コストコのチーズバーガーはフードコートの人気ハンバーガー！値段など紹介

アメリカンサイズの商品をお手頃価格で購入できる、主婦の味方のコストコ。買い物に来た際に立ち寄りたいのがフードコートです。フードコートでは、実際に販売している商品を活用したアメリカンサイズのフードが食べられます。

中でも大人気なのがチーズバーガーです。日本のハンバーガーとは一線を画す、かなり本格的な味わいを楽しむことができますよ。そこで今回は、そんなコストコのチーズバーガーを心ゆくまで味わう方法をご紹介します。

コストコのフードコートは、チュロスやソフトクリームなど、量が多いのにクオリティが高い商品が多いことで有名ですが、チーズバーガーもその一つ。まずは、どんな商品なのかその詳細を見ていきましょう。

コストコのチーズバーガーの正式名称は1/3パウンドチーズバーガー。プルコギベイクやホットドッグなど、スナック感覚で食べられるメニューが多いコストコ フードコートの中でも、1番ボリュームのあるメニューです。

SNSでもコストコのチーズバーガーは大人気で、よく写真がアップされています。販売されてからリニューアルもはさみ、すでに2年ほどたっていますが、その人気ぶりはいまだに健在です。

やっぱりコストコ！という期待を裏切らないサイズ感が何よりもポイント。日本にいながら、本場アメリカサイズのハンバーガーが手軽に食べられるのはコストコだけですよね。

そのサイズはもはや両手でもつかみきれない大きさ。お子さんだったら、顔の大きさとほぼ同じくらいかもしれません。それでいて隅までしっかりお肉も野菜も入っているので、重さもずっしりです。

1/3パウンドチーズバーガーの1/3パウンドは、パティの重さが1/3パウンド（ポンド）という意味です。1/3パウンドは約150g。一般のハンバーガーのパティが100g前後のことを考えると、これはかなりのボリュームです。

分厚くて肉々しいパティは男性でも満足できるボリュームです。噛み応え抜群で、大きな一口で頬張って食べると、口の中一杯にお肉の旨味が広がります。

わざわざお腹を空かせてコストコに行く価値のあるチーズバーガー。ここからは更なる詳細情報をチェックしていきましょう。

気になるのはお値段です。本格的なアメリカンバーガーは、外で食べると1000円を超えるところもありますよね。でもコストコのチーズバーガーは、驚きの630円（税抜き）！ランチだったらこれ1つで十分お腹いっぱいになりますから、かなりお得ですよね。

先ほども触れたように、パティの重さは約150gほど。そこにたっぷりの新鮮野菜と、バンズをプラスして、総重量は400gほどです。大きさは直径12センチ、厚さ8センチほど。大人でも両手でつかむのがやっとのサイズです。

正式なカロリー表はありませんが、大きさと入っている具材から総カロリーはおよそ700～1000キロカロリーになると考えられます。パティもボリューミーですし、バンズも大きいので納得の数字です。

コストコで実際に販売されている牛ひき肉が100％で使われています。それをほぼつなぎ無しでこねているので、ハンバーグステーキを食べているよう。鮮度で人気のお肉が使われているのも魅力の一つです。そのパティが2重になって乗っているなんて贅沢ですね。

中にはシャキシャキの玉ねぎと、新鮮なトマト、レタスといった、オーソドックスなバーガーの具材が入っています。野菜も噛み応えがあって、ほどよいさっぱり感をプラスしてくれます。

パティの上には濃厚なスライスチーズが載っています。更に、角切り野菜が入ったオーロラソース風のソースが入っていて、具材の味わいをうまいこと一つにまとめ上げます。

美味しいこと間違いない素材が使われている、コストコのチーズバーガ－。改良が加わって、今はパティが2層になっているので厚みが以前よりもアップしているのもポイントです。

問題なのが、食べる時に一筋縄ではいかないこと。ここからは、よりコストコのチーズバーガーを堪能できるおすすめの食べ方をご紹介します。

大きなハンバーガーにかぶりつくのは、誰もが夢見ている食べ方。とりあえず一口目はかぶりついてOKです。でも、それ以降はフードコートにあるナイフとフォークを使って食べましょう。

手でつかんで食べると、あまりに大きいので一口でなかなかバランスよく食べられず、具材がどんどん後ろに行ってしまいます。それぞれの具材をバランスよく一口に収めるにはナイフとフォークがマストです。周りも汚さず、綺麗に食べられますよ。

コストコのフードコートには、無料でトッピングできるオニオンとピクルスが設置されていますよね。それを活用してアレンジするのもおすすめです。特にピクルスをプラスするとより本格的なチーズバーガーに変身しますよ。

パティにほぼつなぎを入れていない分、コストコのハンバーガーはほぼ水分が感じられません。バンズもしっかりしているので、正直喉が渇きます。60円のドリンクを一緒に購入するのがおすすめです。よりアメリカンな雰囲気を味わいたいなら、コーラと一緒にいただきましょう。

かなりボリュームのあるコストコのハンバーガーは、テイクアウトするのに少しコツがいります。ここからは、スムーズにテイクアウトするためのおすすめの方法をご紹介します。

コストコのフードコートのメニューはお持ち帰り用の包装がありません。持ち帰りだというと、上までアルミホイルで包んでくれることもありますが、袋にも入っていないのでちょっと心もとないですよね。

そんな時は、レジの横にあるダンボールを活用しましょう。小さめのサイズのものを選んで、ダンボールの中でハンバーガーがあまり動かないようにします。それを車の足元に置いておくと運転中も比較的安定して持ち帰ることができます。

コストコで人気の密封できるラップを購入したら、フードコートでさっそく使いましょう。お皿から出してラップでしっかり巻いてから持ち帰ると、中身がバラバラになりません。配送カウンターのラップを拝借して包んでいる方もいます。

持ち帰ってもその日のうちに食べるのが鉄則です。生の野菜が入っていますし、パティなどもまた温めなおすと美味しさが落ちてしまいがちです。家に着いたらバンズを少し温めなおして食べると、チーズが溶けてより美味しく食べられますよ。

今回はコストコ フードコートの人気メニュー、チーズバーガーをご紹介してきましたがいかがでしたか？次回はお腹を空かせてコストコのフードコートに行ってみてくださいね。食べ応え抜群の巨大ハンバーガーを堪能できますよ。