クリスタルボンボンが買えるおすすめのお店3選!値段や味は?
クリスタルボンボンは、若い女子に大人気の見た目が可愛らしいお菓子で、インスタなどのSNSで話題になっています。この記事ではクリスタルボンボンが買えるおすすめのお店と、それぞれのお店での値段や味について詳しく説明しました。
目次
宝石のようなクリスタルボンボンはお土産に人気!
クリスタルボンボンはSNSやインスタで大人気のお菓子です。とても見た目が可愛らしく、味も美味しいのでクリスタルボンボンは度々話題になります。
クリスタルボンボンはどんなお菓子なの?
ここからは、クリスタルボンボンがどんなお菓子なのか詳しく紹介していきます。
リキュールやウイスキー入りの砂糖菓子
クリスタルボンボンはリキュールやウイスキー入りの砂糖菓子です。見た目は磨りガラスのように綺麗で、クリスタルボンボンを口に入れるとリキュールやウイスキーの香りでいっぱいになります。
普段はリキュールやウイスキーのようなお酒が苦手で飲まないという方でも、クリスタルボンボンは食べるという人は多いようです。
実際に、クリスタルボンボンは砂糖菓子の甘さの方が強いのでリキュールやウイスキーのアルコールをあまり感じません。クリスタルボンボンは見た目が可愛いと人気ですが、人気の秘密はこの甘さとアルコールの絶妙なバランスにもあります。
クリスタルボンボンは、大阪の作家である田辺聖子さんの「苺をつぶしながら」に出てくるお菓子としてもとして有名です。田辺聖子さんは小説の中で「まるでオルゴールの音色を細かく砕いたような」と表現していました。
アルコールが入っていないものもある?
クリスタルボンボンでアルコールが中に入っていないものについて調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。クリスタルボンボンでアルコールが入っていないものを探している方は、お店に問い合わせてみてください。
【クリスタルボンボンが買えるお店①】大阪 長崎堂
クリスタルボンボンは、大阪の長崎堂で購入することができます。ここからは大阪・長崎堂のクリスタルボンボンの値段や味について紹介していきましょう。
長崎堂のクリスタルボンボンの値段や味は?
クリスタルボンボンを販売している長崎堂は、大阪・心斎橋にあります。
長崎堂は1919年の和菓子店でかなりの老舗です。クリスタルボンボン以外にも、どら焼きやカステラなどのお菓子を販売しています。
長崎堂のクリスタルボンボンの値段は1350円(税抜)です。比較的お買い求めやすい値段ですが、大人気商品のため一度につき購入できるのは1人2個までとなっています。
まとめ買いしてゆっくり食べたいという方もいるかとは思いますが、それだけ多くの人がクリスタルボンボンを楽しみにしているので、2個まで購入するようにしてください。
長崎堂のクリスタルボンボンの味は、アニゼット、マラスキーノ、コアントローの3つあります。噛むとプチッとリキュールが出てきて口の中に旨味が広がっていきます。本当に美味しくてクセになるので、ぜひ食べてみてほしいです。
クリスタルボンボンが買えるのは本店と住吉店だけ!
長崎堂ではクリスタルボンボンをすべてのお店で取り扱っているわけではありません。クリスタルボンボンが購入できるのは、長崎堂本店と住吉店だけになります。
長崎堂にはオンラインショップもありますが、オンラインショップではクリスタルボンボンを取り扱っていないので、長崎堂のクリスタルボンボンが食べたい方は本店か住吉店に行って購入してください。
また、最近では長崎堂のクリスタルボンボンの転売品もあります。しかし、転売品は正規の値段より高い上に、届いたものを開けてみたら中がめちゃめちゃになってしまっていたという被害もあるようです。
長崎堂も転売品に関しては、何か問題があったとしても責任を負うことはできないと案内しています。そのため、お金を無駄にしたりリスクを背負わないためにも、必ず正規品を手に入れるようにしてください。
電話で予約がおすすめ
とはいっても、クリスタルボンボンは人気商品のため長崎堂本店や住吉店に行っても、ついた時には売り切れてしまっていたということもあります。
そういうことがないためにも、クリスタルボンボンを購入したい方は電話で予約をして、店舗へ受け取りに行くようにしましょう。購入日から5ヶ月ほど日持ちします。
クリスタルボンボンを予約しても、数ヶ月待たなければいけない状況の時もあるので、欲しい方は早めに電話予約しましょう。
【クリスタルボンボンが買えるお店②】北海道 六花亭
クリスタルボンボンは、北海道の六花亭でも購入することができます。ここからは北海道・六花亭のクリスタルボンボンの値段や味について紹介していきましょう。
六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)の値段や味は?
六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)の値段は、60粒入りの大きい缶の値段が850円、手のひらサイズで18粒入りのミニ缶の値段が380円です。
六花亭の缶には可愛い花柄が描かれていますが、その缶のフタを開けると6色の粒が可愛く並んでいます。1粒1粒は直径1センチに満たないドーム型の粒になっていて、口に入れると砂糖がすっと溶けて中からリキュールが溢れていくお菓子です。
そのため、六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)のことを「とろける宝石」と呼ぶ人もいます。6色の粒はそれぞれ味が違っていて、缶の中にはそれぞれの色と味の特徴が書かれた紙が入っているのてチェックしてみましょう。
赤色がハスカップで、オリジナルのハスカップ酒を使っています。白色がコアントローで、オレンジリキュールの名酒を使ったものです。青色がペパーミントで、口に入れるとペパーミントリキュールの爽やかな味と香りが広がります。
紫色は梅酒で、南高梅を純米焼酎に漬けた梅酒が使われているようです。クリーム色はブランデーで、深いコクと芳醇な香りのコニャックを使用しています。黄色はワインで、果実味にあふれたワインを味わうことができます。
公式オンラインショップが便利
六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)は公式オンラインショップで購入することができます。
そのため、北海道に行く予定がないけれど六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)を食べてみたいという方は、公式オンラインショップで購入しましょう。
送料は、北海道であれば常温便が520円、北海道外であれば1000円、沖縄県であれば1980円かかります。
【クリスタルボンボンが買えるお店③】宮城峡蒸溜所
クリスタルボンボンは、宮城峡蒸溜所でも販売されていて購入することができます。宮城峡蒸溜所で販売されているクリスタルボンボンは、ニッカクリスタルボンボンという名前です。
ここからは宮城峡蒸溜所のニッカクリスタルボンボンの値段や味について紹介していきましょう。
宮城峡蒸溜所のニッカクリスタルボンボンの値段や味は?
宮城峡蒸溜所のニッカクリスタルボンボンの値段は1200円です。ニッカクリスタルボンボンは宮城峡蒸溜所の限定商品になります。味は、砂糖の中に5種類のリキュールが入っているようです。
宮城峡蒸溜所のニッカクリスタルボンボンは、六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)よりも砂糖が厚めなので、六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)よりも甘いです。
見学なしでショップだけ利用可
宮城峡蒸溜所には見学に訪れる方が大勢います。ただ、ニッカクリスタルボンボンは見学なしでも購入することができるので、ニッカクリスタルボンボンだけ購入したいという方はショップだけ利用して購入して帰ることも可能です。
ニッカクリスタルボンボンは、通販などでは購入することができず、宮城峡蒸溜所でしか販売していない限定商品となっています。
そのため、ニッカクリスタルボンボンも度々転売されていますが、転売された商品で何かトラブルが起きても宮城峡蒸溜所は責任を負うことができません。
ニッカクリスタルボンボンを食べたい方は、必ず宮城峡蒸溜所で購入して食べるようにしてください。
amazonなどの通販サイトでも購入できる?
amazonでクリスタルボンボンが購入できるのか気になると言う方は大勢いるようですが、amazonでは花のつゆのみ取り扱いがありました。
長崎堂と宮城峡蒸溜所に関しては、現時点では直接店舗に行かないとクリスタルボンボンを購入できないようです。
長崎堂と宮城峡蒸溜所のクリスタルボンボンを購入して食べたい方は、現地へ出向いて購入してください。
【番外編】簡単にできるクリスタルボンボンの作り方!
実は、クリスタルボンボンは自宅でも作ることができます。クリスタルボンボンをなかなか購入することができないけれど早く食べたいと言う方は、ぜひ自宅でクリスタルボンボンを作ってみてください。
必要な材料
必要な材料はグラニュー糖が150g、水飴が3cc、水が50cc、リキュールが50cc、コーンスターチが300gです。この量で1.5センチくらいの大きさのクリスタルボンボンが40個ほどできます。
そのほかに必要なものは、100度以上計ることのできる温度計とハケ・茶こしになります。100度以上図ることのできる温度計は100均にも売っているので、そちらを用意してください。それ以外には、注ぎ口のある器・水差しなどがあると便利です。
20×30センチほどの大きさのトレイやタッパーを用意しましょう。
作り方
最初に、コーンスターチを電子レンジなどを使って数回乾燥させます。トレイにならして窪みをつけましょう。このトレイとは別にもう1つトレイを準備します。2つのトレイと茶こしを45度のオーブンで20分程度温めておきましょう。
氷水の入ったボールとリキュールの入ったボール、水差しを用意します。グラニュー糖・水飴・水を直径の小さい鍋に入れて火にかけます。
直径が小さい鍋が良いのは、直径が大きい鍋だと水深が浅くなってしまってと温度が計れなくなってしまうためです。そのため、ミルクパンなどを使うようにしましょう。
鍋を125度まで加熱していきます。115度を超えてくると、一気に温度が上がるので125度を超えないように注意しましょう。125度になったら、鍋の底を一瞬氷水の入ったボールにつけて余熱で温度が高くならないようにします。
リキュールを入れたボールに先ほどミルクパンで温めていた糖液を流し入れていきましょう。これをまた、先ほどのミルクパン・小さい鍋に戻します。これを2〜3回繰り返して混ぜ合わせるのです。
混ぜることができたら、オーブンで45度に温めておいたコーンスターチに水差しなどで、流し込みます。思った以上に勢いがついてしまうことがあるので、気をつけてください。
上から、別にしておいたコーンスターチを茶こしでふるいます。45度のオーブンで20分、35度で2時間、30度でさらに2時間かけます。オーブンがとまったらそのまま6時間放置しましょう。
6時間経ったら、オーブンから出してフォークなどを使ってそっとひっくり返して行きます。フォークを深めに入れてひっくり返すと良いです。ひっくり返したら、また2〜3時間放置しましょう。
取り出して固まっていたら、コーンスターチをそっと払い落として行きます。コーンスターチを落とさないと粉っぽくなるのですが、そっと払い落とさないと壊れてしまうので気をつけましょう。コーンスターチを払い落としたら完成です。
売り切れ続出のクリスタルボンボンを食べてみよう!
クリスタルボンボンについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。クリスタルボンボンで人気のものは、長崎堂のクリスタルボンボン、六花亭の花のつゆ、宮城峡蒸溜所のニッカクリスタルボンボンの3つです。
クリスタルボンボンは見た目が可愛いと女子人気の高いお菓子ですが、口に含んだ時にリキュールやウイスキーの旨味が広がって行く感覚がクセになるという方は大勢います。
クリスタルボンボンはとても人気で、すぐに売り切れてしまいます。大阪の長崎堂では本店と住吉店でクリスタルボンボンを販売していますが、1人2個までしか購入することができない上に、電話で予約をしても数ヶ月待たなければいけないこともあるようです。
六花亭の花のつゆ(クリスタルボンボン)はオンラインショップで購入することができますが、宮城峡蒸溜所や長崎堂はクリスタルボンボンを通販で販売しておらず、購入することはできません。
最近では、クリスタルボンボンが転売されていることもありますが、転売されたものは正規品よりもかなり高い値段がついていて、フタを開けたらめちゃくちゃになっていたというトラブルも起きています。
そのため、必ず正規品を購入するようにしましょう。クリスタルボンボンを食べて幸せな気分になってください。