第4のチョコ「ブロンドチョコ」って？おすすめ商品や話題のルビーチョコも！

ビターチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートの3大チョコに続き、80年ぶりに新しいカテゴリーに追加された第4のチョコ「ブロンドチョコ」について詳しく見ていきましょう。

スイーツショップでは新しいアイテムとしてすでにブロンドチョコが発売されていますから、おすすめの商品を紹介していきます。ショップまで足を運べない方のために、ブロンドチョコが通販で購入できるおすすめ商品も紹介しますから楽しみにしてください。

ブロンドチョコとはどういったチョコレートなのか見ていきましょう

ブロンドチョコはフランスのヴァローナ社で偶然に生まれたチョコレート、職人がホワイトチョコレートを高温の炉の中に置き忘れてしまい、後から取り出してみたところホワイトチョコレートがブロンド色に変色していました。

しかし、食べてみるとキャラメルのような香ばしさが広がり非常に美味しかったので、約8年の試行錯誤を重ね新しい第4のチョコ「ブロンドチョコ」として商品化されました。

偶然から生まれたブロンドチョコが第4のチョコと呼ばれるようになったのは、今までにない新しい味がスイーツの世界に受け入れられたからでもあるようです。

 キャラメル色をしたブロンドチョコは、香ばしさと程よい甘さのあとにバターの塩気が加わり、チョコレートとビスケットを一度に食べたような味がします。ブロンドチョコを初めて食べた方は、チョコレートの新しい味の世界に驚くことでしょう。 

 ブロンドチョコをまだ味わったことがない方は、そろそろブロンドチョコを食べてみたくなったのではないでしょうか。ここからは市販で買えるおすすめのブロンドチョコを紹介していきます。通販で買えるショップもあるので参考にしてください。 

フランスの老舗チョコレートメーカーでブロンドチョコを開発した会社の商品です。「ドゥルセDULCEY 」とは、砂糖を入れた牛乳をじっくりと加熱して作るフランスの伝統的なお菓子の総称。そのまま食べても独特のコクがあり美味しいのですが、ガナッシュなどの洋菓子に利用するのもおすすめです。

公式サイトではブロンドチョコの通販をしていますし、大手通販サイトから購入することもできます。内容量が1kgと多めなので何人かでシェアすることをおすすめします。お菓子作りが大好きな方ならレシピも簡単に検索できるのでアレンジしてみるのもいいでしょう。

値段：450円

東京・自由が丘のマジドゥショコラでは、カカオ豆から製造を手掛けるシェフこだわりのブロンドチョコが食べられます。すべて手づくりのため他のショップでは味わえないオリジナルブランドのチョコを味わうことができます。

「ナンバーフォーブロンド」は、カカオ55％のチョコレートとブロンドチョコが重なった2層のコントラストが、見た目にも美しい正方形のチョコレートです。

ほどよい弾力感があり濃厚でフルーティーな香りが、ブロンドチョコの新しい世界を体感させてくれます。公式サイトでは通販での注文も受け付けていますので、遠方の方はご利用ください。

値段：1,300円

「ショコラ・デ・ロワ ソレイユ」はブロンドチョコレートでできたボンボン・オ・ショコラで、群馬県に工場があるガトーフェスタハラダの新しい人気商品です。

ボンボン・オ・ショコラとは一口サイズのチョコレートで作られたお菓子の総称で、ショコラ・デ・ロワ ソレイユは3cm四方で厚さは1cmと丁度いい大きさです。ブロンドチョコの中にはガナッシュが入っているので口溶けがよくクリーミーな甘さがクセになりおすすめです。

全国にある27の店舗で買えるほか公式サイトではブロンドチョコの通販もしていますから、新しいものが好きな人にプレゼントするのもおすすめです。

値段：540円

チョコレートの本場ベルギーで修行を積んだシェフが、もっと手軽にチョコレートを食べてもらいたいと、すべてのケーキにチョコレートを使っているほどこだわりのショップです。

もちろん他のケーキも美味しいのですが、デリーモは店名をケーキにつけたほどの自信作です。ブロンドチョコの発売と同時に作り始めたケーキですからシェフの意気込みが感じられます。

残念ながらデリーモは賞味期限が当日なので店舗限定の商品になります。通販には対応していませんから、全国8店舗の近くを通った時には一度味わってみることをおすすめします。

値段：681円

ゲームのFate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- ブロンドとのコラボ企画でつくられた、新しいタイプのブロンドチョコレートドリンクです。デザインは6種類＋シークレットデザイン1種類、数量限定の商品なのでなくなり次第終了します。

ブロンドチョコの風味は残しつつ味はミルクキャラメルに近いので、甘いものが好きな方には好評なようです。手軽にブロンドチョコを試してみたい方にはおすすめです。

値段：198円

ブロンドチョコと並んで第4のチョコと呼ばれている「ルビーチョコ」にも注目です。百貨店でもルビーチョコレートのコーナーを設けるなど、女性を中心にの人気が高まっています。ここからは番外編として、ルビーチョコについて紹介します。

ルビー色の成分を持つカカオ豆を選定することで天然のルビー色を再現したピンク色のチョコレートです。ネスレジャパンが世界に先駆けてキットカット・シリーズ「サブリム ルビー」を発表したことで一躍話題になりました。

開発元のバリーカレボー社は、着色料やフレーバーを一切使わずに華やかなルビー色を出すために、技術開発には約10年をかけています。見た目は従来のカカオ豆と変わらないのですが、特殊な技術を使うことでルビー色になり独特のフルーティーな風味を出すことに成功したそうです。

製造工程は企業秘密なので詳細な製法は不明です。他のチョコレート会社では作ることができないので、ショップで見かけた時は味わってみたいチョコです。

ルビーチョコ本来の味は甘さと苦味が程よく、フルーティーさを感じるため甘酸っぱいといった声がよく聞かれます。実際に売られている商品はフルーツやビスケットと組み合わせて加工されているので、それぞれ独自のフレーバーになります。

先ほど紹介したキットカット以外にもたくさんのルビーチョコレートが発売されていますから、百貨店やスーパーなどで目にする機会もあるはずです。ぜひ一度手に取って味わってみてはいかがでしょうか。

ストロベリー味を想像して食べてみたら全く違う味だったという、いい意味で期待が外れ味の虜になるかもしれません。今までのイメージがくつがえされる、新しいカテゴリーのスイーツがショーケースに並ぶ日が来ることにも期待したいチョコです。

話題のブロンドチョコはスイーツと組み合わせることで美味しさが引き立つと言われているので、チョコよりスイーツでブロンドチョコを知った方も多いのではないでしょうか。通販でも買えるので、チョコレート好きな方なら是非そのままのブロンドチョコを味わってみてください。今までにない新しいチョコレートとの出会いが待っています。