サイゼリア(サイゼ)のおすすめピザ！大きさや値段•マルゲリータも紹介

サイゼリアのメニューにはサラダ、パスタ、ハンバーグ、たくさんの種類の料理がありますが、その中でもピザは特におすすめです。

どのピザも価格は399〜499円。惜しみなく乗っている具材。コスパ最高！とは、まさにこのこと。素晴らしいクオリティです。

何を食べても「こんな美味しいの？安すぎない？」と思ってしまうくらい、いい意味で毎度裏切られます。

このお値段で、本格的なピザが食べれるのは、日本ではサイゼリアだけです！

サイゼリアのピザは全部で7種類。定番のマルゲリータから、お子様や軽く食べたい時にピッタリのコーンピザなど。ファミレスで手軽に味わえるのに、種類も豊富です！

では、サイゼリアのピザってどのくらいの大きさなの？パンの耳はもちもち？パリパリ？お持ち帰りって出来るの？色々な疑問にお答えしていきます！

ピザ生地には、たくさんの種類がありますが、日本でよくあるのは「ナポリ風」か「ナポリ風」の二種類です。

ナポリ風は、耳部分に高さがあり弾力があり、モチモチしています。一方ローマ風は、耳部分に高さがなく、生地が薄くてパリパリしています。

サイゼリアのピザ生地は耳がモチモチしたナポリ風です。具材が乗っている中央部分は、結構パリパリしています。

お腹がいっぱいになりすぎない、ちょうど良いモチモチ加減と薄さが特徴です。

サイゼリアのピザは直径15cmです。宅配ピザのMサイズが一回り小さくなった大きさ。

大き過ぎないので、女性一人で一枚食べることも出来ますし、何人かで色々な味をシェアして楽しむことも出来ます。

実は、あまり知られていないサイゼのお持ち帰り事情。小さいですが、メニューの左上に表示されているTAKE OUTのマークがあるものは全てお持ち帰りが可能です。

そして、ピザは全種類お持ち帰り可能！他には、ドリアや辛味チキンもお持ち帰りが出来ます。

ピザに、ドリアに、チキンがあれば、ホームパーティーやクリスマスパーティーも出来てしまいます！

それでは、サイゼリアで食べれるピザ6種類をオススメ順に発表していきます！

カロリーも記載してますので、サイゼリアに行く際はぜひ参考にしてみて下さい。

たっぷりコーンのピザは、比較的新しいメニューです。生地が見えないくらいたっぷりとコーンがのっていて、ホワイトソースベースのピザ。

コーンとホワイトソースの甘さが特徴です。サイゼリアはお子様向けにおすすめしていますが、実は大人にも簡単に出来る美味しい食べ方があります！

なんと、塩胡椒を一振りするだけ。特に胡椒を多めがおすすめです。ホワイトソースと胡椒って相性抜群なんです。

ちょっとの塩気で大人も食べれる、おつまみにピッタリのピザに変身します！

たらこクリームのピザも、比較的新しいメニューです。

以前はミラノサラミのピザという商品があったのですが、その商品は無くなり新メニューとして、このたらこクリームのピザが誕生しました。

ホワイトソースベースにたらことチーズが溶け合い、クリーミーで優しい味のピザ。たらこスパゲティはどこにでもありますが、ピザはあまり見掛けないですよね。

きざみ海苔もたっぷりかかっているので、さっぱりと食べることが出来ます。ピザですが、なんとなくグラタンのような感じもする味です。

サラダと合わせてランチにしたり、パン感覚でおやつにもピッタリ！

サイゼリヤのアンチョビのピザと言えば「やわらかイカとアンチョビのピザ」だったのですが、真イカが低コストで仕入れが難しくなった為、イカのメニューが大幅変更されました。

そこで「アンチョビとルーコラのピザ」が、新メニューとして誕生！ルーコラとは、私たちがよく聞くルッコラのことです。

イタリア語の発音に近い「ルーコラ」と言うこともあるそうです。サイゼリアはイタリアンレストランなので、その表現になったのかもしれません。

ルーコラは苦味が特徴で、塩気の多いものと相性抜群。サイゼのおつまみメニュー熟成ミラノサラミにも使われています。

ピザに乗っているアンチョビは、少量ですが塩気と存在感が強いので、ワインやビールとの相性がピッタリ。大人向けの、おつまみにおすすめのピザです！

イタリアから直接仕入れているバッファローモッツアレラを惜しみなく使用したピザ。

マルゲリータピザの3倍のチーズを使用しているので、チーズ好きには堪らない一品。バッファローモッツアレラのバッファローとは水牛のこと。

日本では、水牛でないモッツァレラチーズも多く出回っていますが、サイゼリアは水牛100%のモッツァレラチーズを使用しています。

生地とチーズのモチモチ感がマッチして、まるでチーズそのものを食べているようなピザです。

正直どのピザも美味しいのでランキングはつけ難いのですが、ここからは特に人気のベスト3を発表します！

ピザといえば、トマトソース系が定番ですが、このピザには野菜の特製のソースがかかっています。

この野菜ソースは、ディアボラ風ハンバーグなどにも使われていて、お肉との相性が抜群。なんと30年前から愛されているソース！サイゼリアでしか味わえない味です。

「野菜ときのこのピザ」人気の一番の理由はこの特製ソースで、密かにファンも多いのです！

ソースには玉ねぎがたっぷり入っていて、ほのかにガーリックの味、ビネガーのさっぱりさもあり、どんな料理も引き立たせてくれる万能ソース。

しょっぱさだけでなく、甘みもあるので、と飽きずにペロリと一枚食べれてしまいます。

きのこはマッシュルームとシメジがのっているので、野菜のさっぱり感も味わえます。

パンチェッタは、日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、カルボナーラによく使わる豚肉の塩漬けです。

ヨーロッパ諸国では古い時代から親しまれてきた食材です。パンチェッタはベーコンと似ていますが、生で食べることが出来るのが特徴。

日本ではなかなか手に入らないパンチェッタですが、サイゼリアではなんと399円で食べることが出来ます！

パンチェッタのピザは、お肉の存在感がしっかりあるので、ガツンとしたものが食べたいときにおすすめです。

トッピングの半熟卵がのった「半熟卵のパンチェッタのピザ」468円もあり、塩気がまろやかになるので、こちらもおすすめ。タバスコをかけても、一層美味しく召し上がれます。

やはり、一位は不動の「マルゲリータ」シンプルで万人に愛される定番です！

通常マルゲリータにはチーズ、トマトソース、バジルがのっていますが、サイゼリアのマルゲリータにはバジルはのっていません。

少し寂しい気もしますが、なんだかんだでシンプルが一番美味しいものです。素材を厳選しているので、バッファローモッツァレラの濃厚なミルキーな味わいを堪能出来ます。

更にオリーブオイルを垂らしても、美味しくなります。

サイゼリアのピザをさらに美味しく食べる裏技をご紹介します

サイゼリアのピザは100円でチーズを２倍に増量出来ます！ピザのページに小さく載っているので、要チェック。

特にバッファローモッツァレラのピザにのせると、たっぷりのチーズが味わえます。

とろける温かいうちに食べてしまいましょう！ワインに合うので、やみつきになる人も多いそうです。

何にのせても圧倒的に美味しくなる「魔法の半熟卵」サイゼリアでは、69円でトッピングが可能です！とてもお手頃で嬉しいですよね。

卵にはビタミンCと食物繊維以外の栄養素がほぼ含まれていて、人間に必要な栄養素が豊富に含まれています。

その中でも、半熟卵はもっとも体に負担をかけずに、卵の豊富な栄養素をまんべんなく吸収できます。

マルゲリータ、パンチェッタのピザにトッピングがおすすめです！

サイゼリアの店内各所にある調味料コーナーに置いてあります。ここにはオリーブオイル、タバスコ、塩胡椒などがあります。

ピザにオリーブオイルを垂らす食べ方はイタリアでは一般的。耳につけて食べると、最後まで美味しく飽きずに食べれます。

オリーブオイルには抗酸化作用や腸内環境改善などの健康効果もあるので、サイゼリアではサラダやフォッカチャにもかけてみましょう！

サイゼリアのピザは全種類持ち帰り可能です！

一人でちょっとピザが食べたい時に、ホームパーティーで色んな種類のピザが食べたい時に、宅配ピザだとボリュームがありすぎだし、値段も高い…。

そんな時に、サイゼリアのピザはピッタリです！こんなに安く、出来立てピザがおうちで食べれるなんて、嬉しいですよね。

サイゼリアのピザをお持ち帰りする注文方法は２つあります。

お持ち帰りの注文は、電話での予約が可能です。あらかじめ買いたいものが決まっている場合は、待ち時間がないので電話注文がおすすめです。

尚、サイゼリアでは出前、宅配は行なっていません。

店頭に行き、「テイクアウトお願いします」というと注文が出来ます。注文してから、作るので15分程待つ可能性もあります。

また混雑時は、時間が掛かる可能性があるので、あらかじめメニューが決まっていれば電話での注文がおすすめです。

店内で食事をしていて、おみやげにピザをテイクアウトしたい時には、早めに注文しましょう。帰る頃に出来立てのピザを用意してくれます。

ちょっとだけピザが食べたい、色んなピザをちょっとずつ楽しみたい、そんな時にサイゼリアのピザはおすすめです。

このお値段で、本格的なピザが食べられるのはサイゼリアだけではないでしょうか。ファミレスで店舗数も多いので、思い立った時に気軽にピザを楽しめるのも魅力です。

一人でふらっと、ワンコインランチに、ワインと合わせたちょい飲みに、サイゼリアでお腹も心も満たしましょう！