ブルホーンバーでクロスバイクの乗り心地アップ!おすすめや種類など
クロスバイクで美しい景色を眺めながらの旅行が注目を集めていますが、ブルホーンバーと言うものをご存知でしょうか。クロスバイクの旅で最も重視したいクロスバイクの乗り心地をアップさせるブルホーンバーについて種類やおすすめのタイプなどをご紹介します。
目次
クロスバイクを快適にするブルホーンバーを紹介!
健康志向な人が増え、自転車やクロスバイクを利用する人が増えてきました。その影響もあり、クロスバイクで旅をするクロスバイク旅も人気になっています。長時間クロスバイクに乗る自転車旅なら乗り心地は重視したいものです。
クロスバイクでの旅をより快適にするためにおすすめなのが、ブルホーンバーです。自転車のハンドル部分を変えるだけで、自転車の乗り心地が格段にアップします。
長距離を走るクロスバイクだからこそ、ブルホーンバーの使い心地を知って快適な自転車旅を実現しましょう。
ブルホーンバーとは?
自転車人気が高まり、SNSには自転車に関連するタグも多くみられるようになりました。特にクロスバイクは女性にも人気があり「クロスバイク女子」と言うタグがついた投稿もたくさんアップされています。
自転車初心者やこれからクロスバイクを始めようと思っている人にとって、ブルホーンバーとは何なのかよくわからない人も多いでしょう。
まずはブルホーンバーがどのようなものなのかをご紹介します。ブルホーンバーのことを知れば、自転車旅がより快適で楽しくなるはずです。
自転車のハンドル
ブルホーンバーとは自転車のハンドルのことで、「ハンドル一つで乗り心地が変わるの?」と思う人も多いかも知れませんが自転車は一つ一つのパーツを適したものに合わせるだけで乗り心地が格段にアップします。
長時間乗るクロスバイクは特に自分の体に合った部品を使う必要があり、上半身を預けるハンドルも使いやすい物を使うようにしましょう。
ブルホーンバーも自転車のハンドルの一つで、簡単に付け替えることができて乗り心地を格段にアップさせることができます。
ブルホーンバーの特徴
ブルホーンバーの特徴といえば、「牛の角」のような形をしていることでハンドル全体がコンパクトです。競技用自転車などでみたことがある人も多いかも知れませんが、現在は一般の自転車乗りの人にも愛用されています。
空気抵抗が少なく体重を預けやすいので、クロスバイクでは最初からブルホーンバーが取り付けられていることも多いです。グリップの太さや角度なども調整して、自分に合うブルホーンバーを探すのも良いでしょう。
街乗り用でも使いやすい
競技で使われることが多いブルホーンバーですが、実は街乗り用としても需要が高まっています。体重を預けやすいので自転車が安定し、狭い道を走る街乗りでの転倒リスクを少なくしてくれる効果が期待できます。
また、真っ直ぐなハンドルよりもブレーキがかけやすいので咄嗟の判断で止まらなければならない街乗りでも安心して乗ることができるでしょう。
ブルホーンバーの効果とメリット
ブルホーンバーがどのようなハンドルかをチェックしたところで、実際にブルホーンバーにどのような効果とメリットがあるのかをご紹介します。
ブルホーンバーの効果とメリットを知って、自転車での旅やクロスバイクでの長距離ライドをより快適に楽しくできるようにしましょう。
スピードが出しやすい
自転車をブルホーンバーにすると、自転車に乗った姿勢が自然で適度な前傾姿勢になるので体重を乗せやすくスピードを出しやすくなります。街乗りでも問題ない程度のスピード感なので初心者でも安心できるはずです。
スピードは出やすいですが、ブレーキもかけやすく自転車を自分でコントロールしやすいのもおすすめポイントと言えるでしょう。自転車乗りにとって自転車は体の一部ですから、扱いやすいブルホーンバーは初心者にこそおすすめのハンドルです。
登り坂の運転が楽になる
ブルホーンバーにすると普通の自転車とはハンドルの向きが違いますので、登り坂の運転が楽になります。具体的には、腕の向きが進行方向に向くことで脇が締まり体全体の力をより使いやすくなります。
自然な前傾姿勢になることも登り坂の運転が楽になるポイントの一つです。緩やかな坂の多い市街地ではブルホーンバーが大活躍です。登り坂の運転が楽になれば長時間ライドでも体力の消耗を最低限にすることができます。
腕や手首・お尻の負担を軽減
ブルホーンバーを使うと自然と脇をしめた形で肘を曲げることができます。また、手のひらは内側を向くのでより楽な姿勢でハンドルを握ることができるので、長時間ライドでも疲れを感じにくいメリットがあります。
前傾姿勢になることでお尻や腰への負担も分散され、より疲れにくい姿勢で乗ることができます。クロスバイクを使用して自転車旅行をする場合など、長時間漕ぎ続ける場合は少しの負担も減らせるブルホーンバーがおすすめです。
空気抵抗が少ない
長時間自転車に乗っていると、普段は気付きにくい空気抵抗で体力を大きく消耗してしまう可能性があります。ただ、ブルホーンバーを使用すると前傾姿勢で脇をしめた体性になるのでその分空気抵抗を減らすことができます。
街乗りの場合はあまり気にする必要はありませんが、長時間ライド・自転車旅では空気抵抗がより少ない状態でスタートするのがおすすめです。
ブルホーンバーは自転車旅や長時間ライド向きのハンドルですが、街乗りでもメリットの多いハンドルだと言うことがわかったでしょう。
ブルホーンバーの種類
自転車初心者にとって、購入したクロスバイクの部品を交換するにはどれが良いか分からない場合も多いでしょう。ここからはブルホーンバーの種類についてご紹介します。
ブルホーンバーは大きく分けて4つの種類があり、それぞれに特徴がありますので自分に合ったブルホーンバーを選ぶことが大切です。写真や説明だけではピンとこない場合、実際に自転車店やスポーツ店で商品を見てハンドルを握ることをおすすめします。
標準的で合わせやすい「スタンダードタイプ」
ブルホーンバーで最も一般的なタイプが「スタンダードタイプ」です。コの字形のハンドル手前からバーの先端までがフラットになっていて、バーの先端に角度がついているのが特徴です。
サイズは長いものから短いものまでバリエーション豊かで、自分の掴みやすいハンドルを探すことができるのもメリットでしょう。通常、20インチ以下の自転車に取り付けられることが多いと言われています。
よりスッキリした印象「フラットタイプ」
フラットタイプのブルホーンバーは、ハンドルの手前部分から先端までフラットな状態になっています。基本的に先端部分が短いと言うのもフラットタイプの特徴です。
スタンダートタイプよりも前傾姿勢をキープしやすいので、スピードを出して走る場合におすすめのタイプでしょう。また、フレームが水平なクロスバイクの場合はハンドルのラインとトップチューブがキレイに揃って見えます。
スポーティーでかっこいい「なで肩タイプ」
ブルホーンバーには、ハンドルの中央部分から外側にむけて肩が下がったような形になっている「なで肩タイプ」があります。フラットタイプよりもスポーティーに見えることで男性を中心に人気があります。
なで肩になっていることでより深い前傾姿勢をとることができるので、ペダルを踏み込む力を最大限に伝えることができます。登り坂が多い街乗りでも力を伝えやすいハンドルなので、通勤でクロスバイクを使用する人にもおすすめです。
競技用の本格派「エアロタイプ」
競技で本格的にクロスバイクを使用する人におすすめなのが、より軽量で空気抵抗を軽減する形になっている「エアロタイプ」です。ハンドルの手前が扁平になっていて空気を上手に逃す形に設計されています。
エアロタイプのハンドルは基本的にスポーツ競技用ですが、キレイな形なので自転車のルックスを重視したいなら街乗り中心でもエアロタイプのブルホーンバーを使うことをおすすめします。
ブルホーンバーは基本の形は同じですが、ちょっとした違いでバイクのシルエットや機能性が大きく変わりますから、ぜひ自分に合う物を探してみてください。
ブルホーンバーを選ぶ際のポイント
ブルホーンバーはいくつかの種類があり、小さなポイントの違いで性能が変わってきますが、何を重視して選ぶかをチェックしてみましょう。ブルホーンバーを選ぶ際は、自分の自転車とのバランスや、実際にハンドルを握ってみた感じも含めて確認してください。
自分の自転車をブルホーンバーにカスタマイズする場合はこれからご紹介するポイントを確認しながら自分なりのカスタマイズを進めてみましょう。
クロスバイク全体のシルエット
まずはクロスバイク全体のシルエットを確認して、自分の自転車がどんな感じになるのかを確認してみましょう。ブルホーンバーはどのタイプでも基本的に乗り心地が楽になりますので、意外にも見た目重視で選んでいる人は多いです。
実際に自分の自転車を自転車店やスポーツショップへ持ち込んで、合わせてみることをおすすめします。また、本体のカラーとハンドルのカラーを合わせることも全体のシルエットを良くするポイントです。
ブルホーンバーの幅
ブルホーンバーを決めるときにチェックしたいポイントに、ブルホーンバーの幅があります。幅は基本的に420mm〜380mm程度で、自然に楽な姿勢でグリップを握ることができる幅を選びましょう。
例えば幅の狭いハンドルならシルエットもスタイリッシュになりますし、狭いところも楽に通ることができるので街乗りに適しています。ただ、幅が狭い分スピードが遅いとふらつくと言うデメリットもあります。
幅が広ければ走行性は安定しますが、狭いところを通るのが難しくなるでしょう。しかし、クロスバイクに標準で取り付けられているフラットバーハンドルは560mmが標準なので、フラットバーハンドルよりは格段にスタイリッシュになります。
ブルホーンバーの太さ
ブルホーンバーを選ぶときは太さも要チェックです。まずはクランプ径が25.4mmか31.8mmを確認して、クランプ径に合うブルホーンバーを選んでください。クランプ径の太さによって取り付けられるブレーキレバーやシフトレバーが変わります。
25.4mmのブルホーンバーはクロスバイクに標準で取り付けられている一般的な太さですので、初心者でも扱いやすいサイズです。
31.8mmの場合は一般的にロードバイクで使われるドロップハンドルと同じ太さなので、よりスポーティーな印象を与えることができるでしょう。
おすすめのブルホーンバーを紹介!
ここからはこれから自分の自転車をブルホーンバーに変えたいと思っている人におすすめのブルホーンバーをご紹介します。初心者でも使いやすいブルホーンバーや街乗り向き、本格派におすすめの物までチェックしてみましょう。
どれを選べば良いか分からない場合は、まずおすすめのブルホーンバーを試してみるのもおすすめです。
初心者にもおすすめ「HELMZ/Bullhorn Bar」
HELMZ(ヘルムズ)のブルホーンバーは初心者でも気軽に扱うことができるので、初めてブルホーンバーを利用する人はぜひチェックしてみましょう。
適度な引きがあり、手首の負担を軽くすることができるメリットがあります。ブルホーンバーになれていない時は慣れるまで逆に疲れてしまいやすいですが、HELMZ(ヘルムズ)は疲れにくいので長時間ライドでも疲れにくいです。
街乗りに最適「SOMA(ソーマ) エルトロ パシュートバー」
サンフランシスコの自転車ブランド「SOMA」のブルホーンバー「エルトロパシュート」は、街乗りに適したクロモリチューブを採用しています。個性を表現しやすくカスタマイズ好きにはたまらないでしょう。
内径にエアロブレーキバーが入りますので、よりスタイリッシュに見せることができるのもおすすめポイントの一つです。街乗り中心の人なら、SOMAのブルホーンバーがおすすめです。
本格派を好むなら「TNI/T.T Bar」
トライアスロンやロードレースなど、本格的な自転車スポーツで利用したいなら、アスリート御用達のブランド「TNI」の「タイムトライアルバー」がおすすめです。競技でも使える本格的なブルホーンバーながら街乗りでも快適です。
深い前傾姿勢をとることができるので、お尻や腰への負担も少なくなります。また、バーには穴あけ加工されていますので、内蔵型のブレーキバーを取り付けることも可能です。
ブルホーンバーで乗り心地最高の自転車にカスタムしよう!
ブルホーンバーは自転車をより快適に乗るために必要なパーツで、カスタマイズも簡単にできるので自転車初心者はまずハンドルから変えてみることをおすすめします。
基本的には好きなように組み合わせることができて、バイクのシルエットや使用感を自由に選べるのは最大のメリットでしょう。これから自転車を始めようと思っている人や自転車旅を検討している人はぜひブルホーンバーを取り入れてみてください。