成城石井のお弁当･総菜おすすめ人気ランキング！美味しいおかずも紹介

いまや日本全国各地に展開する成城石井の店舗。路面店にとどまらず、エキナカ、駅前と、利用しやすい便利な場所に立地していて、朝に夕にとついつい足を運んでしまう人もいるでしょう。

じつは、近くて便利であるというほかに、この成城石井のお弁当を目当てに毎週、いえ毎日通っているファンも少なくないほど、いまやとても人気がある成城石井なのです。

それもそのはず、お弁当・お惣菜コーナーには、いつだって高く積まれた商品で溢れています。

とにかく種類が豊富です。一つ一つがボリューム満点でいろどりも良く、しかも新食材のキヌアなどを使ったヘルシーメニューも豊富で、お昼のお弁当を一つ選ぶのにだって時間がかかってしまいます。そんな、あらゆる人のどんなニーズにも答えてくれそうな成城石井のお弁当・お惣菜の人気ランキングを発表します。

成城石井は、1927年に東京世田谷区で食料品店として始まりました。1976年に小田急線成城学園前にスーパーマーケットの営業を開始すると、高級住宅地である地元のニーズに海外の高級食材・食品と高品質、とくに豊富なワインの種類は定評あり、さらにきめ細かいサービスでこたえ、人気を博しました。

1988年からは横浜市の新興住宅地青葉台に進出、グルメでおしゃれ好きな郊外の人々の需要を満たし、その後恵比寿のエキナカショップを皮切りに全国19県184店舗へ出店、その人気はいまや全国レベルです。

慌ただしい毎日を送っていると、悩ましい献立を助けてくれるお弁当やお惣菜は、本当に心強い味方です。買ってきたおかずやお弁当を一つ足すだけで食卓が見違えるようになり、栄養のバランス面もぐっと良くなります。

成城石井のお弁当・惣菜は種類が豊富で小さなおかずから大きなお弁当まで選べます。さらに最近はトリュフオイルなどまだ珍しいオイルやキヌアなどの新食材をふんだんに使用して鼻も好奇心もくすぐるメニューが続々と登場しているのです。

それでは大人気の成城石井のお弁当・お惣菜をランキング形式でご紹介していきましょう。

ごはんのおかずに定番中の定番の麻婆豆腐（本体価格459円）です。なんと甜面醤、豆鼓醤、麻辣醤、豆板醤と通常の麻婆豆腐よりも多くの味付けが奥深い味を出しています。

そこにピリッと効く丁度いい辛さと香りの花椒が特徴です。姉妹品に３倍の花椒をトッピングできる商品もあり、刺激を求める人におすすめです。

白トリュフオイルの香りがほのかに漂う、ちょっと贅沢なサラダです（本体価格599円）。キヌアサラダと５種のキノコ類、くるみと半熟玉子がまろやかに広がります。ドレッシングは白トリュフオイルとバルサミコ酢の甘味が効いてさわやかです。

なんとこれがとてもワインに合う、サラダといえ、ちょっと高級感のあるお惣菜です。お友達と一緒に優雅に食べたいひとときにおすすめの一皿です。

ポテトサラダは子どもから大人までいつも人気ですが、成城石井のポテトサラダ（本体価格380円）でもお馴染みの定番商品です。

成城石井のポテトサラダがちがうのは、こだわりの製法によってじゃがいものおいしい部分を大切に残すよう手間をかけたものだからです。いつもホクホクとした味わいが楽しめる、成城石井の心意気が伝わるお惣菜です。

成城石井のお弁当・惣菜のもう一つの秘密は、新しい発想にあるかもしれません。イタリア、フランス、タイ、中国・・・海外の人気メニューを日本人の舌に合うようにアレンジしたお惣菜は、日本にいながら旅行に行ったような気分にしてくれます。

本場の素材を使って仕上げたお惣菜なので、現地でもう本場を味わった人も、まだな人も、やっぱり一度は挑戦してみたくなるメニューのラインナップです。 

ココナッツクリームとガーリックシュリンプのトマトカッペリーニ（本体価格499円）は、見た目はいつものトマトパスタですが、味はまったく違うのです。ココナッツミルクを使用しているので優しい味わいながら、ナンプラーの香りが効いています。

化学調味料不使用で、揚げ茄子がうれしい海老入り冷製パスタです。なんだか爽やかな気分になりたいときにおすすめの一品です。

こちらは「お弁当・お惣菜大賞2019」（一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催）のサラダ部門で優秀賞を受賞しました。大きめのゆで野菜がたくさんはいって食べ応えがあります。

セミドライトマトの濃いお味がアクセントになっていて、普段のトマトが物足りなく感じそうです。海老でたんぱく質を補えてバランスの取れた、一皿でも満足できるサラダです（本体価格499円）。

なんとこちらのラクサも受賞メニューの一つです（本体価格599円）。「お弁当・お惣菜対象2015」（一般社団法人新日本スーパーマーケット協会主催）において、全国各社44,746件にものぼるエントリーのなかから、麺部門の最優秀賞を受賞した特に優秀なお弁当なのです。

その秘密は、レッドカレー風味のスパイス溢れるスープと濃厚なココナッツクリーム。さらに麺とスープの絶妙なハーモニーが病みつきになる美味しさです。現地シンガポールで本場のラクサを食べた人にもおすすめしたい、本格的なお味なのです。

成城石井のお弁当・お惣菜は、世界各国のレパートリーのなかでも、いま話題の新しい食材を取り入れるのが上手です。とくに、ラテンアメリカの奇跡の食材といわれているキヌアは世界各地でヘルシーフードとして大人気で、成城石井でも多く取り扱われています。 

栄養のバランスに優れ、しかもヘルシーなスーパーフードであり、プチプチとしたその歯ごたえが病みつきになる健康食品を、一度試してみませんか。

こちらは「お弁当・お惣菜大賞2020」（デリカテッセン・トレードショー実行委員会主催）の弁当部門で入賞しました（本体価格499円）。ベジタリアンメニューでは定番の黒米を使用した、満足感のあるお弁当です。

おかずがこれだけ揃ってこの値段、身体にも家計にも優しいおべんとうです。日食べても飽きないバラエティに富んだ嬉しいお弁当です。

こちらも大人気の商品（本体価格499円）です。見るからにヘルシーで、食事に気を付けたいときや、食欲のない夏などにはぴったりです。食欲をそそる薬味がたくさん入っています。

そば、ひじき、大根、長ねぎ、にんじん、玉子、それにしそやミョウガがアクセントを付けて、カロリーも500kcal以下で、安心して食べられます。おそば好きの人なら、いつものおそばに換えて挑戦してみてはいかがでしょうか。

とにかくネタが大きくて食べがいがあるのに、新鮮なうえに値段がお手頃でいつも驚かされる成城石井のお寿司だから定評があります。人気のあまり、売り切れのこともある、それだけ新鮮なネタを大切にしている証拠でもあります。永遠の人気商品、信頼できるお寿司です。

成城石井のお弁当は、どれも美味しくてNo.1をつけにくいものです。なかでも人気のお弁当は、商品開発に力を注いでいるのがわかります。

成城石井のスタッフの研究熱心さが伝わってくるような、本場のスパイスたっぷりのものや隠し味が効いていて、新しい味を知る楽しみを教えてくれる、そんなお弁当やお惣菜です。

こちらもまた「お弁当・お惣菜大賞2017」（新日本スーパーマーケット協会主催）で優秀賞を受賞したお弁当です（本体価格599円）。タイ米を使用したごはんにはきざみショウガが散りばめられています。

中国醤油とシーユーダムのハーモニーに、トッピングのチリソースやパクチーがアジアン風味を増してくれます。甘辛のチキンで食欲が止まらなくなるお味です。ごはんに隠されたショウガは、ピリリと効いて、ふとチキンの誘惑から正気にもどしてくれるのですが、とにかくヤミツキになるお弁当です。

10種のスパイスという名前のとおり、パクチーやアニスパウダー、カルダモンパウダーなどスパイス祭りといってもいいほど、スパイスが入ってとてもいい香りが口の中を漂います（本体価格599円）。

まずは成分表をみずに、どんなスパイスが入っているのか、当てながら食べるのことができたら、かなりスパイス通ですね。とはいえどもスパイスは決して強すぎず、トマトとココナッツクリームが口当たりをまろやかにしてくれています。野菜も色鮮やかで見た目でも食欲をそそります。 

冷凍食品取扱店のみで販売中です（本体価格355円）。中華料理店で作られたチャーハンのような、ごはん粒がさらさらとしていて口当たりがいいのです。

それはあおり炒めという調理法で作られたからなのです。チャーシューも丁度いいお味で、何よりも海老やチャーシューが大きく、食べがいのあるチャーハンです。

成城石井は海外にスタッフを派遣して本場の味を追求するという並々ならぬ姿勢で商品開発をしています。そのこだわりや研究姿勢が、数々の話題性ある商品を生み出しているのですね。３位の鮭のり弁当はそんな中で異色を放っています。和食にだってもちろん努力を忘れない成城石井です。

ほんのり甘塩の焼き鮭が香ばしいお弁当です（本体価格500円）。洋風のお惣菜はお酒のおつまみやオードブルとして惹かれますが、いつだってやっぱり基本に帰りたくなる、そんなときについ選ぶのが鮭弁当です。

一見とてもシンプルなお弁当にみえるのですが、焼鮭のうらにはちくわや魚のフライなどが隠されていて、食べがいもあります。鮭だけでは物足りない、という声があったのかもしれません。つけ添えは、のり、玉子焼き、きんぴらごぼう。疲れたにも優しい、こころもほっと和むお弁当です。 

ごはんの上にボリュームの豚バラとニンジン、たまねぎなどの野菜、そしてチーズがたっぷりかかっています。電子レンジで適宜過熱するとチーズがとけて堪らないおいしさです。

ポイントは散りばめられた金時豆。豊富な植物性たんぱく質が身体に優しい素材です。器が小ぶりにみえるのですが、ごはんがたっぶりはいっているのでボリュームも栄養も満点で安心のお弁当です（本体価格599円）。

いま話題沸騰のガパオライスはもちろん成城石井のお惣菜でも食べれます（本体価格599円）。ランキングで堂々第1位の秘密は、本場タイの調味料にあります。

シーユーダムやシーズニングソースなどが入って香り高く、でも日本人向けを意識してかそれほどピリ辛でもないのです。少しマイルドなガパオライスは、お米好きの方には堪えられない魅力的なお味です。ランキング1位の味を、まだの方はぜひ一度試してみてください。

いかがでしたか。成城石井のお弁当の進化は見ている（食べている）こちらにとって、もう目が離せないほどです。海外の新しい味を取り入れつつ日本の味も大切にする成城石井のお弁当・惣菜をやっぱりこれからも応援していきたいですね。