」
菜摘は、ハンバーガー系の食材のバンズ(上下のパン)をレタスに置き換えたメニューです。いかにもカロリーが高そうなメニューのロースカツですが、バーガーで400kcalを超えています。それが菜摘になるとカロリーが230kcal、糖質は半分以下に減っています。
分厚いロースカツですが、レタスとキャベツのおかげでさっぱり食べれておいしいです。菜摘バーガーにしないでロースカツバーガーを頼むと糖質量は46.1gになるので半分以上カットできるでしょう。特にロースカツは、ソースとカツの美味しさ。
そこをより一層引き立てている1品です。低糖質ダイエットを始めたばかりの、ある程度早めに落としたい時には、菜摘といえども初めからロースカツは食べない方が良いです。炭水化物を摂り過ぎないとなった時に菜摘を食べるのがよさそうです。
カロリー | 264キロカロリー |
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モスバーガーのダイエット中のおすすめメニュー5選!【ソイパティ編】
ソイミート。大豆等を原材料とした人工の肉もどきです。モス史上初の「ソイパティ」とは、大豆由来の植物性タンパクが使われているパティ。大豆由来の植物性たんぱくを使用しています。
さらに、たまねぎ、セロリ、マッシュルーム、レンズ豆、ひよこ豆なども入っており、肉の食感を再現しています。ここからは、モスバーガーのダイエット中のおすすめメニュー5選!【ソイパティ編】を紹介します。
ソイパティで低カロリー「ソイモスバーガー」
大豆由来の植物性タンパク質、ソイパティを使用したソイモスバーガー。言われなければ植物性肉だと解らないほど。ダブルも無いけど一気にトリプルを発売して欲しいとの声もあります。
たんぱく質はとりたいけど、脂肪が気になる。今日の食事はカロリーを減らしたい。そんな健康想いの方にオススメです。モスのパティはしっかり厚くてボリュームも味も人気があるでしょう。
カロリー | 345キロカロリー |
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量が少なめでおすすめ「ソイハンバーガー」
モスの菜摘以外のバーガーでは、「低アレルゲンバーガー<ポーク>」と「モーニングバーガーB.L.T」に続いてカロリーが低いバーガーです。
具材はシンプルで、ソイパティの上に、アメリカンマスタードと刻んだ玉ねぎ、ケチャップが乗っているだけのバーガーです。素朴な味わいが人気。たんぱく質13.5g、脂質4.1g、炭水化物40.4gとなっています。
カロリー | 287キロカロリー |
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食物繊維がたくさん「ソイモス野菜バーガー」
肉を使用せず、大豆を使ってお肉の食感を表現したハンバーガーです。 見た目は完全に普通のモス野菜バーガー。お肉のハンバーガーと見分けがつかないでしょう。ガッツリといきたいけれど、カロリーが気になるというそんな時にはこちら。
ソイモス野菜バーガーのオーロラソースがおすすめです。「ヘルシー志向」な味が好きな人なら、アボカドソースがいいでしょう。豆臭くなく、ボリュームもあって、カロリーが低くて、さらにウマイとか最高すぎるハンバーガーです。
カロリー | 330キロカロリー |
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モスの菜摘をソイパティで「モスの菜摘(なつみ) ソイモス野菜」
肉を使用せず、大豆を使ってお肉の食感を表現したハンバーガー「ソイ野菜バーガー」。 ソイモス野菜バーガーの具材を、そのままレタスではさみ、「モスの菜摘」に仕立てたものです。
大豆由来の「ソイパティ」が使われており、脂質6.0g、たんぱく質9.1g、食物繊維3.2gなのがうれしいでしょう。肉を使っていませんが、食べ応えは十分です。全体的なカロリーは155kcalと、モスの菜摘のなかでも一番のカロリーの低さです。
カロリー | 186キロカロリー |
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モーニングにおすすめ「ソイモーニング野菜バーガー」
モーニング野菜バーガーは、 健康的に肉パテではなく、初の大豆のソイパテです。モス野菜バーガーに使用しているパティを、大豆由来の植物性たんぱくを使った「ソイパティ」にしています。 確かに肉の味がしない大豆パテです。
健康的なメニューでしょう。肉の代用のパテ。ハンバーガーというより、新しい感覚の食べ物です。他の具は、レタス・トマト・スライスオニオン。ソースは、マヨネーズとケチャップの2種類。
ケチャップはハンバーグの上、マヨネーズはバンズ(上側)とレタスの間に塗られてます。優しい味です。濃くないというか、くどくない味でしょう。
カロリー | 310キロカロリー |
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モスバーガーのダイエット中のおすすめサイドメニューは?
サイドメニューにはいつも何を頼みますか。ハンバーガー店のサイドメニューと言えばポテトが定番ですが、モスバーガーのサイドメニューには他店にはないオニオンフライがあります。しかし、残念ながらダイエットやカロリーというと頼むものも変わってくるでしょう。
ここからは、モスバーガーのダイエット中のおすすめサイドメニューを紹介します。メインメニューや定番メニュー以外の「お気に入りのもう1品」を見つけてみましょう。
野菜がたくさん食べられる「こだわりサラダ ローストアマニトッピング」
ローストアマニをプラスしたこだわりサラダです。健康志向の方にもおすすめ。このサラダは、キャベツ、レタス、グリーンリーフ、トマト、オニオン、黄パプリカを彩りよく重ね、ローストアマニをトッピングしています。
アマニを煎ることによって、アマニ本来の栄養成分を摂ることができるだけでなく、香ばしい風味とプチプチとした食感が楽しめるでしょう。「アマニ」とは「亜麻」という植物の種子です。
食物繊維や必須脂肪酸であるα-リノレン酸などを含んでいるため、スーパーフードともいわれている近年注目の食材。ドレッシングは、しょうゆベースに、かつお節や昆布、オニオンの減塩タイプの和風ドレッシングとなっています。
モスバーガーでダイエット中に避けたいメニューは?
高カロリー的なメニューは、肉が2枚のダブルバーガー系です。その中でも一番高いのは、スパイシーダブルモスチーズバーガー。570キロカロリーです。
また、毎月29日(にくの日)限定のスパイシー肉肉肉バーガーも527キロカロリーと数値が高いのでチェック。どちらも美味しいバーガーなので、つい誘われないように注意しましょう。
また、パンが太るという理由で避けて、ライスバーガーばかり食べていると、せっかくモスバーガーのメニューが豊富なのに、ライスバーガーだけ食べていたら意味がありません。脂質の少ないきんぴらライスバーガーは、意外と糖質が高いです。
ダイエット中にモスバーガーを食べる際のポイントは?
糖質制限ダイエットの場合、安心して食べられるハンバーガーは意外とあるのです。 ここからは、ダイエット中にモスバーガーを食べる際のポイントについて紹介します。
野菜が多めのメニューを選ぶ
モスバーガーには、菜摘シリーズなど野菜がたくさん摂れるメニューが豊富です。現代には野菜ジュースや健康飲料が多いので、野菜を食べなくても栄養を摂取できていると思っている方もいるでしょう。実際は、生の野菜を食べるのが一番栄養価が高いのです。
野菜を食べることのメリットは、食物繊維・ビタミン・ミネラルなどを摂れることです。これらは不足すると身体の不調や代謝の低下を招きます。
たしかに野菜ジュースやサプリメントで必要な栄養素を補うことができますが、人工物ならではの添加物を避けられません。モスバーガーでは、注文時に野菜を増やしてほしいと頼むと無料で増量してくれるといわれています。
食べる時は噛む回数を意識する
ハンバーガーを食べるときだけでなく、糖質や脂質が高いものはしっかりとよく噛んで食べることがいいといわれています。噛むということを意識しましょう。とくに糖質は、一気に食べると血糖値が上がりすぎてしまいます。
「糖質はもういらない」と脳のシグナルを受けると、糖質を中性脂肪へと変換していきます。脂肪細胞に蓄積されてしまうのです。しっかり噛むと自然と食べる時間もゆっくりになるので、血糖値も緩やかに上昇します。
結果、摂取した糖質を効率的に利用しやすくなるので、ダイエット中は早食いはしないようにしましょう。
モスバーガーでダイエット中におすすめのメニューを食べてみよう!
モスバーガーでダイエットができるメニューで、菜摘など低糖質メニュー・カロリーを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。モスバーガーには、カロリーを抑えたダイエットができるメニューがあることがわかりました。
モスバーガーの菜摘シリーズは、カロリーコントロールや糖質制限におすすめのメニューです。ハンバーガーが食べたくなったらぜひ、モスバーガーでダイエット中におすすめのメニューを食べてみましょう。