バーガーキングのカロリー一覧！ワッパージュニアのカロリーは？

バーガーキングにはハンバーガー以外にもサイド、デザートなど数多くのメニューがあります。ハンバーガーをはじめ、その他のメニューもカロリーの低い順にランキングをしてみました。

後半はダイエット中の方に向けて、おすすめのメニューやNGメニューもランキングを作成。バーガーキングに行く前に、チェックしてもらいたい内容が盛りだくさんの記事になっています。

バーガーキングには、他のハンバーガーチェーンより食べ応えのある大きなボリュームが売りである「ワッパー」コレクションを中心に、様々な種類のハンバーガーがあります。そのハンバーガーを種類ごとに分けて、カロリーの低い順にランキングしました。

バーガーキングの代名詞ともいえるボリューム満点のハンバーガー「ワッパーコレクション」。このワッパーはマクドナルドのハンバーガーの約2倍もの大きさがあります。

「ワッパージュニア」という、通常のワッパーよりも小ぶりサイズのハンバーガーもあるのですが、それでも同じくマクドナルドのハンバーガーの1.5倍はあるのです。

このワッパーコレクションのハンバーガーは、バンスやハンバーグにボリュームがある分、カロリーも通常サイズのハンバーガーよりも高い傾向にありました。

バーガーキングのワッパーコレクションでは一番小さくてシンプルなワッパージュニアでも400Kcal近くありましたが、その他のハンバーガーのカロリーはどうでしょうか。

こちらはワッパーコレクション以外のハンバーガーで、ビーフの具材を使用しているメニューをランキングしました。この中で一番カロリーの高い「ダブルベーコンチーズ」でも、通常のワッパーよりカロリーが低いことには驚きです。

バーガーキングにはチキン系のメニューが3種類ありました。チキンはビーフよりもカロリーが低いイメージがありますが、ランキングにまとめてみてもその差は歴然でした。ダイエット中などでカロリーが気になる方は、これらのチキン系が具材のメニューがおすすめです。

バーガーキングで食べられるフィッシュ系が具材のハンバーガーは「フィッシュバーガー」のみでした。魚が一番ヘルシーかと思いましたが、ハンバーガーに挟まれているのはフィッシュフライで揚げ物のためか、チキン系のハンバーガーよりカロリーが高いということが分かりました。

カロリーを気にしている方は、イメージだけでフィッシュバーガーを頼むのには注意が必要です。

バーガーキングでハンバーガーを頼んだら、やっぱりポテトやドリンクも一緒に食べたいものです。しかしサイドメニューも、物によってはカロリーを必要以上に取ってしまう危険があります。

ここからは、バーガーキングのサイドメニューとドリンクメニューのカロリーを低い順にランキングしました。ハンバーガーのカロリーと合わせて、しっかりチェックしておきましょう。

バーガーキングのサイドメニューには、フライドポテトやチキンナゲットなどの王道のももの他に、オニオンリングやチージーフライなどの本場アメリカンなメニューも豊富です。メニューが多ければその分、どれにしようかと迷う楽しみもあります。

しかしサイドメニューはスナック系の揚げ物が多いため、カロリーが思っている以上に高いものもありました。ハンバーガーにはフレンチフライをサイドで付けたい思う方も多いかと思いますが、Ⅼサイズに至っては466Kcalもあります。欲張ってたくさん注文して、カロリーオーバーしないように気をつけましょう。

バーガーキングのドリンクメニューには、嬉しいことにカロリーゼロのドリンクも結構あります。ハンバーガーやサイドメニューでカロリーが高くなってしまったのであれば、これらのゼロカロリーのドリンクを一緒に選ぶと良いでしょう。

また炭酸系や甘い飲み物は糖分も多くカロリーも高くなりがちです。すっきりとコーヒーや紅茶などのドリンクもおすすめです。

ここからはバーガーキングのブレックファストやバリュー、デザートメニューのカロリーです。

バーガーキングのブレックファストメニューは、ホットドックやクロワッサンドイッチのシリーズがあります。

ブレックファストといわれるだけあって、ハンバーガより軽食に近い感覚で食べられカロリーも低い傾向にありました。ダイエット中の方には、ブレックファストはおすすめのメニューです。

バリューといえばお得なセット商品です。バーガーキングのバリューメニューには500円で食べられる「キングバリュー」というセットがあります。ハンバーガーにポテト、ドリンクのMサイズが付いてくるというとてもお手頃なメニューです。

キングバリューで選べるハンバーガーは「ワッパージュニアセット」から「タルタルチキンセット」、「チーズバーガーセット」、「テリヤキレタスセット」の4種類があります。

こちらのランキングではメニューのハンバーグのカロリーと、ポテトMサイズのカロリーを足したものを記載しています。付いてくるサイドメニューとサイズはあらかじめ決まっているため、どのドリンクを選ぶかによってここからのカロリーの増幅が変わってきます。ですのでカロリーが気になる方は、カロリーが低いドリンクメニューを選ぶことをおすすめします。

バーガーキングのデザートメニューには、フロートドリンクやサンデーメニューがあります。サンデーの方が、フロートドリンクよりクリームが使用されている量が多いため、カロリーが高くなる傾向にあるということが分かります。

フロートドリンクで選ぶならばコカコーラゼロやアイスコーヒーにすることをおすすめします。飲み物の方に入っている糖分が少ないので、カロリーを抑えることができます。

ダイエット中でカロリーオーバーは控えたいけど、バーガーキングに行きたいと思ったらどんなメニューを選ぶべきなのでしょうか。

これまで紹介したメニューのカロリーランキングを参考に、バーガーキングでもカロリーの低いメニューから上位3つをランキングしました。

また今回のランキングではカロリーだけでなく、タンパク質、脂質、糖質などの他の栄養成分も表にまとめています。

バーガーキングでも低カロリーのメニュー3選はこちらです。

今回のランキングは一品でも食べられるメニューでサイドメニューは省いたものから選んで、カロリーの低い順にランキングしています。

バーガーキングで1番カロリーの低いメニューは、ブレックファストメニューにあるクロワッサンドの「ハム＆チーズ」でした。

クロワッサンといえばカロリーの高いイメージですが、炭水化物の量がハンバーガーメニューより少ないため、カロリーや糖質も低めという結果になりました。

その中でも「ハム＆チーズ」は具材がシンプルなので、一番カロリーが低いメニューでした。

バーガーキングで2番目にカロリーが低いメニューは「ホットドック」でした。ホットドックもクロワッサンドと同様に炭水化物の量がバーガーメニューより少ないため、カロリーも糖質も低めです。

ホットドックはパンに、ソーセージ、ソース、ピクルスとシンプルな具材で作られており、あっさりと食べられるとういうところもダイエット中におすすめしたいポイントです。

バーガーキングで3番目にカロリーの低いメニューはシンプルな「ハンバーガー」です。ハンバーガーメニューでもワッパーやワッパージュニアシリーズは、バンズ自体が大きめのため炭水化物の量も多くなってしまいます。

ダイエット中でもハンバーガーが食べたいと思ったら、ワッパーシリーズは我慢してシンプルなハンバーガーの方を選ぶことをおすすめします。

ダイエット中でも食べられるカロリーの低いメニューを紹介しましたが、その食べ方も気をつけるとなお良いでしょう。

カロリーを抑えるだけでなく、栄養バランスを考えて食べることが大切です。

これらのカロリーの低いメニューと共にサイドメニューにあるシーザーサラダを付属して、野菜類も摂れるように意識してみましょう。まず野菜から先に食べることで血糖値の上昇を緩やかにし、太りにくくする効果も期待できます。

今までの話とは逆に、バーガーキングでダイエットには大敵となるカロリーが高いメニューはどのメニューでしょうか。

これからランキングする3つのメニューは、バーガーキングの中でも特にカロリーの高いメニューとなるので、ダイエット中であれば食べないように我慢しましょう。

バーガーキングで3番にカロリーが高いメニューは「クアトロチーズワッパー」です。

このハンバーガーはチェダーチーズの他に、チーズソース、モントレージャックチーズとコルビーチーズの4種類のチーズは入っています。チーズが入ると脂質が高くなり、それに伴いカロリーも高くなる傾向にあります。

バーガーキングでカロリーが高いランキング2位に入ったのは「スノーチーズワッパー」です。このハンバーガーにもチーズが4種類使われていますが、先ほど3位にランクインしたクアトロチーズワッパーとは、チーズの種類が違います。

スノーチーズワッパーには、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズに加え、ブルーチーズとホワイトチェダーチーズを使ったソースが入っています。

チーズの種類が変わることで、クアトロチーズワッパーより脂質と炭水化物の量も多くなっています。

バーガーキングで一番カロリーの高いメニューは「ダブルワッパーチーズ」です。なんとカロリーは1000Kcal超え。このダブルワッパーチーズは、1枚でもおおきなパテがなんどダブル(2枚)も入っているボリュームも満点なメニューです。

1日の必要摂取カロリーは女性であれば2000Kcal、男性で2650Kcalなので、このハンバーガーひとつで1日の半分近くのカロリーを摂取してしまうという恐ろしさです。

ダイエット中はもちろん厳禁ですが、ダイエット中でなくても覚悟して食べる必要があるといえます。

バーガーキングのメニューは通常のハンバーガーチェーンよりボリュームがあるメニューが多く、その分カロリーは高くなっていることが分かりました。

しかし、ダイエット中ならばワッパーシリーズは避けて小さめのハンバーガーを選んだり、サイドメニューやドリンクは低カロリーの選ぶなどの工夫をすることによってカロリーを抑えることはできます。

ぜひこの記事を参考にして、バーガーキングの美味しいメニューを楽しんでください。