朧八瑞雲堂(京都)は生どら焼きがおすすめ!人気の和菓子も紹介
京都北区にある朧八瑞雲堂では、SNSやメディアで話題を呼んでいる「生どらやき」をいただくことができます。この記事では、見た目のインパクトと味が抜群なため並んでも食べたいと人気の朧八瑞雲堂の生どら焼きについて紹介をしていきます。
目次
行列必須!京都の和菓子店「朧八瑞雲堂」とは?
朧八瑞雲堂(おぼろずいうんどう)は、2009年創業の朧八瑞雲堂は京都の中でも歴史が浅い和菓子屋さんですが、地元の人のみならず観光客も訪れる人気のお店です。上賀茂神社などの人気観光スポットがある京都府北区にあるため観光に訪れてそのまま足を伸ばすという人も多いです。
生どら焼きが人気!
朧八瑞雲堂 には、干菓子や餅菓子などの和菓子が多数ありますが看板メニューとなっている「生どら焼き」は、普通のどら焼きと違い、挟まっているクリームの分厚さが約7~8cmもあるインパクト抜群の「生どら焼き」です。
元々は普通のどら焼きとして販売してましたが、いつも余っていたクリームを大量につけて食べてみたら美味しかったという発見から「どうせ余るならたっぷりと入れよう」ということから商品が生まれました。
たっぷりと入っているクリームは脂肪分の少ない材料と寒天を使用しているため見た目よりも軽めの食感とムースのような口どけは、カロリーが気になるという女性にも優しい和菓子です。
また、「生どら焼き」は10月~5月までの季節限定商品となっているため購入する時季には注意が必要です。
生どら焼きの定番クリーム3種類
朧八瑞雲堂の生どら焼きは通年販売しているものと季節限定販売のものがあります。通年販売の種類は全部で7種類ありますが、ここからは、生どら焼きの定番クリーム3種類を紹介していきます。
①香り豊か「抹茶クリーム」
朧八瑞雲堂の生どら焼きの定番クリーム1種類目は、「生銅鑼焼 抹茶」は、抹茶クリームとつぶあんが練りこまれた生どら焼きです。
抹茶の香り豊かなまクリームは抹茶の味をしっかりと楽しめるため抹茶好きには堪らないものとなっています。京都は抹茶が名産品となっているので、観光にきているならぜひ、味わいたいフレーバーです。
生銅鑼焼 抹茶:340円(1個)(税込)
②シンプルな定番「小倉クリーム」
朧八瑞雲堂の生どら焼きの定番クリーム2種類目は、「生銅鑼焼 小倉」は、どら焼きでは定番の小倉クリームがたっぷり入った生どら焼きです。
優しい小倉味は生クリームにあんこが混ぜてさらに刻まれた小豆が入っています。生クリームの食感はふわふわとしておりムースのような食感で皮との相性も抜群です。いろいろな種類がある「生どら焼き」の味にどれを買うか悩んだら人気ナンバー1の小倉味がおすすめです。
生銅鑼焼 小倉:340円(1個)(税込)
③ごまの香ばしさがクセになる「黒ごまクリーム」
朧八瑞雲堂の生どら焼きの定番クリーム3種類目の「生銅鑼焼 黒ごまクリーム」は、黒ゴマと黒ゴマペーストと生クリームを混ぜたゴマの香りが口の中にふわっと人がる生どら焼きです。
7種類の生どら焼きの味の中でも定番商品となっている人気の「黒ごまクリーム」は、生クリームをしようしてますが程よい甘さとなっていて、ゴマが苦手だった人が「黒ごまクリーム」を食べてゴマが好きになったというくらいゴマの美味しさを引き出しています。
生銅鑼焼 黒ごまクリーム:340円(1個)(税込)
生どら焼きの季節限定クリーム3種類
朧八瑞雲堂の生どら焼きには、通年の種類以外にも季節限定商品も販売されます。ここからは、生どら焼きの季節限定クリーム3種類を紹介していきます。
①甘ずっぱい味わいが人気「苺クリーム」
朧八瑞雲堂の生どら焼きの季節限定クリーム1種類目の「苺クリーム」は、カップスイーツとしても食べられそうなくらいクリームが美味しい生どら焼きです。
「苺クリーム」の生どら焼きは春限定販売のクリームです。皮の間に入っているピンク色のクリームには苺ジャムと生クリームを混ぜたものが使用されています。苺の果肉を使わずジャムを使用することで、甘みの酸味のバランスがよくなり餡子との相性は抜群です。
生銅鑼焼 苺クリーム:340円(1個)(税込)
②春を感じる風味「桜クリーム」
朧八瑞雲堂の生どら焼きの季節限定クリーム2種類目の「桜クリーム」は、優しい口あたりと程よい甘さが上品な生どら焼きです。
「桜クリーム」には、メレンゲを使用したムースに使い滑らかなクリームが使われています。桜の葉と餡子が混ぜられたクリームは軽やかな甘みと桜の風味をしっかり楽しめる春の訪れを知らせてくれる限定商品です。ほかの生どら焼きよりもあっさりと味の生どらやきとなっているので、甘いものが苦手な人にもおすすめです。
生銅鑼焼 桜クリーム:340円(1個)(税込)
③秋をほっこり味わう「さつまいもクリーム」
朧八瑞雲堂の生どら焼きの季節限定クリーム3種類目の「さつまいもクリーム」は、さつまいもの優しい甘みにほっこりとしたできる生どら焼きです。
「さつまいもクリーム」は、秋季限定の生どら焼きです。秋の味覚であるさつまいもの果肉が入ったクリームはスイートポテトのような甘みがある秋を感じることができる一品となっています。秋季限定の生どら焼きはさつまいものみとなっているため、販売されたらすぐに売り切れてしまう人気の商品です。
生銅鑼焼 さつまいもクリーム:340円(1個)(税込)
生どら焼き以外の人気和菓子も紹介
朧八瑞雲堂では、和菓子屋さんというだけあって生どら焼き以外にも人気の和菓子も多くあります。ここでは、生どら焼き以外の人気の和菓子を紹介していきます。
ボリューム満点「栗餅三笠」
朧八瑞雲堂の人気商品の1つ「栗餅三笠」は、生どら焼きに負けないボリュームあるどら焼きです。インパクトも抜群なため生どら焼きでは甘すぎるという人に人気があります。
「栗餅三笠」には、大き目のどら焼き生地につぶあんの優しい甘みと羽二重餅、黄栗が包み込まれているため色々な食感を楽しむことができます。栗は大きなものを使用しているため、どこから食べても栗の美味しさを感じることができます。生どら焼きに負けなずとても美味しいので、こちらもぜひ、味わってみてください。
栗餅三笠:268円(1個)(税込)
わらび餅とこしあんがベストマッチ「銘菓おぼろ」
朧八瑞雲堂の人気商品の2つ目の「銘菓おぼろ」は、わらび餅の食感を楽しめる和菓子です。こちらも、生どら焼きに負けず人気の商品となっています。
朧八瑞雲堂の店名にも入っている「銘菓おぼろ」は、お子さんから大人まで楽しむことができると人気の和菓子です。「銘菓おぼろ」は、柔らかくこした餡をわらび餅で包んだお菓子で、味は3種類ありきな粉、抹茶、和三盆と黒糖の味があります。
3種類の「銘菓おぼろ」にはきな粉が使われていますが、味によってきな粉の入り方を変えているこだわりは、ぜひ食べ比べをして味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
銘菓おぼろ:きな粉/160円(1個)(税込) 、和三盆と黒糖/170円(1個)(税込)、抹茶/180円(税込)
売り切れごめん!生どら焼きの販売時期と混雑情報
朧八瑞雲堂の生どら焼きが、人気の理由の1つは販売時期にあります。生どら焼きは10月から5月下旬の季節限定販売となっているため、夏に立ち寄っても購入することはできませんので購入しにいく時期には注意をしましょう。
また、人気がとても高いお店なので開店の1時間前から並んでいる人もいます。確実に食べたいという人はお店が開く1時間前から並ぶのがおすすめです。
朧八瑞雲堂の基本情報
朧八瑞雲堂は、京都北区にあり金閣寺や源光庵といった人気の観光スポットがあります。営業時間は、9時~19時ですが完売次第終了となっており定休日は毎週火曜日です。
店舗へアクセスする方法は、バスと地下鉄があります。バスの場合は京都市営バス「下竹殿町停」のバス停で下車をして徒歩1分で着くことができます。地下鉄を利用する場合は、市営地下鉄烏丸線「北大路駅」から徒歩20分となっています。
観光でレンタカーを利用して向かう場合は駐車場がないため、近隣のコインパーキングを使用するようになるので注意しましょう。
住所 | 〒603-8411 京都府京都市北区紫竹上竹殿町43 |
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電話番号 | 075-491-6011 |
営業時間・定休日 | [営業時間] 9:00~19:00 日曜営業 [定休日] 火曜 |
平均予算 | ~999円 |
駐車場の有無 | 駐車場なし |
アクセス | ●市バス「下竹殿町」バス停から徒歩1分 ●北大路駅から1,315m |
公式URL | 朧八瑞雲堂 |
京都北区にある朧八瑞雲堂で生どら焼きを楽しもう!
朧八瑞雲堂の生どら焼きの定番クリーム、季節限定クリームや人気メニューを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。開店前から並ばないと確実には買えない人気の生どら焼きはボリュームがあり味もとても美味しいので、京都を訪れたらぜひ、一度食べてみてください。