ダイソー(100均)の折りたたみ椅子がコンパクトで便利!レジャーにもおすすめ
ダイソーでは家庭やレジャーで大活躍する折りたたみ椅子を扱っており、活用方法がたくさんありとても便利です。この記事ではダイソーの折りたたみ椅子をご紹介します。どんな種類がありどんな場面で活躍するのかチェックして、家庭に一つ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
目次
100均ダイソーの折りたたみ椅子について紹介!
100均ダイソーの折りたたみ椅子についてご紹介していきます。ダイソーで販売している折りたたみ椅子は100均とは思えない高品質で、手軽に利用できるため話題を呼んでいます。折りたたみ椅子の中でもいくつか種類があるので、特徴や活躍シーンを合わせてチェックしてみてください。
ダイソーの折りたたみ椅子がコンパクトで便利!
ダイソーの折りたたみ椅子にはパイプタイプと踏み台タイプのものがあります。どちらも共通して家の中でも屋外レジャーでも利用しやすいのが特徴です。コンパクトに折りたためるため、持ち運びが楽で収納に場所を取りません。
椅子以外の用途でも利用可能で、活用シーンは無限大です。パイプタイプ・踏み台タイプに分けて特徴をご紹介していきます。
ダイソーの折りたたみ椅子【パイプタイプ】
ダイソーで販売しているパイプ椅子は、丸形の柔らかい座面に4本のパイプ脚が付いている子供用パイプ椅子と、ポリエステル布の座面でパイプ脚が交差したタイプの折りたたみ椅子の2種類があります。
後者の椅子はレジャー椅子と呼ばれており、今回はこのコンパクトなパイプタイプの折りたたみ椅子についてご紹介をします。
レジャー椅子の特徴
レジャー椅子は広げた時のサイズが幅24cm×奥行17.5cm×高さ25cmで、黒いパイプ脚が交差するように広がります。交差しているパイプ脚をコンパクトに折りたため、約336gと軽いので持ち歩きができ、A4ほどのサイズ感になるので収納もしやすいです。
座面がポリエステルの布なので座りやすいのが特徴です。色のバリエーションも赤・青・オレンジ・茶色・緑と豊富にあるので好みに合わせて選べます。価格は150円で販売しています。座面にイラストを描いたおしゃれなモデルもありますが、価格は200円と少し高くなります。
背もたれ付きのタイプも!
レジャー椅子というと背もたれなしが主流でしたが、ダイソーでは背もたれ付きレジャー椅子を発売して話題を呼んでいます。幅27.5cm×奥行30cm×高さ43cmで、背もたれなしのタイプよりゆったりしており、背もたれに寄りかかれるのでより寛げます。
もちろんコンパクトに折りたため収納が可能です。価格は背もたれなしタイプより高く300円となりますが、活躍シーンも多く十分コスパを感じられるレジャー椅子でしょう。
レジャー椅子を使用する時の注意点
ダイソーのレジャー椅子ですが使用するときに注意点があります。ダイソーのレジャー椅子は耐荷重50kgまでとなるので、50kgを大幅にオーバーする方が座るのは難しいです。50kgを超える物を乗せるのも危険なので注意してください。
砂地や凸凹した地面では使用ができません。レジャーシーンで活躍しますが、なるべく地面の安定した場所で使用しましょう。
ダイソーの折りたたみ椅子【踏み台タイプ】
ダイソーで販売している踏み台は折りたたみできない風呂桶ぐらいのサイズの子供用踏み台と折りたたみできる踏み台がありますが、圧倒的に後者のコンパクトに折りたためる踏み台タイプの椅子が人気です。折りたたみの踏み台タイプの椅子について特徴や注意点をご紹介します。
折りたたみ椅子の特徴
ダイソーの踏み台タイプ折りたたみ椅子は幅280mm×奥行250mm×高さ210mmで、座面の取っ手を持ち上げると一瞬でコンパクトに折りたため、厚さ33mmほどになるので狭い隙間への収納も可能です。
脚の裏には滑り止めが付いており、フローリングのような滑りやすい床でも安心して乗れます。カラーバリエーションも豊富にあるので、好みに応じて選べます。価格は400円と100均にしては高めですが、お値段以上の高品質を誰もが認めており、人気商品の一つになっています。
折りたたみ椅子を使用する時の注意点
ダイソーの踏み台タイプ折りたたみ椅子の耐荷重は80kgまでとなっています。80kgを超える方の利用や物を置くのは危険なので注意しましょう。折りたたんだ状態から広げるときにフレーム部分に指が挟まりやすいので、特に子供の使用時は注意してください。
ダイソーの折りたたみ椅子の活用方法
ダイソーの折りたたみ椅子はバーベキューやキャンプなど屋外レジャーでの椅子としての利用や家の中で高いところに収納してあるものを取り出したい時に踏み台としての利用がメインの利用場面になります。
しかし、ダイソーの折りたたみ椅子は本来の利用場面にとらわれず、いろいろな活用方法があり、DIYでリメイクをする方が多いのも特徴です。100均という安さもリメイクしやすさの後押しをしています。ダイソーの折りたたみ椅子のおすすめの活用方法をご紹介します。
踏み台タイプは踏み台や物を置くテーブルとして
ダイソーの踏み台タイプ折りたたみ椅子は座面が安定しているため、踏み台として乗ることだけではなく、物を置いてインテリアとして活用する方法もおすすめです。上にきれいなクロスをかぶせると踏み台には見えないので、小テーブルとして小さな植物やインテリア用品を置くと家の中がよりおしゃれになります。
家具屋やインテリアブランド店で購入すると高額になるため手が出しにくいですが、クロスや小物類はダイソーで幅広く販売しているので、一緒に購入すると安く簡単に家の雰囲気を変えられるでしょう。
レジャー椅子をリメイクしてミニテーブルに!
レジャー椅子は屋外レジャーでの椅子としてのみではなく、家庭内で活用する方法もあります。レジャー椅子の座面の上に板などを据え置き、その上に物を飾ることでインテリアとしても活躍します。耐荷重50kgなので板の重量とその上の置く物の重量も確認する必要が出てきます。
板はなるべく薄くて軽いものを選ぶようにするとよいでしょう。上に置く物としては鉢植えの植物やインテリアグッズ・照明など重さの問題をクリアすればアレンジ方法は無限大です。ぜひ家庭内を彩るインテリアとしてアレンジしてみてください。
レジャー椅子をリメイクしてかごに!
アレンジ上級者向けにはダイソーの折りたたみパイプ椅子をおしゃれなかごにアレンジすることも可能です。まず座面のポリエステル布を取り外してパイプ脚のみにします。クロスしているパイプ脚のみになったら、パイプ脚の上の部分にちょうどいいサイズのかごをはめ込むとおしゃれな収納かごが出来上がります。
さらにパイプ脚とかごにサビ加工を施すとよりレトロでおしゃれ度が増します。アレンジ方法は無限大にあり、ペンキで色を変えてみるのも良いでしょう。小物類の収納にも活躍するので、インテリアと収納を兼ね備えたおしゃれな一品にアレンジしてみましょう。DIY好きの方にはおすすめです。
レジャー椅子がベンチに!
本格的DIYを楽しみたい方向けにダイソーのレジャー椅子をベンチにアレンジする方法があります。ダイソーのレジャー椅子を2つ用意し、2つともポリエステル布の座面を取り外します。合わせて長方形のスノコを用意して、レジャー椅子を間をあけて2つ並べ、その上にスノコをセッティングします。
スノコは裏に渡してある木が3つ以上で、椅子を開いた時の布幅と同じくらいの位置に木がついているものがおすすめです。あっという間に100均の折りたたみ椅子がベンチに生まれ変わります。
ただし本格的なベンチのように安定はしないので、物を置くためのベンチという利用がおすすめです。ベランダに置いて植物などを乗せるのが良いでしょう。
ダイソーの折りたたみ椅子を活用しよう!
ダイソーの折りたたみ椅子をご紹介してきました。100均のクオリティとは思えない活用しやすい折りたたみ椅子が販売されています。椅子としてだけではなく、活用方法をアレンジしやすいのもダイソーの折りたたみ椅子の特徴なので、ぜひDIYも楽しみながらダイソーの折りたたみ椅子を活用してみてください。