コストコのビーフパティ!ハンバーグパテなどおすすめレシピも紹介
アメリカンサイズの食品を買うことが出来るコストコで人気のビーフパティは買っておくと非常に便利な商品として人気があります。この記事はコストコで購入できるビーフパティについて商品の特徴や保存方法、おすすめレシピについて紹介していきます。
目次
コストコのビーフパティとはどんな商品なの?
コストコのお肉コーナーと言えば、コストコへ買い物に行ったら絶対に訪れたい人気のエリアです。パッケージにたっぷりとお肉が入っていますが、その中でも「ビーフパティ」はハンバーグのようなひき肉の塊が目立つ商品です。
この記事では、コストコのビーフパティとはどんな商品なのか、特徴や値段、アレンジレシピなどを紹介していきます。
100%牛肉で赤身率が88%
コストコで買うことができるビーフパティは、「100%ビーフパティ赤身88%」という商品名で販売されています。
商品名の通り、豪州・アメリカの牛肉を使っていて赤身の率は驚きの88%です。一般的にスーパーで売られているひき肉は脂肪分が多く、白い部分が目立ち赤身は70%ほどといわれていて、炒めると脂身が溶けてカサが減るということがあります。
コストコのビーフパティは脂身が少ない分、炒めても量がほとんど減らないのが嬉しいポイントです。また、脂身が少ない分のでダイエット中の人にもおすすめの商品となっています。
値段やサイズ・カロリーは?
コストコのビーフパティの値段やサイズ・カロリーはどれくらいなのでしょうか。ビーフパティの値段はパッケージによって異なりますが約2,400円~2,500円ほどとなっています。100gあたりの価格はおよそ118円ほどとなっているので、スーパーで買うよりも断然安い価格といえるでしょう。
サイズは、ワンパックおよそ2kg入っていて分厚いパティが6個ずつ2段に重なった12個入りとなっています。パティの直径は約8cmほどで、厚みは5cmほどあるので初めてビーフパティを見る人は迫力ある大きさに驚く人も多いようです。
また、気になるカロリーについては、赤身80%・脂肪分20%と考えた時に100gあたり254キロカロリーほどとなります。ご飯140gのカロリーが235キロカロリーなので、ご飯一杯分よりも少し多めのカロリーということになります。
コストコのビーフパティでおすすめの焼き方2選!
ここからは、コストコのビーフパティでおすすめの焼き方を2選紹介していきます。
①そのまま焼くだけで簡単「フライパン使用」
コストコのビーフパティでおすすめの焼き方1選目は、そのまま焼くだけで簡単に食べれる「フライパンを使用する焼き方」です。
コストコのビーフパティはすでにハンバーグの形のように販売されているので多少成型をして、そのまま焼けば極厚のビーフパティを味わうことができます。パティの中央にはへこみが付けられているので厚みがあっても火の通りが均一になるようになっています。
ビーフパティは厚みがあるので、蓋をして蒸し焼きにしないと火が通りにくいので注意しましょう。中まで火が通っているか心配な人は、ビーフパティに爪楊枝を刺して肉汁が出てくればほぼ火が通っているといえます。
②ふっくらと仕上がる「オーブン使用」
コストコのビーフパティでおすすめの焼き方2選目は、ふっくらと仕上がる「オーブン使用の焼き方」です。
お店で食べるようなふっくらとした仕上げの焼き方をしたいひとにはオーブンを使った焼き方がおすすめです。焼くときには天板にクッキングシートかアルミホイルを敷いて、2予熱200℃で温めたオーブンで約15分焼けばフライパンに比べてふっくらとした仕上がりになります。
また、一度にたくさんのビーフパティを焼きたいという人にもオーブンを使えば、ビーフパティをひっくり返したりする手間も省けるのでおすすめです。
コストコのビーフパティを使用した美味しい食べ方・レシピ3選!
ここからは、コストコのビーフパティを使用した美味しい食べ方・レシピ3選を紹介していきます。
①チーズをのせても美味しい「煮込みハンバーグ」
コストコのビーフパティを使用した美味しい食べ方・レシピ1選目は、チーズをのせても美味しい「煮込みハンバーグ」です。ビーフパティは色々なレシピにアレンジすることができますが、最初におすすめするのは定番のハンバーグのレシピです。
コストコのビーフパティには味付けがされておらずお肉そのものの塊となっているため、ハンバーグを作る時には普通のひき肉を使う時のように刻んだ玉ねぎを入れて塩コショウで味付けをし粘り気が出るまで混ぜてハンバーグを作るようにしましょう。
煮込みようのソースを作るのが手間という人には、コストコで買うことができる「マリナラソース」を使って煮込めば簡単に美味しい煮込みハンバーグを作ることができますので、ぜひ試してみて下さい。
②そのまま焼いた肉をハンバーグパテとしてサンド「ハンバーガー」
コストコのビーフパティを使用した美味しい食べ方・レシピ2選目は、 そのまま焼いた肉をハンバーグパテとしてサンドした「ハンバーガー」です。
コストコのビーフパティを買った人のほとんどがアレンジする「ハンバーガー」は、定番レシピの1つです。ビーフパティを焼いてバンズやピクルス、お好みの具材を挟めばオリジナルのハンバーガーを作れます。バンズやピクルスはコストコで合わせて購入することができます。
また、バンズ以外にも大きめのパンでサンドイッチロールやクロワッサンに挟んで食べても美味しいのでおすすめです。
③お肉の旨味たっぷり「ミートソース」
コストコのビーフパティを使用した美味しい食べ方・レシピ3選目は、 お肉の旨味たっぷり堪能できる「ミートソース」です。
赤身肉たっぷりのビーフパティを使ったミートソースは、牛肉の味の旨味をたっぷりと堪能できる贅沢な一品になります。コストコにはトマト缶も安く買うことができるので、トマト缶とコンソメ、たまねぎがあれば簡単に絶品ミートソースを作ることができます。
ミートソースの味付けはケチャップやウスターソース、おろしにんにくを使うとアクセントがでますのでお好みの味付けで作成をしてみてください。ミートソースは冷凍保存も可能となっていますので常備品として置いておくのもおすすめです。
コストコのビーフパティの保存方法は?
ここからは、コストコのビーフパティの保存方法を紹介していきます。
生のまま小分けにして冷凍保存
コストコのビーフパティのビーフパティは消費期限が短く1日しかありません。2kgほどあるビーフパティを1日で消費するのはバーベキューなどでなければ難しいので、食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。
ビーフパティの冷凍保存の方法は、ビーフパティを生のまま1個ずつラップに包みジップロックに入れて冷凍庫に入れれば風味も落ちる心配もありません。
冷凍庫のスペースをあまりとりたくないという人には、ラップでビーフパティを包む時に少しビーフパティを薄めてラップに包めば収納しやすく解凍時に火も通りやすくなりますので、火の通りが心配という人にもおすすめの方法です。
再解凍が気になる場合は焼いてから冷凍しよう
コストコのビーフパティは、解凍肉のため生のまま冷凍して再解凍することで衛生面などが心配な人は、焼いてから冷凍するのがおすすめです。
焼いて冷凍したビーフパティは、塊のまま焼かれ旨味も閉じこまれているので解凍しても旨味や鮮度が落ちない状態を楽しめます。 冷凍されたビーフパティはレジで1分~1分30秒ほどあたためれば解凍することができます。
また、焼いて冷凍したビーフパティは、そのまま食べても美味しいですが、オムライスはキーマカレーにアレンジしても美味しく食べることができますので、ぜひ作ってみて下さい。
ハンバーガーを作るならコストコ「オレンジベイフーズ100%ビーフパティ」も人気!
コストコのビーフパティでンバーガーを作るならコストコ「オレンジベイフーズ100%ビーフパティ」も人気となっています。
「オレンジベイフーズ100%ビーフパティ」は、成形された未加熱のビーフパティが冷凍で販売されています。赤身率88%のビーフパティはアメリカ。豪州産ですが、こちらのビーフパティは愛媛県にあるビーフパティを専門にしている会社なので、国内のメーカーのものを使いたいという人にもおすすめです。
ビーフパティ10枚入りで約1,300円で、パティ1個の重量は約45gとボリューミーになっています。
コストコに行ったらビーフパティを購入しよう!
コストコのビーフパティについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。お肉コーナーでも一際目立つお肉の塊は、100%ビーフを使用していてコスパも良い商品なので冷蔵庫にいれておけば色々な場面で活躍してくれる食品のひとつです。
コストコに行ったらぜひ、ビーフパティを購入して美味しいハンバーガーやミートソースを作ってみて下さい。