吉野家の持ち帰り方法!注文の仕方や持ち帰りメニューも紹介
大人気牛丼チェーン店吉野家の牛丼は、どのような方法でお持ち帰りできるのでしょうか。テイクアウトの注文方法を詳しく紹介していきます。待ち時間の少ないお持ち帰り予約システムを利用して、自宅でも手軽に吉野家の美味しいテイクアウト牛丼を楽しみましょう。
目次
吉野家のお持ち帰り方法を紹介!
吉野家はリーズナブルな価格で美味しい牛丼が食べられることで大人気の全国チェーン店です。スピーディーに提供される牛丼をその場でさくっと手軽に食べられることが魅力のお店ですが、なかには店内で食べることが苦手な方もいます。
そんな方にも朗報の、お持ち帰りシステムが吉野家にも導入されています。外食が苦手なも、一人でイートインすることが苦手な方でも、テイクアウトすることで自宅で美味しい牛丼を食べられるのです。
では、どのように吉野家の牛丼をテイクアウトできるのか、お持ち帰り注文の方法を詳しく紹介していきます。
吉野家のお持ち帰り方法①店頭で注文
吉野家のお持ち帰りシステムには大きく分けて3つのテイクアウト注文方法があります。まずは基本的なテイクアウト注文方法である、店頭での注文について説明していきます。
店頭でのテイクアウト注文は、商品選びから商品受け取りまで店内で行います。商品を調理している間に少々待ち時間があるため、時間に余裕がある方におすすめのテイクアウト注文方法です。
テイクアウト専用カウンターで注文
吉野家の店舗には「お持ち帰り(テイクアウト)」と書かれた黒い看板が掲げられたお持ち帰り専門のレジが設置されています。お持ち帰りする場合は、この専用レジでテイクアウト注文します。
場所がわからない場合でも、店員さんに持ち帰りしたい趣を伝えるとレジまで案内してくれます。専用レジに到着したら、レジに置かれたメニュー表のなかから好きなメニューを注文します。
会計を済ませて商品を受け取る
専用レジで注文をした後はすぐ会計をします。会計を済ませると店員さんがお持ち帰りメニューを作りにいくため、商品が運ばれてくるまでその場で待ちます。店舗によっては店内が狭く待ち場所が無いこともあります。他の利用者の邪魔にならないように待機しましょう。
お店の混雑具合にもよりますが、注文してから数分で持ってきてくれるため、それほど待ち時間はかかりません。
吉野家のお持ち帰り方法②ネットで注文
次に、スマートフォンを使って、ネットでテイクアウト注文する方法を紹介します。ネット注文は事前に受け取り時間を指定できるため、店頭で待つことなく受け取りできる大きなメリットがあります。
また、専用の会員登録なども不要で、気軽にテイクアウト注文できる点が嬉しいポイントです。
店舗検索から各店舗のネット予約ページへ
まずは吉野家の公式HPにアクセスし、テイクアウトのページから店舗検索のページを開きます。このページはパソコンでは利用できないため、必ずスマートフォンでチェックしてください。
店舗検索ページを開き、商品を受け取りたい店舗名を検索します。指定した店舗名をタップして「スマートフォン専用テイクアウト注文へ」を選びます。すると、専用のネットテイクアウト注文ページへと進みます。
メニュー・受け取り希望日・連絡先を選択
ネットテイクアウト注文専用ページで行うことは、メニューの選択・受け取り希望の日時選択・電話番号登録です。メニューはサイズや個数、追加したいトッピングなどを細かく選べます。
注文確定ページでは商品の受け取り希望日時が設定できます。今すぐ受け取りを選択することもできますし、自分の受け取りたい時間を自由に指定できます。最大で翌日まで指定可能です。そして、最後の注文確定をタップしたら店舗に情報が送信されます。
注文カードを確認する
注文が確定すると「注文しました」の文字と共に注文カードが表示されます。注文カードには、どの店舗で注文したか・受け取り日時・注文内容・料金が書かれています。店員さんに注文カードを見せることで店舗で受け取りできます。
バーコードが一緒に表示されることがあります。バーコードが表示されている場合は店舗で先会計となるため、店員さんにバーコードを見せて読み取ってもらいましょう。
指定時間に店頭で出来上がり番号を伝える
ネットでの注文が完了した後は指定の時間に店舗に行き、注文カードを店員に提示して会計をするだけです。事前に用意してもらった商品がすぐに手渡されます。
吉野家のお持ち帰り方法③電話で注文
次に、電話でのテイクアウト注文方法の仕方を紹介します。スマートフォンを持っていない方や、スマートフォン操作が苦手な方が使える方法です。
店舗に直接電話をする
商品を受け取りたい店舗に直接電話することで、電話でのテイクアウト注文が完了します。店舗の電話番号がわからない場合は、吉野家の公式HPの店舗検索から調べられます。
電話でテイクアウト注文するときは事前に注文したい内容を確認しておき、スムーズに話が進むように気を付けましょう。電話ごしの店員さんは、店舗内で調理や接客をするため、できるだけ電話時間を短くするよう心がけてください。
混雑時は利用できない
電話予約は店舗が混雑しているときは利用できません。店舗の混雑状況を確認する方法が無いため、電話が繋がらなかった場合は少し時間をずらして様子をみてください。電話予約できない場合は、店頭注文かネット注文に切り替えてみることもおすすめします。
吉野家のお持ち帰りおすすめメニューを紹介!
吉野家のテイクアウトしたくなるおすすめのお持ち帰りメニューも紹介していきます。定番の牛丼はもちろん、リニューアルされた豚丼やスパイシーなカレーライスなど、吉野家には美味しいお持ち帰りメニューがたくさんあります。
吉野家のメニューにはお持ち帰りできないものもあるため、事前にお持ち帰りできるものを確認しておきましょう。
定番のメニュー「牛丼」
吉野家で必ず食べておきたいメニューが「牛丼」です。吉野家の看板メニューである「牛丼」は、甘辛ダレでじっくりと煮込んだ牛肉とたまねぎが美味しいロングセラーメニューです。肉とたまねぎの比率が絶妙で、こってりになり過ぎずさっぱりと食べられます。
そのままでも十分美味しいですが、紅ショウガや七味唐辛子などをかけて味変させて食べるスタイルも人気です。ベーシックな牛丼だからこそ、好きなトッピングでアレンジもできます。
「牛丼」は小盛から超特盛まであり、並盛で352円となっています。
たくさん食べたい時に「肉だく牛丼」
「肉だく牛丼」はご飯よりも具がいっぱい入った牛丼を食べたい!という肉好きの願いを叶えた魅力溢れる一品です。通常の牛丼よりも牛肉とたまねぎの具が1.5倍多く、ご飯よりも具材のボリュームが欲しいという方が満足できる内容になっています。
さらにトッピングとして肉だくだくにすることも可能で、牛丼好きの心をくすぐるメニューです。味は通常の牛丼と変わらず、肉肉しさをアップさせたボリューミーな「肉だく牛丼」は、お腹が空いているときにがっつきたいおすすめの一品です。
サイズは小森から超特盛まであり、並盛で491円となっています。
高たんぱくと低糖質に「ライザップ牛サラダ」
吉野家とRIZAPがコラボして作られた「ライザップ牛サラダ」は、女性にも大人気のメニューです。高たんぱく低糖質をコンセプトに制作され、ボディメイクしている方も手を出しやすい健康志向のサラダとなっています。
第1弾として登場した「ライザップ牛サラダ」は、吉野家の牛丼にブロッコリー・鶏肉・キャベツ・ビーンズ・半熟卵などが入っています。並盛牛丼のサイズにも負けないボリュームあるサラダです。
牛丼に味が付いているためそのままでも美味しく食べられますが、サラダ用のドレッシングをかけて食べることで、しっかりとサラダとして楽しめます。サイズは並盛1種類のみで500円です。
こちらは吉野家とRIZAPコラボ第2弾で登場した「ライザップ牛サラダ」のエビアボカドバージョンです。第1弾よりもさらにボリュームが増して、食べ応えのある一品となって登場しました。
「ライザップ牛サラダ」にアボカドとエビが追加され、サラダ要素が強くなってさっぱりと食べられます。エビとアボカドは女性からの評判も良く、幅広い客層の方から好まれるおすすめメニューです。
香ばしい味付けが美味しい「牛カルビ丼」
「牛カルビ丼」はカルビ肉を甘辛のしょうゆダレで焼き上げ、白米のうえにたっぷりとのせた究極の一品です。焼肉好きであれば一度は食べておきたいといっても嘉鈍ではありません。
カルビ肉は1枚1枚が大判のため、噛みしめる度にお肉の美味しいうま味が口いっぱいに広がります。トッピングされたゴマやネギの風味がアクセントになり、最後まで飽きずに食べられるメニューです。
サイズは小盛から特盛まで4種類あり、並盛で548円となっています。
まろやかで食べやすい「半熟玉子スパイシーカレー」
吉野家といえば牛丼や豚丼などが有名ですが、お肉以外のメニューもたくさんあります。そのなかでもおすすめの一品が「半熟玉子スパイシーカレー」です。果物や野菜をじっくりと煮込み、うま味が凝縮されたカレールーを使用しています。
27種類のスパイスが入っているため、果物と野菜の甘味とスパイスの刺激的な辛味が絶妙に絡み合った美味しいカレーです。カレールー自体はサラッとした舌触りで、あっさりとした味わいですが、半熟卵が入ることでマイルドでまろやかな味に変化します。
サイズは並盛(403円)大森(493円)の2種類です。
甘辛たれが合う「新味豚丼」
「新味豚丼」は以前販売されていた豚丼をリニューアルして登場したメニューです。特製甘辛ダレで合えた豚肉が白米のうえにたっぷりとのっており、ボリューミーで食べ応えがあります。豚肉の味付けが濃いめのため、ご飯が進むこと間違いなしの一品です。
牛丼の甘辛ダレよりも甘さが強く、少しトロミもあります。豚肉の脂身と相性の良い味付けとなっています。サイズは小盛から超特盛まであり、並盛で338円です。
キムチ豚丼やチーズ豚丼など、バラエティに富んだラインナップもあります。特にねぎ玉豚丼はネギの風味がアクセントになり、さっぱりと食べられる豚丼に進化しています。
吉野家のお持ち帰りにセパレートを選ぶ方法は?
牛丼や豚丼などのメニューをお持ち帰りするときに、自宅まで運んでいる最中に中身がぐちゃぐちゃになってしまう問題が気になってしまいます。そういった問題を避けるためにも、ご飯と具材を分けたセパレート注文を望む方も多いようです。
人気牛丼チェーン店の松屋ではご飯と具材が分かれているセパレート容器が導入されていますが、残念ながら吉野家ではそのような容器は扱っていません。
また、吉野家では牛丼や豚丼など、すでに丼として完成されているメニューを別々の容器に分けることができません。
どうしても具材とご飯を別々にお持ち帰りしたいという場合は、牛丼の具である牛皿と白米を別々に注文する方法を活用してみてください。自宅に帰ってから白米に牛皿をトッピングして牛丼の完成です。
この方法であれば運んでいる最中にご飯と具がぐちゃぐちゃになってしまうことが無いので安心です。ただ、この方法は牛丼を注文するよりも、少々価格が高くなる難点もあるので注意してください。
家でも吉野家の美味しい牛丼を食べよう!
吉野家のテイクアウト注文の方法や、おすすめのお持ち帰りメニューなどを紹介してきました。吉野家の美味しい牛丼を自宅でも食べたい!という方は、ぜひ電話やネットでテイクアウト注文をして、お持ち帰りに挑戦してみましょう。
自宅であれば周りの目を気にせず、気楽に食事ができるためおすすめです。後半で紹介したおすすめのお持ち帰りメニューも参考にしてみてください。