軽井沢の名物!お土産にしたいご当地グルメやスイーツ•特産品を紹介
人気の観光地であり、避暑地でもある軽井沢には、お土産にしたいご当地グルメや名物がたくさんあります。ここでは、そんな軽井沢のご当地グルメや名物をいろいろな角度から紹介していきます。軽井沢に足を運んだ時には是非ここで紹介したものを思い出して、お土産にして下さい。
目次
人気観光地•軽井沢は美味しいものも多い!
軽井沢は、年間800万人以上が訪れる人気の観光地です。それと同時に、美味しいものもたくさんある場所でもあります。
軽井沢ってどんな街?
軽井沢は、長野県の山岳地帯にあるリゾートタウンです。快適な気候の夏は、ゴルフなど屋外でのレクリエーションに適していることで知られています。そんな気候を満喫するために、この地に別荘を持つ人も多いです。また、人気のスキー場や温泉があり、冬にも観光客でにぎわいます。
周辺の森には、雲場池や白糸の滝などのスポットを通るサイクリングコースやウォーキングコースが整備されて、のんびりと自然を楽しむことができます。
旧市街の中心部である旧軽井沢には、歩行者専用のショッピング街があります。自然いっぱいの環境に、おしゃれな観光スポットやベーカリー・カフェなどが集まる軽井沢は、洗練された雰囲気も漂い、四季を問わず多くの人々を魅了しています。
軽井沢の名物グルメ【人気】
ここからは、人気観光地・軽井沢の名物やご当地グルメを紹介していきます。まずは、【人気】の名物やご当地グルメです。
①軽井沢の人気グルメ「三笠ホテルカレー」
軽井沢の【人気】の名物やご当地グルメの1つ目は、「三笠ホテルカレー」です。軽井沢幻のカレーと言われています。
三笠ホテルは明治39(1906)年に創業され、昭和45(1970)年に営業を終了しましたが、昭和55(1980)年に国の重要文化財に指定されたという歴史があります。「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれ、多くの政治家・財界人・文化人に親しまれた純西洋風建築のホテルで、そんな人々が愛したカレーが三笠ホテルカレーなのです。
当時のレシピを忠実に再現した上で、現代人の舌に合うよう少しアレンジをして今の三笠ホテルカレーが生まれました。軽井沢の特産品でもあるルバーブのジャムを加え子供から大人までが美味しく味わえるようにまろやかな風味に仕上げた、軽井沢の歴史の詰まった一品です。
長野県産の厳選牛肉を使用したビーフカレーと、ブランド鶏「信州福味鶏」を使用したチキンカレーの2種類があります。どちらもレトルトカレーになっていますので、手軽に「軽井沢幻のカレー」の味が楽しめます。
②片手で食べられる「五平餅」
軽井沢の【人気】の名物やご当地グルメの2つ目は、「五平餅」です。
「五平餅」は、長野県の木曽地方や伊那地方に伝わる郷土料理で、炊いたうるち米を潰したものに、タレをつけて串焼きにしたものです。タレの多くは味噌ダレで、それぞれのお店で個性を出しています。クルミを入れた味噌ダレもあります。
串にさして焼いてあるので、手軽に片手で食べられます。軽井沢の街を散策する時のお供にもいいですね。
③テイクアウトするのもおすすめ「笹寿司」
軽井沢の【人気】の名物やご当地グルメの3つ目は、「笹寿司」です。
「笹寿司」は、長野県飯山市の郷土料理のひとつで、戦国時代から伝わる押し寿司です。 戦国時代に活躍した上杉謙信に送った野戦食だとも言われ、上杉謙信は戦時にこの笹寿しを携帯して保存食として食べていたとされているため、別名「謙信ずし」とも呼ばれます。
ゼンマイや大根の味噌漬けなど好みの山菜を刻んで炒め、甘辛く味付けて具にします。そして、笹に酢飯と具をのせ、錦糸玉子と紅しょうが、くるみを飾るとできあがりです。
お店で食べるのも良し、テイクアウトするのも良しの、ご当地グルメです。
軽井沢の名物グルメ【定番】
続いて、人気観光地・軽井沢の【定番】の名物やご当地グルメの紹介です。
①長野の定番ご当地グルメ「信州そば」
軽井沢の【定番】の名物やご当地グルメの1つ目は、「信州そば」です。
長野県は、ざるそばやかけそばのような麺の形状、いわゆるそば切り発祥の地とされています。長野県は昼夜の寒暖差が大きくそばの栽培に適しており、良質の蕎麦が取れて信州そばが有名になりました。
信州そばと一口に言っても、長野県は北から南まで長いため、つなぎを使わない十割そば、小麦粉や自然薯などのつなぎを使用するものなど違いがあります。
汁には通常のそば汁の他に味噌・大根汁・くるみだれなど、薬味にはわさび・七味唐辛子・辛味だいこん(ねずみだいこん)などを使うなど、県内の地域ごとに様々な特色があるのも信州そばです。
また、そば切りだけでなく、蕎麦がき・お焼きなどそば粉を使用した郷土食も多彩で、昔からそばが人々の生活に密着していたことがうかがえます。
②信州のブランド牛「信州牛」
軽井沢の【定番】の名物やご当地グルメの2つ目は、「信州牛」です。
「信州牛」は、長野県において生育される肉牛のブランドです。大信畜産工業株式会社に商標登録されているブランド名であり、そこから販売される牛肉にのみ使用される名称となります。
「りんごで育った牛」というキャッチフレーズがある「信州牛」は、そのフレーズ通り、りんごを飼料の一部として取り入れて飼育しています。
長野県は青森県に次いでりんごの生産が有名な産地ということ、そして昔よりリンゴは薬要らずと言われるほどの栄養価がある果物であることから、牛の飼料にも使われるようになりました。
苦労を重ねて育てあげたブランド「信州牛」は、いまも地元の生産者たちによってその育成方法が受け継がれて、美味しい肉を提供しています。
③見た目のインパクトも強い「いなごの佃煮」
軽井沢の【定番】の名物やご当地グルメの3つ目は、「いなごの佃煮」です。
「いなご」とは、日本では稲を食べる害虫とされると同時に水田から得られる重要なたんぱく源として扱われ、多くの地域で食用とされました。その食べ方が佃煮で、「いなごの佃煮」がご当地グルメにあげられます。
秋の味覚のひとつである「いなごの佃煮」は、 現在では地域によってはスーパーでも販売されていて手軽に手に入るようになりました。いわゆる虫の佃煮ですから、見た目はかなりインパクトがありますが、食べてみると美味しく、栄養面でも充実しています。
軽井沢の名物グルメ【スイーツ】
次は、人気観光地・軽井沢の【スイーツ】の名物やご当地グルメの紹介です。
①厳選された素材で作られた「軽井沢プリン」
軽井沢の【スイーツ】の名物やご当地グルメの1つ目は、「軽井沢プリン」です。
信州のブランド卵「浅間小町」を丁寧に割卵し、八ヶ岳の新鮮な牛乳をじっくり加熱するところから始まる「軽井沢プリン」。すべて職人が手作業で行っています。究極の温度管理と新鮮な素材真空調理の知恵から生み出される今までにないプリンです。
いろいろなお店でデザートで出されたり、テイクアウトできたりするので、是非1度味わってみて下さい。
②食べ歩きにもおすすめ「ミカド珈琲のモカソフト」
軽井沢の【スイーツ】の名物やご当地グルメの2つ目は、「ミカド珈琲のモカソフト」です。
「ミカド珈琲」は、 戦後コーヒーが人々の生活に浸透し始めた昭和23(1948)年東京・日本橋に創業しました。軽井沢には昭和27(1952)年に開店。
コスト削減のために当時としては珍しい立ち飲み方式を取り入れました。今のスターバックスコーヒーやドトールのように気軽に入れるコーヒーショップとして人気を博し、現在でも様々な種類のコーヒーやスイーツを販売して観光客に人気のカフェとなっています。
そんな「ミカド珈琲」で出されている「モカソフト」は、半世紀もの間親しまれている定番メニューとして人気を呼んでいます。カップとコーンが選べ、多くの人が食べ歩きを楽しむ馴染みのスイーツです。
③新鮮なミルクを使ったこだわりの味「NAGAI FARMのジェラート」
軽井沢の【スイーツ】の名物やご当地グルメの3つ目は、「NAGAI FARMのジェラート」です。
「NAGAI FARMのジェラート」は、牛乳をしぼるところから始まります。軽井沢にある永井農場で愛情いっぱいに育てられた乳牛たちから牛乳が生まれ、そのままの味をジェラートにしているこだわりの商品です。
ジェラートは毎日すべてのメニューを手作りし、人気No.1の『ピュアミルク』をはじめ、特産品の花豆を使った『お母さんの花豆』・農場の生産品で作る『農場のコシヒカリ』・『トマト&バジル』・『とうもろこし』・『アスパラ』・『巨峰』・『かぼちゃ』など、
年間で40種類以上の季節ごとの旬なフレーバーや、定番の『ビターチョコレート』・『ピスタチオ』・『濃い抹茶』などが楽しめます。
軽井沢の名物グルメ【お土産】
最後は、人気観光地・軽井沢の【お土産】の名物やご当地グルメの紹介です。
①無添加で美味しいジャム「沢屋 ジャムファクトリー」
軽井沢の【お土産】の名物やご当地グルメの1つ目は、「沢屋 ジャムファクトリー」です。
「沢屋」は、厳選した国産材料のみを使い、キャベツ畑や雑木林に囲まれた軽井沢の里山の地にて、徹底した衛生管理の下、果実1つ1つ手作業で下作りし真心込めて作られたジャムを無添加で加工しています。全て軽井沢の自社工場で加工している美味しさと安心のジャムは軽井沢のお土産におすすめです。
また、「見せる工場」として、ガラス越しに製造の様子も見学できるので、見学に行ってみるのもいいですね。
②信州の味として定番のお土産「信州味噌」
軽井沢の【お土産】の名物やご当地グルメの2つ目は、「信州味噌」です。「信州味噌」は、長野県を中心に生産されている、米麹と大豆でつくる味噌で、淡色で辛口を特徴とします。
関東大震災で首都圏で多くのみそ蔵が被災したため、被害のなかった信州から味噌が救援物資として送られると首都圏市場で好評を博し、信州味噌は急速に発展拡大していきました。現在は日本全体で生産・消費されている味噌のおよそ5割を「信州味噌」が占めています。
先にも書いた通り、「信州味噌」は辛口味噌ですが、最近は甘いみそが好まれるため、乳酸菌を使用するなど、各メーカーが時代のニーズに合わせて少しずつ風味や味を進化させています。
賞味期限は他の味噌と同様6~12ヶ月です。もともと保存食なので、賞味期限が切れても使用できなくなるわけではなく、風味や色に変化が生じるだけです。まさにお土産におすすめの特産品です。
③料理の味付けにもおすすめ「りんごバター」
軽井沢の【お土産】の名物やご当地グルメの3つ目は、「りんごバター」です。
「りんごバター」とは、ペースト状になるまで煮つめたりんごにバターを合わせたものです。軽井沢で買える「りんごバター」は、採れたて新鮮な信州産りんごをたっぷり使い、フレッシュバターの風味がたまらない美味しさです。糖度を30度に抑えてあるので、爽やかなりんごとバターの風味がひきたつ商品です。
パンに塗るのはもちろん、ヨーグルトやパンケーキにも相性抜群の「りんごバター」をお土産にしてみて下さい。おすすめします。
軽井沢へのアクセス方法
人気の観光地である軽井沢へは、全国各地から観光客が集まります。都心からはどのようなアクセス方法があるでしょうか。
東京から
東京から軽井沢へは、公共交通機関を使うと、高速バス・新幹線・JR在来線~JRバスの3つの方法があげられます。
高速バスは、東京~軽井沢を走るバスがあるので、乗ってしまえば着いたら軽井沢です。値段的にもリーズナブルなので利用する価値はあるでしょう。所要時間は約3時間です。
新幹線を利用する場合は、北陸新幹線で軽井沢駅に向かいます。所要時間は1時間10分程度で1番最速で東京から軽井沢へ行けます。
新幹線を利用せず公共機関で軽井沢へ向かう場合は、軽井沢駅が新幹線だけが停まる駅なので、その手前の横川駅まで在来線で向かいます。その後、横川駅でJRバスに乗り換え、軽井沢駅まで移動することになります。所要時間はおよそ3時間30分です。
最後に、車で移動する場合は、東名高速道路・圏央道・関越自動車道・上越自動車道を経て、 碓氷軽井沢ICで降りればすぐです。所要時間はおよそ2時間20分です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町 |
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公式URL |
軽井沢には軽井沢にはお土産にしたい名物がいっぱいある
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軽井沢に訪れた際は、ぜひ、喜ばれるお土産を見つけてください。