業務スーパーのそばは美味しい？冷凍･乾麺タイプの調理方法も紹介

業務スーパーのそばが美味しいと評判です。美味しいだけでなく価格もお買い得なので、あらかじめ多めに買ってストックすれば、いつでも簡単美味しいおそばが食べられます。

この記事では、業務スーパーにある3タイプのそばについてご説明します。合わせて、業務スーパーのそばを使ったおすすめのアレンジレシピもご紹介します。

業務スーパーのそばには、大きく分けて「冷凍そば」「乾麺タイプのそば」「ゆでそば」の3タイプがあります。そこで次に、それぞれのタイプの特徴をご紹介します。

「冷凍そば」は、購入後冷凍庫に保存すれば、長期保存ができるタイプのそばです。自宅の冷凍庫の容量が大きければ、あらかじめ大量に購入してストックしておけば、いつでも手軽に美味しいそばが食べられます。

業務スーパーには、1食200gで1袋に5食入った冷凍タイプのそばがあります。価格は247円（税別）なので、1食あたりの価格は約49円ととてもリーゾナブルです。原材料には小麦粉・そば粉・食塩が使われています。

業務スーパーの冷凍そばの、温かいそばの調理方法と冷たいそばの調理方法をご紹介します。

温かいそば食べる場合と冷たいそばを食べる場合により、温める時間が異なります。温かいそばなら、沸騰したお湯にそばを入れて約30秒間茹でます。箸で麺がほぐれるほど解凍してどんぶりに入れ、めんつゆを注げば出来上がりです。

冷たいそばの場合は、同じく沸騰したお湯にそばを入れて約1分間茹でます。麺がほぐれたら1分から2分ほど冷水で洗うように冷やします。そして、水分をよく切ってザルに盛れば出来上がりです。

「乾麺タイプのそば」は、常温で長期保存ができるそばです。業務スーパーの乾麺タイプのそばは、一般的なスーパーにあるそばと比べると容量が多く、価格の安さが魅力です。

常温タイプのため保存場所に困らないので、多めに買ってストックしておきましょう。食べたい時にサッと茹でて、つけダレをアレンジすれば長い期間飽きることなく食べられます。

業務スーパーにある乾麺タイプのそばは、1袋800gで価格は198円（税別）とお買い得です。1食200gとすると約49円で、1食あたりの価格は先ほどの冷凍麺とほぼ同じです。

原材料は小麦粉（国内製造）・そば粉・食塩ととてもシンプルです。そば粉の配合割合は20％です。ちなみに、100gあたりのカロリーは342kcal、栄養成分は100gあたりタンパク質15.4g、脂質1.8g、炭水化物66.0g、食塩相当量2.8gです。

業務スーパーの乾麺タイプのそばは1食ずつ束になっているので、取り出しやすいのが特徴です。1束に対して約1.2Lの水を沸騰させて、麺をさばくように鍋に入れてください。約4分から6分を目安にお好みに固さに茹でましょう。

途中軽く麺をほぐし、お湯が吹きこぼれないように火加減を調節します。茹で上がったらそばをザルにあげて、流水で素早く水洗いすれば完成です。ツルッとした食感と喉ごしの良いそばを楽しむことができます。

業務スーパーの「ゆでそば」は、今回ご紹介する3つのタイプの中でとても人気のあるそばです。保存方法は冷蔵庫での保存で、冷凍そば、乾麺タイプのように日持ちはしません。しかし、１袋19円という価格の安さが魅力です。

原材料は小麦粉・そば粉・酸味料です。酸味料は、合成保存料を使わない代わりに必要な原材料です。袋を開けると少し酸味が感じられます。ちなみにカロリーは、100gあたり132kcalです。

1袋19円と聞くと、味がどうなのかが心配です。口コミを見ると「期待していたよりは美味しかった」「価格の割にとても美味しい」「普通に美味しかった」など、概ね好評な口コミが並んでいます。

業務スーパーのゆでそばの作り方はとても簡単です。お店で売っている時点で既にゆでられていて、沸騰したお湯で約1分茹でれば完成です。

温かいそばでいただくなら、どんぶりに入れてツユを注ぎ、お好みの具材をトッピングするだけです。冷たいそばでいただくなら、流水で冷やして水を切りザルに盛れば出来上がりです。

業務スーパーのそばの調理方法には、鍋で茹でる方法と電子レンジを使う方法があります。

鍋に水を入れて沸騰させ麺を茹でる方法は、そばの一般的な調理方法です。これまで3つのタイプのそばをご紹介する中で、おすすめの調理方法を見てきましたので、詳しい調理方法はそちらをご覧になってみてください。

袋には記載されていませんが、業務スーパーの冷凍そばなら、電子レンジを使って調理ができます。冷凍そばを袋から取り出し、水にくぐらせてお皿にのせラップをして、電子レンジで2分から3分ほど温めれば完成です。

温かいそばならそのままどんぶりに入れて、ツユを注ぎ好みの具材をトッピングするだけ。冷たいそばなら流水で冷やして水を切り、ザルに乗せれば出来上がりです。

レンジならわざわざ鍋を用意して水を沸騰させる手間が省けるで、食べたい時に簡単に美味しいそばが作れます。

そばの味を決める喉ごし。どうせなら喉ごしの良いそばを食べませんか。そのためにはちょっとしたコツがあります。

そばを茹でる際に、沸騰したお湯の中にサラダ油かオリーブオイルを数的垂らします。たったこれだけで、まろやかな味わいになり喉ごしがアップします。ぜひ試してみてください。

業務スーパーのそばを使って作る、おすすめのアレンジレシピを3つご紹介します。どれも簡単なアレンジレシピばかりなので、ぜひあなたも挑戦してみてください。

「梅ときのこのそば」は、寒い時期にピッタリな温かいかけそばの中に梅干しを入れて、さっぱり味に仕上げたおすすめのアレンジレシピです。

1食分のそばを茹でてザルに上げ、ぬめりを取るために流水でもみ洗いをします。ねぎ1/2本を薄切りにして、梅干し1個を軽く叩いておきます。

鍋に水300cc、しめじ・えのき各1/2パック、白だし大さじ1、練り生姜小さじ１、先ほど軽く叩いた梅干しを入れます。一通り具材に火が通ったら火を止めて、適量の水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。

茹でておいたそばを鍋に入れて、少し温めれば完成です。とろみがついたスープが麺によく絡み、温かい麺とスープが冷えた体を芯から温めてくれます。あっさりした味わいで、食欲がない時でも食べやすいアレンジレシピです。

「豚しゃぶおろしそば」は、食欲が減退しがちな暑い夏でも、冷たくてさっぱり食べられるおすすめのアレンジレシピです。

最初に大葉2枚を千切りにします。約60gの豚バラ薄切り肉を5cm幅に切り、小さじ2杯のお片栗粉をまぶします。お鍋に適量の水を沸騰させ、豚バラ肉に火が通るまで3分ほど茹で、お湯を切って粗熱をとります。

別のお鍋にお湯を沸かしてそばを茹で、茹で上がったらザルに盛り流水で冷やします。次に、ボウルに適量の大根おろし、めんつゆ（2倍濃縮）40ml、水小さじ2杯を入れます。

器にそばを盛り豚バラ肉をトッピング。ボウルに入れた具材をかけて、大葉と適量の白いりごまをまぶせば完成です。調味料はお好みの量に調整しても大丈夫です。大葉と大根おろしの絡みが食欲をアップさせるおすすめアレンジレシピです。

「そばめし」は、神戸発祥の人気B級グルメです。業務スーパーのそばと、余った食材を使うだけで簡単に作れるアレンジレシピです。業務スーパーのそば1人前で、3人から4人分のそばめしが作れます。

業務スーパーのそば1人前を取り出し、お鍋に水を入れ沸騰させ所定の時間茹でます。茹で上がったそばをまな板に乗せザク切りします。

玉ねぎ1/2はみじん切りにし、キャベツの葉2〜3枚を細かく刻みます。豚バラ肉100gを食べやすい大きさにカットします。そして、熱したフライパンで玉ねぎ、キャベツ、豚バラ肉を炒め、火が通ったら焼きそばソースをかけて味付けしましょう。

そこにご飯1合入れて炒め、先ほど刻んだそば入れて炒めて青海苔を振りかけたら完成です。昨日の残りのご飯を使う場合には、あらかじめレンジで温めておきましょう。余った食材で簡単に調理できる、業務スーパーのそばを使ったアレンジメニューです。

激安価格で知られる業務スーパーには、人気のそばが取り揃えられています。大きく分けて冷凍そば・乾麺タイプのそば・ゆでそばの３つのタイプがあります。

どれもお買い得な上に美味しいと評判です。リーゾナブルな価格なので、あらかじめ多めに買ってストックしておけば、いつでも簡単に美味しいそばが食べられます。

今回ご紹介したそばの調理方法や、おすすめのアレンジレシピを大いに活用して、業務スーパーのそばを心ゆくまで味わってください。