大分のお土産おすすめランキング！大分名物や人気のお菓子も紹介

大分は九州にあり、別府や湯布院など日本でも有数の温泉地があることでも知られています。温泉を目的に旅行する方が多く、のんびり過ごせるのが大分旅行の魅力です。

では、大分のお土産としてはどのようなものがあるのでしょうか。大分名物としてなかなか思いつくものがない方も多いかもしれませんが、実は大分名物はたくさんあり、お土産として持ち帰れるものも多いです。

この記事では大分のおすすめお土産ランキングをご紹介します。お土産として渡すと喜ばれる人気のお菓子や名物があるので、ぜひ事前にチェックしてみましょう。

大分のおすすめお土産ランキング第10位～第8位をご紹介します。大分の温泉にちなんだ商品や新しく大分のお土産名物になりそうな人気急上昇商品がノミネートされています。

「大分湯〜湯〜めぐり」は大分の人気温泉の別府温泉と湯布院温泉の入浴剤セットです。各々3種類をセットにしており、自宅でも温泉を楽しめるためお土産として人気があります。

湯布院3種は「温泉旅行 湯布院」「霧の盆地 湯布院」「いやしの里 湯布院」、別府3種は「名湯旅行 別府」「湯賛歌 別府」「別府温泉気分」でそれぞれ成分が異なります。ぜひ自宅のお風呂を温泉にしてゆっくりしてみてください。

「テオムラタ」は大分・湯布院で最上級の宿と言われる「山荘無量塔」がプロデュースしたチョコレートショップです。チョコレートビーンズは人気商品で、高級感あふれるカラフルな筒のパッケージをしており、お土産としても喜ばれます。

種類は12種類あり、レモンショコラ・リンゴショコラ・貴腐マスカットショコラエスプレッソビーンズなどバラエティ豊かなラインナップです。チョコレートでコーティングする中身はそれぞれ異なりますが、どれもチョコレートとの相性が抜群です。

「かぼすグミ」は完熟かぼすのストレート果汁と皮を使用して歯ごたえのあるグミにしたお菓子で、瓶に入ったパッケージもおしゃれなためお土産に喜ばれています。別府にある南光物産が新しく開発しました。

瓶には8粒入っており、かぼすのすっきりとした酸っぱさとさわやかな風味が十二分に生かされています。大分のお土産新名物として人気急上昇中なので、ぜひチェックしてみてください。

大分のおすすめお土産ランキング第7位～第6位をご紹介します。大分の温泉や大分の特産物にちなんだお土産がノミネートされています。

「かれい最中」は城下カレイの形をした最中です。城下カレイは大分・日出町特産の高級魚として知られています。城下カレイの名前の元となった暘谷城の近くにある和菓子店・笑和堂が製造販売しています。

香ばしい城下カレイの形の皮の中に上品な甘さの粒あんがたっぷり入っています。大分を代表する名物お菓子なので、ぜひお土産にいかがでしょうか。

大分県は別名・おんせん県とも呼ばれており、温泉の源泉数・湧出量ともに全国1位を誇ります。おんせん県にちなんで作られたのが「おんせん県まんじゅう」です。

ミルク味と抹茶味の2種類があり、大分県産の小麦・米粉で作ったクッキー地で餡を包んでいます。和洋折衷な味わいで、子供から大人まで美味しく食べられるお菓子です。大分の温泉を訪れたことが一目でわかるので、お土産としてもぴったりです。

大分のおすすめお土産ランキング第5位～第4位をご紹介します。大分名物のかぼすを使ったお土産がノミネートされています。大分県産かぼすをいろいろな角度で楽しんでみましょう。

大分県産のかぼすは古くから調味料や香味料として親しまれています。「かぼす七味」は厳選したかぼすの表皮100％を粉末にしており、かぼすの甘味のある香りがよい特徴になっています。

鍋物に良く合うのはもちろんのこと、他にもうどんやそば・味噌汁・そうめんなどにもよく利用されています。どんな料理にも合わせやすいので、食卓に一つ置いておきたいアイテムです。お土産にしても喜ばれること間違いありません。

「かぼすの秘蜜」は大分県産かぼす・国産ハチミツ・かぼすオイルのみで作られた濃縮清涼飲料です。720mlのボトルに入っておりお酒のようにも見えますが、ノンアルコールなので子供でも飲めます。3～5倍に薄めると最も美味しく飲めます。

深い甘みを感じますが、砂糖は一切使用していません。味の秘密はかぼすから僅かに取れるかぼすオイルで、かぼすオイルがかぼす果汁とハチミツの美味しさを最大限に引き出していると言えるでしょう。焼酎やウィスキーに合わせても美味しいので、お酒好きな方へのお土産にもぴったりです。

大分のおすすめお土産ランキング第3位～第1位をご紹介します。大分を代表する銘菓や食べ物がノミネートされています。まずはこれらのお土産を押さえておけば間違いなく喜ばれるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

「南蛮菓 ざびえる」は50年以上愛され続ける大分を代表するお菓子です。戦国時代に来日した宣教師によってもたらされた南蛮菓子の伝統を受け継いだお菓子で、和洋折衷の洋風和菓子と称されています。お菓子の名前もフランシスコ・ザビエルにちなんでいます。

ざびえるには金と銀の2種類があり、金はラムレーズンが練りこんであり、銀はプレーンな白餡が入っています。バター風味の洋風な皮との相性も抜群です。歴史ある大人の味わいなので、目上の方へのお土産にも喜ばれるでしょう。

「別府冷麺」は太平洋戦争後、満州から別府へ移り住んできた人が、満州の冷麺を別府に伝えたのが始まりと言われています。麺は小麦粉を多めにし、スープは魚介ベースの和風だしに変えて別府独自の冷麺へ進化を遂げました。日本人好みの味で食べやすくなっています。

別府市内では別府冷麺を食べられるお店がたくさんあるので、旅行中の食事にいかがでしょうか。また、お土産としてもパッケージ化されており、手軽に家で別府冷麺を楽しめます。別府でないとなかなか食べられないレアな食べ物なので、お土産として渡すととても喜ばれます。

「ぷりんどら」は2004年、阪急百貨店の九州展で発売開始をして、驚異的な売り上げを記録した大分・湯布院のお菓子です。それ以来各メディアで取り上げられることが増え、人気が全国区になっています。

プリンをどら焼きの皮で挟んだ斬新なお菓子で、子供から大人まで幅広い世代に受け入れられています。どら焼き皮はカナダ産メイプルシロップを使用してふんわり生地に仕上げており、プリンは熊本県阿蘇のジャージー牛乳を使用してミルク感たっぷりなまろやかプリンになっています。

プリンはほろ苦のカラメルソース付きで、カスタードクリームも皮とプリンの間に挟んでおり、そのバランスの良さにより甘すぎない絶妙な美味しさを引き出しています。気軽なお土産からお年賀などの贈答品までどのような贈り物としても幅広く喜ばれています。

大分のおすすめのお土産をランキング形式でご紹介してきました。大分は何が名産品なのかあまりイメージがなかった方も、大分のイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

大分と言えば温泉が有名で、別府・湯布院といった人気温泉場にちなんだお土産が多く販売されています。大分を紹介する意味でも、大分の名物のお土産を買って家族や恋人・友人にプレゼントしてはいかがでしょうか。