ダイソー(100均)のすのこでDIY!種類・サイズ・棚の作り方を紹介
人気のダイソー(100均)で販売されている人気DIYアイテムのすのこについてご紹介します。ダイソーで購入することができるすのこの種類やサイズ、棚の作り方をくわしくご紹介します。また、DIYで作れるアイテムなども画像を交えてご紹介!
目次
ダイソーのDIYに便利な「すのこ」を紹介!
日本の100均で一番のシェアを誇る人気のショップダイソーで販売されている、すのこについて種類やサイズなど詳しくご紹介します。
お手軽にできるDIYアイテムとして人気のすのこは、100均のダイソーでも購入可能なので、初心者の方にはぜひともご紹介したいグッズです。そんな、ダイソーのコスパの良いすのこをご紹介します。
ダイソーで買えるすのこ①桐すのこ
ダイソーで買えるすのこの1つ目が、「桐すのこ」です。ダイソーの桐すのこは、一般的に想像する木のタイプのすのこです。100均で販売されており、100円(税抜き)で購入することができるため、手軽にDIYを楽しむことができます。100均なのにサイズの種類が豊富なのも人気のポイントです。
ダイソーにある基本のすのこ
ダイソーで販売されている基本的なすのこが桐すのこで、サイズの種類が豊富なのも特徴の一つです。桐で作られているため、軽量で持ち運びが安易なので、DIYするときに大量に使う場合は、持ち運びしやすく100均とコスパも良い扱いやすいすのこになっています。
扱いやすく軽量タイプのすのこですが、注意書きなどにも描いてある通りゆがみや割れなどがある場合があります。また、軽量のタイプのため、あまりにも重いものを乗せると割れてしまうことがあるため注意する必要がりますが、ちょっとした棚などのDIYには十分なタイプのすのこです。
桐すのこのサイズ展開は?
ダイソーの桐すのこのサイズは、2020年5月現在で販売が確認できたのは7種類です。正方形に近いタイプのすのこから、長方形の一般的に販売されているすのこのような形のものもあるので、様々なDIYに使うことが可能です。作りたいものに合わせてサイズを選ぶことをおすすめします。
サイズ展開 | 31センチ×27センチ 31センチ×30センチ 35センチ×25センチ 36センチ×18センチ 40センチ×23センチ 40センチ×25センチ 45センチ×20センチ |
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31センチ×27センチのおすすめDIY
31センチ×27センチの桐すのこのおすすめDIYは、ティッシュボックスなどの小さいアイテムを作るのにおすすめなサイズです。小さな棚などを作るのにも適しているサイズなので、小物ケースや、スリッパ立てなどを作るにもすすめです。小さいサイズのため、初心者でも扱いやすいです。
31センチ×30センチのおすすめDIY
31センチ×30センチの桐すのこのおすすめDIYは、アクセサリーなどを入れるジュエリーボックスなどの小物を入れるのにちょうどいいサイズのすのこです。ほぼ正方形なので、とても扱いやすく切らなくても良いところが支持されており、手軽にDIYすることが可能です。
35センチ×25センチのおすすめDIY
35センチ×25センチの桐すのこのおすすめDIYは、壁掛けなどの収納棚などを作るのにちょうどいいサイズのすのこです。ちょうどよい大きさの小さ目の長方形のため、壁かけの収納や、小さ目の看板などを作るのに適していると人気のコンパクトサイズのすのこです。
36センチ×18センチのおすすめDIY
36センチ×18センチの桐すのこのおすすめDIYは、マガジンラックやこどものおままごとキッチン、小さいこどものシューズラックなどにおおすすめなサイズのすのこです。35センチ×25センチよりも長方形のため、横長や縦長のものを作るのにちょうどよいサイズです。
40センチ×23センチのおすすめDIY
40センチ×23センチの桐すのこのおすすめDIYは、大きめの壁掛けラックや、立ててディスプレイするようなマガジンラックを作るのにおすすめなサイズのすのこです。今までよりも長方形で大きいタイプのすのこのため、おおきめのものをDIYするのにちょうどよいサイズです。
40センチ×25センチのおすすめDIY
40センチ×25センチの桐すのこのおすすめDIYは、ガーデニング際に使えるフラワースタンドや、大きめの壁かけタイプのラックを作るのにおすすめなサイズのすのこです。
45センチ×20センチのおすすめDIY
45センチ×20センチの桐すのこのおすすめDIYは、大きめのラックや、ちょっとしたときに使用できる横長のテーブルなどを作るのに便利なおすすめなサイズのすのこです。
ダイソーで買えるすのこ②ジョイント収納すのこ
ダイソーで買えるすのこの2つ目の100均すのこが、ジョイント収納すのこです。すのこと聞くと木材のタイプを思い浮かべると思いますが、ダイソーのジョイント収納すのこはプラスチック製のすのこです。
プラスチックのすのこ
ダイソーのジョイント収納すのこは、プラスチック製で丸い穴が多くあいたタイプのすのこです。ジョイントの名前の通り、すのこを簡単につなげることができて、工具なしで組み立てることができるため、簡単に棚などを作れると人気のすのこです。
ジョイント収納すのこのサイズ展開は?
ジョイント収納すのこのサイズは、2020年5月現在で確認できるタイプは1サイズ展開のみの24センチ×30センチのみになっています。ジョイントしやすいので、簡単に棚を作成できると人気を集めています。小さな穴がついているため、壁掛けにして引っ掛けるのにも適していると人気です。
サイズ展開 | 24センチ×30センチ |
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ダイソーのすのこを使った棚の作り方!
ダイソーで販売されているDIYにおすすめのすのこをご紹介しましたが、次にダイソーで販売されているすのこを使用した簡単にできる棚の作り方をご紹介します。
用意する材料
ダイソーのすのこを使ってDIYする方法はたくさんありますが、今回はグルーガンを使って簡単にDIYできる方法をご紹介します。DIYで用意する用具の種類はすのこ5枚のほかに、グルーガン・新聞紙やレジャーシートなどしたに敷くものです。
プラスアルファで、すのこのサイズをカットしたい場合はのこぎり・分解させて使いたい場合はゴムハンマー・マイナスドライバー、重いものを乗せたい棚を作る場合は、釘とハンマー、色を付けたい場合にはペンキなどが必要です。
①1枚のすのこの両サイドにすのこ2枚を接着
まず最初に、レジャーシートなどを敷いて床などを汚れないように準備して、グルーガンを温めておくことがおすすめです。そのあと、3枚のすのこを用意します。1枚のすのこの両サイドに2枚のすのこを装着していきます。両サイドのすのこは、本来したになる部分を内側にして一番下の台座の部分に接着していきます。
グルーガンのグルーをあまりつけすぎないのが、うまく簡単に接着できるコツです。強度が足りない場合は、釘やハンマーを使って固定する方法もありですが、今回はあくまで簡単に作る方法なので省略します。
②両サイドのすのこに挟む形で1枚接着
次に、先ほど作ったすのこの両サイドの部分に挟むような形ですのこを真ん中にはめ込むようにすのこをグルーガンで接着します。接着すると、1段の棚の部分ができるようになります。
③最後に両サイド上に乗せて接着
最後に、両サイドの上の部分にすのこを接着すれば簡単な棚の完成です。グルーガンで接着したのみのため、強い強度はありませんが100均のすのこは重いものを支えるのには適していないため、グルーガンでも十分耐えれる棚は作れるかと思いますが、心配な方は釘や結束バンドで強度を強くしてもOKです。
また、つくった棚にペンキなどでペイントしたり好みの小物などを使ってデザインすることでお好みの棚を作成することが可能です。ハンマーやマイナスどらーばーを使ってすのこを分解して、すのこの間に木を足すことによって、より強度を高めることも可能です。
ダイソーのすのこの収納活用術5選!
ダイソーのすのこを使って簡単にDIYできるとわかり、DIYをしてみたいといった人も多いかと思います。そこで、ダイソーのいろいろな種類のすのこを使ってDIYしている方の例をご紹介します。創作意欲がわいてくるような100均のすのことは思えない収納活用例をご紹介します。
お部屋やアウトドアのミニテーブルに
ダイソーのすのこの収納活用術5選! の1つ目にご紹介するのが、「お部屋やアウトドアのミニテーブル」です。ダイソーのすのこで、ちょっとしたミニテーブルを作ることが可能です。重いものは乗せられませんが、リモコンであったりちょっとしたお茶をする際のテーブルには十分です。
またアウトドアをするときのちょっとしたミニテーブルにもおすすめです。小さいサイズのすのこで高さを調整すれば、お子様が使いやすいサイズのミニテーブルにもなるのでおすすめです。
壁掛けインテリアとして
ダイソーのすのこの収納活用術5選! の2つ目にご紹介するのが、「壁掛けインテリア」です。ダイソーのすのこで、おしゃれなインテリアとしても重宝する壁掛けインテリアをDIYすることも可能です。
小さいサイズの壁掛けインテリアから、少し長めの壁掛けインテリアまですのこの種類やサイズを選ぶことで簡単にDIYすることが可能です。鍵をかけたりカバンをかけたりすることもでき、フックを好みのものを選んだり、ペンキを塗ったりすればおしゃれな部屋にあったインテリアにすることが可能です。
靴箱のシューズラックに
ダイソーのすのこの収納活用術5選! の3つ目にご紹介するのが、「靴箱のシューズラック」です。ダイソーのすのこで、靴箱のシューズラックをDIYすることも可能です。小さ目の種類のすのこを選べばお子様の単独シューズラックを作ることも可能です。
また、お子様用のシューズラックを作成することはもちろん、既存のシューズラックの収納を増やすために中に入れるタイプのシューズラックや、家の備え付けタイプの靴箱の下の部分に置くことのできるシューズラックなどアレンジの仕方は様々です。
絵本・マガジンラックとして
ダイソーのすのこの収納活用術5選! の4つ目にご紹介するのが、「絵本・マガジンラック」です。ダイソーのすのこで、ちょっとした絵本や漫画などのマガジンラックをDIYすることも可能です。すのこのサイズを選んで、大きめのものや小さめのものなど好みのサイズを簡単に作ることが可能です。
絵本のラックは、壁掛けのような立てかけるものなどにすればお子様でも選びやすく取りやすいデザインにすることが可能です。また、漫画を収納したいラックを作るには、小さめのものがおすすめです。あまり入れすぎると壊れてしまう可能性があるため、あえて小さめのサイズを作るのがおすすめです。
湿気対策の押入れ収納に
ダイソーのすのこの収納活用術5選! の5つ目にご紹介するのが、「湿気対策の押入れ収納」です。ダイソーのすのこで、ちょっとした湿気対策の押入れ収納をDIYすることも可能です。すのこは布団などを収納するときの湿気対策などに使われていたことが多いため、一石二鳥なDIYです。
押し入れにそのまますのこを敷くだけでも湿気対策になりますが、ちょっとした収納をすのこでDIYすることで湿気対策にも効果があり、使いやすい押し入れにすることも可能なのでおすすめです。
ダイソーのすのこの強度はどのくらい?
ダイソーのすのこは、軽いものを収納したりする分には十分な強度がありますが、人が乗ったりなどには適しません。(割れてしまいます。)サイズや種類によっても強度が変わってくるため、注意書きなどはよく確認することをお勧めします。小物などの収納程度は十分に対応が可能な強度です。
ダイソーのすのこでお手軽DIYを楽しんでみよう!
100均のダイソーには、お手軽にDIYを楽しむことができるすのこが販売されています。ダイソーの桐すのこはサイズの種類も豊富なので、お好みのものを気軽にDIYすることが可能です。DIYしたいと思った方は、一度100均のダイソーに足を運んでみてはいかがでしょうか?