業務スーパーのムール貝!冷凍むき身・殻付きの商品やレシピなどを紹介
業務スーパーにはムール貝など、多くの食材が販売されています。一般的に高級食材とされるムール貝も業務スーパーだと手軽に購入できるので、家で気軽に楽しむ事が可能です。今回は冷凍むき身や殻付きなどムール貝のおすすめ商品、レシピなどを紹介します。
目次
業務スーパーのムール貝がコストコ並みだと人気!
業務スーパーの冷凍コーナーで売っているムール貝はコスパが良く、下処理も不要なので人気があります。日本ではムール貝と言えば、レストランでしか食べられない高級食材として有名です。
しかし、業務スーパーだと比較的安い値段で手に入れられるので、思わずリピート買いしてしまう程の人気もあるようです。今回は業務スーパーの冷凍ムール貝について、おすすめ商品やレシピなどを紹介していきます。
業務スーパーで買えるおすすめの冷凍ムール貝2選!
まずは業務スーパーで買えるおすすめの冷凍ムール貝2種類を紹介します。通常、ムール貝の下処理には殻をタワシで洗ったり、貝からはみ出した足糸を取り除いたりと、面倒な作業が必要です。
一方で業務スーパーのムール貝は、下処理を全て済ませた状態で出荷しているので手間が省けます。料理にかかる時間も労力も少なく、火を通すだけですぐに食べられます。
①チリから直輸入の人気商品「殻付ムール貝」
チリから直輸入した殻付ムール貝は、500g入りで290円(税込)とコスパ良好な人気商品です。全部で32個も入っており、ベルギーの食べ放題気分を手軽に味わえます。
袋には白く濁った氷も入っていますが、この氷は旨味の塊なので一緒に解凍するのを忘れないで下さい。同じく業務スーパーで手に入る冷凍フライドポテトと相性抜群で、ムールフリットにすると美味しく食べられます。
②料理などに使いやすい便利なむき身タイプ「ムール貝むき身」
料理する際におすすめな剝き身タイプの冷凍ムール貝です。獲れたばかりのムール貝を急速冷凍し、旨味をギュッと閉じ込めました。バラ凍結なので、1つずつ出して手軽に使えるのも嬉しい点です。
プリプリとした身の食感、そして魚介のコク深い味わいが特徴です。シーフードカレーやクラムチャウダーに入れたり、ピザやパエリアのトッピングにしたりと、自由なアレンジからもおすすめされています。
業務スーパーのムール貝を使用する人気のレシピ4選!
業務スーパーのムール貝はパッケージにも書いてある通り、パスタやパエリアなど様々な料理に使えて便利です。一袋500gの大容量なので、アレンジもしながらトッピングできます。
今回は業務スーパーのムール貝を使った人気のレシピ4選を紹介します。どれもフライパン1本で作れるお手軽料理なので、気になるレシピがあれば試してみて下さい。
①殻付ムール貝を袋のまま電子レンジで温めるだけ「蒸しムール貝」
殻付ムール貝を袋のまま電子レンジで温めたシンプルな料理です。そのまま温めても充分美味しいですが、日本酒や白ワインで蒸すとより濃厚な旨味になって楽しめます。
値段は意外とお手頃であり、砂抜きもいらない事からお酒のおつまみとしてもおすすめです。カジュアルなパーティーメニューにも使えるでしょう。
②ワインのおつまみにぴったり「ムール貝のアヒージョ」
業務スーパーのムール貝とニンニクを丸ごと煮た料理で、ワインのおつまみにもピッタリです。タコやエビといった他の魚介類とも相性抜群で、海のエキスが強まって美味しくなるでしょう。
チーズともよく絡み合うので、チーズパスタといった食べ方もおすすめされています。貝の旨味とニンニクの風味が詰まっており、フランスパンに漬けて召し上がって下さい。
③豪華な見た目でおもてなしにも「ムール貝のパスタ」
イタリアンレストランでよく扱われ、豪華な見た目からおもてなしにもおすすめのメニューです。白ワイン蒸しで残ったスープから作ると茹でる手間がかかりません。
ムール貝は日本人にあまり馴染みのない食材ですが、ボンゴレと同じ感覚で作れば美味しいパスタに仕上がるでしょう。鷹の爪を少し多めに入れ、辛みが増したペペロンチーノ風も美味しいです。
④フライパンで簡単に作れる「パエリア」
ムール貝を使った料理の中でも、特にポピュラーなレシピと言えるでしょう。業務スーパーなら冷凍ムール貝が大量に購入できるので、パエリアとしてまとめて使っても問題ありません。
ムール貝を温めた時に出るエキスにお米や鶏もも肉など他の具材を入れ、しばらく蒸せば完成です。お好みでレモンを添えて召し上がって下さい。
近隣に業務スーパーがない場合はどこでムール貝が買えるの?
近くに業務スーパーがなくても、ムール貝を購入する方法はあります。コストコやデリバリーサービスを利用すれば、ムール貝の購入が比較的安い値段で行えます。
コスパや1回で使い切れる量、食べ応えのある味は業務スーパーのものと遜色ありません。業務スーパーが利用できない場合はこういったお店が周囲にないか調べてみましょう。
楽天で別ブランドのものを購入する
楽天では冷凍ムール貝の品揃えも豊富です。お買い得感こそ業務スーパーに劣りますが、コスパと1回で使い切れる量から人気があります。
フランス・モンサンミッシェルから空輸で直輸入しており、本場の新鮮なムール貝を手軽に味わえます。国産のものと比べて小粒であり、とろけるような食感と甘味が特徴です。
コストコで購入する
味付きであれば、コストコでも業務スーパーと同じブランドのムール貝が購入できます。コストコで売っているものはバターガーリック風味であり、業務スーパーと一味違った味わいが特徴です。
身も大きくプリプリしているため、食べ応えのある味を一度お試し下さい。レンジで温めるだけで本格的なムール貝を美味しく食べられ、リゾットやパスタにするのがおすすめです。
Honestbeeからコストコで購入する
「Honestbee」というデリバリーサービスなら、直接店舗まで行かなくてもコストコの商品を買う事が可能です。また初回に限り「RAKURAKU」というリワードコードを入れると、ムール貝が2,500円引きになります。
実質タダで買えるという事になるので、コストコを利用している人は是非Honestbeeも利用してみて下さい。ただし味付きなので、シンプルな味わいを期待している場合はご注意下さい。
業務スーパーでは缶詰のスモークムール貝も人気!
業務スーパーでムール貝を購入するなら、スモーク缶詰の方もおすすめです。ホタテとカキも含めて3種類あり、タブ式なので缶を開ける際に大きな力もいりません。
小ぶりのムール貝がギュウギュウに入っており、パスタなどの料理とも相性抜群です。ニンニクの香りを移した後に野菜を炒め、塩コショウをしてからショートパスタと混ぜれば完成です。
他のスモーク缶詰について
業務スーパーにあるスモーク缶詰は、ムール貝以外も絶品です。ホタテやカキも小ぶりながらずっしりと詰まっており、火もしっかり通しているので単体でも次々と食べ進んでいきたくなります。
ホタテは酒蒸し、カキはアヒージョにして食べるのがおすすめです。それぞれ貝の特色が出ていて美味しく、贅沢気分を味わえるおつまみとしても堪能できます。
ムール貝を食べる時の注意点
業務スーパーのムール貝には、パッケージにいくつか注意点が記載されています。そのため食べる前には必ずチェックしておきましょう。
まず挙げられる注意点は貝殻がいくつか欠けているものや、調理の過程で割れたものが混じっている点です。ムール貝の貝殻は薄いため、そのまま食べればケガしてしまいます。
実際に調理中、いくつか殻が欠けてしまったという話も聞かれています。そのため食べる際には手や口を切らないように注意して下さい。またしっかりと火を通してから食べるようにしましょう。
業務スーパーで人気のムール貝を手に入れよう!
業務スーパーの冷凍コーナーにあるムール貝はコスパが良く、下処理もいらないので料理にも便利な人気商品です。1つずつ取り出せるので、必要な分だけ消費して残りはストックできます。
そのままでも美味しいですが、レモン汁やニンニクと合わせるとより美味しく食べられるでしょう。パスタやパエリアといった料理に使いながら、自由なアレンジをお楽しみ下さい。