業務スーパーの冷凍パイシートが安い!値段やアレンジレシピを紹介
高品質なのに低価格でいろいろな商品が買うことができる人気の業務スーパー。その業務スーパーの冷凍コーナーにある冷凍パイシートが人気なのをご存じでしょうか。この記事では、業務スーパーで売っている冷凍パイシートの値段やアレンジレシピなどを紹介していきます。
目次
安くて便利!業務スーパーの冷凍パイシートをチェック
安くて便利な業務スーパーには、野菜やお肉をはじめとして様々な業務用の商品が並んでいます。今回は、その中でも冷凍コーナーで人気を誇る「冷凍パイシート」の値段や保存方法などを紹介していきます。また、冷凍パイシートを使ったアレンジレシピも紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
業務スーパーとは?
業務スーパーは、全国のいろいろな街にある安いけど高品質な食料品などが購入できる人気のスーパーです。国内の商品は勿論ですが、アメリカやフランスなど世界40か国から厳選した商品を直輸入しているので、普通のスーパーでは見たこともない商品を目にすることができます。
高品質&低価格で話題のスーパー
高品質&低価格で話題の業務スーパーですが、高品質なのになぜ安い価格で提供することができるのでしょうか。その理由は、業務スーパーの仕入れ方法にあります。
安い理由1つめは、業務スーパーは1年間で日本一高い富士山約7個分の量の商品をまとめ買いするスタイルということです。大量に仕入れることで価格を抑えることができるというのは仕入れではよくある事ですが業務スーパーではその仕入れ量が他店とは段違いとなっています。
安い理由2めは、宣伝方法にあります。ウェッブチラシをメインに宣伝をしているので、無駄な広告費が省かれます。
安い理由3つめは、陳列方法です。業務スーパーの陳列には段ボール陳列を実施したりすることで経費をカットしています。
安い理由3つを実現することで、安い価格で商品を提供しつつも高い品質を維持した状態で商品を提供することができます。
業務スーパーのパイシートの商品情報
ここからは、業務スーパーのパイシートの商品情報を紹介していきます。1袋に何枚入っているのか、カロリーはどれくらいか、コスパはよいのかなどを紹介しますので、パイシート購入前にぜひ、お読みください。
1袋6枚入り
業務スーパーのパイシートは、冷凍商品なので冷凍コーナーにあります。業務スーパーの冷凍コーナーは惣菜系や野菜系などで分かれていますのでお菓子関係の冷凍コーナーをチェックすれば見つかります。
パイシートは、1袋に6枚入りとなっています。袋を開封するとパイシートが6枚重なったかたまりででてきます。1袋500gなので、パイシートの1枚の厚みも充分あるのでお菓子作りだけでなくパンにアレンジする人も多くいます。
カロリーは1枚あたり約300kcal
パイシートのカロリーは1枚当たり約300kcalとなっています。一見カロリーが高そうにみえますが、このカロリーはパイシート全体の中では比較的低いカロリーとなっています。
カロリーが低めな理由は、業務スーパーのパイシートにはバターやマーガリンが使われていないため、他のパイシートよりもカロリーが低くなっているんです。
また、バターやマーガリンが入っていない代わりに、ファストスプレットという食用油脂が80%未満のものを使用しています。
焼き立てはサクサクでバターの香りもする
パイシートの魅力のひとつは、焼きたてはサクサクとした食感でバターの香りがするということです。
原材料をみると、パイシートは小麦粉、ファストスプレット、砂糖、塩、イースト、乳化剤、酸味料、香料、着色料といったものを使用していてバターは使われていませんが、バターの代わりに入っているファストスプレットの油脂がバターの香りに似ていることからバターの香りがするという評判があるそうです。
バターは未使用ですが、ファストスプレットがあるのでパサパサにはならず焼きたてはサクサク、冷めればしっとりとした食感を楽しむことができます。
1枚あたり約50円!コスパ抜群の人気商品
業務スーパーといえば、安い価格でコスパがよいのが魅力的ですが、パイシートもコスパが良いことで人気があります。
業務スーパーのパイシートの値段は1袋267円で500g、パイシートは6枚入っています。他業者製品のパイシートは、2枚から4枚ほどで容量は250g~400g、価格も400円前後と業務スーパーと比較すると容量や値段も少な目となっています。
そんな、業務スーパーのパイシートのコストパフォーマンスは、1枚当たりの価格を計算するとその値段は約50円と非常にコスパが良い商品なので、人気商品なのも頷くことができます。
業務スーパーのパイシートの保存方法
業務スーパーのパイシートは、1袋6枚入りと大容量の商品なのは嬉しいですが、使わないパイシートをどのように保存すればいいのか悩む人もいるのではないでしょうか。ここからは、業務スーパーのパイシートの保存方法について紹介をしていきます。
1枚ずつに分けて冷凍保存
業務スーパーのパイシートの保存方法は、1枚ずつにわけて冷凍保存しておくのがおすすめです。
購入したらすぐに冷凍庫に入れたままでも大丈夫ですが、1枚使うのに袋を開封したあとは1枚ずつラップに包んで冷凍保存をするようにしましょう。これは、1枚ずつ包まないと生地同士がくっついて2枚目、3枚目と使う時に使いにくくなることを防いでくれます。
また、ラップに包んだらさらにジップロックなどに入れて乾燥するのを防ぐようにしておくと鮮度や美味しさをより保つことができます。
業務スーパーのパイシートのアレンジレシピ
ここからは、業務スーパーのパイシートのアレンジレシピを紹介していきます。定番のスイーツから朝食にぴったりなレシピを紹介しますので、パイシートを使う時の参考にしてみてください。
①りんごを包んで簡単に「アップルパイ」
業務スーパーのパイシートのアレンジレシピ1つめは、りんごを包んで簡単にできる「アップルパイ」です。
パイシートの定番レシピの「アップルパイ」は、購入したらぜひ作りたい王道スイーツです。「アップルパイ」は、中身であるアップルのリフィングを作ればとても簡単の作ることができます。
アップルリフィングは、リンゴに砂糖やバター、シナモンなど業務スーパーでも購入できるものばかりで作れるのでパイシートを購入する時に合わせて買うとよいでしょう。
また、アップルリフィングを作るのが手間という人には、りんごジャムとシナモンを少量まぜてパイ生地で包む「お手軽アップルパイ」もおすすめです。
②ソーセージを包んで「ソーセージパイ」
業務スーパーのパイシートのアレンジレシピ2つめは、ソーセージを包んで作る「ソーセージパイ」です。
冷凍パイシートをウィンナーが包める大きさに切り、真ん中に5cm幅の切込みを4~5本入れて、真ん中にウィンナーを置いて折りたたみ側面をフォークで抑えます。
ウィンナーを包んだパイシートに溶き卵を刷毛で塗って200℃のオーブンで15分ほど焼けば「ソーセージパイ」の完成となります。
お子さんから大人まで人気の「ソーセージパイ」は、パイシートとウィンナー、溶き卵があれば簡単に作ることができますので、お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめです。
③カットしたフルーツを乗せて「フルーツデニッシュ」
業務スーパーのパイシートのアレンジレシピ3つめは、カットしたフルーツを乗せて「フルーツデニッシュ」 です。
パイシートを使ったデニッシュはパン屋さんでも売られていますが、パイシートを買えば自宅でも簡単に「フルーツデニッシュ」を作ることができます。
作り方は、パイシートを成形したらカスタードクリームを乗せてオーブンで焼きます。焼き上がり粗熱を取ったらフルーツなどをトッピングして完成となります。フルーツとジャムを合わせて乗せても美味しいので、ぜひ、作ってみて下さい。
④朝ごはんにもぴったり「キッシュ」
業務スーパーのパイシートのアレンジレシピ4つめは、朝ごはんにもぴったり「キッシュ」です。
カフェなどにある定番メニュー「キッシュ」は、自宅で作るのは少し難しいイメージがありますが、実は簡単に作ることができます。
マフィン型にパイシートを敷いて、ハムやベーコン、野菜を入れた卵液をオーブン焼いたら完成となります。ほうれん草などを入れると彩りもよくなり、ボリュームも朝ごはんにぴったりとなっています。
また、マフィン型で作れば1枚で約3つ作ることができるので作り置きをして翌日に食べることもできます。
業務スーパーのパイシートを活用してみよう!
業務スーパーの冷凍パイシートについて紹介をしてきました。価格も6枚入りで267円と非常にコスパのよいパイシートはスイーツからデニッシュまでアレンジレシピも幅広くあります。この記事で紹介した以外にもさまざまなアレンジができますので、ぜひ色々なレシピに挑戦してみてください。