ケンタッキーのおすすめメニューランキング!美味しい人気のセットも
ケンタッキーには看板メニューのチキンをはじめ、オリジナルのサイドメニューも沢山あります。周りからおすすめを聞いても、どうしても同じメニューばかり注文しがちです。そこで今日は、ケンタッキーフライドチキンのおすすめ人気メニューをランキング形式で紹介します。
目次
ケンタッキーのおすすめメニューをランキングで紹介!
ケンタッキーにはチキンをメインとしたメニュー以外にもセットで楽しめるサイドメニューが沢山ありますが、無性に食べたくなった時、どうしても同じメニューばかり注文してしまいがちです。
そこで、皆に人気のケンタッキーおすすめメニューをランキング形式で紹介していきます。
ケンタッキーとは?
誰でも目にする立像のカーネルおじさんこと、カーネル・サンダースが1930年にオープンしたたった6席の「サンダース・カフェ」から始まります。厳選したスパイスと9年の試行錯誤の上に誕生したオリジナルレシピが、今でも受け継がれているのが看板メニューであるオリジナルチキンです。
日本には1970年に1号店が名古屋に登場し、現在では国内に1,000店舗以上もある人気ファーストフード店となりました。ちなみに、店頭で見かけるカーネル・サンダース像が日本に登場したのは1971年のことです。
ケンタッキーのおすすめメニューランキング【第10位~第4位】
ケンタッキーのおすすめ単品メニューのうち、まずは10位から4位までを紹介します。
第10位 ホクホクで美味しい「ポテト」
サイドメニューとして定番のケンタッキーのポテトはマクドナルドなどに比べて少し太めで優しいコンソメ味です。太目なのでサクサク感よりもホクホク感が強く、時間が経っても美味しく食べられます。<ポテトSサイズ:230円、Lサイズ:330円>
ケンタッキーのポテトはマクドナルドのシュートリングカット(細切り)より太くてまっすぐにカットされており、ストレートカット(直線切り)と呼ばれていいます。
シュートリングカットのポテトは部分的にカリカリ感が楽しめますが、時間による劣化が激しいのに比べ、ストレートカットはカリカリ感がない分、劣化速度もゆるく持ち帰りにも適しています。
食感が好きな人には細目のポテトがおすすめですが、じゃがいも感が好きな人にはケンタのポテトがおすすめです。
第9位 手軽に食べられる「ナゲット」
ケンタッキーのナゲットは、外はカリっとしており、中は鶏の胸肉を使用しているのにジューシーです。小ぶりでサイドオーダーとしてちょうど良いと女性に人気のおすすめメニューです。
ケンタッキーのナゲットのソースはケチャップ1種類のみです。なぜならナゲット自体に味がしっかりついているからです。何もつけなくても美味しいという人も多くいます。<ナゲット3ピース:250円、5ピース:400円>
実は、ピザハットのナゲットはケンタッキーとの共同開発されたものです。ピザも食べたい、ケンタッキーのチキンも少し食べたい、という時にはピザハットでナゲットを注文してみてください。しっかりした味付けのジューシーなナゲットが食べられておすすめです。
第8位 飲みごたえあり!「クラッシャーズ」
クラッシャーズはフローズンドリンクです。2008年より販売されていたクラッシャーズから10年経ち、2018年に「Sweets In Cups~スイーツを1杯のドリンクに~」という新しいコンセプトのもと生まれ変わった人気商品です。
季節によって新しいフレーバーが登場しますが、通年メニューでは2つのフレーバーがあります。
3種のベリーを使用したベースにホイップクリームとクラッシュしたパイをトッピングした「クラッシャーズストロベリーミルフィーユ」と、チョコベースにチョコレート入りクッキーとチョコレートシロップをトッピングした「クラッシャーズクラシックショコラ」です。
シェイクほど甘ったるくなく、フラッペのシャリシャリした食感とクラッシュパイやチョコレートクッキーがランダムなサクサク感が楽しいスイーツです。< クラッシャーズストロベリーミルフィーユ:390円、クラッシャーズクラシックショコラ:390円 >
第7位 チキンとの相性抜群「コールスロー」
ケンタッキーの中で不動のサイドメニューといえばコールスローと言われるほど、人気でおすすめのサラダです。みじん切りのキャベツとニンジンを玉ネギ風味のコールスロードレッシングに漬け込んだ、シンプルなものでありながら、他店や自分では出せない味に病みつきになっている人が大勢います。
フライドチキンの脂っぽさや味の濃さをリセットしてくれ、野菜嫌いの子供でも食べられる酸味の甘みのバランスが人気のおすすめサイドメニューです。<コールスローS:230円、M260円>
第6位 お子様にも人気「骨なしケンタッキー」
オリジナルチキンの骨が面倒だという人や、骨が心配な子供・お年寄りにおすすめの、名前の通り骨のないフライドチキンです。国産の鶏胸肉を使い、11種類のスパイスで調理されており、オリジナルチキンとレシピは全く同じです。
胸肉なので、リプやサイなど脂っこいオリジナルチキンの部位が苦手な人にもおすすめのメニューです。<骨なしケンタッキー:250円>
第5位 野菜もたっぷり「ツイスター」
人気のカーネルクリスピーと国産シャキシャキ野菜をトルティーヤで包んだメニューで、数量限定特別メニューもありますが、通年メニューとしては、ペッパーマヨツイスターとてりやきツイスターの2種があります。
ペッパーマヨツイスターはトマトベースのピリ辛なピカンテサルサとペッパー風味のマヨネーズソース、てりやきツイスターはケンタッキーオリジナルてりやきソースに兵庫県産の焼きのりがトッピングされた和風味です。
バンズに比べてトルティーヤは生地が薄いのでカーネルクリスピーとシャキシャキ野菜の美味しさがダイレクトに伝わってきます。チキンが食べたい、でも野菜も食べたいヘルシー志向な女性におすすめのメニューです。<ペッパーマヨツイスター:340円、てりやきツイスター:340円>
第4位 ボリューム満点「チキンフィレサンド」
風味のあるふわふわバンズに、カリカリでジューシーな鶏肉とシャキシャキレタスにオリーブオイル入りのマヨネーズソースがかかったボリュームのあるメニューです。ツイスターより食べた感が味わえる、お腹が減っている時のおすすめメニューです。<チキンフィレサンド:390円>
ケンタッキーのおすすめメニューランキング【第3位~第1位】
続いてはケンタッキーのおすすめ人気メニュー第3位から1位までの紹介です。
第3位 甘くて美味しい「ビスケット」
サイドメニューの中で絶大な人気を誇るビスケットは、スコーンのように表面はサクっとしており、ですが中はパンのようにしっとり、軽すぎず重すぎず、メープルシロップとの絶妙な相性をかもし出すメニューです。
ビスケットがケンタッキーのメニューに登場したのは1987年で、何と30年を超えるロングセラー商品となっています。中にはビスケットとコールスローで食事を済ませる女性もいるほどです。時間が経って冷めてしまった場合はトースターで温めるとサク・しっとりが復活して美味しく食べられます。<ビスケット:230円>
第2位 サクサク食感「カーネルクリスピー」
国産のやわらかい胸肉を使い、にんにくとショウガの香りが食欲をそそる骨なしのチキンです。サクサク衣の食感もよく、油っぽくなく食べやすいため、子供や女性におすすめのメニューです。おやつ感覚なボリュームもちょうど良く人気です。<カーネルクリスピー:230円>
第1位 不動に人気!「オリジナルチキン」
ふとした時に無性に食べたくなるオリジナルチキンは、言わずと知れたケンタッキーの看板メニューです。部位によってさっぱりもがっつりも楽しめるところも人気の理由の一つです。
創業以来受け継がれてきたレシピと調理法を今でも守り続け、変わらないおいしさで満足させてくれます。<オリジナルチキン1ピース:250円、2ピース:490円、3ピース:740円、4ピース:980円、5ピース:1,230円、6ピース:1,470円、7ピース:1,720円、8ピース:1,960円、10ピース:2,450円、12ピース:2,940円 >
ケンタッキーのセット・ボックス人気ランキングTOP5
ケンタッキーには単品以外のメニューとして、セットとボックスがあります。ボックスメニューは名前のとおり箱に入れられたセットメニューです。単品メニューに続いて、ケンタッキーのセット・ボックスメニューの人気ランキングを紹介します。
第5位 とにかくチキンを食べたい時に「オリジナルチキンボックス」
「オリジナルチキンボックス」(990円)は・オリジナルチキン2ピース・骨なしケンタッキー・ミニアップルパイ・ポテトS・ドリンクMがセットになった豪華な内容のボックスメニューです。このオリジナルチキンボックスが人気の理由は、圧倒的な充実感にあります。
また、このボックスメニューの中でおすすめしたなのがアップルパイです。ケンタッキーではあまり注文する機会がなく、食べたことのない人が多いですが、実はケンタッキーのアップルパイは隠れた人気商品となっています。せひ一度試してみてください。
第4位 野菜も摂れておすすめ「ツイスターセット」
「ツイスターセット」(660円)ではペッパーマヨかてりやきのツイスターどちらか1つと、ポテトS・ドリンクMがセットになっています。ツイスターだけでは少し足りない女性に人気です。
第3位 家族や友達と食べるなら「オリジナルチキンパック」
クリスマスや家族のイベント時には必ずテーブルの上にある、というお宅も多いのが「オリジナルチキンパック」です。オリジナルチキンをメインに、オリジナルチキンのピース数によって、サイドメニュー(ポテトS・クリスピー・ビスケット・コールスローS)が選べます。
目安として4ピースは2人分、6ピースは3人分、8ピースは4人分となっています。<オリジナルチキン4ピースパック(サイドメニュー2つ):1,290円、6ピースパック(サイドメニュー3つ):1,790円、8ピースパック(サイドメニュー4つ):2,390円>
第2位 ちょうどいいサイズ「オリジナルチキンセット」
「オリジナルチキンセット」(800円)はオリジナルチキン2ピース・ポテトS・ドリンクMがセットになっており、男性にも女性にもちょうどよいボリュームでケンタッキー欲を満たしてくれると人気のセットです。
第1位 人気メニューの詰め合わせ「サンドBOX」
堂々のセットメニュー第1位は「サンドボックス」(900円)です。サンドはチキンフィレサンドか和風かつサンドの2種類があります。そのメインに、骨なしケンタッキー・ミニアップルパイ・ポテトS・ドリンクMがセットになっている大満足できるボックスです。
かなりのボリュームがありますので、高校生や男性におすすめのボックスです。女性なら2人でシェアするのがちょうど良いかもしれません。このサンドボックスでも、サイドメニューの中の隠れ人気はアップルパイです。「何気に美味しかった」「実はミニアップルパイがお気に入り」という口コミが多数見受けられます。
【裏技】揚げたてのケンタッキーを注文する方法
ケンタッキーのフライドチキンは当然ながら油で揚げています。どうせなら揚げたてを食べてみたいと思っている人は少ながらすいます。そこで揚げたてのケンタッキーを手にできる裏技を紹介します。
ケンタッキーのフライドチキンは店内で調理していますが、揚げ終わってから5分から15分以内に保温器具に並べられます。チキンを補充する際は、調理が終わってから75分以内にさばける量が目安となっています。
開店直後を狙う
店舗の開店直後の場合、開店の少し前に揚げたものが並べられます。ですので普段いく店舗が、あまり客足の多いお店でなく、チキンの補充が頻繁にされない店舗なら、朝一にいけばいつもよりは揚げて時間のたっていないものが食べられるでしょう。
ただし、朝一のフライドチキンはチキンを揚げる釜が温まり切っていないため、味が本調子ではありません。
電話予約をする
ケンタッキーは電話での予約注文を受け付けています。その際に揚げたてを希望する旨を伝えると、ゲットできる可能性が高くなります。また、ピース数が多いほどその確率も高くなります。
ただし、クリスマスシーズンなど混み合う時期は揚げたてリクエストに対応してもらえないこともありますので覚えておきましょう。
店員さんに時間を聞く
ケンタッキーのチキンは調理時間が30分~40分ほどかかります。店内ではチキンのストックを見ながら調理するタイミングを決めるので、もしまだまだストックが多い場合、店員さんでもはっきりした時間までは分からない場合が多いですが、今調理中というならあと何分と答えてくれるでしょう。
食べ放題へ行く
ケンタッキーは食べ放題を実施している店舗が国内に4店舗あります。東京・名古屋・大阪に限られますが、いつも予約券が午前中にはなくなるほどの人気です。この食べ放題では、普通の店頭とチキンのはけるスピードが違います。
看板商品であるチキンのトレーが空っぽというわけにはいかず、つねに補充されてるので揚げたてを存分に堪能できます。店頭では注文できないようなパスタメニューやスイーツもありますので、一度食べに行ってみることをおすすめします。
揚げて少しだけ時間が経つと、脂が落ち着いて美味しいという説もあります。混雑時などにあまり店員さんの負担にならないようにしましょう。
ケンタッキーの人気メニューを食べ尽くそう!
突然やってくる、無性に食べたくなった日に、たまにはいつも以外の他の人気メニューにも挑戦してみることをおすすめします。新しい発見があるかもしれません。