飛行機が怖い・不安な人が怖くなくなる対策方法!揺れた時の対処法も紹介
国内外の移動にとっても便利な飛行機ですが、空を飛んでいるので乗るのが怖いという人も多いのではないでしょうか?そこで今回は飛行機が怖い人のために怖く無くなる対処方法をご紹介します。揺れた時の対処法も一緒にご紹介していますので是非チェックしてみてください。
目次
飛行機が怖くなくなる対処法を紹介!
いろんなところへ短時間で移動することができる飛行機。飛行機が発明されたことによって人々の暮らしは大きく変わったと行っても過言ではありません。しかしそんな便利な飛行機は空を飛んで移動するため、乗るのが怖いという人も少なくありません。
そこで今回はそんな飛行機恐怖症の人たちのために、飛行機が怖くなくなる対処法についてまとめてみました。搭乗中に不安を感じた時の対処法や飛行機が揺れた時の対処法についてご紹介しています。
少し工夫をしてみるだけで快適に空の旅を楽しむことができますので、飛行機が怖いという人は是非試してみてください。
飛行機が怖い・不安になる理由は?
では具体的な対処法をご紹介する前に、そもそもどうして飛行機を怖いと感じるのか確認しておきましょう。
機内に長時間滞在しないといけないから
飛行機が怖い・不安だと感じる人の中には、長時間狭い場所に閉じ込められるのが苦手という人が多いです。閉所恐怖症とまではいきませんが、封鎖された空間に長時間滞在するのが苦手という人は数多くいます。
「この空間から出られない」と一度考えてしまうと、どんどん不安が大きくなり中には息苦しくなってしまう人も。また、空を飛んでいる=絶対に降りられないという閉塞感がこの思考をさらに加速させるようです。
飛行機という乗り物を信用していない
飛行機が怖いという人に一番多いのは、飛行機という乗り物をそもそも信用していないという考え方です。飛行機は簡単に空を飛んでいるように見えますがそもそもは鉄の塊。重量も重く空を飛べる方が不思議です。
そう考えると「いつ墜落してもおかしくない」「信用できない」という考えの人がいてもおかしくはありません。自分が信用できない乗り物に乗って不安を感じるのは当たり前。考え方を変えない限り安心して飛行機に乗ることはできないでしょう。
ネガティブなイメージを持っているから
また飛行機に対してテレビなどのメディアからネガティブなイメージを植えつけられている人も多くいます。墜落事故が起きた・機体のトラブルで不時着したなど、その内容は様々。
飛行機は事故が起きれば大惨事になることが多く、その印象が強く残ってしまいます。その怖いというイメージがいつまでもその人の中に残ってしまうようです。
飛行機は安全な乗り物ということを知ろう!
ここまでだけを見ると「飛行機が怖い」というイメージが先行してしまいますが、実際にはそんなことはありません。むしろ車や電車などと比較すると飛行機はとっても安全な乗り物なんです。そこでここからは飛行機の安全性について確認してみましょう。
飛行機の事故の確率
大きな事故が起こりやすい印象の飛行機ですが、実際に飛行機事故で死亡する確率は0.0009%だそうです。これは車や電車と比較するとかなり低い数字になっており、飛行機が安全な乗り物であるということがわかります。
入念なテストや検査
また飛行機は飛行する前に毎回入念なテストや検査が実施されています。この検査で少しでも異常が見受けられた場合にはその飛行機は飛行することができません。
このような綿密な検査・メンテナンスによって飛行機は安全性の高い乗り物だと言われ流ようになりました。
飛行機が怖い・不安な時の対策方法
では続いては、飛行機が怖い・不安な時の対策方法について見ていきましょう。頭では飛行機は安全である・大丈夫だと思っていても、いざ搭乗してみると怖いと感じてしまうかもしれません。
そんな時は怖い・不安だという気持ちを吹き飛ばす方法を試してみましょう。どの方法も簡単に試すことができる実用できな対策ばかりですので、飛行機に乗った際には是非試してみてください。
眠る
まず最初におすすめする対処法は「眠る」という方法です。飛行機に乗っている間はどうしても怖いことを想像してしまい不安になるもの。そんな時は色々なことを考えないで済むように眠ってしまいましょう。
一度眠りについてしまえばこちらのもの。色々なことを考えずに済む上に機体が揺れても恐怖を感じる必要がありません。離陸してからはドキドキして眠れないという人も多いので、そんな人は空に飛び立つ前に眠ってしまいましょう。
音楽や映画など趣味に没頭する
通ぢておすすめする対処法は「音楽や映画など趣味に没頭する」です。どうしても怖いことを考えてしまう・不安な気持ちになるという人は、自分が大好きな音楽や映画などに没頭してみましょう。
何かに集中している間は余計なこと考えなくて済むので、飛行機の恐怖を感じることもありません。自分のお気に入りを持参してもいいですし、飛行機内で提供されているコンテンツでもOK。気が紛れるものを何か準備しておきましょう。
リラックスできる環境を作る
続いておすすめするのは「リラックスできる環境を作る」方法です。飛行機の中で不安を感じたり、揺れで恐怖を感じるとどんどん体がこわばってきてしまいます。そんな時にはリラックスできるものを用意してみましょう。
機内で使用することができるネックピローやアイマスク・履き慣れたスリッパなどでもいいですし、お気に入りのバーブティーやお菓子などなんでもOKです。
機内でリラックスすることでこわばった体が少しづつほぐれ、少しでも快適に飛行機に乗ることができます。ただし機内に持ち込むことができる物は決まっていますので、持ち込んでも大丈夫なのか事前に確認しておきましょう。
病院に相談する
続いておすすめするのは「病院に相談する」という方法です。飛行機などの特定の乗り物が苦手という人の中にはパニック障害の疑いがあります。飛行機に乗ることによって動機や呼吸困難・めまい・発汗などが起こる場合は可能性も高いです。
そんな症状が出ている場合には、自分の気持ちだけでは解決することができません。精神科や心療内科を受診して専門の医師に診察してもらうようにしましょう。その症状に合わせた解決方法を教えてもらえたり、薬を処方してもらえることもあります。
飛行機に乗れないだけで病院に行くなんて、と億劫になる人もいますが病気の場合には早めに治療をしておくことが大切です。様子がおかしいと感じたら病院で医師の診察を受けるようにしましょう。
飛行機が怖い!揺れた時の対処法
飛行機自体は怖くなくても揺れると怖さを感じる人もいるでしょう。そんな人は揺れに対する対処法を身につけておくと安心です。
座席を選ぶ
飛行機の揺れ対策としておすすめなのは座席を選ぶことです。飛行機が乱気流などに突入した際に主翼が「バフェッティング」という気流の流れを作り出します。この気流の流れが機体に揺れを起こし、乗客を不安にさせています。
この現象は飛行機の後方にいればいるほど感じやすく影響を受けます。なので座席を予約する際には飛行機前方の席を予約するようにしましょう。そうすることによって、できる限り揺れの影響を受けずに搭乗することができます。
しっかり睡眠をとっておく
続いておすすめする方法は「睡眠を十分にとっておく」というものです。睡眠不足の状態で飛行機に乗ると、普段よりも神経が過敏になっているため揺れを感じやすくなります。十分に睡眠をとってから搭乗することで少しの揺れには反応しないように。
寝不足は様々な不調を引き起こす原因になりますので、しっかりと睡眠をとってから飛行機に搭乗するようにしましょう。
飛行機は世界で一番安全な乗り物
今回は飛行機が怖い・不安な人が怖く無くなる対処方法についてご紹介しました。どれも簡単にできるものばかりですが参考にはなったでしょうか?海を越える場所へ移動するときにはどうしても飛行機に乗らないといけない場合があります。
そんな時に少しでも不安を減らせるよう、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。また揺れが怖いという人も座席を指定したり、十分に睡眠をとってから搭乗してみてください。