2020のイースター(復活祭)はいつから?時期やイースターエッグも紹介
イースターはイエス・キリストの復活祭ということはよく知られていますが、2020年のイースターはいつからいつまでなのでしょうか。イースターの時期やイースタエッグについても詳しく説明しました。日本でイースターを楽しめるイベントについても紹介しました。
2020のイースターについて紹介!
イースターとは、復活祭のことをいいます。十字架にかけられて死んでしまったイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する、キリスト教の中で最も重要なお祭りです。
この記事では、2020年のイースターについて詳しく紹介していきます。
2020のイースターはいつからいつまで?
イースターは、毎年日にちが違います。2020年のイースターが何月何日と決まっているわけではないのです。イースターの日付は「春分の日の後の最初の満月の日の翌日曜日」と決まっています。
これに当てはめて考えると、2020年4月12日(日曜日)がイースターの日付です。イースター休暇は、このイースター・サンデーの前の金曜日から翌日の月曜日までの4日間を祝います。
つまり、2020年のイースター休暇は2020年4月10日から2020年4月13日までがイースターです。イギリスやドイツでは、イースターの期間中は、学校や職場もお休みになるのが習慣です。
イースターの意味や由来は?
ここからは、イースターの意味や由来について詳しく紹介していきます。
イエス・キリストの復活祭
先ほども言いましたが、イースターはイエス・キリストの復活祭です。
イースター休暇に当てはまる祝日は、12個あります。灰の水曜日、受難の主日、主の晩餐、主の受難、復活徹夜祭、復活祭、キリスト昇天日、キリスト昇天祝祭、聖霊降臨の主日、三位一体の主日、キリストの聖体、イエスの御心です。
この中で、木曜日・主の晩餐、金曜日のグッド・フライデーと呼ばれる主の受難、土曜日・復活徹夜祭、日曜日・復活祭が連休(イースター休暇)になります。
ただ、多くの場所では木曜日は休暇にならずに、月曜日をグッド・マンデーとして祝日にするところが多いです。
イースターエッグやイースターバニーの意味
ここからは、イースターエッグやイースターバニーの意味について紹介していきます。
イースターエッグとは、キリスト教の復活祭のお祝いに使われる、色鮮やかに装飾された卵のことを言います。イースタエッグ・卵が重要視されている理由は、イエス・キリストの復活と卵からヒナが生まれる様子が掛けられていることにあります。
それだけでなく、冬が終わって春が訪れることで、緑や生命が蘇ることを意味しているとも言われています。イースターエッグを使った遊びは、エッグハント・エッグレース・エッグロールが有名です。
エッグハントが、家の中や庭などに隠した卵を見つけるものです。エッグレースは、スプーンに乗せた卵を落とさず一番早くゴールまでたどり着くのを競うもので、エッグロールは卵を割らないように転がすというゲームになります。
また、イースターの時期の躍動感がウサギが飛び跳ねる姿に例えられて、イースターバニーというウサギのマスコットや雑貨・お菓子がよく販売されています。
日本で行われるイースターのイベント
日本では、東京ディズニーリゾートで、ディズニー・イースターというイベントが開催されています。このイベントはウサギの耳をつけたイタズラ好きな卵のキャラクターの「うさたま」をディズニーキャラクターたちと追いかけるというものです。
また、ハウステンボスでもイースターのイベントが開催され、ハウステンボスではエッグハントやエッグラリーなどの遊びをすることができます。
ぜひ、日本でもイースターを楽しんでください。
イースターの期間にイースターをお祝いしよう!
2020のイースター(復活祭)について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
イースターは、イエス・キリストの復活祭で、イギリスやドイツなどではイースターの期間中は休暇になります。
日本でもイースターを祝うイベントをやっているので、ぜひイースターを祝うイベントに参加して楽しんでください。