ダイソー(100均)の温度計が便利でおすすめ!用途別の種類や使い方も紹介
コロナウイルスの流行によって、室内の温度調整に気を配るようになった今、注目されているのがダイソーの温度計です。100均だからこそ気軽に購入できますよね。更にダイソーには用途に合わせて選べる温度計の種類も豊富にあります。今回はダイソーの温度計をご紹介します。
目次
ダイソーの温度計が安くて使える!
今年に入ってコロナウイルスが流行してから、以前よりも室内の温度調整に気を配る方が増えましたよね。日頃気に留める商品でもないため、いざとなるとどこに売っているのかすら分からない、という経験はありませんか?
そんな時は100均ブランドのダイソーに行きましょう!デザインや設置方法がそれぞれ異なる温度計が種類豊富にそろっています。温度がはかれればそれでいい、という方から、もう少し専門的な使い方がしたい方まで満足できますよ。
今回はそんなダイソーの温度計についてご紹介します。ダイソーの温度計は100均とは思えないクオリティの商品も多数登場するので要チェックですよ。
【ダイソーの温度計】選び方のポイント
ダイソーには種類豊富に温度計が揃っているので、自分の用途に必要なものを選ぶ必要があります。100円といえども、必要ないものを買って後悔したくはないですよね。ここからはまず、ダイソーの温度計を買う前にチェックしておきたい選ぶ際のポイントをご紹介します。
温度計の種類
最初にチェックしたいのがダイソーの温度計の種類です。温度計はシンプルに温度を測るものですが、どこの温度を測りたいかでも選ぶものは変わってきます。例えば室温を測るだけなら、最高温度が50度くらいまで測れるものを選んでおけばいいでしょう。
調理中の肉の温度や、油の温度などを測りたい時は200度程度まで温度が測れるものがベターです。調理に使うものは温度計の先も普通の温度計とは違うので、併用はできません。
他にも湿度計がセットになっているものもおすすめです。特にインフルエンザやコロナウイルスに備えて、室内の温度と湿度を調整したいという場合は湿度計も一緒に見ることができるとより便利ですよ。
また、温度計はアナログのものとデジタルのものとで選ぶことができます。それぞれメリットとデメリットがあります。アナログで表記される温度計は電池の交換が不要で長く使うことができます。
ただ、目盛りを見る時にあまり正確には測れないというデメリットがありますね。特に液体が入っているものは、目盛りと平行になるような位置で見ないと正確な温度が分からないので少し面倒です。
デジタルで表記される温度計のメリットは、より正確な数字が分かるところでしょう。更に、アナログのものと違って一目で温度が分かるのも魅力です。ただ、電池の交換をしたりと維持するのに少しだけ手間がかかります。
温度計の設置方法
ダイソーの温度計は設置方法もさまざまです。固定して使いたいなら壁掛けタイプのものがおすすめです。引っ掛ける部分がすでにあるものがほとんどなので、設置も簡単です。
もっと簡単に固定したいならマグネットタイプもおすすめですよ。冷蔵庫などに貼り付けるだけなので、壁に穴を開ける必要もなくマンションに住んでいる方でも取り付けやすいのが嬉しいですね。
他にも平らなところに置けるものもあります。インテリアとして飾りたい方におすすめです。ダイソーの温度計の中には、壁掛け・据え置き・マグネットのすべての設置方法に対応したものもありますよ。
また、温度計を設置する際は、設置する場所にも気を配りましょう。より正確に温度を測るためにも、ドアや窓の付近などの温度が変わりやすいところに設置するのは避けましょう。
更に、設置する高さにも注意したいですね。室内でも熱い空気は上へ、冷たい空気は下へといきやすいものです。体感温度と同じくらいの温度を測るためにも、床から1.5メートル程度を目安に設置するのがおすすめです。
湿度計がついている温度計の場合は、設置する場所にもより注意する必要があります。湿度の変化が激しいエアコンや、加湿器からは話したところに設置するようにしましょう。
サイズ・デザイン
ダイソーの温度計はデザインもいろいろあるので、自分の好きなものを選ぶことができます。しっかり温度を見たいなら、大き目のサイズがおすすめです。場所をとらないコンパクトなサイズのものもありますよ。
また、長方形のものや丸いデザインなど、インテリアの雰囲気に合わせて選ぶことができます。目盛りの見やすさもデザインによって変わってくるので、自分に一番あったものを選びましょう。
素材もブナの木でできたナチュラルなものから、プラスチック製でモノトーンのシックなものまでさまざまです。インテリア小物として、自分の部屋に置いても統一感が出るものを見つけることができますよ。
ダイソーの温度計①温度計L(壁掛けタイプ)
シンプルで見やすい温度計が欲しい、という方におすすめなのがダイソーの温度計です。MとLの2サイズありますが、Lサイズのほうがより数値が見やすいですよ。壁掛けタイプなので、温度計を固定しておきたい方に便利です。
(画像はイメージです)
価格・サイズ・デザイン
温度計L(壁掛けタイプ)は、100円で販売されています。こったものはいらないけど、シンプルに温度だけ測りたい、という方でも気軽に購入できる価格なのが嬉しいですね。
MサイズとLサイズの2つあるとご紹介しましたが、Lサイズはかなり大きさがあるので、十分にスペースがある壁にかけるのがおすすめです。
デザインもとてもシンプルで、学校でも見かけたことがあるような、ベーシックな温度計となっています。年齢層問わず、誰でも購入しやすいデザインなのも人気の理由です。
使い方
中に液体が入っているタイプの温度計です。目盛りと平行になるように、顔の正面に温度計がくるようにして温度を図ります。見る角度によっても変わってきますが、プラスマイナス2度程度の誤差があるかもしれないので、目安として活用しましょう。
ダイソーの温度計②ブナの木温度計
こちらもシンプルで、温度計の定番デザインともいえる商品です。素材がブナの木でできています。こちらも壁にかけて使うタイプです。こちらの温度計は摂氏だけでなく華氏も測ることができるのがポイントです。
こちらも中に液体がはいっていて、それで温度をが測れるようになっています。ナチュラルな雰囲気が人気の温度計です。
(画像はイメージです)
価格・サイズ・デザイン
こちらも価格は100円です。この価格なら買ってみよう、と思えますよね。さらに素材のブナの木にはドイツ産のブナの木が使われているのもポイントです。なんとなくお洒落な気がしますよね。
サイズは18.6×4.8センチメートルとなっています。大きすぎず程よいサイズですよね。壁のちょっとした空間にかけて使うことができます。
長方形ですが、角は丸みがあってナチュラルな雰囲気があるデザインになっています。ナチュラル系のインテリアにも合わせやすく、主婦の方にも人気の商品です。
使い方
こちらも液体で測る温度計なので、顔の正面に来るように目線を合わせて温度を見る必要があります。摂氏と華氏とで目盛りを見間違えないように注意しましょう。
また、ブナの木でできていることもあり、デザインにアレンジが施しやすくなっているのもポイントです。自分で何か掘ってみたり、焼き印をつけたりするとよりオリジナルでデザイン性の高い温度計にデコレーションすることができますよ。
ダイソーの温度計③温・湿度計
湿度計も一緒になっているものが欲しい方におすすめなのが、こちらの温・湿度計です。黒と白のシンプルながらスタイリッシュなデザインになっています。アナログですが、液体ではなく針で測るようになっています。
価格・サイズ・デザイン
こちらも100均ダイソーの商品らしく100円で販売されています。湿度計もセットになっていることを考えると、とてもお得ですよね。
サイズ感は手のひらサイズより少し小さいくらいのコンパクトさです。場所を取らないので、キッチンなどのスペースが限られた場所にも設置できますよ。
壁掛けタイプで、固定して使うことができます。シンプルな丸いデザインで、カラーもシックなのでどんなインテリアにも合わせやすいです。男性の一人暮らしでもナチュラルに取り入れられますし、流行りのブルックリンスタイルにも合わせられますよ。
使い方
こちらも針で測るアナログの温度計となっています。液体で測る温度計よりも、そこまで見る角度を気にせずに測ることができます。湿度計は下の小さな目盛りを見て測ります。
アナログの温度計はどれもそうですが、パッケージから出して1,2時間は正確な温度にはならないので、最初は1ヶ所の場所から動かさずに針が安定するのを待つ必要があります。
ダイソーの温度計④料理用温度計
ダイソーには料理の時に使える温度計も売っています。こちらは液体で測るアナログタイプ。0度から200度まで測ることができます。シンプルでとても使いやすいのが人気の理由です。素材もガラスでできていて、お洒落な雰囲気があります。
価格・サイズ・デザイン
こちらの商品も最強100均ブランドダイソーらしく、100円で販売されています。あまり使う頻度が高くない、という方でも気軽に購入できます。とりあえず一家に一台購入してみても惜しくありませんね。
サイズは、深鍋に入れても隠れないくらいの絶妙な長さです。油の温度を測る時などははねるのが怖いですが、十分な距離を保ったまま測ることができます。
使い方
200度までの温度に耐えられるので、揚げ物の際にも使うことができます。温度を測りたい液体の中に温度計の先を入れて、温度計の液体が止まるまで待ちます。そして、目の高さと目盛りが平行になる位置で数値を確認します。
正確な数値が少し見えずらいので、だいたいの温度を知りたい時に使うのがおすすめです。コーヒーの温度を測ったりするのにも使えます。
ダイソーの温度計⑤デジタルキッチン温度計
SNSでも話題になっているのが、ダイソーのデジタルキッチン温度計です。100均で売られている質とは思えないくらい便利で、調理中に大活躍すること間違いなしの商品です。
価格・サイズ・デザイン
やはり高品質なだけあって100円では収まりません。400円で販売されています。それでも普通のデジタルのキッチン温度計よりも安いですよね。
手で持つグリップ部分と、温度計の先の部分それぞれ十分な長さがあるので、初めて使う人でも怖がらずに使うことができますよ。
デザインもとてもシンプルで、ボタンも2つしかないので初心者の人でも使いやすいです。日頃はフックにかけて収納できるデザインになっているのも便利です。
使い方
マイナス50度から240度まで測ることができます。デジタルなので温度も一目瞭然で見やすいですよ。電源を入れてしばらく待つと温度が測れるようになります。
約5秒ごとに温度を測って更新するようになっていますが、数値をストップさせたい時はホールドボタンを押せばOKです。
ダイソーの温度計⑥水温計(湯温計)
可愛らしい動物のデザインが目を引くのがダイソーの水温計(湯温計)です。特にお子さんがいるご家庭では重宝しますよ。100均とは思えない可愛らしい見た目が人気です。
価格・サイズ・デザイン
こちらも100均らしく100円で販売されています。赤ちゃんをお風呂に入れる時に、お湯の温度を測るために使う方が多いです。お子さんが大きくなったら使わなくなってしまうので、100円なら惜しくないですよね。
サイズはお風呂の湯船の中に浮かせていても邪魔にならないくらいのサイズ感です。デザインも動物の形で可愛らしいので、温度を測るだけでなく、お子さんのお風呂のおもちゃとしても使えそうです。
使い方
こちらの温度計はプカプカお湯に浮かせておけば温度を測ることができます。湯面に落として、液体が安定するまでしばらく待ちます。湯温計まで購入することができるとは、さすが100均王者のダイソーです。
用途に合わせてダイソーの温度計を活用しよう!
今回は100均ブランドのダイソーで購入できる温度計をご紹介してきましたが、いかがでしたか?使ってみたい商品は見つかりましたか?100均で購入できるなら、買ってみようかな、と気軽にトライできるのが嬉しいですよね。ぜひ試してみてください。