ダイソーの観葉植物おすすめ!100均で購入できる種類を紹介
100均ダイソーでは様々な観葉植物が販売されています。この記事では、100均ダイソーで購入することができる観葉植物の種類や、その観葉植物の特徴について詳しく紹介していきます。また、ダイソーの観葉植物におすすめの植木鉢も紹介しました。
目次
100均ダイソーの観葉植物について紹介!
100均ダイソーには様々な観葉植物があり、お部屋のインテリアとして購入している方も多いです。
この記事では、100均ダイソーで購入することのできる観葉植物の種類について詳しく紹介していきます。
ダイソーで購入できる観葉植物の種類【鉢植えにおすすめ】
ダイソーで購入できる観葉植物の種類で、まず最初に紹介するのは【鉢植えにおすすめ】の「ガジュマル」と「パキラ」です。
ここからは、「ガジュマル」と「パキラ」の特徴や、「ガジュマル」と「パキラ」の育て方の注意点について紹介していきます。
根の形が特徴的な「ガジュマル」
100均ダイソーで販売されている「ガジュマル」は、根の形が特徴的な観葉植物です。丸くて小さい葉っぱが下向きに生えるという特徴もあります。沖縄〜屋久島にかけて自生している樹木としても有名で、風水的にもとても良いため人気があります。
「ガジュマル」は多幸の木・幸せを呼ぶ木とも呼ばれているため、お家に飾りたがる方が多いです。「ガジュマル」が自生している沖縄では、「ガジュマル」に「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るとされています。
また、大きく育ったガジュマルの気根の間を通ると幸せになることができるという言い伝えもあり、縁起が良い観葉植物とされています。
ガジュマルの育て方と注意点
「ガジュマル」の育て方と注意点について詳しく説明していきます。「ガジュマル」は基本的に育てやすい観葉植物として知られています。ただ、ガジュマルは先ほども説明したように沖縄〜屋久島にかけて自生している植物なので、暖かい場所・日光に当たる場所を好んで育ちます。
そのため、ガジュマルをお家で観葉植物として育てる場合には、日光に当たる暖かい場所に置くようにしましょう。また、ガジュマルは水のあげ方を、季節や気温によって変える必要があります。
春〜秋の季節には、ガジュマルを植えている土の表面が乾燥した時に、お水をたっぷり与えるようにしてください。ガジュマルは気温が下がると、あまり成長しなくなっていきます。そのため、水やりの回数を減らしてあげてください。
気温が下がった冬の時期に、どれくらいのタイミングでお水を与えるかですが、ガジュマルを植えている土の表面が乾燥して2日ほど経ってから水を与えることをおすすめします。
また、ガジュマルは乾燥しすぎると葉っぱがしおれてくるので、そうした場合は水やりの回数を増やしたりしてください。水やりの間隔をせばめてあげるのも良いでしょう。
ガジュマルは、キッチン・玄関などに飾ると良いと言われています。ぜひ、ガジュマルをお家に飾って、運気をアップさせてください。
ミニサイズを維持できる「パキラ」
100均ダイソーで販売されている「パキラ」は、ミニサイズを維持できる観葉植物です。「パキラ」は観葉植物の定番とも言われていて、ガーデニング初心者の方でも育てやすいことで有名です。
2メートルほどに成長するパキラもあるのですが、ミニサイズをしっかりと維持できる観葉植物でもあるので安心してください。
パキラの育て方と注意点
「パキラ」の育て方と注意点について詳しく説明していきます。「パキラ」は、日陰にとても強く、そこまで日当たりが良い場所でなくても十分に育つので、とても育てやすい観葉植物です。
「パキラ」は耐陰性があるので室内でも育てやす位ですが、ずっと日当たりのよくない場所に置いといてしまうと、間延びを起こしてしまいます。間延びを起こすと、全体のバランスが悪くなってしまうので注意してください。
5月〜7月の暖かくなる時期は、「パキラ」が育つ時期です。この時期には、しっかりと日当たりの良い場所においてあげることをおすすめします。ただ、真夏には半日陰の場所においてあげるようにしましょう。直接日が当たる場所においていると、葉焼けしてしまいます。
「パキラ」の水のやり方についても説明していきます。「パキラ」は夏の時期に育っていきます。「パキラ」が植えてある土が乾いてきたら、満遍なく水をかけてあげるようにしてください。
ただ、日当たりがあまりよくない場所で育てているのであれば、水やりを少し控えてあげると良いでしょう。秋〜冬に「パキラ」に水をあげる場合ですが、冬には水やりをする頻度を下げてあげてください。
気温が下がってからは、「パキラ」を育てている土がしっかりと乾燥してから水を与えることをおすすめします。「パキラ」は水やりによって、かなり成長が変わってくるので、「パキラ」の様子をしっかりとチェックしつつ注意してください。
ダイソーで購入できる観葉植物の種類【卓上におすすめ】
次に、ダイソーで購入できる観葉植物の種類として紹介するのが、【卓上におすすめ】の「オリズルラン」と「サボテン」です。
ここからは、「オリズルラン」と「サボテン」の特徴や、「オリズルラン」と「サボテン」の育て方の注意点について紹介していきます。
運気を上昇してくれる「オリズルラン」
100均ダイソーで販売されている「オリズルラン」は、運気を上昇してくれる観葉植物です。緑色の葉に白色の外斑や中斑が入っていて、花後の花茎には子株がつくという特徴があります。
春から秋にかけては、匍匐茎・ランナーの節から白い花を咲かせ、地上部が枯れてしまった場合でも根茎が生きていると生長期に芽を出すという強さがあります。
「オリズルラン」は耐寒性があるので、関東より南の地域の暖かいエリアであれば、家の外でも冬を越すことができます。「オリズルラン」は空気洗浄能力を持っている植物としても知られていて、空気中のホルムアルデヒドを吸収してくれます。
オリズルランの育て方と注意点
「オリズルラン」の育て方と注意点について詳しく説明していきます。「オリズルラン」は日当たりに置いてあげるとよく育ちますが、日陰でも育つので育てやすい観葉植物です。
「オリズルラン」は200種類以上あるのですが、葉が柔らかい「オリズルラン」は寒さに弱いので、冬は室内に置くようにすることをおすすめします。葉が硬いタイプは寒さに強いです。
一度、ダイソーの「オリズルラン」の葉が硬いのか柔らかいのかチェックしてみると良いでしょう。「オリズルラン」に水やりする場合は、春から秋にかけては土の表面が乾いてきたときにあげるようにしてください。
冬は鉢土がしっかりと乾いてから水を与えるようにすることをおすすめします。
種類が豊富!「サボテン」
100均ダイソーで販売されている「サボテン」は、観葉植物としてよく知られています。ダイソーでは10種類の「サボテン」を購入することができ、3種類くらいの「サボテン」を購入していく方もいます。
100均ダイソーで販売されている中で一番育てやすい「サボテン」は、ウチワサボテンです。ウチワサボテンはとても育てやすいので、観葉植物をこれまでに育てたことがない初心者の方にもおすすめです。
サボテンの育て方と注意点
「サボテン」の育て方と注意点について詳しく説明していきます。ダイソーで販売されている「サボテン」は10種類あると説明しましたが、それぞれの種類によって日当たりを好むのか、水やりがたくさん必要なのかが異なっています。
そのため、100均ダイソーで「サボテン」を購入する場合には、それぞれの「サボテン」の特徴をしっかりと読んだ上で購入するようにすることをおすすめします。
例えば、ダイソーで販売されているサボテン「キンセイマル」は水を好む性質がありますが、同じくダイソーで販売されているサボテン「ヤマカル」はそこまで水やりが必要ありません。
「サボテン」は形も異なっていて見た目も違うので、とても面白いです。ぜひ、ダイソーの「サボテン」を育ててみてください。
ダイソーで購入できる観葉植物の種類【壁掛けにおすすめ】
次に、ダイソーで購入できる観葉植物の種類として紹介するのが、【壁掛けにおすすめ】の「シュガーバイン」と「スウェーデンアイビー」です。
ここからは、「シュガーバイン」と「スウェーデンアイビー」の特徴や、「シュガーバイン」と「スウェーデンアイビー」の育て方の注意点について紹介していきます。
お祝いの贈り物としてもおすすめ!「シュガーバイン」
100均ダイソーで販売されている「シュガーバイン」は、お祝いの贈り物としてもおすすめの観葉植物です。「シュガーバイン」は5枚の葉っぱが垂れ下がっている様子がとてもかわいいので、どんなインテリアにも合うということで人気がある植物です。
「シュガーバイン」は強い直射日光が苦手で、寒さに弱いです。ただ、少しは耐陰性がある観葉植物です。明るい室内で育てるのがおすすめの植物で、花言葉は「すこやか」です。
シュガーバインの育て方と注意点
「シュガーバイン」の育て方と注意点について詳しく説明していきます。「シュガーバインは、室内で育てることをおすすめします。また、明るい場所・風通しの良い場所がおすすめです。
ただ、直射日光に当てることはおすすめします。葉焼けして葉っぱが茶色くなってしまうので、注意が必要です。「シュガーバイン」は日光に当たらなさすぎると、葉っぱの間隔の幅が大きくなってしまうので注意しましょう。
「シュガーバイン」の水やりの仕方ですが、土の表面が乾いたときにたっぷり水やりをするようにしてください。土が湿った状態が続いてしまうと、「シュガーバイン」は根が腐ってしまうので注意しましょう。
初心者におすすめ!「スウェーデンアイビー」
100均ダイソーで販売されている「スウェーデンアイビー」は、頑丈な植物なので初心者におすすめです。屋外でも育てやすく、壁掛けとして吊り下げて飾っている方も多いです。
「スウェーデンアイビー」は、葉っぱがとても水々しくテカテカしています。夏に白い花を可憐に咲かせるので、育てる場合はお花が咲くように頑張ってください。
スウェーデンアイビーの育て方と注意点
「スウェーデンアイビー」の育て方と注意点について詳しく説明していきます。「スウェーデンアイビー」は葉焼けしやすいので、夏には半日陰の場所や室内の明るい場所に置くようにしてください。
「スウェーデンアイビー」はあまりお水が必要ない植物なので、「スウェーデンアイビー」が生えている土がしっかりと乾いているときにお水を与えるようにすることをおすすめします。
水を与えるときにはたっぷり与えるようにすると、根にしっかりと酸素を与えることができます。
ダイソーの観葉植物におすすめの植木鉢
ここからは、ダイソーの観葉植物におすすめの植木鉢を紹介していきます。ダイソーの観葉植物の植木鉢は、可愛らしいものが多くサイズも種類がたくさんあります。
植木鉢を選ぶときには、その植物のサイズにしっかりと合ったものを選ぶようにしましょう。小さい植物なのに、あまりにも大きい植木鉢を選んでしまうのはよくありません。
大きい植物なのに、小さい植木鉢を選んでしまうと、根詰まりを起こしてしまって植物が枯れてしまうこともあるので注意しましょう。
ダイソーの観葉植物でおしゃれにお部屋を飾るコツ
ここからは、ダイソーの観葉植物でおしゃれにお部屋を飾るコツを紹介していきます。ダイソーで壁掛けタイプの観葉植物を購入しておしゃれに飾りたいのであれば、ダイソーに売っている商品でDIY棚を作って飾ることをおすすめします。
黒や白のワイヤーかごと木板でDIY棚を作成して、壁掛けタイプの観葉植物を飾るととてもおしゃれになるので、インテリアとしてもおすすめです。ぜひ、やってみてください。
ダイソーの観葉植物でお部屋をおしゃれにしよう!
ダイソーの観葉植物でおすすめのものや、100均ダイソーで購入できる観葉植物の種類を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ダイソーの観葉植物には、サボテンやオリズルラン・シュガーバイン・パキラなど色々な種類があります。サボテンを購入する場合は、10種類あるので特徴について目を通してから購入することをおすすめします。
ぜひ、ダイソーの観葉植物をダイソーのDIY棚などを作って飾り、お部屋をおしゃれにしてみてください。