温泉巡りおすすめランキング！全国で外湯を楽しめる温泉スポットを紹介

温泉巡りは、日ごろの疲れを取りにいったり温泉好きな人だったら一度は行きたいという人もいるのではないでしょうか。温泉は日本全国にいろいろあり温泉によって泉質も違い名湯もたくさんあります。この記事では温泉巡りおすすめのスポットを紹介していきます。

ここからは、温泉巡りおすすめランキング第12位～第10位を紹介していきます。

温泉巡りおすすめランキング第12位は、長野県にある「野沢温泉」です。「野沢温泉」は、飯山駅から「野沢温泉」まで約25分で訪れることができます。

「野沢温泉」には、温泉街に13か所の外湯を巡れる醍醐味があります。江戸時代から湯仲間制度により守られてきた伝統の外湯は野沢温泉村の共有財産として管理されています。

「野沢温泉」は天然温泉100％かけ流しとなっています。泉質は弱アルカリ性で温度は40℃から90℃の30余の厳選を引き湯した上質な温泉は地元の人のみならず観光客の人にも喜ばれています。

温泉巡りおすすめランキング第11位は、神奈川県にある「箱根湯本温泉」です。「箱根湯本温泉」は、新宿駅から小田急ロマンスカーで約85分で行くことができます。

「箱根湯本温泉」は奈良時代から1,200年の歴史を誇る歴史ある温泉です。現在は「箱根二十一湯」ほどあるといわれている温泉のほとんどは自然湧きで湯坂山から今でも自然に湧いています。

箱根湯本の御船場は20か所あり、泉質は効能はそれぞれことなります。外湯で楽しめる場所もあるので都心から近い場所で温泉巡りをしたいという人におすすめです。

温泉巡りおすすめランキング第10位は、静岡県の「熱海温泉」です。「熱海温泉」は、東京から新幹線を利用して35分で到着することができます。

「熱海温泉」は、42℃以上の高温泉が約9割を占めています。源泉総数が500を超える温泉場として全国屈指の温泉リゾート地は、都心からも新幹線で約35分で行くことができるので週末旅行や日帰り旅行として人気の場所です。

徳川家康も二人の息子を連れて湯治に訪れた記録がある歴史ある温泉は、無色透明で匂いも香りもなく、保湿効果の高さから美肌感を体験することができます。

ここからは、温泉巡りおすすめランキング第9位～第7位を紹介していきます。

温泉巡りおすすめランキング第9位は、栃木県にある「鬼怒川温泉」です。「鬼怒川温泉」は、東京駅から電車で約2時間30分で着くことができます。

「鬼怒川温泉」は、江戸時代に発見された温泉です。発見当時は僧侶や大名にしか温泉を利用することが許されなかったという由緒ある温泉です。「鬼怒川温泉」エリアには外湯が利用できる温泉は16か所あります。

「鬼怒川温泉」の泉質はアルカリ性単純温泉です。疲労回復や神経痛に効能があります。日光東照宮にも車で約30分で訪れることができる観光にも便利なスポットとなっています。

温泉巡りおすすめランキング第8位は、島根県の「玉造温泉」です。「玉造温泉」は、出雲縁結び空港から車で約30分で訪れることができます。

「玉造温泉」は、日本最古の温泉のひとつとして知られている歴史ある温泉です。温泉を楽しめる施設は16か所ほどあり、外湯を楽しめる施設は8か所となっています。また、対象の宿泊施設を利用すれば1,000円で「玉造温泉」8か所の温泉を楽しめる湯巡りをすることができます。

泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉の弱アルカリ性となっています。化粧水入力ともいわれるほど美肌への効能が高い「玉造温泉」は美肌温泉ボトルに温泉水を入れて持ち帰ることもできます。

温泉巡りおすすめランキング第7位は、宮城県にある「鳴子温泉郷」です。「鳴子温泉郷」は、東京駅から鳴子温泉駅までは約2時間50分となっています。

「鳴子温泉郷」には、5か所の温泉地があり個性豊かな温泉巡りを楽しむことができます。代表される「鳴子温泉」は5か所の温泉地で最も大きく古くから奥州三名湯の一つに数えられています。また、源泉数は400本近くあり、多くの宿が敷地内にある時価源泉をもっています。

「鳴子温泉」の泉質は8つあり、硫黄泉や単純泉、国内では希少な二酸化炭素泉などほかの温泉地とは違った泉質を楽しむことができます。

ここからは、温泉巡りおすすめランキング第6位～第4位を紹介していきます。

温泉巡りおすすめランキング第6位は、岐阜県にある「下呂温泉」です。「下呂温泉」は、東京駅から約3時間40分で訪れることができます。

「下呂温泉」は、日本三大名湯の一つに数えられる国内でも有名な温泉地です。湯巡りができる場所は20か所あり湯名人「湯巡り手形(1枚/1,300円)」を購入すれば手形加盟旅館の中から三件の温泉に入浴することができます。

「下呂温泉」は、泉温84℃と高い温度で湧いている天然温泉です。泉質はアルカリ性単純水の無色透明でほんのり香りがするやわらかいお湯は、絹のようにお肌をきれいにしてくれると人気です。

温泉巡りおすすめランキング第5位は、 北海道にある「登別温泉」です。「登別温泉」は、新千歳空港から特急を利用して約1時間10分で着くことができます。

「登別温泉」は、北海道を代表する温泉地として人気が高く、9つの種類の泉質が湧く珍しい場所となっています。14か所あるホテルや旅館のうち、日帰り温泉が利用できる施設は6か所あります。

「登別温泉」の泉質は、硫黄泉、食塩泉、明ばん泉、芒硝泉（硫酸塩泉）など9つあり「温泉デパート」とも呼ばれ世界的にも有名となっています。

温泉巡りおすすめランキング第4位は、兵庫県にある「有馬温泉」です。「有馬温泉」は、大阪駅から電車で約1時間の場所にあります。

「有馬温泉」は日本神話に登場する大已貴命（おおなむちのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）が発見したとされる温泉で、二柱は有馬温泉の守護神として湯泉神社に祀られています。日帰り入浴ができる施設は20か所あり夜遅くまで入れる施設もあるので朝から夜まで温泉巡りを楽しめます。

泉質は、7種類あり単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉といった泉質全てが環境省による療養泉に指定されている成分なので療養目的の温泉巡りにおすすめです。

ここからは、温泉巡りランキング第3位～第1位を紹介していきます。

温泉巡りランキング第3位は、熊本県にある「黒川温泉」です。「黒川温泉」は、熊本駅から車で約1時間40分で訪れることができます。

「黒川温泉」は、熊本県の阿蘇の奥地にある大分県の県境にある温泉地です。30軒の旅館が集まり里山の自然豊かな景色を楽しめるには湯巡りパスポート「入湯手形付きプラン（1枚/1,300円）」で3湯楽しむことができます。

直径10ｃｍの木製プレートの手形はお土産に持ち帰るか温泉地の中心部にある地蔵堂に奉納することができます。「黒川温泉」の泉質は、弱酸性単純泉、弱アルカリ性単純泉、硫黄泉など7種類あります。ゆったりと時間が流れる里山の温泉地で非日常の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

温泉巡りランキング第2位は、兵庫県にある「城崎温泉」です。「城崎温泉」は、大阪駅から電車で約2時間40分の場所にあります。

「城崎温泉」は、開湯1300年以上の歴史がある平安時代から愛されている日本海に面した関西有数の温泉地です。「城崎温泉」では7つの外湯を楽しむことができ、徒歩20分圏内ではしご出来る距離なので温泉巡りにぴったりとなっています。

泉質は、食塩泉、ナトリウム、カルシウム、塩化物泉の4つです。温泉の効能と外湯の雰囲気に癒されることから入ると疲れが取れて元気になると人気の温泉地です。

温泉巡りランキング第1位は、群馬県にある「草津温泉」です。「草津温泉」は、上野駅から電車で約3時間で行くことができます。

「草津温泉」は、日本屈指の名湯で恋の病以外に効かない病はないと言い伝えがあるほど効能が高い名湯です。温泉巡りをするなら一度は訪れたい「草津温泉」は、古くから湯治場として栄え、名物の「湯畑」をはじめとした入湯以外でも温泉を満喫することができます。

泉質は、基本的には酸性低張性高温泉ですが、場所によっては硫黄泉もあります。また、草津温泉の源泉は50℃から90℃され冷ましていても基本的は熱い温泉なのでお子さんが入る時や熱いお風呂が苦手な人は注意が必要です。

行きたい温泉地を見つけていざ行こうとなったときに、持ち物は何が必要かと悩む人もいるかと思います。

温泉巡りで必要な持ち物は、バスタオル・手拭い・ビニールバッグ・飲み物・小銭は最低限持っていきましょう。髪の長い人はヘアゴムを持参して温泉に髪が付かないようにするのがマナーとなっています。

注意点としては温泉巡りに金属系のアクセサリーは錆びてしまいますので大切なアクセサリーは自宅に置いていくことをおすすめします。

温泉巡りランキングと全国で外湯を楽しめる温泉スポットを紹介してきました。北から南まで日本には多くの温泉地があり、それぞれ泉質が異なる個性豊かな温泉を楽しむことができます。週末や長期休暇でお気に入りの温泉を見つけに温泉巡りの計画を立ててみてはいかがでしょうか。