すき家のサイドメニュー!おすすめのトッピングやアレンジ方法も紹介
牛丼チェーン店として出店数日本一を誇る「すき家」では、看板メニューの牛丼やカレーのほか、サイドメニューの美味しさでも話題です。そこでこの記事では、すき家のサイドメニューについてご紹介するとともに、おすすめトッピングやアレンジについてもお届けします。
目次
すき家のサイドメニューについて紹介!
「すき家」の看板メニューといえば、牛丼とカレーです。しかし、すき家ファンの間では、すき家のサイドメニューが美味しいと話題になっています。
そこでこの記事では、すき家のサイドメニューにスポットを当ててご紹介します。
すき家のサイドメニュー一覧
まずは、すき家のサイドメニューを一覧でご紹介します。
汁物
すき家の汁物は、定番のみそ汁ととん汁のほか、期間限定のあさり汁が加わり全部で3種類です。
牛丼とセットで付ける人が多く、すき家の牛丼にはなくてはならないメニューとして人気です。
すき家、吉野家、松屋など、さまざまな牛丼チェーン店がありますが、中でもすき家の味噌汁は具材、だしの味ともに美味しいと高評価でおすすめです。
すき家の汁物の値段は、80円~190円です。
メニュー名 | 値段(カロリー) |
---|---|
あさり汁(期間限定) | 190円 (63 kcal) |
みそ汁 | 80円 (47 kcal) |
とん汁 | 190円(157 kcal) |
サラダ
現在すき家で販売されているサラダは、サラダ、ポテトサラダ、オクラサラダ、マヨポテの4種類。特にオクラサラダは、他にはないすき家オリジナルのサラダで、美味しくてヘルシーだと人気です。
また、野菜の一品メニューとしてある「かつぶしオクラ」は、サラダとしてもトッピングとしてもおすすめ。その他不定期で、期間限定サラダが販売されることもあります。
すき家のサラダの値段は、130円~180円です。
メニュー名 | 値段(カロリー) |
---|---|
サラダ | 140円 (27 kcal) |
ポテトサラダ | 180円 (91 kcal) |
オクラサラダ | 180円 (37 kcal) |
かつぶしオクラ | 130円 (30 kcal) |
マヨポテ | 80円(64 kcal) |
肉・魚
肉系メニューは、牛皿や唐揚げ、魚系は鮭やサバなどがあります。
牛皿は好きなサイズを選べるので、牛丼にさらに肉を追加したいという時におすすめです。
メニュー名 | 値段(カロリー) |
---|---|
牛皿 | ミニ 220円(219 kcal) 並盛 260円(317 kcal) 中盛 390円(460 kcal) 2倍盛 490円(622 kcal) 3倍盛 720円(927 kcal) 4倍盛 950円(1,232 kcal) 5倍盛 1180円(1,536 kcal) |
唐揚げ | 2個 100円(123 kcal) 6個 280円(368 kcal) |
鮭 | 230円 (153 kcal) |
さば |
230円 (189 kcal) |
その他
すき家には、冷やっこやキムチなどの一品メニューとして食べられるものや、青ネギ、のりなどトッピングにピッタリのものまでさまざまなサイドメニューが用意されています。
また、カットりんごはデザートにも、小さなお子様のための食事としてもおすすめ。
誰もが美味しく食事をすることができるように、サイドメニューが豊富にあります。
メニュー名 | 値段 |
---|---|
冷やっこ | 120円(90 kcal) |
納豆 | 90円(111 kcal) |
ごはん | ミニ 130円(277 kcal) 並 160円(415 kcal) 大盛 190円(554 kcal) |
キムチ | 130円(28 kcal) |
山かけ(わさび付き) | 130円(47kcal) |
青ネギ | 60円(9 kcal) |
のり | 30円(3 kcal) |
マヨネーズ | 30円(113 kcal) |
明太マヨ | 40円(74 kcal) |
高菜明太マヨ | 130円(103 kcal) |
高菜 | 100円(29 kcal) |
おろしポン酢 | 130円(21 kcal) |
コチュジャンだれ | 20円(17 kcal) |
ふわとろオム | 170円(145 kcal) |
カットりんご |
110円(19 kcal) |
すき家のサイドメニューでできる裏技
すき家のサイドメニューは、実は自分好みにアレンジすることができます。そこでここでは、すき家のサイドメニューをオーダーする際に実践できる裏技についてご紹介します。
みそ汁の濃さや熱さを指定する
すき家では、みそ汁の濃さや熱さを指定することができます。
すき家の牛丼や定食にセットで付けることができるみそ汁は、自分好みのものをオーダーすることができるのです。
お店で食べるみそ汁は、普段自宅で食べるものとは味が違って美味しく味わえない…という人も安心。全国どこのすき家でもみそ汁アレンジが可能です。
どうやってオーダーするの?
「みそ汁の濃さと熱さ」を調整してほしい時に指定できるのは、「お湯割り」と「水割りです。
オーダーする時は「お湯割り」もしくは「水割り」にしてくださいと頼みましょう。
どちらの場合も、みそ汁の味は薄くなります。ですから、健康を考えて減塩している人にはピッタリ。
また、水割りにすることで、猫舌の人や急いで書き込みたい人に食べやすいみそ汁となるでしょう。
ただしこれらのアレンジは全店舗で対応してくれるわけではないようなので、もしできないといわれた場合にはあきらめてくだださい。「水割り」に限り、自分でお冷を入れて薄めることができます。
ひじきを唐揚げに変更する
すき家では、お子様セットのひじきを唐揚げに変更することができます。
栄養満点のひじきですが、お子様によっては苦手な人も多く、せっかく注文したのに残してしまうという人も多いでしょう。
それであれば、注文する時に「ひじきを唐揚げに変更」と伝えることで、メニューを無駄にすることなく、美味しく完食することができます。
変更に当たって、料金の増減はありません。
店舗によっては対応していないところもあるようなので、一度注文の時に確認してみましょう。
すき家の牛丼にサイドメニューをトッピング!
すき家の牛丼は、サイドメニューをトッピングすることでさらに美味しくなります。
ここでは、通の人のみぞ知るすき家のサイドメニュートッピングについてご紹介します。
甘く煮込まれた牛肉と相性抜群「お新香」
すき家の牛丼は、他のチェーン店と比べると甘めの味付けが特徴で、それこそが人気の理由でもあります。
すき家の牛丼に「おしんこ」(80円)をトッピングすると、塩気とだしのシンプルな味のおしんこと甘めの牛肉がマッチし、食欲をそそる味に。
飽きることなくいつまでもおいしく食べられると人気です。
人気のトッピング「明太マヨ」
すき家には「高菜明太マヨ牛丼」(420円~)がありますが、牛丼に明太マヨのトッピングをしたアレンジも根強い人気があります。
すき家の「明太マヨ」(40円)は、すき家ファンの間ではよく知られた定番人気のトッピングメニュー。牛丼にのせることで濃厚な味わいを楽しむことができます。
アツアツのごはんに直接のせて、明太マヨごはんとするのもおすすめ。
肉と絡めたり、ごはん+肉+明太マヨのハーモニーを楽しんだり、丼の上でもいろいろなアレンジができます。
高菜明太マヨ牛丼よりもリーズナブルに食べられるというのも人気の理由です。
とろけるチーズが美味しい「チーズ下」
すき家のチーズトッピングは、通常であれば肉の上です。
しかし、「チーズ下」ではチーズ牛肉の下に敷くようにするので、チーズの美味しさを存分に味わうことができます。
肉だけを味わい、ご飯を後からかきこんでもおいしく、具材や汁の絡みがまるでドリアのようだという人もいます。
いつもの食べ方に飽きたという人は、ぜひ「チーズ下」を頼んでみてください。
すき家のサイドメニューを使ったおすすめのアレンジ方法!
すき家の豊富なメニューは、サイドメニュ―と組み合わせることで、さらに美味しさがパワーアップします。
ここでは、すき家のサイドメニューを使ったおすすめのアレンジ方法についてご紹介します。
「とろ〜り3種のチーズ牛丼」×「キムチ」
「とろ〜り3種のチーズ牛丼」と「キムチ」の組み合わせは、知る人ぞ知る人気のメニュー。
チーズとキムチという鉄板の組み合わせは、老若男女誰もが好きな味です。
「とろ〜り3種のチーズ牛丼」に使われているのは、レッドチェダー、エグモント、モッツアレラの3種類のチーズ。味わいの濃淡や程よい塩気などバランスの取れた絶妙なハーモニーが後を引く味です。
キムチの酸味と旨味が加わることで美味しさが増し、どんどん食が進みます。
「おろしポン酢牛丼」×「さんまの蒲焼き」
「おろしポン酢牛丼」と「さんまの蒲焼き」は、さっぱりとしたヘルシーな味わいが人気。すき家の店内ですりおろしたおろしポン酢の酸味と牛肉、さんまのかば焼きの甘さがベストマッチです。
大根は、消化を促してくれる成分が入っているため、肉や魚などのたんぱく質との相性が抜群。
また、さんまのかば焼きは、栄養満点のスタミナメニュー。あっさりと淡白な味わいで食べやすく、しっかり栄養を摂ることができます。
「おろしポン酢牛丼」×「さんまの蒲焼き」のアレンジメニューは特に、消化機能が落ちてしまいやすい夏にピッタリのメニューです。
すき家で覚えておきたい牛丼の裏技!
すき家では、シンプルに牛丼を味わいたい時にもアレンジが可能です。
ここでは、すき家の牛丼の裏技についてご紹介します。
下から牛丼のつゆが染み込む「肉下」
「肉下」とは、その名前通り、ごはんの下に肉が隠れているもの。肉と肉汁が器の下にたっぷり溜まっているので、食べ進めるほどに味が濃くなり、最後までおいしく食べられます。
肉下は、一見するとただの大盛ごはん。ですから、初めて見た人はあまりにもシンプルなその見た目に驚きます。それもそのはず、ごはんの上にゴマやネギがかかっているということもなく、本当に真っ白なごはんなのです。
一口食べても肉は見当たらず、二口、三口・・・と食べるとようやく牛丼の肉が器の底から顔を出します!
丼を食べながら宝探しのようなワクワク感を味わうことができるのは、おそらく、すき家の肉下くらいでしょう。
通常メニューには記載されていない裏メニューなので、ぜひ試してみてください。
脂っこいものが苦手なら「とろぬきの赤多め」
「とろ」とは、肉の脂身のことで、「赤」とは肉の赤身のこと。つまり、「とろぬきの赤多め」とは、肉の脂身部分を少なめに、赤みの部分を多めにしてほしいということです。
牛肉の脂身が苦手だという人は、赤みを多めにオーダーするのがおすすめ。
脂が少ない分味は淡白ですが、あっさりしているので食べやすいと人気です。
脂身を減らすことでダイエット効果もあるため、「カロリー制限をしている」とか「日頃の食生活に気を使いたい」と思っている人にはぜひ。
こってり牛丼が好きなら「とろだく」
「とろだく」とは、肉の脂身部分を多めに入れてもらうこと。
牛肉の脂は、他の種類の肉に比べて甘味が強く、脂身こそが牛肉の醍醐味だというい人もいるほどです。
「とろだく」にすることで、美味しい牛肉の脂身を存分に堪能することができ、こってり味の牛丼を味わうことができます。
玉ねぎの量を替えられる「ネギだく」「ネギ抜き」
すき家の牛丼では、玉ねぎの量をお好みで調整することができます。
「ネギだく」とは、タマネギを増やすこと。肉を減らすことなく、玉ねぎだけボリュームアップさせることができるのでとてもお得です。
玉ねぎの苦手な人におすすめなのが、「ネギ抜き」。こちらも、肉の量は変わることなく、玉ねぎだけを抜いて、牛肉だけの丼となります。
裏メニューの定番「つゆだく」
つゆだくとは、牛丼のつゆをたっぷり入れてもらうこと。
だしの味が好きな人にはたまらないメニューで、汁気が多いのでご飯も食べやすくなります。
すき家では、つゆを入れない「つゆ抜き」というのもあります。
すき家のサイドメニューや裏技で美味しい牛丼を食べよう!
牛丼のすき家では、サイドメニューをトッピングしたアレンジで、いつもの牛丼をさらに美味しく食べることができます。
また、牛丼をオーダーする時にも裏技を使って、自分好みの味にアレンジすることができるので、知っていると大変お得です。
ご紹介した内容をぜひすき家で食事をする際の参考にしてください。