大出の吊橋は長野の絶景スポット!アクセス方法や紅葉•桜の時期も紹介
長野県にある「大出の吊橋」は、長野屈指の絶景スポットとして人気です。日本の原風景を見られると話題で、紅葉や桜など、四季折々の美しい植物を鑑賞することができます。ここでは、大出の吊橋へのアクセス方法や紅葉•桜の時期など、さまざまな情報をご紹介します。
日本の原風景「大出の吊橋」を見に行こう!
長野県にある「大出の吊橋(おおいでのつりばし)」は、日本の原風景であるかのような美しい景色を見ることができる貴重なスポット。
特に、桜や紅葉などの季節は、大出の吊橋周辺が一気に色づき、感動的な絶景が広がります。
この記事では、長野にある大出の吊橋についておすすめの魅力やアクセス方法などの基本情報、さらに、桜や紅葉などの情報についてもご紹介します。
大出の吊橋とは?
大出の吊橋は、長野県の白馬村にあり、どこか懐かしさを感じさせる風景が魅力のスポットです。大出の吊橋について詳しくご紹介しましょう。
姫川にかかる吊橋
大出の吊橋は、長野県白馬村に流れる姫川(ひめかわ)に架かる橋です。
かつては木造の吊り橋でしたが、平成14年度に鉄製の橋に架け替えられました。
ここからの眺めは、「白馬の風景を象徴する景色」だと称賛され、日本の原風景を思わせる美しさが話題です。
造り込まれていないから美しい
美しいとか素晴らしいといわれる景色には、「造られたもの」と「天然のもの」の2種類があります。
日本には昔から、「庭園」という文化があり、石や樹木、池などの配置によってさまざまな素晴らしい世界観を表現してきました。
一方で、大出の吊橋周辺に広がる景色は、造り込まれていない素朴さが魅力です。あたりには高い建物がなく、コンクリートで覆われた人工的な堤防もありません。
春になると桜が咲き、秋になると木々が紅葉する・・・そのような当たり前の風景を、ありのまま見ることができるおすすめのスポットです。
大出の吊橋の景色は、自然の息吹やパワーを感じられるからこそ、大変美しいのです。
写真愛好家に人気のスポット
大出の吊橋からの景色は、写真愛好家たちに高い人気を誇ります。
吊橋から見る眺めには、桜の花や紅葉で色づいた木、中央を流れる姫川や奥に見える白馬の山々などがおさまります。
初めて訪れた人でもどこか懐かしい雰囲気を感じることができる大出の吊橋は、カメラに収めた時にタイムスリップしたかのような1枚を残すことができるおすすめのスポットです。
スケッチをする人にも人気
大出の吊橋の周辺では、スケッチをする人たちの姿もよく見かけます。絵を描く人たちにも人気です。
大出の吊橋の見頃
大出の吊橋は、特に桜や紅葉の時期に多くの人が訪れます。観光地として人気の大出の吊橋について、見頃をご紹介します。
10月からは紅葉もおすすめ
大出の吊橋では、10月頃から木の葉が色づき始めます。大出の吊橋周辺の植物も、赤や茶色など全体的に「秋色」に変わり、風情のある風景を眺めることができます。
春は桜と北アルプスの雪山が一度に見られる
大出の吊橋の周辺において、春は桜と北アルプスの雪山を一度に見ることができます。
標高の高い北アルプスは、桜の咲く3月下旬から4月頃にはまだ雪解けしていません。しかし地上波、季節が進むにつれてどんどん気温が上がり、桜の花が開きます。
北アルプスに残る白い雪と桜の淡いピンク色とのコントラストによる美しい景色を見られるのは、大出の吊橋ならではの魅力です。
冬は一面真っ白な白銀の世界
大出の吊橋は、冬になると一面真っ白な白銀の世界が広がります。
春や夏の緑あふれる季節とは全く違った表情となり、さらに遠くに見える白馬の山々にも真っ白な雪が積もることで幻想的な風景になります。
大出の吊橋へのアクセス方法
大出の吊橋は、長野県の白馬村にあります。アクセス方法について詳しくご紹介しましょう。
白馬駅から徒歩約10分
大出の吊橋は、白馬駅から徒歩約10分の所にあります。
大出の吊橋のある場所は「大出公園」として整備されており、駐車場やお手洗い、休憩することができる場所もあります。
車でのアクセスも徒歩でのアクセスも便利です。
住所 | 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村 本州 |
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電話番号 | 0261-72-7100 |
営業時間・定休日 | 24時間 |
アクセス |
安曇野ICから 53km 60分 長野ICから 52km 60分 JR大糸線 白馬駅下車 10分程度 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
大出の吊橋に行ってみよう!
「日本の原風景を見られる」と話題の大出の吊橋。
紅葉や桜など、季節ならではの魅力を感じられるスポットとしても人気です。
ぜひ白馬村を訪れたら大出の吊橋に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。