ダイソー(100均)のコルクボード!大きいサイズやおすすめの使い方を紹介
人気の便利グッズコルクボード。100均の大手ダイソーには、いろいろなサイズのコルクボードが揃っています。コルクボードを使ってみたいけれど値段が高いのでは?と躊躇している人は、迷わずダイソーへ。ダイソーで手に入るコルクボードのサイズや活用方法をご紹介します。
目次
ダイソーのコルクボードは種類が豊富!
あると便利なコルクボード。自宅で、職場で、趣味や仕事に愛用している人も多いのではないでしょうか。コルクボードを使ってみたいけれど、コルクボードってどこに売っているの?けっこう高いのでは?と迷っている人に朗報です。
コルクボードは、100均のダイソーでも手に入ります。100均とは思えない品質と豊富な品揃えで有名なダイソーは、コルクボードの品揃えも充実しています。どんなコルクボードがあるのか、さっそくダイソーで手に入るいろいろな種類のコルクボードをご紹介します。
100均で手に入れられるコルクボードの、便利でおしゃれな使い方、アイディア満載の新しい利用方法もご紹介しますのでお楽しみに。
コルクボードとは?
コルクボードとは、ワインの栓にも使われている「コルク」をシート状に加工した掲示板のことです。コルクとは、コルク樫(かし)の樹皮から作られており、非常に弾力性があることが特徴です。
コルクボードはコルクシートのみのものと、ベニヤ板とコルクシートの間にウレタンなどが入っているものがあり、縁を木製のフレームなどで囲ってあるものが、インテリアなどに向いています。
学校からのお手紙やちょっとしたメモ、写真、イラストなどを貼りつけておくのにぴったりのアイテムです。ピンの跡が残りにくいので、直接壁にピンを刺したくないとき、壁にピンが刺せないときなどにも役に立ちます。
ダイソーのコルクボードの使い方
誰もがすぐに思いつく使い方から、あっと驚くアイディア満載の使い方まで、コルクボードの使い方は多種多様。種類もサイズも豊富なダイソーのコルクボードは、アイディア次第で使い方の幅がいくらでも広がります。
普通に使うだけではもったいない。100均ダイソーのコルクボードの、いろいろな使い方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
置いて使う
コルクボードは、机や床にぺたりと置いて、敷物として使うことができます。例えば鍋敷き。コルクは熱を通しにくいので、キッチン台やテーブルに熱い鍋やフライパンを置くときに使えば立派な鍋敷きになります。コルクボードは、軽くて水を吸うので、実は鍋敷きに最適なのです。
同じ理由でコースターとして使うこともよくあります。おしゃれなバーやカフェでもよく見かけます。観葉植物の鉢の下に敷いたり、家具の下に敷いたりと、床を保護するために使うのもおすすめです。
敷き物として使う場合は、木枠がないフラットなタイプが使いやすいですが、木枠付きでもサイズが合えば問題ありません。
吊るして使う
コルクボードを吊るして使うこともよくあります。コルクボードは柔らかく、跡が残りにくいので、ピンや画びょうを繰り返し刺すことができます。その特性を利用すれば、メッセージボード、ウェルカムボード、メモ板として使うことができます。
メッセージボード、ウェルカムボードには、ホワイトボードやブラックボードもよく使われますが、ホワイトボードは事務的で味気なく、ブラックボードはチョークの汚れが気になります。書いたり消したりも面倒です。その両者の欠点を克服したのがコルクボードです
コルクボードは軽いので、吊るしても壁や天井に負担をかけません。吊るさなくても、壁に立てかけたり、イーゼルにのせたりして使うこともできます。
DIYに活用する
ダイソーのコルクボードは、今流行のDIYに使うことができます。おしゃれ上手、ハイセンスでアイディア豊富な手作り好きな人たちの間で、ダイソーのコルクボードの新しい使い方として話題を集めています。
カラーボックスの扉に使う方法が有名ですが、蝶番で繫いで屏風のようにして立てて使用したり、組み合わせて棚や箱を作ることもできます。
コルクボードは軽く、加工がしやすいので、力が弱い女性や子どもにも扱いやすいです。通気性の良さ、断熱効果、吸水性など、コルクボードならではの特徴をいかして、いろいろ工夫できるのが楽しいです。
ダイソーで買えるコルクボード
無いものはないといっても過言ではない100均ダイソー。コルクボードももちろんあります。ほかの100均に比べて種類もサイズも豊富な100均ダイソーのコルクボード。どんなサイズや種類があるのかご紹介していきます。
ダイソーのコルクボードは、珍しいサイズのものや大きいサイズのもの、かわった種類のものもあるので、用途に合わせてお好みのものを選べるのが嬉しいです。
コンパクトで人気「コルクボード片面20cm×30cm」
ダイソーの木枠付きのコルクボードの中で、一番小さいサイズは、18cm×25cm。さりげないインテリアにぴったりです。その次のサイズが、もっとも一般的なサイズの20cm×30cmです。値段は100均の名の通り、100円(税抜き)です。
大人の手のひら2つ分くらいの大きさで、ポストカードや刺繍を飾ったりしてインテリアに利用するのにぴったりのサイズです。
壁に立てかけたり、100均でも手に入るイーゼルに立てかけたりしてもいいですし、2つ付いている金具を使って、吊るして使うこともできます。
正方形タイプ「コルクボード片面30cm×30cm」
長方形が多いコルクボードですが、ダイソーでは30cm×30cmのサイズの、正方形のコルクボードも取り扱っています。こちらも木枠付きで、とても100円(税抜き)には見えません。吊り下げ用の金具も2つ付いています。
写真やイラストをラフに飾るだけでぐっとおしゃれな雰囲気になる正方形のコルクボードは、100均とは思えないクオリティで、ダイソーのコルクボードの中でも人気商品になっています。結婚式などのウェルカムボードとして利用する人も多いサイズです。
少し大きいサイズ「コルクボード片面30cm×40cm」
ダイソーは100均ですが、全ての商品が100円(税抜き)というわけではありません。少し大きいサイズ、30cm×40cmの木枠付きのコルクボードは、150円(税抜き)です。カラーバリエーションは、ホワイトとブラウンの2色。部屋や作品の雰囲気に合わせて選べます。
幼稚園児や小学生の作品を飾ったり、ドライフラワーを飾ったりするのにもおすすめです。飾りたいものがたくさんある人には、魅力的なサイズです。
絶妙なサイズ「コルクボード片面46cm×32cm」
珍しいサイズ感の46cm×32cmのコルクボード。ダイソーでは200円(税抜き)で取り扱っています。盤面が広いので、写真やポストカードなど、たっぷり飾ることができます。
もちろん金具付きなので、吊るしたりかけたりして使うこともできますし、DIYで大きなディスプレイスタンドにアレンジしても素敵です。
一番大きいサイズ「コルクボード片面40cm×60cm」
ダイソーで取り扱っているコルクボードの中で、もっとも大きいサイズが、40cm×60cm。100均ながら、値段も大きめの300円(税抜き)。ここまで大きいサイズのコルクボードは、100均ではなかなか目にできません。
壁にかければ広々とした盤面に、次々とアイディアが湧いてきそうです。好きなイラストや絵画を飾るのにもおすすめです。大きめのコルクボードを探している人は、迷わずダイソーへ。
便利に使える「ホワイトボードandコルクボード」
ダイソーには変わり種のコルクボードもあります。それは、ホワイトボードとコルクボードが一体になったハイブリッドタイプ。専用のペンさえあれば何度も使えるホワイトボードと、何でもピンで留められるコルクボード。
目から鱗の「ホワイトボードandコルクボード」は、ダイソーで人気のアイディア便利商品。値段は税抜きで300円です。ピンが5個付いています。
ダイソーのコルクボードの使い方実例
アイディア次第で用途が広がるコルクボード。SNSには、コルクボードを使ったおしゃれな作品や驚きの使用方法がたくさんあげられています。ぜひお手本にしたい、コルクボードの具体的な使い方をご紹介します。
①ディスプレイボード
鍵や印鑑など、玄関周りで散らかりがちな小物をコルクボードを使っておしゃれにディスプレイしながら収納。こうやってコルクボードをディスプレイスタンドとして活用しつつ、小物を収納すれば、すっきりするうえ、失くしものも減って一石二鳥です。
この他、キーホルダーやストラップなどのコレクションをディスプレイするのにもコルクボードはおすすめです。何度でもやり直しがきくので、気分に合わせてディスプレイを変えるのも簡単です。
②アクセサリーホルダー
見ているだけで気分があがるお気に入りのアクセサリーは、インテリアも兼ねる見せる収納がおすすめ。コルクボードに刺したピンにひっかけるだけなので手間要らずです。ピンタイプのピアスなら、直接刺して収納できます。
髪飾りやヘアピンなど、ピンで留めにくいものは、布や紙につけてからコルクボードに留めるのがおすすめです。
こうしておけば、出かける寸前にアクセサリーを探し回ったりせずにすみます。ネックレスのチェーンが絡まったり、イヤリングが片一方見つからない、なんてトラブルもなくなります。
③カラーボックスの扉
蝶番を取り付ければ、コルクボードがカラーボックスの扉に早変わり。武骨なカラーボックスや安っぽいカラーボックスも、コルクボードの扉をつければ、たちまちおしゃれ家具に大変身です。
コルクボードの木枠にデコパージュをしたり、アクリル絵の具でペインティングしたり、DIYシートを貼ったりと、アレンジはいくらでも可能です。
コルクボードのコルク面を表にしてもいいですし、さらに加工してコルクボードの裏面を表にするのも素敵です。扉を開けたら裏側がメッセージボードやディスプレイボードになっている仕掛けです。カラーボックスごとペインティングして、一体感を出す方法もあります。
【番外編】100均セリアのコルクボード
ここまでいろいろとダイソーのコルクボードについてご紹介してきましたが、豊富な品揃えで人気の100均ダイソーに対して、おしゃれでハイセンスな商品ラインナップが特徴で、若い女性を中心に人気を集めている100均のセリアも負けてはいません。
セリアでももちろんいろいろなタイプのコルクボードが手に入ります。ダイソーとは一味違ったセリアのコルクボードも、ご紹介しておきます。
ミニサイズで使いやすい「コルクメッセージボード」
セリアのコルクメッセージボードは、20cm×30cm。ダイソーにも同じサイズのコルクボードがありますが、ダイソーのコルクボードに比べて木枠が若干細めです。違いはそのくらいで、基本的には同じものです。
ダイソーのコルクボードは高級感がありますが、セリアのコルクメッセージボードは華奢な印象なので、優しい雰囲気のインテリアにはぴったり。
小さめのコルクボードは、組み合わせたり繫げたりするのもおすすめ。手ごろなサイズでコルクボードを初めて使うという人にもおすすめです。
アイデア次第でいろいろ使える「横長タイプ」
セリアにあってダイソーにはない、セリア独特のコルクボードが、19cm×50cmの、横に長いタイプ。人目を引く横長タイプは、一つ飾るだけで部屋の印象ががらりと変わります。ダイソーの正方形タイプのコルクボードと並んで、インテリア上手な人たちの間で人気が高い商品です。
セリアには、このほか、フレームのないフラットな、いわゆるコルクシートもあります。コルクシートは、鍋敷きやコースターなどにおすすめのタイプで、好きな大きさにカットして使うことができます。
コルクシートは、ピンを刺して使う以外にも、直接絵を描いたりペイントしたりするのもおすすめで、いろいろとオリジナリティを発揮でき、クラフト好きな人に人気です。
ダイソーのコルクボードを活用しよう!
いかがでしたか?思った以上にコルクボードは使い道が多く、驚いた人も多いのではないでしょうか。サイズや種類がたくさんあるダイソーのコルクボードはとても便利。一度使い始めると手放せなくなります。
ここでご紹介した使用例はほんの一部です。センスとアイディア次第でいくらでも用途が広がるダイソーのコルクボードは、DIY好きには見逃せない優れものです。
100均で手に入るとは思えない高品質でおしゃれなダイソーのコルクボードを、自分らしく便利に使いこなしてみませんか?