シートグル(SeatGuru)は飛行機の座席確認におすすめ!アプリも紹介
シートグル(SeatGuru)は飛行機の座席確認におすすめのサイトです。飛行機好きや旅行好きの方はシートグルで座席の情報を事前に確認してからチケットを取る方も多いです。シートグルに日本語表記はあるのか、アプリはあるのかなどについて紹介します。
目次
シートグルは飛行機の座席選びに便利なサイト!
シートグル(SeatGuru)は飛行機の座席選びに便利なサイトです。
飛行機の座席には良い席と悪い席があるので、自分が選択しようとしている飛行機の座席が良い席かどうかを見分けるために旅好き・飛行機好きの方がよく使用しているサイトになります。
飛行機の座席は、場所によってはリクライニングが使えない場所・トイレやギャレーが近くてうるさい場所があるの、シートグルを使うことによってそれらを前もって知ることでその座席の選択を回避することができるのです。
LCCやJAL・ANAの飛行機も対応!
シートグル(SeatGuru)はLCCやJAL・ANAの飛行機にもしっかり対応しています。
日本ではLCCとして有名なピーチ航空・バニラエアがありますが、世界のLCCとして有名なジェットスターなどの座席の情報もシートグルでは調べることができます。
そのため、あなたが乗る予定の飛行機の座席の情報を問題なく見ることができるでしょう。
国内線の座席も確認可能
シートグルは国際線だけでなく、国内線の座席も確認可能です。そのため、旅好きの方は飛行機のチケットを買う前にシートグルを絶対に使用しているというほど使用しています。
シートグルはいつ使えばいいの?
シートグルは座席の評価がわかるサイトなので、飛行機のチケットを買う前やすでに飛行機チケットを買ってしまったけれど良い座席かどうか確認したい時に使うといいです。
すでに航空券やツアーを予約した場合でも、航空会社のオンラインチェックインを利用することで事前に座席変更が可能になります。
そのため、シートグルを使用して良い席かどうか確認し、もし悪い席であればシートグルで良い席を知った上で変更しましょう。
シートグルの使い方を詳しく解説!
ここからはシートグルの使い方を詳しく解説していきます。この記事ではANAの席についてのシートグルの評価をチェックしていますが、シートグルを初めて使うので使い方がわからないという方はチェックしてみてください。
【使い方①】航空会社・日付・フライト番号を入力
シートグルを使う場合は、航空会社・日付・フライト番号を入力する必要があります。試しに、2020年1月27日のITM(伊丹・大阪)からHND(羽田・東京)行きのANA、フライト番号16の座席を確認してみましょう。
入力する際は航空会社がANA、日付が2020年1月27日、フライト番号が16となります。入力し終わったら「Find」のボタンを押します。
【使い方②】シートマップで座席を確認
「Find」を入力すると、入力した内容と一致するフライト情報が出てくるので「View Map」の部分をクリックしましょう。
すると、ANAのシートマップが表示されますので、シートマップで座席を確認しましょう。
【使い方③】座席の色で評価が分かる
ANAのシートマップを見るとわかるのですが、座席には色がついている部分があります。緑色が「良い席」、黄色が「注意が必要な席」、赤色が「悪い席」と評価されています。白色の色がついていない席は「普通の席」で問題がない席です。
その他にも、ANAの航空機の非常口の位置や電源の位置、CAさんの席、トイレ、クローゼット、乳児用ベッド、キッチンの位置なども確認できます。
例えば、ANAの航空機・座席32Aは「悪い席」となっている理由を見てみる場合は、カーソルを32Aの上に持って行くと、このように表示されます。
「前方に座席がないが、出口ドアが突出しているため、レッグルームの一部削られている。航空機の構造上、この座席には窓がないか、位置がずれているため外の景色を見ることができない。」
シートグルの評価は、座席のスペースが広いかどうかを大事にしているところもあるので、狭いと評価が悪くなります。
その他の評価では、「非常口の列のため足元が広い。」「非常口の列で足元が広いが、トイレやギャレーが近いためうるさい。」「搭乗客がぶつかりやすい。」というものがあります。
また、「リクライニングの制限がある。」「トイレの近くなので、うるさい。」というものがよく見かける評価です。
もし、シートグルの「悪い席」の理由が英語で書いてあるため理解できなかったとしても、悪い評価がついていない席である緑色の席や白色の席を選択するようにすればいいだけなので、そこまで気にしなくてもいいです。
そのため、シートグルで良い席・悪い席の評価を事前に確認してから、飛行機の席を取ることをおすすめします。シートグルで緑色がついている「良い席」はなかなか取ることができないので、空いていたらここの席を取りましょう。
【使い方④】機内食などの情報を知ることができる
また、シートグルでは機内食の情報、iPhoneなどの充電ができる席かどうか、機内インターネットがあるかどうか、エコノミーとプレミアムエコノミーの広さの差などを確認することができます。
機内食などにもこだわりがある方は、ぜひ事前にシートグルでチェックしてみてください。
シートグルのホームページに日本語表記はあるの?
シートグルのホームページには、2020年1月現在、残念ながら日本語表記はなく英語表記のみになります。そのため、シートグルの日本語用サイトなどはなく、シートグルのサイト内はすべて英語が使われています。
しかし、シートグルはアジア圏の人であったり日本人の利用者も増えているので、今後は英語以外にも日本語や中国語などの言語に対応するのではとも言われています。
ページ翻訳を利用すると便利!
英語があまりわからないからと行って、英語を1つ1つ調べて日本語に直していくのは大変です。シートグルを日本語表記で見たいという方は、ページ翻訳を利用すると便利です。
ブラウザ「Chrome」を利用していると、シートグルを開いたときに右クリックをして「日本語に翻訳」というところがあるので、こちらをクリックしましょう。
これだけで、シートグルを日本語表記にすることができます。ところどころ日本語のおかしなところは出てきてしまいますが、それでも何を言っているのかはだいたいわかるはずです。
英語を1つ1つ調べて日本語に直していくのは大変なので、ぜひページ翻訳を利用してください。
シートグルにはiPhone・Androidアプリがある!
また、シートグルにはiPhoneやAndroidアプリがあります。使い方は、パソコンからシートグルのサイトを利用するときと同じで、航空会社名・日付・フライト番号を入力するだけです。
ただ、頻繁に世界を飛び回っている人くらいしかアプリは使っていないようで、たまに飛行機に乗るくらいであればパソコンのサイトだけで十分という方も多いです。
逆にあまり普段パソコンを使わないという方は、アプリをインストールしてスマホからシートグルにアクセスできるようにしておくと便利です。
シートグルを使って快適な空の旅をしよう!
シートグルの使い方について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。シートグルでは飛行機の座席の評価を事前に知ることができるため、飛行機のチケットを取る前にシートグルで調べてから予約を取る方は多いです。
シートグルは残念ながら日本語表記はなく、日本語対応はしていません。現在は、インターネットのページ翻訳を利用して日本語表記にするという方法しかありませんが、今後日本語や中国語などに対応していく可能性もあります。
シートグルでは、緑色の席が「良い席」、黄色が「注意が必要な席」、赤色が「悪い席」、白色が「普通の席」となっています。そのため、シートグルで赤色がついている席は避けるべきです。
シートグルの評価は、座席のスペースが広いかどうかを大事にしているところがあって、座席スペースが狭いと評価が悪くなります。
緑色の席は先に予約が入ることの多い席ですが、運良く空いていれば緑色がついている席を取るようにしましょう。
また、シートグルでは座席の評価だけでなく、機内食の情報なども知ることができます。機内食などにもこだわりがある方は、ぜひ事前にシートグルで機内食の情報についてチェックしてみてください。