コストコのウイスキー！人気のカークランド･バーボンの値段も紹介

コストコで買えるウイスキーの種類や値段が気になるという方は、本記事を参考にしてみましょう。ウイスキーは、年齢の高い方が飲むものと思われていましたが、最近は炭酸で割ったハイボールが人気で、ウイスキーを飲む若者が増えてきました。

ウイスキーは、作られる熟成年度や産地によって味も値段も大きく違ってきます。有名ブランド品からオリジナルブランドまで幅広く取扱っているので紹介していきます。

コストコのプライベートブランドで知られているカークランドシグネチャーのウィスキーには、スコットランドで醸成されたスコッチウィスキーがあります。熟成年が5種類あり、3・7・12・18・24年です。

熟成が長いほど味が深く上質なスコッチウィスキーを楽しめます。値段は、3年、7年、12年と熟成年の種類によって値段も上がっていきます。

コストコの7年熟成は、口当たりがよく味も飲みやすいので、人気があります。炭酸で割ってハイボールでも美味しくいただけるでしょう。12年熟成の味が少し強いと感じた人のために、コストコからは7年熟成を販売しています。

値段も驚きの安さ。高コスパを求めるなら、やはりスコッチウイスキーです。スコッチウイスキーはコストコの7年熟成でみると相当にコスパがいいと言えるでしょう。ウィスキー初心者にもおすすめです。

コストコの熟成3年のカークランド・シグネチャー・ブレンド・ウィスキーを紹介しましょう。熟成3年物は、一番リーズナブルなウィスキーです。容量が1.75リットル。通常ウィスキーは750mlぐらいですので倍以上の大容量です。

水割りにする際には、少し水を多めにして作る方が、美味しい水割りにすることができるでしょう。

コストコでは、12年熟成の上のランクは18年と24年熟成の２つになります。18年ものは、12年熟成までの複数のウィスキーをブレンドした種類と違い、1つの原酒から作られるシングルモルトです。

18年間樽で寝かされた一つの原酒から作られたスコッチウィスキーなので、より本格的なウィスキーになります。18年熟成の値段は、12年熟成とほとんど違いがありません。しかし容量を考えると、実質的に約2倍の値段になります。

コストコの24年熟成ものは、複数の原酒をブレンドしたウィスキーです。24年間も樽で寝かされたスコッチウィスキーなので、24年ものになると普通はなかなか手に入らない逸品でしょう。

さすがのコストコでも、カークランドウィスキー24年熟成は品薄のようです。なかなかコストコの店頭で見られません。コストコで24年熟成ウィスキーを見つけたら、即時にゲットすることをおすすめします。次はいつ手に入るか分かりません。

コストコのカークランドには他の種類のウィスキーもあります。バーボンはアメリカのケンタッキーで作られたウイスキーですが、コストコのバーボンは7年熟成です。アルコール度数51.5度なので、本格的な深みの感じられるウイスキーです。

コストコのカークランドバーボンは、1000mlの容量です。他のバーボンも同じくらいの容量もありますが、やはりコストコの方が値段は安いです。1000円台の安いバーボンとは味の広がりがまるで違います。ロックがおすすめです。

コストコには、カークランドブランド以外のウイスキーもいくつか販売しています。色々なウイスキーを購入してみるのもいいでしょう。ここからは、コストコでおすすめのウイスキー4選！【その他編】を紹介します。

世界中で人気のジェムソンアイリッシュウイスキーは、コストコでも購入ができます。コストコらしい大容量。人気のウイスキーが、この容量・価格で購入できるのはお得です。

ジェムソンのウイスキーには色々な種類がありますが、価格は大きく変動しないでしょう。水割りでたくさん飲んでもロックで味わって飲んでも、美味しいジェムソンのウイスキーです。

コストコではカークランド以外の有名ブランドのウィスキーも販売しています。日本の有名ウィスキーのブラックニッカもコストコで購入できます。

コストコにあるのは、4リットルの大容量。値段と換算すると驚きの安さですね。高コスパを求めるならブラックニッカはおすすめです。

トリスウイスキーは、コストコのウイスキーの中でもビッグサイズで、高コスパなウイスキーです。酒屋で買うよりももちろん安いです。

トリスはハイボールにピッタリのウイスキーです。ぜひ、トリスをコストコで購入する際は同じく大容量の炭酸水も一緒に購入するといいでしょう。

アメリカはケンタッキー州産の「メーカーズマーク」は、昔ながらのスタイルできれいな琥珀色の商品です。クラフトバーボンの代表的存在とも言えるハンドメイドのバーボンウイスキーとなっています。

メーカーズマークの特徴は、手紙に使用するための赤い封蝋でボトルを閉じているところです。6代目の妻が考案した方法で「思いを込める」という意味を持ちます。

コストコウイスキーの美味しい飲み方は、本来の味「ストレート」、飲みやすい「ハイボール」、大人な飲み方「ロック」があります。ストレートは、ウイスキーに何もせずにそのまま飲むという飲み方です。

ハイボールは、ウイスキーをソーダで割ります。氷を入れた背の高いグラスにウイスキーとソーダを注いで作ります。ハイボールの材料の割合に特に決まりはなく、爽やかなテイストです。

ロックは、氷をロックグラスに入れてウイスキーを注ぎ飲むことです。ロックグラスは背が低く口が広いデザインなので、大きな氷が似合います。そのほかに「トワイスアップ」というブレンダーが味のチェックをするときに飲む飲み方もあります。

サントリーウィスキーの代表作といえば「山崎」「白州」「響」の三銘柄。そこに「知多」が加わります。コストコで安く買えたらいいのですが、特にサントリーが展開するブランドウィスキーはどれもバカ売れ。入手困難です。

出荷制限をかけるなどして対応する事態になっているといわれています。確かにサントリーのウイスキーはクオリティも安定していて美味しいので、その人気のほどがうかがえます。原酒不足による品薄状態が続き、簡単には手に入らない状態です。

コストコのウイスキーに注目し、人気のカークランド･バーボンの値段も紹介してきました。コストコのウィスキーはコスパが高いですね。特に18年あたりの熟成のものが、コスパ高であることがわかりました。

コストコではウィスキーに合わせて数多くのおつまみの種類も豊富です。それらも大容量で買えるので大変便利です。コストコでコスパの高いウィスキーを手に入れましょう。