宝くじが当たる神社！ご利益のある金運アップのパワースポットを紹介

皆さんは神社をお参りする際に何をお願いしていますか？健康や人間関係など悩みを挙げればキリがありませんが、一番叶えたい夢はやはり「お金」ではないでしょうか。

ロト6やジャンボ宝くじなどを購入する際、人はどうしても神仏に縋りたくなります。お賽銭を奮発するなら、宝くじ当選のご利益がある神社に行きたいものです。

そこで今回は、宝くじが当たるご利益があると言われる日本全国の神社・パワースポットをまとめてみました。金運アップに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

年末ジャンボ宝くじで1等が当たる確率は、実に0.000005%。雲をつかむような非現実的な話ですが、当選者は必ず毎年います。

実は近年、高額の宝くじに当たる方にはいくつかの共通点があるのではないかという説が広まっています。もしもその法則を見極めることが出来れば、自分の当選確率アップに繋げられるかもしれません。

まずは、宝くじの高額当選者に見られるいくつかの共通パターンを見ていきましょう。

一つ目の共通点は、宝くじを計算して購入していることです。宝くじを単なる運ゲーと思っている方は、典型的な素人。宝くじの購入方法を工夫することで、当選確率を人為的に高めることができます。

例えば、下2桁が00〜99までの宝くじ100枚をぶっ通しで買えば、少なくとも下1桁・下2桁で当選を決定する賞は必ず当たります。闇雲に買うより、上位の賞を狙える可能性も高まります。

そして何より、宝くじの購入を継続することが肝心です。1回目の挑戦では思うような結果が出なくても、2回目、3回目と繰り返せば、おのずと宝くじが当たる確率も上昇します。

もう一つの共通点は、日頃から金運アップの努力をしていることです。

「運」には持って生まれた才能的な「天運」と、自分の行動によって変化させられる「地運」があると言われています。

多くの宝くじの高額当選者は、部屋の整理整頓を心掛ける、礼儀正しく振る舞う、パワースポットで入手した金運アップアイテムを身につける、などの工夫を日常的に実践しています。大金を得る人ほど、何気ない小さなことを大切にしているのです。

首都・東京を擁する関東地方には、歴史と伝統のある霊験あらたかな神社がたくさんあります。参拝後に人生が好転したという口コミを多く寄せられているパワースポットもあり、金運アップに狙い目です。

ここでは、金運アップや宝くじが当たるご利益がある関東の神社・パワースポットを見ていきましょう。

新屋山神社（あらややまじんじゃ）は、新屋から富士山に向かう雁ノ穴溶岩流台地の上にある神社です。創建は、室町時代後期、後奈良天皇の御時天文3年（1534年）。大山祇命（おおやまつみのみこと）を祀っています。

経営コンサル会社の船井総合研究所の船井幸雄氏が紹介したことを切っ掛けに、富士山二合目に鎮座している奥宮は「金運神社」と呼ばれるようになりました。

森の中にひっそりとたたずむ神社の境内には、御神石やストーンサークルなど神秘的な遺物があります。参拝すれば、心の穢れが祓われたような気持ちになれます。

三峯神社（みつみねじんじゃ）は、秩父の三峰山山頂にある神社です。景行天皇の時代に東国に遣わされた日本武尊（やまとたける）が創建したと伝えられており、伊弉諾尊 （いざなぎのみこと）と伊弉册尊 （いざなみのみこと）を祀っています。

境内入り口に立つ三ツ鳥居、龍神が住むと言い伝えられる井戸、樹齢800年の御神木など、パワースポットならではの神聖な見所が満載。

「お犬様」と呼ばれる御眷属（ごけんぞく）信仰の聖地であり、狛犬の代わりに置かれているオオカミの像に参拝すれば、邪気を払い魔除けのご利益を得られます。

皆中稲荷神社（かいちゅういなりじんじゃ）は、新大久保駅のすぐ近くにある神社です。天文2年（1533年）に創建され、倉稲之魂之大神（うかのみたまのかみ）を祀っています。

江戸時代のある夜、稲荷大明神が鉄砲組与力の夢枕に立ち、射撃を伝授。その霊験により、隊士の射撃の腕前が百発百中に上達したと言われています。

以後、「当たる」ものにご利益がある神社として人気を集め、宝くじの抽選や学校の試験などあらゆる勝負事に有効なパワースポットとなっています。

かつて都が置かれていた関西や東海地方にも、情緒あふれるパワースポットがたくさんあります。神話にゆかりのある神社も少なくなく、神仏のご加護をもって人生を切り開ける魅力があります。

ここでは、金運アップや宝くじが当たるご利益がある東海・関西方面の神社・パワースポットを見ていきましょう。

金神社（こがねじんじゃ）は、岐阜東西通り沿いにある神社です。成務天皇の時代（135年）頃に朝廷から派遣された物部臣賀夫城命（もののべのおみかぶらのみこと）が創建。金大神（こがねのおおかみ）や渟熨斗姫命（ぬのしひめのみこと）を祀っています。

主祭神の一柱・五十瓊敷入彦命は朝廷の命により奥州を平定したものの、その成功を妬んだ陸奥守豊益の讒言によって謀殺。妃である渟熨斗姫命がその地を訪れ、私財を投じて町の発展に寄与したという逸話があります。

以後、金運招福・家内安全などのご利益がある神社として定着。黄金に輝く「金の鳥居」が非常に有名です。

山田天満宮（やまだてんまんぐう）は、大曽根駅の近くにある神社です。寛文12年（1672年）、尾張徳川家二代目藩主・徳川光友が太宰府天満宮から菅原道真公の神霊を勧請し創建したと伝えられています。

境内には、昭和58年（1983年）に合祀された金神社があります。ビニール袋に入れたお金や宝くじ券をざるの中に入れ、えびす様・だいこく様に御神水をそれぞれ三度かけて御神水にて洗い清めると、金運招福や開運くじなどのご利益があると言われています。

実際、銭洗いによって宝くじの高額当選を果たした方々の感謝文が所狭しと奉納されていて、絶大な金運アップ効果に驚かされます。

御金神社（みかねじんじゃ）は、京都の西洞院通り沿いにある小さな神社です。もともとは個人の屋敷の敷地内にある邸内社（ていないしゃ）でしたが、明治16年（1883年）に現在の社殿が建立されました。

江戸時代には幕府の金貨鋳造を担う「金座」や「銀座」があり、近代に入っても多くの両替商が集うお金の街として賑わってきました。

現在では、金運アップのご利益にあやかろうと多くの投資家・経営者が参拝に訪れるパワースポットとして定着。社務所で入手できる金箔付きの御朱印や福財布が大人気です。

九州や中国地方の神社には、外観が華やかで周辺の景色も美しい名所が多い特徴があります。フォトジェニックな仏閣の写真をお守りにすれば、迷った時の心の支えになってくれることでしょう。

ここでは、金運アップや宝くじが当たるご利益がある中国・九州地方の神社・パワースポットを見ていきましょう。

金持神社（かもちじんじゃ）は、鳥取の板井原川の近くにある神社です。創建は810年頃。出雲の神官の次男が伊勢神宮参拝のために通りかかった際、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなり、この地に宮造りするよう神夢があったと伝えられています。

金持（かもち）という名前は、かつて玉鋼の産地で原料の金（砂鉄）を採取できる谷を多く持っていた事に由来しています。非常に縁起の良いネーミングが印象的。全国的にも有名な開運パワースポットになっています。

境内には樹齢600年の神木が2本もあり、厳かな気品を漂わせています。社務所で手に入る黄色いハンカチや金持箸などの金運招福アイテムも魅力的です。

宝来宝来神社（ほぎほぎじんじゃ）は、熊本の阿蘇山展望所の近くにある神社です。創建年代は比較的新しく、平成16年（2004年）頃です。

リストラされた重機の運転手がこの土地の造成工事中に巨石を壊そうとしたところ、突然機械が故障し作業が中断。その晩、夢の中に巨石が現れ、「宝くじを買って当たったお金で私を祀りなさい」とお告げがあり、本当に高額当選を果たしたと言われています。

以後、その巨石は「当銭岩」と呼ばれていて、「ホギホギ」と唱えながら参拝すると様々なご利益を得られると評判です。

宝当神社（ほうとうじんじゃ）は、唐津湾上に浮かぶ離島・高島にある神社です。創建は明和5年（1768年）。海賊を退治し高島を守った英雄・野崎隠岐守綱吉を祀っています。

参拝者の中から宝くじの高額当選者が出たことを切っ掛けに、金運のパワースポットとして爆発的に人気が広まりました。

必当守（ひっとまもり）や開運長久（かいうんちょうきゅう）御札など、開運アイテムが豊富に提供されています。手を合わせてお祈りしてくれるかわいい看板猫も大評判です。

金運アップのご利益がある神社を参拝する時には、正しい参拝作法を心掛けましょう。無礼な振る舞いをすると、金運が上がるどころか運気を下げられてしまう恐れがあります。

1.軽く礼をしてから鳥居をくぐる

2.参道の端を歩いて奥へ向かう

3.手水舎で手と口を洗う

4.賽銭箱にお賽銭を入れ、鈴を鳴らす

5.二礼二拍手一礼をして願い事を祈り、静かに立ち去る

今回は、金運アップや宝くじが当たるご利益があると言われる全国の神社を紹介いたしました。

自分の力だけではどうにもならない時は、神仏の力に縋るのも一興。宝くじやチケット抽選などの勝負事に臨む際は、ぜひ本記事を参考にして開運のパワースポットに足を運んでみてください。