ファミマのタピオカドリンクは?コンビニ別の比較もしてみた!
ファミマのタピオカドリンクは,飲みましたか?コンビニでもタピオカドリンクを購入でき,手軽に楽しめるようになりました。今回は,タピオカドリンクをファミマとその他のコンビニ別で比較しています。自分好みのドリンクが,絶対に見つかると思いますので,ご覧ください。
目次
コンビニのタピオカドリンクはおいしい?もちもちしてる?
あのもちもちとした感触が好きで、タピオカドリンクのファンになったという方がほとんどではないでしょうか。
発祥は、台湾です。日本では、新宿から広まり、専門店は、郊外にまで進出しています。
タピオカは、キャッサバという芋から出来ています。主成分は、炭水化物で、栄養素は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンの4種類になります。
むくみやイライラの抑制、骨格形成に効果が期待出来ますが、食べ過ぎには、注意して下さい。
もちもちの秘密
コンビニと専門店のタピオカドリンクは、タピオカの原料が違います。
キャッサバからとれた「タピオカでんぷん粉」という原料であれば、モチモチして、粘り気のあるタピオカになります。噛んでいると、甘みも感じられ、噛み応えもしっかりしています。
コンビニのタピオカは、ツルツルしていて、簡単に噛み切れます。それは、コンビニのタピオカの原材料は、ブラックタピオカだからです。
なぜ原材料がコンビニと専門店で異なるのか。
キャッサバ粉から出来たタピオカは、出来立ては美味しいが、時間が経ってくると、ぼそぼそになって、美味しくなくなってしまいます。そこで、長時間保存を可能にする為に考えられたのが、ブラックタピオカです。
このブラックタピオカですが、こんにゃく粉などを使用していて、色を着色しなければなりません。キャッサバから作られるタピオカは、カラメルなどで色付けをするのですが、ブラックタピオカは、竹炭やイカスミで着色をするのだそうです。
原材料が違うから、味や食感が違うということになるのです。また、この原材料の違いから、コンビニのタピオカは、ヘルシーでカロリーが低めと言われています。
タピオカドリンクでアレルギー?
タピオカドリンクで甲殻類アレルギーを発祥するという噂があるのは、ご存知でしょうか。
黒いタピオカにアレルギーを発症させる成分が入っているため、起きてしまったようです。コンビニ大手のタピオカ飲料は、イカスミをタピオカの着色料として使用していました。
タピオカと言えば、黒のイメージですが、なぜ、こんなにもイカスミが着色料として選ばれてきたのかというと、はっきりと黒が出せるからという理由だそうです。
ファミマのほうじ茶黒蜜ラテのように、以前から竹炭を着色料として使用しているところもありますが、アレルギーをお持ちの方は、裏面にある成分の確認を忘れないで下さい。
ファミマのタピオカドリンクがおいしい!
ファミマのタピオカドリンクは、とても評判が良いので、おすすめです。
また、タピオカ商品を他にも出しているので、そちらの方も、少しだけ紹介したいと思います。
ファミマのタピオカミルクティー
ファミリーマートのオリジナルの「タピオカミルクティー」は、甘さがしっかりとあって、茶葉の風味もしっかりと味わえる商品です。さらに、もちもちとした食感が合わさるので、非常に満足感のあるものになっています。
値段 | サイズ | カロリー |
¥238円(税込み) | 255ℊ | 132キロカロリー |
ファミマ限定のたっぷりなタピオカミルクティー
ファミマ限定で、数量も限定のタピオカミルクティー「たっぷりなタピオカミルクティー」という商品も2019年7月16日より発売されています。名前の通り、タピオカが50gも入っています。
目印は、赤いラベルと可愛いパンダで、パンダがタピる姿がなんとも言えません。映えること間違いなしの見た目も楽しめて、お腹いっぱいタピオカミルクティーを堪能出来る一品です。
値段 | サイズ | カロリー |
¥278円(税込み) | 400ℊ | 220キロカロリー |
ファミマからタピオカアイスが出てた!
「タピオカ ウーロン ミルクティー アイスバー」という商品です。タピオカの量は、タピオカドリンクほど多くはないですが、ウーロン茶の風味が優しく感じられる一品です。パッケージもすごく可愛いので、是非一度、試してみてください。
値段 | サイズ | カロリー |
¥172円(税込み) | 60ミリリットル | 107キロカロリー |
ファミマでタピオカが別売りしてた!
こんなものがあったなんで驚きです。タピオカファンには、堪らない商品がファミマにありました。価格は、¥50円(税込み)。これさえあれば、オリジナルのタピオカドリンクが作れます。
もちろん、ご自宅で使用しても良いのですが、ファミマのコーヒーマシーンで入れた出来立てのアイスラテに入れてもおいしいので、試してみて下さい。
ファミマ以外のコンビニタピオカドリンクを比較!
コンビニのタピオカミルクティーを比較してみましょう
セブンイレブンのタピオカミルクティー
原材料が、コンビニの中では、こんにゃく粉を使用しておらず、名前の通り、もちもちとした食感を意識した商品になっています。
こんにゃく粉を使用していない点や、硬さが丁度良いと評判の商品です。
値段 | サイズ | カロリー |
¥235円(税込み) | 255ℊ | 139キロカロリー |
ローソンのタピオカミルクティー
ローソンにはUchi Cafeというシリーズがあります。
その中の「岩塩クリーム タピオカミルクティー 黒糖入り」は、岩塩が甘さを引き立てている一品です。
甘めが好みで、塩気も感じたい方は、「岩塩クリーム タピオカミルクティー 黒糖入り」で決まりです。
ローソンには、もう一つ「タピオカ黒糖ラテ」というタピオカドリンクがあります。価格は、¥238円(税込み)。内容量は、255g。カロリーは、146キロカロリーです。こちらも、とにかく甘いです。
ローソンのタピオカドリンクには、黒糖がどちらも入っていて、とても甘いのが特徴です。甘党の方には、是非、このローソンの黒糖ラテがおすすめです。
値段 | サイズ | カロリー |
¥238円(税込み) | 255ℊ | 163キロカロリー |
コンビニでおすすめのおいしいタピオカドリンク3選
コンビニでおすすめのタピオカミルクティー3選をご紹介していきます
1.「ファミマのタピオカミルクティー」
ファミリーマートには、タピオカドリンクドリンクがいくつか売られていますが、「タピオカミルクティー」という商品がオリジナルになっています。
甘さがしっかりとあって、茶葉の風味もしっかりと味わえます。そこに、もちもちとした食感が合わさるので、非常に満足感のあるものになっています。
コンビニのタピオカミルクティーの中でも、評判が、とても良い商品です。どのコンビニのタピオカドリンクにするか迷ったら、「ファミマのタピオカミルクティー」にしてが如何でしょうか。
値段 | サイズ | カロリー |
¥238円(税込み) | 255g | 132キロカロリー |
2.EMIALの「タピオカミルクティー」
コンビニや自動販売機で購入でき、とても人気のある商品です。
このブラックタピオカは、でん粉、コラーゲンペプチドでできているため、こんにゃく粉を使ったタピオカよりもちもち感を楽しめます。
もう一つ、安雲野食品工房で有名なのが、「TAPIOKA ROYAL TIMEタピオカミルクティ」、コンビニ限定で販売をしていたそうなのですが、人気が出すぎて、生産が追い付かなかったそうです。
生クリーム入りの本格ミルクティーで、紅茶は、アッサム茶葉を100%使用しているそうですよ。アッサムは、コクがあって、甘みも強く、ミルクを入れてもしっかりと香りや甘みを味わえるミルクティー向きの紅茶なんだそうです。
再発売になったら、試してみたいです。
値段 | サイズ | カロリー |
¥158円(税込み) | 200g | 107キロカロリー |
3.セブンイレブンの「タピオカほうじ茶ラテ」
「タピオカほうじ茶ラテ」は、ほうじ茶とタピオカ美味しい者同士が一つになった、どこか日本的な雰囲気のある商品です。
ほうじ茶を使用しているので、芳醇な香りや味は、しっかり和風に仕上がっています。
ほうじ茶は、苦みや渋みはなく、他のお茶と比べても香ばしさがあり、独特で、味は、さっぱりしています。ほかの商品と比べるとさっぱりしているのは、そのためですね。
ほうじ茶とタピオカを一緒に味わいたいなら、セブンのほうじ茶ラテがおすすめです。
値段 | サイズ | カロリー |
¥238円(税込み) | 255ℊ | 136キロカロリー |
ファミマのタピオカドリンクは?コンビニ別の比較もしてみた!のまとめ
価格は、それほど変わりありませんでしたが、専門店に比べると、コンビニは、良心的な値段で販売をしています。
タピオカ自体が、専門店と違うのもわかりました。コンビニのタピオカドリンクは、どんどん進化もしているので、これからが楽しみです。
それぞれ、コンビニのタピオカドリンクには、特徴がありました。
- ファミマ・・・ミルクティー
- セブン・・・ほうじ茶
- ローソン・・・黒糖
そろそろ、コンビニに行きたくなったのではないでしょうか。どのタピオカドリンクが良いか、飲み比べても楽しいはずです。是非、お気に入りのタピオカドリンクを見つけて下さい。