いきなりステーキのカロリーは？ワイルドステーキやヒレ•ハンバーグのカロリーについても紹介　

最近何かと世間を騒がせている人気ステーキ店の「いきなりステーキ」のメニューについて、詳しくご紹介します。自分の好きな肉の部位やグラムを選択できると人気のいきなりステーキで人気の定番メニューはもちろん、店舗限定メニューやランチメニューについてもご紹介します。

いきなりステーキでは、メニューは公式サイトなどで公開しているもののカロリーなどは公表していません。そこで、今回は一般的な肉の部位でのカロリーや脂質・タンパク質などを調査し表にしています。メニューを選ぶ参考程度にしてください。

赤身と脂質のバランスが良いと人気のメニューが、「リブロースステーキ」です。すき焼きやしゃぶしゃぶをするときにも人気の部位で、赤身と脂質のバランスが良いので極上の肉とも呼ばれる部位です。きめ細かい肉質と公式でも説明があるほど、柔らかくて食べやすいステーキです。

極上の肉とも呼ばれるほどのリブロースの中でも、一番おいしい部分をステーキにしたのがいきなりステーキの「トップリブステーキ」です。厚切りで提供されるトップリブステーキは、食べ応え十分でおいしく食べられるとリブロースステーキより少しお高めですが、満足できるメニューとして好評です。

極上の肉といわれているリブロースの部位の中で、一番手軽な価格で楽しめるいきなりステーキのメニューが「ミドルリブステーキ」です。ミドルリブステーキは、リブロースステーキよりも脂身が多く柔らかい肉質がリーズナブルに楽しめると人気を集めています。

赤身のお肉が好きな人におすすめないきなりステーキの定番メニューが「ヒレステーキ」です。脂身が少ないためさっぱり食べられる・柔らかい肉質ということで人気が高く、ダイエット中の方や女性からも高い人気を集めています。高級ステーキの代名詞といわれるヒレなので、価格はいきなりステーキの中でも高めです。

アメリカ産のアンガス牛を使用していて、お手頃価格でサーロインが楽しめると人気なのが「CABアンガス牛サーロインステーキ」です。適度な霜降りと人気も高く、 米国農務省(USDA)から認定されたアンガス牛なので安心しておいしく食べられると好評です。

全国展開されている「いきなりステーキ」は、定番メニューだけでなく店舗によって取り扱いが違う店舗限定メニューが存在します。店舗限定のメニューを好きないきなりステーキファンも多く、何店舗かをお気に入りにしている人もいます。そんな、店舗限定メニューの詳細をご紹介します。

気になった店舗限定メニューがあるのに、いつも行っているいきなりステーキでは提供されていないといったことも起こります。公式サイトを見ると、提供店舗を確認することが可能なので一度調べてみることをお勧めします。

いきなりステーキで、2018年10月以降に店舗限定で販売されているメニューが「US産ヒレステーキ」です。US産ヒレステーキは、通常販売されているヒレステーキより価格は高めですが、脂身が少なくおいしいと店舗限定ですが人気の好評メニューです。

 オーストラリアの限られた牧場で育てられた人気ブランドNaruoのサーロインステーキ、「Naruoブランド牛サーロインステーキ」も人気を集める店舗限定メニューです。Naruoブランドらしく柔らかい肉質と、赤身と脂身のバランスの良さが人気のサーロインステーキです。 

 Naruoとは違い国産牛のサーロインをメニューにしているのが、「本格熟成国産牛サーロインステーキ」です。20日間熟成されたサーロインステーキは、肉の味をしっかり感じることができるとうまみが強いと人気の店舗限定メニューです。 

本格熟成国産牛サーロインステーキと同じく、20日間熟成させたリブロースが「本格熟成国産牛リブロースステーキ」です。ジューシーで脂がのったおいしいお肉が楽しめると人気を集めており、いきなりステーキの中では価格が高いものの注文する価値はあると人気のメニューです。

いきなりステーキは、ランチタイムを設けており(時間は店舗によって異なる)ランチメニューも存在します。いきなりステーキのランチメニューは、定量カットですが通常のメニューよりもお得な価格で、ライス・サラダ・スープが付いた人気のお得なメニューで好評です。

いきなりステーキのランチタイムは、平日のオープンから17時までです。店舗によってが平日のみならず、土・日・祝日といった休日もランチ提供を行っているので、気になった方は公式サイトで検索することをお勧めします。

がっつりステーキをランチでリーズナブルに食べられると人気のメニューが、「CABワイルドステーキ」です。CABワイルドステーキは、アメリカ産の牛肩ロースが使用されていて赤身はもちろんですが脂もしっかりのったステーキをリーズナブルに食べられると人気です。 

いきなりステーキはステーキ店ではあるものの、ハンバーグも人気メニューのひとつです。ハンバーグが好きな人におすすめしたいのが、「ワイルドハンバーグ」です。300グラムで提供されるハンバーグは、玉ねぎのソースとマッチしてとてもおいしいと人気を集めています。(フードコート店では、200グラムも提供されています。)

ランチメニューの中でも数量限定で提供されているのが、「乱切りカットステーキ」です。オープン直後でも完売しているといった声も上がっている隠れた人気メニューで、オーダーでカットされた端切れのようなものなのかいろいろな部位が楽しめると人気のメニューです。そのため、同じメニュー内容を味わえることはなくカロリーなどもその時によって違います。

ランチメニューで人気の高い、ワイルドステーキとワイルドハンバーグがコラボしたメニューが「ワイルドステーキ＆ハンバーグコンボ」です。ステーキとハンバーグ両方を食べたいといった人にはたまらないメニューです。リーズナブルな価格でいいとこどりできると話題のメニューです。

いきなりステーキでは、ランチメニューのほかにいつもの定番メニューもランチ時間帯に注文することが可能です。その際は、ディナー時間よりも少し安い価格で注文することができるので、お得に飲食することが可能です。

ステーキと聞くとどうしてもカロリーが高く、ダイエット中などには敬遠しがちなイメージですがいきなりステーキでもカロリーを抑える注文方法があります。また、タンパク質は筋肉を作り、筋肉をつけるとカロリーを消費できるのでダイエットに最適ともいわれます。

そこで今回はダイエット中であったり、カロリーが気になる方におすすめないきなりステーキのメニューや、カロリーを抑える方法をご紹介します。

まず、ステーキを注文する際には脂身が少なくて、赤身の多いヒレステーキがおすすめです。赤身が多いヒレ肉は脂質が少なく、タンパク質が多い、カロリーも少ないです。ステーキを食べたいけど、カロリーは押さえたいといった人にピッタリのメニューといえます。

いきなりステーキは、一般のメニューではライスは単品で注文するようになっています。そのため、ライスを注文せずステーキだけを頼めばライス分のカロリーをカットすることができます。ライスは、お茶碗1杯分(140グラム)で235カロリー程度なので、少なくとも235カロリーはカットすることができます。

一般の定番メニューは、ライスを注文しなければ235カロリー省くことができます。ランチメニューは、いきなりステーキではサラダ・スープ・ライスがセットになっていますが、ライス抜きの注文選択も可能です。その場合、いきなりステーキのランチ価格から100円引きで注文できるためリーズナブルにカロリーも省くことができます。

いきなりステーキでは、通常ステーキの付け合わせとして玉ねぎとコーンが添えられて提供されます。野菜なのでカロリーはそこまで気にしないといった人もいるかもしれませんが、実はコーンや玉ねぎは糖質が高い野菜です。

いきなりステーキでは、お肉のグラムだけでなく付け合わせも選ぶことが可能です。付け合わせは、ブロッコリー・インゲン・ガーリックチップの中から選択することが可能なので、糖質が少ないブロッコリーやインゲンをチョイスすることで摂取カロリーを抑えることが可能です。

カロリーが気になるとどうしてもすてーきは敬遠しがちです。しかし、いきなりステーキは好きな部位はもちろん、グラム数も選択することが可能・付け合わせなども変更できるのでお勧めなステーキ店です。カロリーが気になる方もメニューの選択を工夫して、足を運んでみてはいかがでしょうか？