コストコの豚バラ!三元豚やおすすめレシピ・値段・保存方法など紹介
コストコの豚バラが大変便利です。三元豚から取られたバラ肉をはじめ、いろいろな豚バラがコストコで手に入ります。値段や保存方法をはじめ、おすすめのレシピも紹介しますので、コストコの豚バラを上手に使って毎日のメニューに加えていきましょう。
目次
コストコの豚バラ肉が人気!
精肉コーナーが大変充実しているコストコ。その中で、ここでは、人気の豚バラ肉に注目していきます。
脂が美味しいと言われる豚バラ肉ですが、スライスあり、塊肉ありと、豚肉だけでも用途に合わせて買い分けができます。
コストコの豚バラ肉の特徴
コストコで、豚バラ肉が人気になったのは、もちろん特徴があるからです。どんな特徴があるのでしょうか。
大容量でお得
1つ目の特徴は、何と言っても大容量でお得だと言うことです。
スライス肉でも塊肉でも1度に買える量が余裕で1kgを越えます。一般のスーパーに比べると数倍の容量です。仲間同士で分けてもお得だし、上手に保存をして使い切れば、家計にも優しい買い物になります。
上質で美味しい
2つ目の特徴は、肉自体が上質で美味しいと言うことです。
管理の行き届いた牧場で飼育された豚から取られる豚バラ肉は大変上質なお肉です。また、脂身が十分に付いた豚バラ肉は、火にかけると上質な脂が溶け出してうまみたっぷりに仕上がります。身はもちろんのこと、脂まで美味しいと言われるところが、コストコの豚バラ肉が人気の理由です。
コストコで買える豚バラ肉の種類
得な塊肉「カナダ産 三元豚バラ真空パック」
コストコで買える豚バラ肉としてまず最初に紹介するのが、お得な塊肉「カナダ産 三元豚バラ真空パック」です。
三元豚と聞くと、銘柄豚・ブランド豚のことを思いがちですが、実は三元豚というのは、銘柄名・ブランド名ではなく、掛け合わせのことを言います。純粋品種を3つ掛け合わせた豚のことです。
三元豚には、繁殖・発育がよく、バランスのとれた肉質の豚を安定供給するためという目的があります。元々純粋種には長所と短所があるため、掛け合わせることによってそれぞれの長所を活かした豚が産み出され、旨味が強い豚肉になります。
そんなカナダ産の三元豚の豚バラ肉が塊で真空パックされているのが、「カナダ産 三元豚バラ真空パック」なのです。
塊肉のため、豚バラ肉と一口で言っても、よく見れば脂が多い部分と少ない部分があります。そのため、食べた時の歯ごたえなども微妙に変わってくるので、スライスしてある断面をよく見て調理をしましょう。
それでも塊肉なので、旨味が凝縮されており、塊のまま調理してもいいし、自分の好みでスライスしてもいい、使い勝手のいい豚バラ肉です。
値段 | 4,282円(100g当たり126円) |
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内容量 | 5.42kg |
賞味期限 | 購入日より5日 |
カット済みもおすすめ「カナダ産 三元豚バラ焼肉」
コストコで買える豚バラ肉2つ目は、「カナダ産 三元豚バラ焼肉」です。こちらもカナダ産の三元豚を使ったもので、塊肉ではなくカットされています。
焼肉用ということで、すでに厚切りのカットされたものが、パック詰めされています。一般のスーパーでカットされたお肉と言うと、薄いのが特徴ですが、コストコの「カナダ産 三元豚バラ焼肉」は、5mm以上の厚みにカットされていて、太いところでは1cm以上になることもあります。
塊肉を買うと自分でやらなければならないカットが、すでにされて販売されているので、食べたい時にすぐ食べられるのが魅力です。
値段 | 1,932円(100g当たり99円) |
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内容量 | 1952g |
賞味期限 | 加工日を含めて4日 |
薄切りで使いやすい「国産豚肉バラうすぎり」
コストコには塊肉や厚切り肉しかないのか、と思われがちですが、そんなことはありません。コストコで買える豚バラ肉3つ目は、「国産豚肉バラうすぎり」です。
一般のスーパーで売っているような薄さにカットされていますが、そこはコストコです。1枚の豚バラの長さがかなり長いのです。横の長さは25~26cm程度で切りそろえられていて、幅はだいたい2~3cmくらいにカットされています。
カットされているだけに、小分けにして保存するのにも便利です。
値段 | 1,466円(100g当たり111円) |
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内容量 | 1309g |
賞味期限 | 加工日を含めて4日 |
コスパのいい人気商品「アメリカ産 チルドポークバラ焼肉」
コストコで買える豚バラ肉4つ目は、「アメリカ産 チルドポークバラ焼肉」です。コストコの豚バラ肉は、国産・カナダ産・アメリカ産があり、こちらはアメリカ産です。
こちらも、カットしてあるお肉ですが、串に刺して焼けそうなくらいの厚さがあります。そのため、スーパーで売られてる豚バラでは味わったことのない旨味が味わえます。もちろん、バラ肉ですので、赤身も脂身も美味しく頂けます。
また、こちらも1枚の豚バラの長さがかなり長く、切って使うもよし、豪快にそのまま使ってかぶりつくのもよし。様々な用途に用いれる豚バラ肉です。
値段 | 1,812円(100g当たり99円) |
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内容量 | 1830g |
賞味期限 | 加工日を含めて4日 |
コストコの豚バラ肉の保存方法
小分けにして冷凍保存がおすすめ
コストコの豚バラ肉は、塊肉でもカットされた肉でも、内容量が多いのが特徴です。買って帰った後の保存がポイントになります。安くて美味しいお肉でも腐らせてしまっては元も子もなくなります。
保存の基本は、小分けにすることと冷凍保存をすることです。賞味期限がほとんどの豚バラ肉で加工した日を含めて4日と、それほど長くはないので、冷凍にしてしまうことがおすすめです。
すぐに使う分は冷蔵保存
冷凍保存が基本と言いましたが、賞味期限内に食べるのであれば、わざわざ冷凍する必要はありません。その分に関しては、冷蔵保存で十分です。
賞味期限内に食べる場合は冷蔵で、賞味期限を越えて保存したい場合は冷凍で、それぞれ保存すればいいでしょう。
コストコの豚バラ肉を使ったおすすめレシピ
それでは、コストコの豚バラ肉を使ったおすすめレシピを紹介します。焼き肉用にカットされたもの、薄切り、塊肉とそれぞれにあったレシピです。
手軽に韓国料理「サムギョプサル」
厚みのある焼肉用のカット豚バラ肉は、「サムギョプサル」にピッタリです。
「サムギョプサル」は韓国の焼肉料理です。サムは3、ギョプは層、サルは肉という意味で、三枚肉と呼ばれるバラ肉のことを指しています。
ホットプレートがあれば、それで焼いて、たれを付けてサンチュで巻いて食べましょう。ただ単に焼いただけ、と言えばそうですが、しっかりメイン料理になりますよ。
お肉の甘みが引き立つ「野菜炒め」
豚バラ肉の薄切りを使って手軽に作れるのが「野菜炒め」です。
豚バラ肉の脂が野菜に絡まって、野菜自体も美味しく頂けますし、野菜と炒めることでお肉の甘みが引き立つという相乗効果が生まれます。
自分の好みの野菜を使って、豚バラ肉と炒めればいいだけ。好みによって、塩味にしたり、醤油味にしたり。ソースを後からかけて食べても美味しいですね。
塊肉のおすすめレシピ「チャーシュー」
豚バラ肉の塊肉を使ったレシピとしては、手作りの「チャーシュー」をおすすめします。
材料2人分は以下の通り。
豚バラブロック500g・酒200cc・醤油50cc・砂糖大さじ1.5・水100cc・ネギ(青い部分)1本分・ニンニク2片・油少々
【作り方】1、豚バラをギュッと巻き、開かないようにタコ糸で縛ります。
2、フライパンに油を少し敷き、閉じ目の部分から焼き付けていきます。しっかり焼き目がついたら、両サイド、全体に焼き目をつけます
3、鍋に酒200cc・醤油50cc・砂糖大さじ1.5・水100cc・ネギの青い部分・ニンニクを入れ、火にかけます。
4、途中で表裏を変えながら60分弱火で煮込みます。
5、火を止め粗熱を取ります。途中でひっくり返しながらタレを全体に染み込ませながら休ませます。
6、チャーシューが冷めたら出来上がり。
コストコのお得な豚バラ肉を活用しよう!
安くて美味しいコストコの豚バラ肉を普段使いで上手に活用しましょう。コストコならではの大容量ではありますが、保存方法などに気を使い、使い切れば大変お得です。