タピオカミルクティーのカロリーは？ゴンチャなど人気店も調査！

タピオカミルクティーは、弾力のあるタピオカとミルクティーの濃厚な味わいが魅力です。1杯飲むだけでお腹にずっしりたまります。そこで気になるのが、タピオカミルクティーのカロリーでしょう。

タピオカの材料やカロリー、おすすめのお店についてまとめました。次回飲むときの参考になさってください!

ここからは、タピオカ単体のカロリーや材料、ミルクティーと合わせた時の総カロリーについてご説明します。

タピオカは、熱帯地域で生産されている｢キャッサバ｣と呼ばれる芋からできています。根茎にあるでんぷんを粒状にして作られます。独特のもちもちとした食感は、タピオカ以外に麺やお菓子にも使われています。

もともとのタピオカは白いですが、ミルクティーに使われる黒いタピオカはカラメル色素で着色しています。タピオカ自体に甘みはありません。

先程述べたように、タピオカはでんぷんでできているため、意外と高カロリーです。乾燥した状態のタピオカは、100gあたり約350kcalです。白米が100gあたり168kcalなので、比べると高いことが分かります。

しかし、タピオカはゆでて使うため水分が入り、100gあたり約60kgまで下がります。

タピオカミルクティー1杯に入っているタピオカの量はお店によって異なりますが、ゴンチャの場合約60gだそうです。タピオカだけを見ると36kcalと低い数字です。

タピオカは単体で食べることはほとんどなく、ミルクや砂糖たっぷりのドリンクと合わせます。また、お店によってはタピオカ自体に黒糖などで甘みを足しています。そのため、カロリーが一気に上がるのです。

1杯あたりのカロリーはお店によって異なりますが、例えば、ゴンチャの場合Mサイズで366kcalだそうです。甘さをプラスするともっとカロリーが上がります。

カロリーはとりたくないけれど、タピオカミルクティーは飲みたい!という方におすすめの方法や、専門店をご紹介します。罪悪感に囚われずに楽しんでください!

タピオカドリンクの専門店は、多くが甘さや氷の量をカスタマイズできます。カロリーが気になるという方は、甘さ控えめでオーダーしてみてください。

ドリンクを自由にカスタマイズできる、おすすめのお店をご紹介します。自分好みのタピオカミルクティーを見つけてください!

タピオカファンの間では有名な人気店です。2006年に台湾でオープンし、日本では2015年に原宿表参道でオープンしました。今ではアジアだけでなく、オセアニアや北米にも進出しています。

ゴンチャでは、ベースとなるティーを4種類から選べます。シンプルなティーの他、ミルクやハニー、フルーツの入ったティーなど、アレンジを楽しめるのが魅力です。

トッピングはタピオカをはじめ、アロエやナタデココ、グラスジェリーなど6種類あります。甘さはゼロから多めまで4段階から選べるので、カロリーを抑えたい方はゼロや少なめを選ぶと良いでしょう。

台湾生まれのchatimeは、今や世界30ヶ国に店舗を構える大人気店です。日本では2017年に初めて銀座でオープンしました。

ミルクティーだけで5種類あり、看板メニューの｢チャタイムミルクティー｣の他、ジャスミン茶やほうじ茶がベースのものもあります。トッピングは5種類あり、タピオカの量はシングルからトリプルまで3種類から選べます。

ドリンクの甘さは、ゼロから100%まで5段階あります。低カロリーでも甘さが欲しいという方は、30%をおすすめします。

2019年に渋谷でオープンした新しいお店です。看板やカップに付いている猫のロゴが和みます。台湾産のタピオカを沖縄産の黒糖でじっくり煮込んでおり、ミルクティーとの相性は抜群です!

一番人気は、タピオカと黒糖、豆乳プリンが見事にマッチした｢関山黒糖豆乳｣です。ミルクティーの他に抹茶や黒糖ラテ、フルーツなどバリエーション豊かなのが、このお店の魅力です。

トッピングはタピオカやプリン、仙草ゼリーなど6種類から選べます。甘さは少なめ、おすすめ、多めの3段階です。

台湾のドリンクやスイーツなど、本場の味を気軽に楽しめるお店です。日本ではあまりなじみのない食材も取り入れられています。全商品にタピオカが入っており、タピオカ好きにはたまらないお店と言えるでしょう。

ミルクティーだけでも蜂蜜やチョコレート、チャイなどフレーバーが充実しており、スムージーやミルク、豆乳などもあります。迷った場合は、メニューに掲示されている人気ランキングを参考にすると良いでしょう。

ドリンクの甘さは無糖から甘めまで4段階から選べます。追加料金でタピオカの量を2倍に増やせたり、アイスやタロ芋、小豆などのトッピングができたりします。

日本生まれのタピオカ専門店です。自家製の出来たてタピオカを使用し、茶葉の品質や抽出製法にもこだわっています。

メニューはシンプルな茶ラテの他、マスカルポーネと岩塩を合わせた｢岩塩クリーム茶｣、期間限定のフレーバー紅茶など変わり種もあります。茶葉によってそれぞれ渋みや甘み、香りに特徴があり、お茶の美味しさを存分に味わえるのが魅力です。

ドリンクの甘さは無糖から全糖まで4段階から選べます。トッピングも4種類から選べて、タピオカは大粒と黒糖の2種類あります。カロリーを抑えたい方は大粒を選ぶと良いでしょう。

タピオカに黒糖や蜂蜜などで甘みを付ける場合があります。こうすることで、タピオカの美味しさが増すのですが、同時にカロリーも増してしまいます。

無糖のタピオカを使っているお店は、カロリーが抑えられるのでおすすめです。また、タピオカの種類を選べるお店もあるので、無糖をチョイスすると良いでしょう。

タピオカミルクティーは、トッピングや甘さを選べばカロリーを抑えて楽しめるドリンクです。タピオカでボリュームが出て、腹持ちも良いと言えるでしょう。

タピオカブームで、こだわりのお店が続々オープンしています。飲み比べて、お気に入りのタピオカミルクティーを見つけてみてください!