業務スーパーで買ってはいけない商品とは?危険度や品質•産地を紹介
世界から輸入された食品が安く手に入る「業務スーパー」には、たくさんの人気商品があります。しかし中には「買ってはいけない」「危険かもしれない」などと噂される商品もあります。ここでは、業務スーパーで買ってはいけないと噂される商品についてご紹介します。
目次
業務スーパーで買ってはいけないものとは?商品をチェック
「安い」「いいものがお手頃」などと評判の業務スーパー。全国に800以上もの店舗を展開する大人気スーパーです。
業務スーパーには数々のヒット商品がありますが、一方で「買ってはいけない」「危険かもしれない」などと噂される食品・食材もあります。
そこでこの記事では、業務スーパーで「買ってはいけない」「危険」などと噂される商品についてご紹介します。
業務スーパーの商品の産地
業務スーパーで「買ってはいけない」と噂される商品があるのはなぜなのでしょうか。その理由の一つは、業務スーパーの商品の産地にあります。
業務スーパーで販売されている商品には、日本のものもありますが、外国から輸入したものも豊富です。
その中でも特に目立つのが、中国で製造されたものや、中国産の食材を使った商品です。
厚生労働省が発表している「輸入食品違反事例」によると、中国から輸入した野菜や加工品などの食品にさまざまな違反があることがわかります。
具体的な違反の内容として挙げられるのが、漂白剤や保存料などが基準値以上だったとかか、大腸菌が検出されたということなど。
もちろん、中国から輸入されたもの以外にも違反事例はたくさんありますが、とりわけ中国産の食品に目立ちます。
そのため、日本人の心には、中国産の食品はいくら安全だといわれても「信用ならないもの」として根付いているのです。
中国から輸入したものや中国産の食品をたくさん扱っていることが、嫌な噂のたつひとつの原因となっているのかもしれません。
海外から直輸入の商品が多い
業務スーパーには海外から直輸入の商品が多く、商品の輸入国は約40ヶ国、海外直輸入商品は1,200種類といわれています。
中国産以外にも、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなど世界各国から商品が輸入されています。
普段、一般的なスーパーではなかなか目にすることができない食品が多いので買い物を楽しめる一方で、見慣れないものが多いため、そのことに不安を覚える人もいます。
業務スーパーで買ってはいけないと噂の商品【冷凍食品】
まずは、業務スーパーで買ってはいけないと噂の商品【冷凍食品】編のご紹介です。
①ブラジル産鶏肉
業務スーパーで買ってはいけない危険な食品、1つ目は「ブラジル産鶏肉」です。
ブラジル産鶏肉は「薬品浸けにされている」とか「表示に不正がある」という噂があり、過去には実際にブラジルで食肉不正問題が発覚しました。
しかし、ブラジル産鶏肉で不正があった件数は、生産者のたった1%程度。あとは安全なので、安心して購入していいでしょう。
②中国産の冷凍野菜
業務スーパーで買ってはいけない危険な食品、2つ目は中国産の冷凍野菜です。
中国産の野菜から基準値以上の農薬が検出されたなど、過去にさまざまなニュースがあり、そのことが「危険だ」と不安をあおっているのでしょう。
業務スーパーの輸入食品は、食品の衛生状況や、甘味、酸味などの規格が基準を満たしているかを検査しているので、安心です。
業務スーパーで買ってはいけないと噂の商品【加工食品】
続いては、業務スーパーで買ってはいけないと噂の商品【加工食品】編です。
①業務用の大容量カレールウ
業務用の大容量カレールウには、ハウスの「バーモントカレー」や「ジャワカレー」などが販売されています。
大容量カレールーは家庭用のものとは違った風味や味わいがするため「期待していたものと違った」「危険な味がする」などという人がいます。
実は、業務用サイズのカレーは、他の食材をプラスしてアレンジすることを前提につくられているため、わざと違うレシピで作られています。
その証拠に、パッケージの裏には「家庭用製品とは風味が異なります」と明記されているのです。
業務スーパーオリジナルの「業務カレー(10皿分、99円)」も、日本の蜂食品が製造しているものなので、安心して食べられます。
②牛乳パック入りデザート
大人気の「牛乳パック入りデザート」ですが、これも買ってはいけない危険な商品。
なぜなら、牛乳パック入りのデザートは、1Lと大容量&「美味しい!」と評判で、ついつい食べ過ぎてしまうからです。
食べ過ぎると、糖分や添加物の摂りすぎになり、健康を害する危険性があるので注意しましょう。
業務スーパーの商品を買う時は気を付けよう
業務スーパーには、買ってはいけないと噂される危険な商品がありますが、そのほとんどが安全に食べられるものばかり。
つまり、噂は噂でしかなく、安心して買い物することができます。
ぜひ自分の目で業務スーパーの食品の産地や成分など、安全性をチェックしてください。