ダイソーの無水エタノール・消毒液!100均で買える安い掃除用などを紹介
ダイソーには無水エタノール・消毒液があります。この記事では、ダイソーで販売されている無水エタノールについて詳しく紹介しました。無水エタノールの特徴や消毒薬との違い、アルコールとエタノールの違いについても詳しく紹介しています。
目次
ダイソーにある無水エタノールを紹介!
100均ダイソーには無水エタノールがあります。この記事では、100均ダイソーにある無水エタノールについて詳しく紹介していきます。
ダイソーの無水エタノールとは?
ここからは、ダイソーの無水エタノールについて詳しく紹介していきます。
無水エタノールの特徴
そもそも、無水エタノールとはどういうものなのかについて説明していきます。無水エタノールの特徴は、エタノール濃度をほぼ100%にまで高めたというところにあります。
消毒用との違いは?
無水エタノールと消毒薬の違いについて説明していきます。無水エタノールと消毒薬の違いは、無水エタノールの方が純度が高すぎて揮発してしまい、すぐ乾いてしまうというところです。
そのため、無水エタノールを消毒薬として使用するためには、水1に対して無水エタノールが3の割合になるように希釈して使用するようにしてください。水が50グラムであれば、無水エタノールを150グラム入れて希釈してください。これ以上に薄くしてしまうと消毒薬としての効果も薄れてしまうので、注意してください。
今回の例では、無水エタノール150グラムを薄める場合は、水50グラム以上を入れてはいけないということです。
アルコールとエタノールの違いは?
アルコールとエタノールの違いについても説明していきます。アルコールとエタノールの違いは、呼び方だけで基本的には同じものを指しています。
アルコールの方がエタノールよりも広義的な意味があり、アルコールは「エチルアルコール」「メチルアルコール」「プロピルアルコール」なども指しています。
ただ、一般的にアルコールというと「エチルアルコール」を指していることが多いです。「エタノール」は慣用名となっています。
ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液5選!
ここからは、100均ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液5選について詳しく紹介していきます。
手の消毒に使える「キビキビ」
100均ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液の1つ目は、手の消毒に使える「キビキビ」です。「キビキビ」の値段は100円ではなく200円(税抜)となっています。
「キビキビ」はインフルエンザのシーズンになるとかなり売れているダイソーの消毒薬で、容量はスーパーの入り口などに置いてある消毒薬のサイズとなっています。
「キビキビ」は病院によく置いてある「ヒビスコール」などと比べると、少し薄めに感じる方が多いです。ただ、その分手荒れをしやすい方にはとてもおすすめです。
また、「キビキビ」はiPadやスマートフォン・タブレットパソコンなどの感度が悪くなった時にも使用できると言われています。今日本で使われているスマートフォンは指で触れただけで感知する「静電容量方式」のものがほとんどです。
この静電容量方式のものは、使い続けると感度が悪くなってしまうことがあるのです。そんなとき、「キビキビ」を使ってサッと一拭きしてあげるとまた元の感度に戻ってくれることがあります。
ダイソーでも人気の消毒薬なので、手の消毒をよくするという方は見つけたら購入しておくようにすると良いでしょう。
携帯用に便利「きれいな手」
100均ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液の2つ目は、携帯用に便利の消毒薬「きれいな手」です。商品名は「フマキラー アルコール消毒きれいな手 200ml」で、ダイソーでは100円(税抜)という価格で販売されています。
「フマキラー」というと殺虫剤のイメージが強い方が多いのですが、消毒薬も販売しています。価格が安いのと、携帯用にバッグに入れておける大きさなので、「フマキラー アルコール消毒きれいな手 200ml」も人気の商品となっています。
「フマキラー アルコール消毒きれいな手 200ml」は売り切れていることが多く、ダイソー以外のお店で購入しようとすると1000円以上の値段で販売されていることも多いです。こちらの商品も、ダイソーの店頭で見つけたら購入してみることをおすすめします。
香り付きでおすすめ「CLハンドジェル」
100均ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液の3つ目は、香り付きでおすすめの「CLハンドジェル」です。「CLハンドジェル」はダイソーのオリジナル商品となっています。
ダイソーの「CLハンドジェル」は香りがついていて、香りにはレモン・シークワーサーなどの種類があります。
どの香りも爽やかな香りなので、女性に人気です。100均ダイソーの「CLハンドジェル」はコンパクトなのでバッグに入れてもかさばることがなく、お出かけの時に必ず持っていくという方もいます。
「CLハンドジェル」をハンドクリームのような使い方をしている人もいるので、こまめに手や指を除菌したいという方は、ぜひ購入して使ってみてください。
掃除用やキッチンの消毒に「ウイルス除菌スプレー」
100均ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液の4つ目は、掃除用やキッチンの消毒に使うことができる「ウイルス除菌スプレー」です。「ウイルス除菌スプレー」は250ml入りとなっています。
「ウイルス除菌スプレー」は主成分が次亜塩素酸ナトリウムとなっていて、使用すると塩素臭がするので、塩素臭があまり得意でない方は注意してください。
また、「ウイルス除菌スプレー」に含まれている次亜塩素酸ナトリウムには酸化作用があります。キッチンの消毒に使うのは良いのですが、金属や布に使うのはおすすめしません。
また、60度以上の場所で使用すると成分が分解してしまうということも頭に入れておきましょう。「ウイルス除菌スプレー」を使う前に汚れをある程度取り除いておくと、効果が出やすいです。
傷の消毒に使える「オキシドール」
100均ダイソーのおすすめ無水アルコール・消毒液の5つ目は、傷の消毒に使える「オキシドール」です。
子供が擦り傷を作ったりした時によく使う消毒薬の「オキシドール」ですが、ダイソーでは100円(税抜)で購入できます。ただ、「オキシドール」が100円というのはかなり安いので、成分を心配する方も多いようです。
そもそも「オキシドール」とは過酸化水素約3%の水溶液のことを指しています。ダイソーの「オキシドール」も、紛れもなく過酸化水素約3%の水溶液となっているので心配はいりません。
ダイソーで販売されている「オキシドール」の容量は100mlとなっています。救急箱に1本入れておくことをおすすめします。
ダイソーの無水エタノール・消毒液の便利な使い方4選!
ここからは、ダイソーの無水エタノール・消毒液の便利な使い方4選を紹介していきます。
手やキッチングッズなどの消毒に
ダイソーの無水エタノール・消毒液の便利な使い方の1つ目は、手やキッチングッズなどの消毒に使うということです。インフルエンザや何かウイルスが流行ってしまった時には、手洗いやうがいにそれまで以上に気を使うようになります。
そうした時期に、ダイソーの無水エタノール・消毒液があると、しっかりと手や指を消毒することができるのでおすすめです。
また、夏の食中毒が流行りやすい時期には、キッチングッズをダイソーの消毒薬でしっかりと消毒することをおすすめします。
電化製品の掃除に
ダイソーの無水エタノール・消毒液の便利な使い方の2つ目は、電化製品の掃除に使用するということです。この記事の最初の方で説明したように、無水エタノールは水分をほとんど含んでいません。
そのため、無水エタノールは「電気を通すことがない」のです。なので、無水エタノールは、水拭きすることができない電化製品を掃除する際にも使用できます。
水拭きできないからホコリがつもってしまって汚くなってしまった電化製品があるのであれば、ぜひダイソーの無水エタノールで掃除をしてみてください。電化製品をしっかりと拭くことができるので、綺麗になるはずです。
ジェルネイルの前処理として
ダイソーの無水エタノール・消毒液の便利な使い方の3つ目は、ジェルネイルの前処理として使用するということです。ジェルネイルをやったことがある方であればわかると思いますが、ジェルネイルは消毒をしっかりとしてからやる必要があります。
そんな時に便利なのが、ダイソーの消毒用エタノールです。とても便利なので、ジェルネイルを家でやることがある方は、1本買っておくことをおすすめします。
アロマを入れてルームスプレーに
ダイソーの無水エタノール・消毒液の便利な使い方の4つ目は、アロマを入れてルームスプレーにするという使い方です。
アロマを入れると香りがついて、ルームスプレーとして使えますし、その上で消毒の効果もあるのでとてもおすすめです。アロマを入れる場合には、その容器がアロマオイルに適した容器なのかをしっかりと調べてから入れるようにすることをおすすめします。
ダイソーの無水エタノールを扱う際の注意点・ポイント!
ここからは、ダイソーの無水エタノールを扱う際の注意点・ポイントについて紹介していきます。
手指をしっかり保護する
ダイソーの無水エタノールを扱う際の注意点・ポイント1つ目は、手指をしっかり保護するということです。
ダイソーの無水エタノールは、水を使用していないので濃度がとても高いです。そのため、直接肌に触れてしまうと肌荒れしてしまいます。
肌が弱い方は、絶対にゴム手袋などをしてからダイソーの無水エタノールを使用するようにしましょう。また、ダイソーの無水エタノールを薄めるときも、ゴム手袋などで手を保護してから薄めると良いでしょう。
火の近くで使用しない
ダイソーの無水エタノールを扱う際の注意点・ポイント2つ目は、火の近くで使用しないということです。この記事で何度も説明していますが、無水エタノールはアルコールの濃度がとても高いです。
アルコールの濃度が高いものは、引火の危険性があります。そのため、ガスコンロなどで火を使っている最中には、絶対に無水エタノールを使用しないようにしてください。
無水エタノールは、ガスコンロなどの火でなくとも、ロウソクの火・タバコの火でも引火してしまう危険性があります。無水エタノールを電化製品の掃除に使用する方もいると思いますが、引火の危険性があるので必ず電源を落とした状態、コンセントを抜いた状態で使うようにすることをおすすめします。
部屋の中の換気を行う
ダイソーの無水エタノールを扱う際の注意点・ポイント3つ目は、部屋の中の換気を行うということです。記事の最初の方でも説明しましたが、無水エタノールは揮発性がとても高いので、すぐに乾いて蒸発してしまいます。
そのため、部屋の中の換気をしていないと匂いがすごいことになり、部屋中にアルコールの匂いが充満します。
あまりにもアルコールの匂いが強い場合は、気分が悪くなって倒れてしまうということもあります。そうならないためにも、窓を開けて無水エタノールを使用するか、換気扇を回しながら使用するようにすることをおすすめします。
一度に大量の無水エタノールを使うのも危険なのでやめましょう。
保存する場合のポイントは?
ダイソーの無水エタノールを扱う際の注意点・ポイント4つ目は、保存する場合についてです。無水エタノールを保存する場合は、まずフタをしっかりとしめてください。そして、冷暗所で保管するようにしましょう。
また、無水エタノールには「使用期限」もあるので使用期限内に使い切るようにしてください。
ダイソーの無水エタノール・消毒液の売り場はどこ?
では、ダイソーの無水エタノール・消毒液の売り場はどこにあるのです。調べてみたところ、ダイソーの無水エタノール・消毒液の売り場は「清掃用品」「衛生用品」「化粧品コーナー」に置かれていることが多いです。
ただ、ダイソーの店舗ごとに売り場が異なっているということもあるので、見つからない場合はダイソーのスタッフの方にたずねてみてください。売り切れてしまっていた場合は、近くの店舗から取り寄せてくれることもあります。
ダイソーの無水エタノール・消毒液を活用しよう!
ダイソーの無水エタノール・消毒液や、100均で買える安い掃除用などを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ぜひ、ダイソーの無水エタノール・消毒液を活用してください。