業務スーパーの冷凍ブロッコリーが便利!値段やおすすめの使い方を紹介
業務スーパーの冷凍ブロッコリーは値段が安く、大容量なので食卓の強い味方です。サラダなどの料理にはもちろん、お弁当の彩りなど幅広いシーンでの活躍が期待できます。今回は業務スーパーの冷凍ブロッコリーについて、値段やおすすめの使い方を紹介します。
目次
業務スーパーの冷凍ブロッコリーが便利でおすすめ!
業務スーパーには便利な冷凍食品が多く、冷凍ブロッコリーもその1つです。大容量で値段も200円以下と非常に安く抑えられており、汎用性の高さから注目されています。
温野菜サラダからお弁当の彩りまで、様々なレシピに使える人気商品です。今回は業務スーパーの冷凍ブロッコリーについて、その特徴や使い方を詳しく紹介しましょう!
業務スーパーの冷凍ブロッコリーの値段や内容量は?
業務スーパーの冷凍ブロッコリーは、袋の裏面に値段や内容量が記載されています。ブロッコリーの内容量は一袋当たり500gで、大体3個から4個程度入っているという計算です。
値段は148円であり、普通のスーパーで手に入る野菜と比べてかなり安く感じられます。手軽な値段で緑黄色野菜を手に入れられる分、業務スーパーの冷凍ブロッコリーは多くの人に支持されています。
口コミでも概ね好評であり、特に格安でも充分美味しいという声が多いようです。味の良さからリピートする人までいるようです。
値段 | 148円(税込) |
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
業務スーパーの冷凍ブロッコリーの栄養素
業務スーパーの冷凍ブロッコリーに含まれる栄養素のうち、最も多いのはビタミンCです。その量は120gとレモンより豊富に含まれており、更に妊娠前後の女性に必須とされる葉酸も多く含まれています。
他にもカリウムやマグネシウムといったミネラル分も多く、健康な食生活に必要な栄養素を含んだ万能食材と言えるでしょう。そのためブロッコリー1つで健康面も大きな変化を遂げます。
また冷凍した野菜は生の野菜と比べて栄養価が落ちてしまうのではないかという声もありますが、国民生活センターによる調査では「大差ない」との結果が出ています。急速冷凍で栄養を損なわずに保存しているので、安心して召し上がって下さい。
ビタミンC | 120mg |
ビタミンE | 2.9mg |
マグネシウム | 26mg |
カリウム | 360mg |
業務スーパーの冷凍ブロッコリーの味は?
業務スーパーの冷凍ブロッコリーは様々なサイズがあり、大ぶりから小ぶりまでバラバラに入っています。食べ方は軽く湯通ししてから軽く湯通しし、加熱してから食べるのがおすすめです。
食感は少し柔らかめであり、ふっくらした蒸し上がりから塩コショウをかけても美味しくなります。多少固めにした方がより美味しく感じられ、ベーコンや他の野菜と組み合わせても美味しいです。
業務スーパーの冷凍ブロッコリーの使い方を紹介!
続いては冷凍ブロッコリーの解凍・保存方法を紹介していきます。レンジでそのまま解凍すると水分でビショビショになってしまうので、調理する際は適宜使う分量だけを解凍する必要があります。
業務スーパーの冷凍ブロッコリーは水分が多く、普通の解凍方法では美味しく食べられないのがネックです。上手な加熱でブロッコリーを美味しく食べられるようになるので、是非試してみて下さい。
冷凍ブロッコリーの解凍方法
冷凍ブロッコリーを解凍する際におすすめの方法は、フライパンで蓋をしたまま蒸す事です。レンジや自然解凍だとビショビショになってしまいますが、凍ったままフライパンで蒸すと美味しくなります。
ブロッコリーの水分は蓋の中で充分に蒸す事ができ、エノキやベーコンなどを入れて味付けするだけで立派な料理になります。多少芯が抜けた感じはするものの、充分に美味しく食べられる範囲です。
冷凍ブロッコリーの保存方法
業務スーパーの冷凍ブロッコリーを保存する際、ジップ付きの保存袋に入れるのがおすすめです。保存袋も業務スーパーで販売されており、他の商品と合わせて購入すると便利です。
冷凍ブロッコリーは大容量なので一度に使いきれない場合が多く、その際はジップ付きの保存袋に入れてから冷凍庫で保存しましょう。少しずつ消費しながら、ある程度の期間まで食べられるようになります。
業務スーパーの冷凍ブロッコリーを使ったおすすめレシピ
業務スーパーの冷凍ブロッコリーは様々な料理に使えます。小分けになっているので必要な分量だけを取り出し、その都度料理の材料として使える便利な商品です。
ここではクリームシチューなど、業務スーパーの冷凍ブロッコリーを使った料理を3種類紹介します。業務スーパーの冷凍ブロッコリーは値段が安く、手軽に美味しい料理が作れる事からもおすすめです。
ブロッコリーのクリームシチュー
ブロッコリーを使った料理として特に有名なのがクリームシチューです。シチューやカレーといった煮込み料理なら入れるだけなので、冷凍ブロッコリーでも簡単に作れます。
ニンジンやジャガイモなどお好みの野菜、鶏肉に加えて煮込むだけでクリームシチューの完成です。あまり煮込みすぎると色が悪くなり、食感も良くないので注意しましょう。
業務スーパーには冷凍ブロッコリーだけでなく、カットされた冷凍ジャガイモなど他の野菜も置いてあります。それらを活用すればクリームシチューの完成であり、苦手な野菜も気軽に食べられるでしょう。
ブロッコリーのサラダ
業務スーパーの冷凍ブロッコリーはしっかり解凍すれば、温野菜としてサラダの材料に使う事もできます。簡単に作れる上にお弁当のおかずからおつまみなど、あと一品欲しい時にもおすすめです。
ブロッコリーは解凍が済んだら半分に切り、ゆで卵や他の野菜と一緒に盛り付けます。マヨネーズや塩コショウなどで味付けし、混ぜ合わせれば完成です。
ブロッコリーのチーズ焼き
ブロッコリーやベーコンにチーズを乗せてから焼くグラタンのような料理で、作るのが簡単な事からお弁当のおかずとしておすすめです。少しずつ使える業務スーパーの冷凍ブロッコリーにはうってつけの料理と言えます。
解凍したブロッコリーを細切りにしたベーコンと合わせて炒め、耐熱容器に移してからミックスチーズを乗せ、トースターで4~5分焼けば完成です。小皿に移してお弁当に入れるといいでしょう。
業務スーパーの冷凍ブロッコリーを使ったおすすめレシピ
業務スーパーの冷凍ブロッコリーを使ったレシピはまだまだあります。ここではその一部として、グラタンとペペロンチーノを紹介しましょう。不足しがちな栄養を手軽に摂取するための料理としておすすめです。
どちらも簡単に作れて時間もあまりかからず、美味しい事から人気があります。もう一品足したい時や忙しい朝のお弁当作りにも便利なので、必要だと感じた場合にはお試し下さい。
豆腐とブロッコリーのグラタン
豆腐とブロッコリーを使ったヘルシーなグラタンです。耐熱皿に入れた豆腐を潰し、冷凍ブロッコリーなどを加えてからチーズを乗せ、焼き目が付くまで加熱しましょう。
豆腐でかさ増しできるだけでなく、カロリーも抑えられるので具材を多くしても安心です。チーズは増やした方が淡白な豆腐でもコクが増して美味しくなるので、遠慮なくトッピングしてきましょう。
ブロッコリーのペペロンチーノ
ブロッコリーにニンニクや赤唐辛子を加えて炒めた料理で、おかずはもちろんおつまみとしてもおすすめです。解凍後の水っぽさを有効活用しており、水分が残っていても美味しく食べられます。
ブロッコリーとニンニクはみじん切りにし、唐辛子は種を除いてから輪切りにして弱火で熱します。水や調味料を加えてからフライパンで蓋をして、10分間蒸し焼きにした後に茹でたパスタと合わせれば完成です。
業務スーパーの冷凍ブロッコリーを活用しよう!
業務スーパーで購入できる冷凍ブロッコリーは、コスパと汎用性から人気の高い商品です。格安でも味が抜群なので、実際に好んで購入する人が後を絶ちません。風味や食感も問題なく、使い勝手も抜群です。
使える料理のレパートリーも豊富であり、解凍さえきっちり済ませればクリームシチューやサラダなどに利用できます。業務スーパーの冷凍ブロッコリーを活用し、美味しい食生活をご堪能下さい!