ダイソー(100均)のバケツ!蓋付きや容量の大きい・小さいものも紹介
とても便利なアイテムであるものの、なかなか上手に活用仕切れていない物の中にバケツがあります。100円ショップ大手のダイソーには、豊富な種類のバケツが数多く取り揃えられています。この記事で、ダイソーで販売されている様々なバケツの紹介やそれらの活用術を解説します。
目次
100均ダイソーのバケツを紹介!
日常生活の中で、ありふれたアイテムであるものの、あまり多くの人が関心を寄せることのないものにバケツがあります。バケツは、毎日の生活に必須なアイテムではないものの、なければ非常に困る大切な生活必需品です。
現在知られている、金属製やプラスチック製のバケツが日本で広く普及されるようになったのは、明治時代です。
それまでは、木製の手桶や水汲み桶は使用されていましたが、欧米から金属製のバケツが紹介されると、瞬く間に日本全国に普及し始めました。バケツは現在、水などの運搬、水中生物などの採集、生花の保存、また植木鉢の代用など様々な用途で使用されます。
最近ではインテリアとしても使用されています。「100円ショップの王様」ダイソーは、様々なニーズを満たす豊富な種類のバケツを販売しています。
ダイソーのバケツはサイズやデザインの種類が豊富!
ダイソーは種類も品数も豊富なバケツを販売しています。材質はプラスチック、ブリキ、シリコン製のものなど様々で、形状やデザインも豊富で、丸形、四角のものや、取っ手付き、蓋付きのものもあります。
バケツのサイズも手のひらサイズのもの、大きいものでは1.4L、3.5L、4.6L、5L、5.5L、8L、10Lと様々あり、消費者のニーズにあったサイズが選べるようになっています。
100均ショップの製品は、「安いけど質は悪い」というレッテルが貼られてしまう傾向がありますが、ダイソーのバケツに関して言えば、耐冷、耐温性もあり、信頼性があります。
ダイソーでおすすめのバケツ【蓋付きタイプ】
ここからは具体的に、100均ショップダイソーで販売さえているバケツを紹介します。最初に取り上げるのは蓋付きのバケツです。「臭いものには蓋をする」という日本の慣用句がありますが、生ゴミ用のバケツが蓋付きであることは誰もが知っていることです。しかし、他にも、バケツに蓋があれば便利だと感じる時があります。
汚れた服や下着などの収納として使用する場合や、貴重品やプライベートなものの収納として使用する場合などがそうです。ダイソーがどんな蓋付きのバケツを販売しているのか、ぜひチェックして見てください。
使い勝手が良い「スクエアタイプのバケツ」
最初に紹介する、100均ショップダイソーが販売する蓋付きのバケツは、「スクエアタイプのバケツ」です。スクエアタイプのバケツの材質はプラスチックで、色は白のみです。バケツの容量は7.5Lです。
スクエアタイプのバケツのメリットは、容量が大きいので、様々な用途に対応できること、またロック付きの蓋が付いているので、蓋が外れて中のものが落ちたり、溢れたりするのを防ぐことができることです。
揺れがある車のトランクの中に積む車の洗浄セットの収納、またアウトドア好きな人なら生ゴミなどのゴミ箱に使用できます。
ゴミ箱として便利!「フタ付バケツ」
2番目に紹介する、100均ショップダイソーが販売する蓋付きのバケツは、「フタ付きバケツ」です。 フタ付きバケツのサイズは3.5L、5Lで、色は白と緑があります。値段は1個150円です。フタ付きバケツの素材はプラスチックです。
蓋付きなので、生ゴミや赤ちゃんの紙おむつなど、臭いが拡散してしまうゴミを捨てるのに使用できます。またプライベートなもので、他の人に中を見られたくない物の収納に使用することもできます。
ダイソーでおすすめのバケツ【大容量タイプ】
次に紹介するのは、100均ショップダイソーが販売する容量が大きいバケツです。容量が大きいバケツであれば、より多くの水を溜めることができるので、様々な場面で利用できます。釣りが好きな人であれば、大漁の日に釣り上げた多くの魚を入れるのにも便利です。
起こって欲しくはないものの、火災が生じ、バケツリレーで火を消し止めるにも、容量の大きいバケツはとても重宝します。ダイソーの大きいバケツにどんなものがあるか、注目してください。
可愛くておしゃれ!「デザインバケツ」
最初に紹介する、100均ショップダイソーが販売する容量の大きいバケツは「デザインバケツ」です。デザインバケツの容量は10Lで、素材はプラスチックです。透明のバケツに、アヒルなどの柄を印刷し、おしゃれで可愛らしく作られています。
夏場の暑い日には、生後1年くらいの赤ちゃんが、水遊びのための浴槽として利用できます。またインテリアとしても利用できるので、幼い子供のおもちゃ入れとしても使用できます。
5つの機能がついた「多機能ビブバケツ」
2番目に紹介する、100均ショップダイソーが販売する容量の大きいバケツは「多機能ビブバケツ」です。多機能ビブバケツの素材はポリプロピレンで、耐熱温度は120度、耐冷温度は-20℃の性能があります。
多機能ビブバケツは、名前の通り、多機能なバケツで、白色の取っ手を倒せば、雑巾がかけられます。また注ぎ口が付いていて、水を注ぐのに便利です。
さらにハンドルカバーが付いているので、バケツの底を持つことなく水が注げます。加えてノズル付きホースがかけられる工夫もされています。300円と少し高めですが、多機能なのでそれだけの価値を実感できます。
ダイソーでおすすめのバケツ【ミニバケツタイプ】
次に紹介するのは、100均ショップダイソーが販売するミニバケツです。バケツ本来の目的を考えると、ミニバケツはあまり意味のない商品のように聞こえますが、インテリアのパーツとしてバケツをとらえると、とても面白いアイテムであることが分かります。
部屋の模様替えなどを考えている人にはぜひお勧めしたい商品です。ダイソーがどんなユニークはミニバケツを販売しているかに注目してください。
おしゃれな「ガーデンミニブリキバケツ」
最初に紹介する、100均ショップダイソーが販売するミニバケツは、「ガーデンミニブリキバケツ」です。ガーデンミニブリキバケツの素材はブリキで、手のひらにのるほどの大きさです。容量は1Lもありません。
ですからバケツ本来の目的での使用ではなく、植木鉢やインテリアとしての使用を目的としています。売られている場所は、ダイソーのガーデニングコーナーです。
様々な植物を飾る植木鉢として利用すれば、部屋に明るさと温かみを吹き込んでくれます。また、側面の柄や木製の取っ手もおしゃれなので、上手く組み合わせれば、部屋のインテリアとしても楽しめます。
カラーやサイズの種類が豊富!「ソフトバスケットタイプのバケツ」
2番目に紹介する、100均ショップダイソーが販売するミニバケツは。「ソフトバスケットタイプのバケツ」です。ソフトバスケットタイプのバケツの素材はポリエスチルで、-10度から80度の耐熱温度の性能を備えています。色はオレンジ、ピンク、クリーム、グレー、ブラウン、グリーンと豊富です。
最も小さいサイズが筆記用具立てとして使用できるほどの大きさで、書斎の机の上に置いたり、学習机のホワイトボードの用具入れとして利用したりすることができます。サイズが小さく、ソフトな素材なので、狭いスペースに入れて使用することもできます。
ダイソーのバケツの活用術!
ここまで、100均ショップダイソーが販売する人気のバケツを種類別に取り上げて紹介してきました。バケツ本来の目的に準じたものから、本来の目的からかけ離れた目的で利用できるものまで、数多くのバケツをダイソーが取り扱っていることが分かりました。
では、数あるダイソーのバケツを多くのユーザーはどのように活用しているのでしょうか。
これから、ダイソーのバケツの活用術を3つのカテゴリーに分けて紹介します。それぞれのカテゴリーで、効果的にバケツを活用するアイデアが紹介されるので、注目してください。
日常生活での活用術
最初に紹介する、100均ショップダイソーのバケツを使った活用術のカテゴリーは、「日常生活の活用術」です。
多くの人、特に主婦の立場でバケツの活用方法を考えたときに、最も関心をそそられる分野は、日々の生活の中で、ありきたりなバケツをどのように活用して、家の整理整頓、インテリア、模様替え、また何より生活をより便利なものにできるのか、と言うことです。
これから多くの主婦やユーザーが実践し、とても効果があった日常生活でのバケツの活用術を2つ紹介します。
収納として
最初に紹介する、100均ショップダイソーのバケツを使用した日常生活の活用術は、収納です。特にソフトバスケットタイプのバケツはこの点でとても便利です。大きいサイズのソフトバスケッのバケツを使えば、大量の洗濯物を入れるランドリーバスケットとして利用できます。
また小さいソフトバスケッのバケツを使い、とかく散らかりやすいランドリー関係の小物やタオルなどを収納し、整理整頓ができます。素材がソフトプラスチックなので、丸洗いができカビが入りにくく、強度もあるので安心して利用できます。また子供達のおもちゃ入れなどに利用することもできます。
調理道具として
2番目に紹介する、100均ショップダイソーのバケツを使用した日常生活の活用術は、調理道具です。ダイソーのブリキのバケツは耐冷、耐温効果があるので、出来上がりのアツアツの料理を入れて蓋をすれば、少しであれば保温効果が期待できます。
もちろん、保温目的で設計さえているバケツではないので、出来上がった料理は早めに食べる必要があります。また、フライパンのように料理をする目的で設計されているわけでもないので、直接火にくべて料理することにも危険が伴います。あくまでも補助料理用具としてとらえてください。
ガーデニングでの活用術
2番目に紹介する、100均ショップダイソーのバケツを使った活用術のカテゴリーは、「ガーデニング」です。ダイソーで販売されているバケツをガーデニングとして活用できる3つの方法を紹介します。1つ目の方法は、花瓶として利用することです。
デザイン性に優れた「両手付きブリキバケツ」を花瓶として利用し、観葉植物やハーブと言った植物を入れて部屋に飾ることができます。
またブリキのバケツに植物を入れ、つり下げて飾り、インテリアとして楽しむこともできます。2つ目の活用方法は、プランターとして利用することです。
自分で育ててみたい花や野菜などを選び、容量が大きく取っ手が付いているバケツを購入し、その中で花や野菜などを栽培して活用します。3つ目の活用方法は、ミニビオトープです。ビオトーブとは、人工的に生物の棲息環境を作り上げることを意味します。
特に自然が失われつつある都会で生活している人には必見です。バケツに水を満たし、スイレンなどの植物を入れ、その後メダカなどの生物を入れて、小さな水槽としてバケツを活用できます。
アウトドアでの活用術
3番目に紹介する、100均ショップダイソーのバケツを使った活用術のカテゴリーは、「アウトドア」です。主に4つの活用方法があります。1つ目は、蚊取り線香です。例えば夏場は蚊が多いので、ブリキバケツに蚊取り線香を入れて使用できます。
持ち運びも便利で、しかも安全です。2つ目の活用方法は、ゴミ処理です。キャンプ場やBBQ場、また山岳地や湖畔でキャンプをする際、基本的に出たゴミは持ち帰らなければなりません。
そんなとき、蓋付きのバケツがあれば、バーベキューなどで出たゴミなどをまとめて収納することができます。3つ目の活用方法は、保温です。
ブリキの蓋付きバケツには、クーラーボックスほどの耐冷性はないものの、耐冷性はあるので、冷えたビールやジュースを入れて氷と一緒に保存し飲むことができます。4つ目の活用方法は、テーブルです。
アウトドアでは、テーブルが足らずに困ることがあります。ダイソーのバケツは逆さまにしたり、バケツの口に板を載せたりしてテーブルとして利用できます。
多種多様なダイソーのバケツを用途に応じて購入し活用して見よう!
100均ショップダイソーで販売されているバケツは、様々なイズや、色、大きさ、また材質のものがあり、消費者の様々なニーズに応えられるように工夫されています。
バケツ本来の目的に準じたものもありますが、変わりゆく日本人の生活スタイル即したデザインや材質のバケツも数多く取り揃えられています。少し工夫すれば、さらに多くの活用方法を見つけることができます。ダイソーのバケツをぜひ活用しましょう。