ビーナスラインでグルメを堪能！おすすめのカフェやランチも紹介

ビーナスラインへドライブに出かけませんか。ビーナスラインは、蓼科や白樺湖などの長野を代表する観光スポットを結ぶ高原ハイウェイとして有名です。

そんなビーナスラインには、美味しいランチが食べられたり、ドライブの途中に気軽にスイーツが楽しめるレストランやカフェなど、おしゃれなグルメスポットがたくさんあります。

この記事では、ビーナスラインへドライブに出かけた際に立ち寄っていただきたいグルメスポットをご紹介していきます。

ワクワクするようなネーミングの「ビーナスライン」は、日本有数の高原ハイウェイです。ビーナスラインには多くの魅力あるスポットが点在しています。

ビーナスラインは、長野県茅野市と上田市を結ぶ全長約76kmの観光道路です。八ヶ岳中信高原国定公園の眺望の抜群なエリアを縫うように走り、八ヶ岳山麓、蓼科高原、白樺湖など、長野県有数の観光地の数々をつないでいます。

平均標高は1400メートルにも及び、最終地点の上田市にある美ヶ原高原は、1920メートルもの高地にあります。

ビーナスラインの魅力は美しい景色だけではありません。蓼科高原や白樺湖周辺にはおしゃれなカフェやレストランが立ち並び、地元の食材を使った美味しいランチなどが楽しめるグルメスポットがたくさんあります。

次には、それらの魅力あるグルメスポットの数々をご紹介致します。あなたの気になるようなグルメスポットも登場します。

ビーナスラインに出かけたらぜひとも訪れていただきたい、人気のおすすめグルメを3つご紹介致します。

「エスポワール」は、豊かな自然に囲まれる蓼科高原に森の中に佇む、宿泊施設を兼ねた本格的フレンチが食べられるレストランです。こちらでは、信州ならではの季節の食材をふんだんに使ったグルメが楽しめます。

春の到来が感じられる春野菜や山菜はもちろん、夏から秋にかけての天然キノコや、信州ならではの味が満喫できる冬のご馳走ジビエなど、四季折々の味覚を心ゆくまで堪能しましょう。

また、地下セラーには2500本ほどの極上ワインが眠り、熟練のソムリエが料理にピッタリのワインを紹介してくれます。都会の喧騒から離れた蓼科の地で、移りゆく四季の景色と旬の食材を使った料理を楽しんでください。

「しもさか」は、信州蓼科高原の豊かな自然に囲まれた茅野の老舗そば店です。木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気の店内で、極上の十割蕎麦が堪能できます。

しもさかのそばは、国内最高級の品質である、茨城県旧水府村の常陸秋そばを100％使っています。その日の朝挽いたそば粉で開店時間ぎりぎりに打つそばは、石臼挽きの完全自家製粉の十割そば。

国内産無農薬・無添加にこだわっているので、味はもちろん体にも優しいのが嬉しいポイントです。ゆっくりとくつろげる座敷や、蓼科の自然が感じられるテラス席などで、うまい日本酒と一緒に堪能してはいかがですか。

「ナマステ 蓼科店」は、長野県茅野市の東急リゾートタウン内にある、本格的なインドカレーが食べられるグルメスポットです。

こちらでは、インドの五ツ星レストランで腕を振るってきた一流シェフがつくる、本場北インドのマハラジャ料理が堪能できます。薬膳にこだわる本場の料理は、味はもちろん体にも優しいメニューです。

中でも、質の高いホールスパイスをふんだんに使い、一品ごとに具材と合わせてつくる作りたての本格カリーをナントともに味わえば、まさに気分は本場インドを訪れたよう。カレー以外にもさまざまなメニューをシェアして楽しみましょう。

ビーナスラインで美味しいランチが食べられる、おすすめグルメスポットを3つご紹介致します。

「みつ蔵」は、蓼科の豊かな自然の中で本格的なそばが食べられるお店です。厳選されたそば粉を使い、毎日ていねいに石臼で挽いた、香り豊かで喉越し抜群のそばが味わえます。

その味を求めて県内外から多くのお客様が訪れて、お店の前には開店から閉店まで絶え間なく行列が続くほどです。おすすめはお店自慢のせいろそば。そばの風味がふんだんに感じられる人気のメニューです。

また、春は桜､初夏は抹茶､夏は青じそ､秋は芥子の実､冬は柚子と、季節の味が練り込まれた変わり種そばもおすすめです。味だけではなく見た目にも楽しめる季節限定のそばです。熟練の職人が丹精込めてつくる絶品のそばを味わってください。

「ベーカリーレストラン エピ」は、1996年7月、標高1200メートルの蓼科高原にオープンした焼きたてのパンのお店です。

毎日食べるパンだから安心安全な食材をモットーに、厳選された北海道産の小麦やバター、極力自家栽培の長野県産の牛肉、豚肉、野菜類をふんだんに使っています。

2006年8月にはレストランのフロアを広げ、ナポリからピッツアの薪窯を導入し、店名を「ベーカリーレストラン エピ」へと変更しました。蓼科の四季の移り変わりを感じられるテラス席で、焼きたてパンやピザなどの薪窯料理をランチで堪能しましょう。

「蓼科花ファクトリー」は、雄大な八ヶ岳を一望しながら食事が楽しめる、おしゃれなカフェレストラン&雑貨のお店です。店内には、プレゼントに最適な薔薇の雑貨が所狭しと並び、北欧雑貨や人気のムーミングッズなどにあふれています。

開放感いっぱいのオープンテラスでは、愛犬と一緒にお店自慢の特製牛すじカレーや特製ピザなどのグルメのほか、ケーキセットやアイスクリームなどのオリジナルデザートメニューが味わいましょう。

また、夏季にはコンサートなどが催され、都会の喧騒から離れてリラックスできるひとときを満喫できます。

ビーナスラインにあるおすすめのカフェを3つご紹介致します。ドライブなどの合間にくつろいだひと時を楽しんでください。

「ステーキハウス ノースポイント」は、標高1000メートルの蓼科リゾートエリアにあるステーキハウスです。蓼科山、横岳、八ヶ岳が一望できるテラス席では、可愛いペットと一緒に美味しい食事が楽しめます。

こちらでは、特選但馬牛はじめ神戸牛、佐賀牛、宮崎牛、他ブランド牛などの厳選された国産黒毛和牛ステーキを専門に取り揃えています。

そして、炭火焼ステーキコースをメインに、サーロインステーキ、ヒレステーキ、リブロースステーキなどのお店自慢のステーキを心ゆくまで堪能できます。また、自家製ハムやソーセージ、ローストビーフを使ったサンドイッチや肉料理なども味わえます。

「ちゃいぶ」は、蓼科高原の森の中にある隠れ家のようなガーデンカフェです。オープンテラスがある可愛らしい白い建物が目印です。

こちらでは、毎日その日の分だけつくるお菓子がおすすめ。特に、フルーツとアイスクリームなどを盛り合わせたものにお茶がセットなったメニューが人気です。愛犬オーケーのテラス席で、素材にこだわった手作りのお菓子を楽しんでください。

「バラクラカフェ」は、蓼科バラクライングリッシュガーデン内にあるおしゃれなカフェです。カップルや友人、家族で木々に囲まれた高原のカフェでアフタヌーンティーランチアを味わいながら、くつろぎのひと時が満喫できます。

信州ならではのスイーツが楽しめる、ビーナスラインのおすすめスイーツを2つご紹介致します。

「九増兵衛餅本舗」は、蓼科の銘菓で知られる九増兵衛餅を提供する老舗和菓子店です。九増兵衛餅は、天保10年に蓼科温泉を開湯した先祖の喜惣次が、ここを訪れる湯治客に振る舞ったのが始まりと伝えられています。

味はよもぎ・志そ・栗・くるみの4種類が用意され、花見の頃には風雅な香りさくらが加わります。添加物を一切使わない素朴な味と、信州の豊かさが伝わる原田泰治の四季の絵とデザインも好評です。

「喫茶 蓼科アイス」は、蓼科湖にほど近いビーナスライン沿いの「道の駅ビーナスライン蓼科湖」にあるグルメスポットです。

蓼科は、映画監督である小津安二郎さんなどの、多くの文化人や文人が愛した土地として知られています。そんな文人墨客に愛されたかつての蓼科アイスの味をモチーフにしたソフトクリームが味わえます。

ビーナスラインを利用して蓼科に出かける際には、道の駅蓼科ビーナスラインに立ち寄って、美味しいソフトクリームを堪能してください。

長野県を走るビーナスライン周辺のグルメをご紹介致しました。ビーナスラインには、ドライブの合間に気軽に立ち寄れるカフェや、蓼科の食材をふんだんに使って食事が楽しめるレストランなど、美味しいメニューが楽しめるグルメスポットがたくさんあります。

ご紹介してきたおすすめの中から、あなたが気になるグルメスポットをピックアップしましょう。そして、ビーナスラインに出かけた際にはそれらに立ち寄り、美味しいグルメを心ゆくまで堪能してください。