低カロリーのお菓子は?コンビニ・スーパーの商品や100kcal以下レシピも紹介
ついお菓子を食べすぎてしまった、という経験はありませんか?お菓子はスーパーやコンビニなどにあるため、つい買ってしまいます。しかし、そんなお菓子の中でも体に優しい低カロリーのお菓子があります。この記事ではそんな低カロリーのお菓子や手作りレシピについて紹介します。
目次
低カロリーの美味しいお菓子が食べたい!
ダイエットや糖質制限をしていると、ついつい手が出てしまうのが美味しいお菓子です。そんなお菓子はダイエットの天敵とされています。また、ダイエットをしていなくても食べ過ぎてしまうと、肥満の原因にもなってしまいます。
しかし、そんなお菓子の中にはダイエット中に食べても支障が出にくい低カロリーの美味しいお菓子もあるのです。この記事では、コンビニやスーパーなどで販売されている手に入れやすい低カロリーのお菓子を紹介します。また、低カロリーの簡単手作りレシピも紹介します。
ついついお菓子に手が出てしまう、という人は是非参考にしてください。
低カロリーでおすすめのお菓子5選!【コンビニ編】
ここからはコンビニで販売されている低カロリーのお菓子を紹介します。コンビニはどこの地域にも一つはあるなじみが深い店舗なので、比較的手に入れやすいお菓子といえます。是非参考にしてください。
①ローソン こんにゃくチップス
こんにゃくチップスはその名の通りこんにゃくをチップにしたお菓子で、こんにゃくとは思えないようなサクサク感が特徴です。コンビニで販売されており、主に「のりしお風味」と「ピリ辛味」の2種類が販売されています。食感はポテトチップスよりもサクサクしています。
薄い揚げ物を食べているような食感に似ているともいわれています。そんなこんにゃくチップスは2種類とも1袋で59kcalと非常に低カロリーです。そのため、ダイエット中の人にはもちろん、普段の間食としても食べることができるおすすめのお菓子です。
コンビニで販売されている、ということもあり手に入りやすいため、是非食べてみてください。
②ローソン ノンシュガービスケット
ノンシュガービスケットはロッテのゼロシリーズとローソンがコラボして作られた、低カロリーのビスケットです。主にコンビニで販売されています。一袋21gでエネルギー量は85kcalです。普通のビスケットはほとんどが100kcalほどのエネルギー量があります。
ノンシュガービスケットはその名の通り砂糖を使っていません。そのため糖質を控えている人にもおすすめできるお菓子です。砂糖を使っていないにもかかわらずその味は、普通のビスケットとほとんど変わりません。
③セブンイレブン ゼロキロカロリー 寒天ゼリー
コンビニで販売されているゼロキロカロリー寒天ゼリーは寒天でできているため、0kcalです。味は白桃味、みかん味、ぶどう味の3種類があります。そのいずれも250gで、砂糖は使用されていません。そのため、ダイエット中の人はもちろん夜食などにもおすすめです。
寒天でできているため、ゼリーよりも少し柔らかい優しい口当たりが特徴で、寒天ならではのおいしさと、それぞれのフルーツのおいしさを楽しむことができます。また、寒天ゼリーとヨーグルトなどを合わせて食べる方法もおいしいので是非試してみてください。
④セブンイレブン 冷凍フルーツ
セブンイレブンで販売されている冷凍フルーツはフルーツをカットして冷凍してある、デザートで、メロンやイチゴ、ブルーベリーなど主に7種類もの冷凍フルーツが販売されています。余計な調味料が入っておらず、そのままのフルーツを食べることができるため非常にヘルシーです。
お菓子の代わりに食べることで、かなりの量のカロリーや糖質を控えることができます。他の食べ物と合わせて食べる食べ方もおすすめで、ヨーグルトや炭酸水に入れてもおいしく食べることができます。また、食後のデザートとして食べることもできる万能デザートです。
味に好みはあるかと思いますが、普通のお菓子を食べるよりははるかに、ヘルシーなのでつい、お菓子を食べすぎてしまう、という人は是非冷凍フルーツを食べてみてください。
⑤ファミリーマート まるごとドライオレンジ
ファミリーマートで販売されている「まるごとドライオレンジ」はみかんをそのまま乾燥させたようなお菓子で、乾燥してあるにもかかわらず、ジューシーな食感が特徴です。みかんの甘酸っぱい風味も残っている人気のお菓子です。
エネルギー量は122kcalと前記で紹介したお菓子と比較すると、高めですが、スナック菓子などと比較すると、非常にヘルシーといえます。また、乾燥させている分、歯ごたえもあり、噛めば噛むほど味が増していく上、顎を使うことで満腹感を得ることもできます。
口コミでも評価が高く、はまっている人も多い、人気のお菓子です。
低カロリーでおすすめのお菓子4選!【スーパー・甘いもの編】
ここからはスーパーなどで販売されている甘いにもかかわらず低カロリーのお菓子を紹介していきます。低カロリーで甘みがある、ということもあり、甘党の人には嬉しいお菓子ですが、食べすぎは体に毒なので、注意しましょう。
①江崎グリコ SUNAO
SUNAOは江崎グリコから販売されている体に優しいアイスクリームで主にスーパーで販売されています。カップアイスやも中など様々な種類があり、いずれも糖質40%から50%オフの商品ばかりです。また、ビスケットの商品も販売されています。
豆乳が使用されている、ということもあり、食物繊維が豊富で、体に優しく甘いにもかかわらず糖質がカットされているため、主に女性から高い人気があります。一般的なバニラアイスは150kcalであるのに比べるとバニラソフトはエネルギー量が120kcalと低カロリーであることがわかります。
一方でビスケットの「発酵バター」は154kcalと若干高めではありますが、「クリームサンド」は65kcalと非常に低カロリーです。そのため、カロリーが気になっている人の中でビスケットを食べる際は、「クリームサンド」をおすすめします。
②ぷるんと蒟蒻ゼリー
ぷるんと蒟蒻ゼリーはその名の通り、こんにゃくのような弾力があるゼリーで、主にスーパーで販売されています。スタンディングタイプとパウチタイプの2種類があり、味の種類も非常に豊富で、ミカン味や洋梨味、りんごヨーグルト味など様々な味を楽しめます。
一袋に複数の味のゼリーが入っている種類もある、人気のお菓子です。ゼリーなので腹持ちが良い上、一つのエネルギー量も非常に低く、ダイエット中の人にもおすすめできます。
また、スタンディングタイプは自立するパックに入っているタイプなので、デスクワークの休憩の際にもおすすめです。中には0kcalのタイプもあるタイプもあるため、カロリーが気になっている人にもおすすめできるお菓子です。
SOYJOY(ソイジョイ)
SOYJOYは粉末状にした大豆に様々な素材を練り込んだお菓子で、スーパーやコンビニでも販売されています。大豆に含まれる植物性タンパク質や食物繊維が非常に豊富に含まれているためダイエット食品としても人気があるお菓子です。
ストロベリーやブルーベリーなどのフルーツ系やアーモンドやピーナツなどが含まれているナッツ系など様々な種類があることもこのお菓子の特徴の一つです。カロリーコントロールがしやすい一本80kcalのSOYJOYが9本入っている袋タイプもあります。
携帯しやすいことも特徴の一つで外出先で小腹がすいた際や仕事中の休憩などで気軽に食べることができることもおすすめポイントの一つです。
④おいしい低糖質プリン
主にスーパーで販売されているおいしい低糖質プリンはプリンの味をそのままに低糖質、低カロリーを実現したプリンです。主にカスタードとハイカカオチョコレート味の2種類があり、そのどちらも非常に低カロリー低糖質のため、美容や健康にもうれしいデザートです。
1個当たりの糖質は3.3gでこれはご飯一杯の1/16にあたります。そのため、ダイエットをしている人だけではなく、美容が気になる女性の人から特に人気が高く、普段のおやつとして食べている人も多いデザートです。
低カロリーでおすすめのお菓子4選!【スーパー・スナック編】
ここからは主にスーパーで販売されている低カロリーのスナック菓子を紹介します。主にスーパーで販売されているスナック菓子ですが、中にはコンビニなどでも手に入ることもあります。気になった商品があれば探してみてはいかがでしょうか。
①カルディ ひよこ豆チップス
カルディから販売れているひよこ豆チップスは、血中コレステロールを下げることで有名なひよこ豆で作られたスナック菓子です。使用している原材料はひよこ豆と食塩だけなので、非常にシンプルな味ですが、ひよこ豆の味をそのまま楽しむことができます。
また、噛めば噛むほどひよこ豆の味がする薄い煎餅のような食感で、塩もそこまで濃い、ということはなく非常に食べやすい低カロリーのお菓子です。そのまま食べてもおいしいお菓子ですが、サラダにトッピングしたり、チーズを上に乗せてもおいしく食べることができます。
②コストコがお得 オイコス
オイコスは日本では珍しいギリシャヨーグルトです。コンビニやスーパーでも購入することができますが、地元にコストコがあるのならコストコで購入することをおすすめします。コストコは他のと比べると販売価格が非常に安いのです。
そのため、地元にコストコがある、という人は是非コストコで購入してみてください。オイコスの特徴はやはりギリシャヨーグルトらしい濃厚さです。しかし、甘さが控えめ、なので、糖質制限をしている人にも食べやすいヨーグルトではないでしょうか。
1個90kcalという低カロリーのため、ダイエット中の人の間食にもおすすめの商品です。また、イチゴ味のオイコスもあるため、きになったひとはそちらも購入してみてはいかがでしょうか。いずれも甘さ控えめなので食べやすいヨーグルトです。
③ソイカラ
ソイカラは大塚製薬から販売されているスナック菓子です。その名の通り、大豆がふんだんに使用されているため、植物性タンパク質や食物繊維が豊富で体に優しいお菓子となっています。現在はチーズ味、のり納豆味など4種類があります。
そんなソイカラのエネルギー量は一袋123kcalで糖質が11.6gです。これだけ見ると、「全然ヘルシーじゃない」と思う人もいるかもしれませんが、このお菓子の最大の特徴はGI値が低い、ということ。これはグリセミック指数と呼ばれ、糖の吸収速度を現した値です。
この値が低いと血糖値を緩やかに上げるため体への負担が少なく、太りにくいとされています。とはいえ、このエネルギー量や糖質の数値を無視することはできません。当然のことですが食べる過ぎると肥満の原因となるため控えめに食べるようにしましょう。
④焼きじゃが うすしお
株式会社テラフーズから販売されている焼きじゃがは、カロリーを気にせずに食べられるポテトチップスとして高い人気を誇ります。そんな焼きじゃがには様々な味があり、現在では、うすしおをはじめ、ゆずこしょう味、コンソメ味など計6種類もの味が販売されています。
いずれも一袋133kcalであり、ポテトチップスの168kcalと比較すると、確かに低カロリーではありますが、驚くほどの低カロリーというわけではありません。しかし、脂質を見ると、ポテトチップスは10.1gであるのに対し焼きじゃがはわずか4gと非常に低脂質です。
これは焼きじゃがが油で揚げないノンフライ製法で作られたためです。それを考慮すると確かにヘルシーなお菓子であることがわかります。
手作りしよう!100kcal以下の低カロリーお菓子レシピ3選!
ついつい手が出てしまうお菓子ですが、自宅にない場合もあるかと思います。そんなときには低カロリーのお菓子を自分で作ってみましょう。手作りすることでよりおいしく食べることができますし、低カロリーなら他のお菓子を食べるよりもヘルシーです。
ここからはそんな低カロリーの手作りお菓子レシピを3選で紹介します。是非参考にしてください。
①簡単!さつまいも餅
手作りさつまいも餅のレシピを紹介します。材料はさつまいも1本、ゼロカロリーシュガー80g、片栗粉おおさじ4杯、バター10gです。これらの材料を用意したら、まずはさつまいもの皮をむいて水にさらし、レンジで温めます。柔らかくなったら、シュガーを混ぜて潰します。
潰したら片栗粉をいれて、混ぜます。ひび割れるようなら水分を足しながら混ぜましょう。その後小さく分けて平らにし、バターを溶かしたフライパンで焼き目が付くまで焼いたら完成です。非常に簡単な手作りレシピなので是非作ってみてください。
②フライパンで焼きりんご
手作り焼きりんごのレシピを紹介します。材料はりんご1個、バター4g、グラニュー糖5g、シナモンパウダー0.3gです。まず、りんごを塩でこすり洗いをし、約5mmのくし型切りにします。その後フライパンでバターを溶かし、りんごを重ならないように並べます。
焼き色が付いたらグラニュー糖の半分を表面に振りかけ裏返し残りのグラニュー糖を振りかけます。両面に焼き色が付いたら、弱火で5分蒸し焼きにします。その後、りんごをさらに盛り付け、フライパンの残り汁を煮詰めます。カラメル状になったら、リンゴにかけます。
最後にシナモンパウダーを振りかけたら完成です。非常に簡単な手作りレシピなので是非作ってみてください。
③牛乳寒天
牛乳寒天の手作りレシピを紹介します。材料は牛乳80ml、水15g、粉寒天0.4g、砂糖5g、片栗粉1.5g、ミントの葉0.5gです。まず鍋に水と寒天を入れ、へらで混ぜます。別にボウルに砂糖、片栗粉、水を入れ、混ぜ合わせます。鍋の寒天を中火で沸騰するまで混ぜながら温めます。
沸騰後もさらに1分煮込みます。牛乳を少しずつ鍋の中に入れていきます。焦げやすいため混ぜながら入れましょう。その後、先ほど作ったボウルの中身を鍋に入れとろみがつくまで加熱します。温かいうちに容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
最後にミントの葉を添えたら完成です。非常に簡単な手作りレシピなので一度作ってみてください。
低カロリーお菓子はどれだけ食べても太らない?
これまで低カロリーのお菓子や手作りレシピを紹介してきましたが、低カロリーのお菓子ならどれだけ食べても太らないと思っていませんか?その答えは、NOです。どれだけ低カロリー、カロリーゼロでも炭水化物や脂質糖質がゼロではない限り食べれば太ります。
ただ、他のお菓子と比較すれば太りにくい、というだけで、食べ過ぎれば肥満の原因にもなります。そのため、いくら低カロリーだといっても食べ過ぎには注意しましょう。
お気に入りの低カロリーお菓子を見つけよう!
低カロリーのお菓子はコンビニやスーパーなどで販売されているため、比較的簡単に購入することができます。中には、食物繊維が豊富な大豆が豊富に使われているお菓子や、カロリーゼロのものまであります。そのためダイエットやカロリー制限をしている人の強い味方になります。
しかし、食べ過ぎや食べるタイミングを誤ると、逆効果となってしまいます。低カロリーのお菓子でも過信は禁物なのです。