吉本新喜劇の公演時間や楽しみ方は？なんばグランド花月の場所なども紹介

吉本新喜劇のエネルギッシュな笑いのショーや落語、楽しい漫才などが連日開かれているなんばグランド花月。吉本興業の芸人たちの本拠地として、全国で有名です。

特に吉本新喜劇は、テレビでも放映されている人気ショーなので、生で観覧してみたいという人は多いでしょう。そこで、今回は、吉本新規芸の公演時間や楽しみ方、なんばグランド花月の基本情報などについて、詳しく紹介したいと思います。

以下では、なんばグランド花月で大人気の吉本新喜劇の公演に関する基本情報を紹介しあしょう。吉本新喜劇の公演の所要時間やスケジュールをしっかり確認したい人は、特に注目してみてください。

吉本新喜劇のなんばグランド花月での公演は、基本的に1日に2~3回開催されています。平日は午前部と午後の部の2部制、土日と祝日には午前の部と昼の部、夜の部の3部制となっているのです。

平日の開演時間は午後の部11時で、午後の部15分となっています。土日祝日の開演時間は朝の部10時、昼の部14時、夜の部18時となっているのです。

しかし、開演時間は公演によって若干変動するので、しっかり自分が見たい公演の開演時間は確認しておきましょう。

なんばグランド花月での吉本新喜劇の1回の公演にかかる時間は、約2時間30分となっています。前半部分では若手芸人から安定感のあるベテラン芸人による漫才や落語などが行われるのです。

後半で吉本新喜劇のショーの幕が開きます。19時頃から開演となるナイトショーでは、よりお得に吉本新喜劇の笑いを体感できるでしょう。また、ナイトショーは有料でネット配信もしています。

笑いが絶えないコミカルなショー「吉本新喜劇」は、テレビでも観ることが可能です。しかし、なんばグランド花月に実際に足を運び、吉本新喜劇のショーを間近で観覧すると、テレビの前では感じられないライブ感を堪能できるでしょう。

テレビ放送時のショーは編集されているため、1時間ほどとなっています。一方、実際の公演では倍以上の2時間半ほどの所要時間となっているのです。しかし、常にテンポ良く楽しくショーが進行するため、それほど長く感じないでしょう。

時間を忘れてしまうほど楽しいと評判の吉本新喜劇は、様々な楽しみ方でぜひ何度も観覧してみてください。以下では、なんばグランド花月のメインショー、吉本新喜劇のおすすめの楽し方を、5種類取り上げたいと思います。

なんばグランド花月には、チケットが無いお客さんも楽しめる見どころがたくさんあります。その1つが、吉本新喜劇に登場する人気芸人のチャーミングな着ぐるみと、記念撮影ができるサービスです。

劇場の前には、常に着ぐるみの芸人キャラクターが待機しており、気さくに写真撮影に応じてくれます。どの芸人の着ぐるみに出会えるかは分からないため、お気に入りの芸人の着ぐるみと偶然出会える喜びも味わえるでしょう。

なんばグランド花月の劇場内では、自由に飲食することができます。そのため、2階にあるフードコーナーは充実しており、劇場の定番スナックグルメポップコーンや、軽食のサンドイッチなどを気軽に購入できるのです。

明るい雰囲気のフードコーナーは、2階の劇場入り口付近にあるため、開演直前でもフード類を買い求めやすくなっています。ソフトドリンクやお酒の種類も豊富なので、ぜひ吉本新喜劇を観る前に立ち寄ってみてください。

また、しっかり食事をしたい人には、吉本新喜劇に出演する芸人も多く来店するというお店「千とせ」の、看板メニュー「肉吸い」がおすすめです。お肉をさっぱりと食べられる人気メニューで、多くのファンから長年愛されています。

ちなみに、お店はなんばグランド花月の1階で営業しています。

吉本新喜劇の公演を、リラックスして満喫することも、吉本新喜劇のベーシックなおすすめの楽しみ方です。吉本新喜劇の公演では、前半部分で7~8組ほどの吉本芸人による漫才や落語、後半部分では芸人たちの熱気が伝わってくる笑いのショーが行われます。

前半部分では、若手クラスからベテランクラスの芸人まで登場するので、幅広い年齢層の人が十分楽しめるでしょう。また、前半部分と後半部部の間には、10分程度の休憩時間が確保されているので、最後まで疲れずに楽しむことができます。

お土産選びも、吉本新喜劇のおすすめの楽しみ方です。吉本新喜劇の舞台なんばグランド花月の1階と2階には、魅力的な限定お土産が購入できるお店があります。

1階では「よしもとエンタメショップ」、2階では「よしもとおみやげもん横丁」が営業しているのです。どちらのお店も、チケットが無いお客さんも利用できます。

「よしもとエンタメショップ」では、吉本興業に属する人気芸人のレアなグッズのバリエーションが豊富です。また、2階の「よしもとおもやげもん横丁」では、吉本新喜劇に出演する芸人のグッズが、特に充実しています。

芸人の顔を模った人形焼きや、吉本新喜劇の定番ギャグをイメージしたお菓子などは、特にお土産におすすめです。

吉本新喜劇のおすすめの楽しみ方には、「夜の特別公演」を重点的に観覧するという方法も挙げられます。週末や祝日、夏休みや年末年始には、不定期で「夜の特別公演」が開催されるのです。

通常の吉本新喜劇よりもリーズナブルな価格で楽しめる公演で、人気アーティストとのコラボ企画や若手芸人の斬新な漫才などが楽しめます。関東県内で活躍している芸人も良く出演するので、関西の芸人に詳しくない人でも十分楽しめるでしょう。

なんばグランド花月で賑やかに開催される吉本新喜劇のチケットは、どのような方法で購入できるのでしょうか？以下では、吉本新喜劇のチケットの入手方法や、なんばグランド花月へのアクセス方法などについて、詳しく説明しましょう。

吉本新喜劇は全席指定となっているため、観覧するには必ず開演前にチケットを購入しなくてはいけません。チケットは電話やネット、なんばグランド花月の窓口などで購入可能です。

チケットは前売り券と当日券に大別でき、前売り券を購入しておけば、当日に確実にショーを観覧できます。そのため、誰にとっても気軽な電話での予約購入がおすすめです。

オペレーターの対応は10時から18時となっていますが、自動音声対応は24時間可能となっているので、いつでも予約できます。ただし、自動音声対応の場合、席番が指定できないので注意してください。

吉本新喜劇のチケット購入方法には、スムーズなWEBでの購入もおすすめです。吉本新喜劇の公式サイトか、チケットよしもとウェブで購入できます。

予約を入れて、当日のなんばグランド花月の窓口か発券機での発見にしておくと、手数料が一切かかりません。また、チケットよしもとウェブに会員登録しておくと、チケットの先行抽選会に参加できます。

また、開演2日前のお昼までにチケットを予約する場合は、なんばグランド花月のオリジナル弁当がセットになる特別チケットが購入できるのです。

吉本新喜劇のチケットは、当日になんばグランド花月の窓口で購入することもできます。当日券を購入する場合は、空席が無く、チケットを購入できないこともあるので注意しましょう。

窓口では、予約していたチケットの発券も行っています。近くにある券売機でも発券できるので、混雑している時には、ぜひ自動発券機を使ってみてください。

また、吉本新喜劇のチケットは、東京にある「神保町花月」や「ルミネtheよしもと」の窓口でも購入できるのです。

吉本新喜劇を堪能できるなんばグランド花月へのスムーズなアクセス方法には、なんば駅の3番出口かなんなんE5番からの徒歩でのアクセスが挙げられます。

各出口からほど近くにある南海通り商店街を目指し、最初に目に入った交差点を右に曲がりましょう。そしてまっすぐ進むと、なんばグランド花月に到着します。また、車で移動したい場合は、 阪神高速環状線を通り、道頓堀出口で一般道に下りるルートがおすすめです。

一般道に下りた後は千日前通りを目指し、通りを約300mほど進みます。ビックカメラの店舗付近にある専用駐車場で車を停め、約3分ほど歩くとなんばグランド花月に辿り着けるでしょう。

なんばグランド花月の近くにも、関西の笑いを堪能できるお笑いスポットがあります。以下では、なんばグランド花月近くのおすすめお笑いスポットを2つ紹介しましょう。

なんばグランド花月の向かいの大きなビルで営業している「よしもと漫才劇場」も、大坂のお笑いの聖地として注目されています。

大阪で活躍する若手芸人や飛躍を遂げている中堅芸人、大ベテランの芸人までのエンターテイメント性溢れる漫才やコントを楽しめるのです。

お笑いショーは1時間ほどで終わるため、時間を気にせず観覧できるでしょう。また、お客さんが参加できるゲームコーナーやライブ企画もあるので、能動的に笑いを堪能できます。

カジュアルに大阪のお笑いを楽しみたい人には、「道頓堀ZAZAよしもとライブ」がおすすめです。30分のライブ感溢れるお笑いショーを、約600円という手頃な価格で堪能できます。

30分という短い公演時間ではあるものの、吉本興業の実力派芸人が次々と出演するので、誰でも思い切り笑って大満足できるでしょう。

吉本新喜劇は、日本全国の回るワールドツアーを行っています。47都道府県すべての劇場で、お笑いショーを行うという壮大な計画でした。各都道府県で開催されたショーは評判となり、現在では人気の大イベントとなっています。

チケットよしもとやローソンチケット、チケットぴあなどでチケット購入ができます。また、会場ごとに公演回数や開演時間などは異なるので、注意してください。

今回は、吉本新喜劇の公演に関する基本情報や、吉本新喜劇の楽しみ方などについて、細かく取り上げました。お笑いに興味がある人は、ぜひなんばグランド花月で生の吉本新喜劇を観て、お笑いを心行くまで楽しんでみてください。